2018.12.11
[ 2018年12月 ] の記事一覧
2018.12.10
未来競創
2018.12.09
贅沢な時間
2018.12.08
「みるスポーツ」から「するスポーツ」へ
東京国際フォーラムで開催された
ワールドマスターズゲームズ2021関西(WMG2021)の
シンポジウムに参加してきました。
WMG2021関西は、2019年から始まる
ゴールデンスポーツイヤーズの最終年に
関西開催される世界最大の生涯スポーツの国際競技大会です。
シンポジウムは、まず、WMG2021関西の
木下博夫事務総長のご挨拶に始まり、
鈴木大地スポーツ庁長官による
「生涯スポーツ社会の実現について」のご講演、
Jen V. Holm国際マスターズゲームズ協会事務局長による
ワールドマスターズゲーズの紹介と続きました。
パネルディスカッションは、
上智大学の師岡教授がコーディネーターを務められ、
パネリストには、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から
伊藤学司財務局長、
元衆議院議員の杉村太蔵氏、
オリンピックメダリストの朝原宣治氏、
そして、百獣の王、武井壮氏が登壇されました。
我が国では、メガスポーツイベントの開催により、
スポーツ実施率の向上が期待が寄せられています。
しかしながら、シンポジウでは、
大規模な国際的スポーツ大会を開催するだけでは
スポーツ実施率は上がらない、ということが繰り返し強調されていました。
これは、メガスポーツ大会は
「機会を創出するだけである」(Preuss, 2015)
という学術的な視点と一致するものです。
東京2020など「スポーツをみる」ことで得る「感動」を「感動」で終わらせず、
「みるスポーツ」から「するスポーツ」にするための施策が必要で、
シンポジウムにご登壇された皆さんは、概ね30歳以上であれば
「だれでも選手として参加できる」というWMG2021の特徴を活かし、
選手として積極的にWMG2021に参加される意欲をお持ちのようでした。
ご登壇された日ごろテレビに出演されている方々は
「みるスポーツ」から「するスポーツ」へつなげること、
WMG2021関西の認知度を上げるために
ご自身の役割をしっかり果たしていこうと、
大変熱心に語られていました。
写真はシンポジウムの様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#周囲にWMG2021の参加希望者が増えてきました
#講演内容は日経新聞に掲載されます
#WMG2021
2018.12.07
卒論の時期
どうも、嶋村です。まあいつも通り遅めの更新ですみません。最近時々大学に遅くまでいるのですが、今日もまだ大学にいます。色々やることがあって今日この時間までパソコンとにらめっこしていました。。。疲れた。そして今日の仕事の締めでこのブログを書いています。。。
さて学生のみなさんも今卒論の時期で、4回生のみなさんも大変なようです。もう終わって余裕の人もいれば、まだまだ修正が必要で終わりが見えない人もいるようですね。僕が卒論を書いた時は割と余裕だった気がします(笑)。今でも覚えているのですが、確か締め切りは 12/21 だった気がします。けど、その前に完成していて、しかもその日は当時気になっていた人とデートの約束があったので、そっちの方が気になってしょうがなかったのを覚えています(笑)。文学部での大学生活は楽しいものでしたが、職業として研究者・大学教員を選び、博士になった今は毎日少しずつ疲弊していってます。。。すり減っていって無くなりそうです(笑)。
ちなみに今日は以前教えていた学生さんたちが研究室を訪ねて来てくれました。まあちょっと彼女たちに用事があったんですが、そのまま僕がいる研究室で少し卒論を書いて帰りました。写真はその様子です(顔出し NG だそうです 笑)。彼女たちに卒論に関して後輩に何かアドバイスがあるかと訪ねたところ、「書けばいいものではない」、「P やパフォの大切さがわかる(参考文献の調べ方、引用の仕方、エクセルの使い方など研究をする力を養うことにおいて)」、「計画的にやるべき」とおっしゃっていました。後輩の皆さん、わかりましたか。とても参考になりますね。
まあとにかく4回生のみなさんも卒論が無事終わるといいですね。陰ながら応援してます。
というわけで今日は疲れたのでこの辺で。。。
2018.12.06
今週末は寒いらしいです。
2018.12.05
ドッグショーはスポーツでしょうか─スポーツとは何か
最近、e-sportsが注目を集めています。
NPBもオフシーズンの新しいファンとのタッチポイントとして、
このオフシーズンから「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018」を
始めました。
これ、ぼくも先月、開幕戦の
「北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ソフトバンクホークス」
という好カードをPCで観戦しましたが、これが面白い!!
そんなe-sports人気を契機に、スポーツの世界も広がりを見せて
います。
同時に、スポーツは身体運動であるという定義に関わって、今も
「e-sportsはスポーツか」という議論は、「スポーツとは何か」と
いう重要なテーマを投げかけています。
と、前置きが長くなりましたが、今日のテーマは、
「ドッグショー」はスポーツか、という趣味的なテーマです。(笑)
私は、10年ほど前から、機会があって、愛犬とともにドッグショーに
出陳しています。
ドッグショーでは、愛犬は大切なパートナー。
犬だけが良くても選出されませんし、ハンドラーだけが上手くても
選出されることはありません。
それはまるで、馬術のようでもあり、モータースポーツも車の性能と
ドライバーの腕が上手くかみ合わなければなりません。
そう考えると、より良くするための課題はありつつも、ドッグショーも
やはり立派なスポーツであると考えられます。
それから、ドッグショーに出始めたことによって、新しい友人がたくさん
できました。
みんな、ブルドッグを愛するみなさんで、歳も職業も関係ありません。
その点で、ドッグショーは、人と人との繋がりが希薄になってきている
今日の社会で一緒にプレイしたり、応援することで、心の通う豊かな
人間関係を創り出す多くのスポーツと全く同じです。
そう考えると、やはりドッグショーは立派なスポーツですね。
数えられています。
ドッグショーの観戦も楽しいですよ。
普段目にすることのない、珍しい世界の犬種も観ることができます。
犬の好きな方はぜひ一度、足をお運びください。
Apollo
2018.12.04
添削の難しさ
2018.12.03
実証実験
2018.12.02