[ 2025年08月 ] の記事一覧

2011.03.06

3/26 にオープンキャンパスが開催されます

三月に入り、新学期の始まりも近づいて来ましたが、
みなさん、いかがお過ごしですか。

来る 3/26 (土) に、立命館学では、オープンキャンパス が開催されます。
例年、春のオープンキャンパスは、4月に行っていたのですが、
受験生の方が、参加しやすいようにと、今年は3月に行うことになりました。

スポーツ健康科学部の HEADLINE NEWS でも、お伝えの通り、
スポーツ健康科学部のオープンキャンパス企画が決定しました!

大きく分けると、
(1) 学部紹介
(2) 研究室公開・体験授業
(3) キャンパスツアー
(4) 個別相談

と、なります。

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「スポーツ健康科学部って、どんな学部だろう?」
スポーツ健康科学部では、何を学べるんだろう?」
スポーツ健康科学部には、どんな先生がいるんだろう?」
「他のスポーツ健康系学部と、どう違うんだろう?」

考えている人に、ぜひ参加してもらって、
立命館大学スポーツ健康科学部の魅力について、
知ってもらいたいと思っています。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
               敦


 

2011.03.05

第140回京都体育学会に参加して...

京都女子大学で、第140回の京都体育学会が開催されました...。

 

京都体育学会は、日本体育学会というスポーツ健康科学分野でもっとも大きな学会の京滋地区の支部会となります。

冒頭に京都体育学会会長の中井先生が開会のご挨拶をされたお話しの中で、一時は、京滋地区の支部会員の数が激減し、学会大会の発表数も確保できないような状況にあったそうです。

 

現在では、300名もの会員数を抱える大きな支部会となり、今回の発表件数も16題に上ります。これは、我が立命館大学をはじめ、京滋地区においてスポーツ健康科学分野で専門学部と研究科を設置したことにも起因しているのではないかと思います。

その他にも京都工芸繊維大学、京都大学、京都教育大学の大学院生が数多く発表し、16題の発表演題中、大学院生による「若手研究奨励賞」の対象となる発表件数が13題にも及びます。このうち、我がスポーツ健康科学研究科大学院生の発表は、5題行われました。

滋賀短期大学から大学院に来られている山本さんの発表を含めると、全体の発表題数の約3分の1を超える6題が我が立命館大学からの発表になります。

 

発表演題のほとんどが、自然科学系の発表で、教科教育やコーチングの発表は、ごく少数でしたが、フロアでは、活発な議論が飛び交い、ひじょうに刺激的な学会でした。

特に京都大学や他大学の大学院生の純粋なリサーチクエスチョンや他の研究に質問する姿には、感心しました。

 

また今回の学会では、京都府下の向陽高校、洛北高校、鳥羽高等といった高校生による発表もあり、学会企画としては、大変盛り上がったのではないかと思いました。

 

以下では、うちの大学院生が緊張の面持ちで発表する姿を画像でお伝えします。

発表、本当にご苦労さまでした!

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2011.03.04

シンポジウムin筑波大

 まだまだ寒いですが、そろそろ花粉症の季節になってきました。【Moto】は花粉症がひどく、この季節はボーっとしてしまいます。

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 昨日、筑波大学に行ってきました!筑波大で「筑波大学 先端学際領域研究センター(TARA)・シンポジウム -生活習慣病と運動および薬物療法-」のシンポジストとして発表して来ました(写真)。生活習慣病は、高血圧、糖尿病、脂質代謝異常、肥満などなど生活習慣の悪歴が引き起こす病気ですが、これが基になり、心疾患や脳血管疾患といった動脈硬化性疾患になることが日本人の死亡原因の30%近く占めています。これをどうやって、予防・改善するのか?というのを【Moto】は研究しています。私の発表内容は「動脈硬化に対する運動効果に遺伝的要因が及ぼす影響」という内容を発表しました。運動を行っても効果がないっ!というヒトもいます。それはその人のもともとの体質、つまり遺伝的なものの可能性があります。これを運動する前に理解しておけば、運動だけでなく、食事療法の併用で効果を確実に得られるということが事前に判断できる可能性があるわけです。そんな研究をやっています。興味のある方は是非、一緒にやりましょう!!

 さて、明日は、京都女子大学で「第140回京都体育学会」があり、スポ健の大学院生5名が発表します。初めての発表をする院生もいますが、やっと今まで行ってきた研究成果を思う存分発表してもらいたいと思います!!

 また、明後日は、これまた京都で「京都ツーデーウォーク2011」にスポ健の教職員と大学院生・学部生が京都鴨川→北野天満宮→二条城→京都御菀→哲学の道→南禅寺と京都の観光スポット20kmを歩きます!! (http://heiankyo.co.jp/machikado/index.php?nid=155)「R」マークをつけて歩きますので、見かけた方は是非声をかけてください!

by Moto

 

 

 

2011.03.03

リニア・鉄道館の巻 (1)?

JR東海がこの14日に、「リニア・鉄道館」をオープンするようです。

それに先立ち、招待内覧会がありました。

 

"夢と想い出のミュージアム"というだけあって、懐かしくなったり、リニアを身近に感じたり、鉄っちゃん、鉄子さんでなくても相当興奮する吹き抜けの大空間でした。

 

左:最寄駅(あおなみ線)から見た外観(向こうには伊勢湾岸自動車道のきれいなブリッジも...)

中:新幹線試験電車300X 奥が超電導リニアMLX01(※注: 私、決して鉄っちゃんではありません)

右:歴代の実物在来線 

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各種車両の展示はもちろんですが、シミュレータは病みつきになりつつ(現場で使用しているものとほぼ? 同じではないか・・・と)、ジオラマの大きさと精緻さ(しかも、時間経過に伴って、乗り物が動くのです!)に感動しつつ、2階もあったのですが忘れてしまうほどで、1階部分で予定の時間の大半を使ってしまうことになりました。

 

何よりも、JR東海の方の粋なお計らいで、私の学部・大学院・研究所時代にお世話になった先生方と再会することができ、想い出の日になったのでした(その割には、お互いに童心に返ってしまい、鉄道館の中ではほとんど散り散り状態でしたが)。ただ、もう一度、現場研究・研修の修行に行かせてもらえるようにお願いするよい機会になりました。

 

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 3枚:C62形式蒸気機関車(外観と機関車の中)

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人と人とをこうやってめぐり逢わせてくれたり、いつもと違う空気・場所まで運んでくれるのは、鉄道の魅力の一つなのでしょうね。ぜひ、一度遊びに出かけてみてはいかがでしょう?(この日、まだグッズ販売がなく・・・とても残念)。

【ippo】 

 

 

 

2011.03.02

1年前の約束

 昨年4月に、立命館大学に移動したが、その後も継続的に、3人の卒業論文と1人の修士論文の指導を行っていた。その人達が無事に、今年の卒業生として、卒業論文、修士論文を書き上げ、提出した。無事卒業予定となった。私としては、本当に良かったと感じている。

 ところで、昨年3月に卒業した3人の学部生と1人の院生は、昨年3月に、研究室の追いコンをやってもらった。もちろん、今年卒業する4年生に、である。その追いコンの時に、今年卒業する4年生と院生は、「誰かに追いコンやってもらえるの?」という話になった。その時に、昨年の卒業生が、「大丈夫ですよ。私たちでやりますよー。」と言った。私は、大丈夫かな、と思っていたが、「それじゃあ、頼むよ。」と言った。そして、昨年の卒業生たちは大学を去っていった。

 

CIMG2272.JPG その追いコンが、なんと、本当に、先日、開かれたのである。私も、もちろん参加した。その会では、何かをじっくりと話したわけではない、他愛もない話しかしていない。けれども、昨年の卒業生は、今年の卒業生のために、お店を予約し、卒業祝いを準備していてくれたのだ。

 

 

 

 

 

CIMG2275.JPG 1年前の約束を果たしてくれた。それも、義務として約束を果たした、というのではなく、今年の卒業生に寂しい思いをさせてはならない、俺たちは、今年の卒業生に自分達の卒論で協力してもらった、後輩のために、できることをやってあげたい、という気持ちが溢れていた。

 1年前にした1回の飲み会の約束、である。でも、その会に参加した人を、とても温かな気持ちにさせてくる飲み会であった。

こんな学生達と出会えて嬉しい、と感じた会であった。

【 智 】(20110226 追いコンにて)

 

 

 

2011.03.01

幻のレシピ。

<RecOだより47>  
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 野球の、特に指導者の皆さんが多く読んでいる「ベースボールクリニック」(ベースボールマガジン社刊)という雑誌に、毎月一つ、球児に向けたレシピを紹介しています。なんと、今年で10年目!

 ありがたいことです。
 掲載したレシピは、3年ごとにムックとしてまとめてご紹介してきました。
 この3年間はお弁当レシピを、同じお弁当箱(球児が持ちそうなタイプの)に詰めてずっと使って毎月、連載しています。
 写真は先月号の「ジャガイモニョッキ」。
 嬬恋村からいただいたおいしいじゃがいもがあったので、副菜からも糖質を補給できる球児向けレシピとして紹介しました。

 そして先日、次号のレシピを自宅で撮影しました。
 今回は主食、ごはんもの、です。
 滋賀に来て、石山寺で食べた、瀬田の「しじみ飯」に感動したことを思いだし、丁度、大きく美味しそうなあさりがスーパーでも安価で手に入るようになってきたので、大好きなあさりの酒蒸しでしょうがと一緒に炊き込みごはんを作ろう、と思い、いそいそと炊きあげて、春らしくサヤエンドウを添えました(写真)。

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 撮影後、一口食べると、あさりの旨みがじわ〜っと出てきて、ごはんの固さも絶妙で、手前みそですが、想像以上のおいしさ!
 ホッとしかけたところ、この雑誌の撮影と紙面の構成を担当する家人が一言「レシピのタイトル、あさりめし、かな?」とつぶやいた瞬間、嫌な予感が・・・。
 「あ、もしかして」と恐る恐る調べたところ、やっぱりありました・・・過去(8年位前)に同じようなレシピが。
 全く同じではありませんが、見た目もかなり似ているので、却下(涙)。
 
 なので、この写真が雑誌に掲載されることはなくなり、幻のレシピになりました。
 これも、10年続けている実績がなせる技(?)でしょうか(笑)。【abc.】


<今週の別腹> 海老とパプリカのピラフ

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 このため、後日「海老とパプリカのピラフ」に変更して再度撮影。
 こちらも春の花畑のような、鮮やかな色合いに仕上がりました。玉葱と海老とお米をオリーブオイルで炒めるので、こちらの方が球児好みの味かもしれません。
 こうすると海老を一緒に炊き込んでも海老が固くならないので、お弁当にもおすすめです。




 


2011.02.28

リーダーシップ研修

先週の火曜日に、学部でFDイベントを開催しました。内容は、【ippo】先生の報告の通り、各分野の先生方にお越しいただき、それぞれの分野で考えておられる「リーダーシップ/コーチング」についてご提示いただき、学部の教員とともに議論しました。

私は翌日の水曜日から金曜日までの3日間、ある企業が社内用に開発したものをベースにした、顧客用・連携企業用の「リーダーシップ研修」に参加してきました。これからの学部学生、大学院生のリーダーシップ養成ならびに、教職員間のチームビルディングを考える上で非常に参考になりました。

まず、「リーダーシップとは?」との問いに対して、講師の先生は、その説明の一つとして、「人が喜んでついてきている状態」と説明しました。参加者は、各会社のマネージャークラス以上を対象にしており、「皆さん方は、皆さんの影響力を意識して使っていますか?部下は喜んでついてきていますか?」とさらに問いかけが続きました。

そのためには、自分を知り、他者を知り、チームを知り、組織を知る必要がある。そして、常に優れたリーダーは、自分の持ち味を最大限にするために、自分の知らない自分を小さくするために、自分を知る努力を続ける人、"self-awareness"(自己認識)を高める人、との説明がありました。自己実現のためには、自己探求が必要とのことでしょう。その上で、他者との違いを認識し、他者を尊重して、チームとして、組織としてまとめる力が求められるのでしょう。

リーダーシップの獲得は、どこでできるのか?という問いに対して、これまでのデータでは、研修などでのトレーングで10%、人との出会いの中で20%、仕事を通じてが70%とのこと。学部・大学院では、トレーニングの部分、仲間、教職員から、そして仕事ではありませんが、正課/課外を通じた作業の中での学びがあるでしょう。つまり、大学生活の中で、学部教育・大学院教育の中で充分に身につけられることでしょう。そのためには、教職員がリーダーシップについての共通理解を持ち、縦糸、横糸できれいな布を織るように、お互いが連携していくことが求められます。我々のミッションは、「スポーツ健康科学の理解をもち、リーダーシップを備えた人材を社会に送り出し、社会で活躍してもらうこと」にあります。

日常から、このミッションを語り合える雰囲気をFD企画以外でもできるようにして参りましょう。

【忠】

 

 

 

2011.02.27

NS 研 α: 立命館大学が総合大学である事のメリット

ここ数日は春のような陽気が続いていましたね。
今日は、また寒の戻りがありましたが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

今日は、第9回 NS研 α が開催されました。
今回は、立命館大学理工学部の 安藤 妙子准教授
「MEMS応用に向けたマイクロ材料の特性評価」について、
生命科学部の 早野 俊哉 教授が、
「プロテオミクス解析で何が分かるか?」というタイトルで、
発表をして下さいました。

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MEMS (Micro-Electro Mechanical System)
プロテオミクス (Proteomics) という言葉を、
最近、ライフ・イノベーションの分野で
耳にする事が多くなりましたが、
私はこれまでに勉強する機会が無かったので、
今回、研究会に参加して、大変参考になりました。

こういった異分野の先生方と交流出来るのも、
立命館大学が 総合大学 であり、また、
スポーツ健康科学部が、他の学部と
積極的にコラボ出来ているおかげだと感じました。

今いる一期生も、この春、入学する二期生も、
このメリットを、積極的に生かして、他学部とも
どんどん交流していってもらう事を願っています。

それでは、また。失礼致します。
良い休日を。
              敦


 

2011.02.26

"スポーツ大好き!"を応援する大人のかかわり方...

2月24日に、草津市スポーツ少年団の指導者研修会に招かれ、お話をさせてもらう機会を得ました。

 

ご存じのように、日本スポーツ少年団は、1962年に「ドイツ・スポーツ・ユーゲント」をモチーフに、青少年の健全育成、特に「一人でも多くの青少年に、スポーツの歓びを!」という理念に基づき、青少年の心と身体を地域が一体となって育てるという目的で設立されました。

現在では、全国に36,000以上もの団体数を誇り、その団員数は88万人にも上ります。

 

ウインタースポーツでは、ジャンプ競技で金メダリストの原田さんや、スピードスケートのメダリスト清水さんや岡崎さんなどは、スポーツ少年団がスポーツを始めるきっかけとなったようです。

 

話は、戻って、その日本スポーツ少年団の傘下にある草津市スポーツ少年団の指導者講習会で、「子どもから"スポーツ大好き!"という言葉があふれ出るための大人のかかわり方」という演題で、講演をさせていただきました。

 

3つのポイントに基づいて、お話をしました...

①"スポーツマンシップ"について考える

②"スポーツ大好き!"を応援する大人のかかわり方

③スポーツ少年団・単位団(各チーム)の社会的存続意義について考える

 

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左の画像は、2つめの「"スポーツ大好き!"を応援する大人のかかわり方」に用いたスライドの一部です。

 

子どもがスポーツに社会化されるにあたって、親や兄弟姉妹、また友達、教員、指導者といった「重要なる他者」と、学校や地域社会、またマスメディアや所属チームといった「社会文化力」の2つが、子どもとスポーツをつなぐエージェント(仲介役)になるいうことが示されたものです。

 

 

つまり、子どもたちのスポーツへの参加・不参加のみならず、スポーツそのものに対する価値観にも、スポーツ少年団という組織と、その指導者は、強い影響力をもたらしているということです。

 

講演では、我々大人は、スポーツをする子どもたちの言葉や声に、どれほど耳を傾けてきたのかという問いかけをし、「変えよう、わからせようと...」といった大人のエゴによるアプローチによって、子どもたちの主体性を阻害してきたのではないかというお話や、「褒めない...叱らない」子どもを勇気づけ、子どもの存在を認めるには、どのようなかかわり方をすればいいのか、また子どもの言葉に耳を傾け、心理的事実に目を向けるためには、「アクティブ・リスニング(積極的傾聴)」が重要であるといったお話をしました。

 

残念ながら、私自身がお話をしたため、講演の様子などの画像はないのですが、19時から1時間20分ほどの講演で、お仕事や家事などを終えられた後にもかかわらず、たった一人も寝ることもなく、最後まで、熱心に私のお話に耳を傾けてくださいました。

また80名ぐらいの参加者の8割以上は、なんと!女性の方...

 

概ねスポーツ少年団に登録されている指導者の9割近くが男性なのに、何で?と思ったのですが、後で、講演に参加された【忠】先生の秘書の方にお聞きしたところ、「単位団のチーム代表者に対する事務連絡会議と重なっていたためです」と...。

 

???

現場の指導者は男性で、チームの事務担当などは女性が...とのことでした...。

 

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子どもたちの活動を支える「育成母集団(保護者の方々の集まり)」の方々にも、もちろん、お聞きいただきたいお話をしたのですが、さらにいえば、活動場面で"強い...(笑)"影響力を持つ、指導者自身に、より聞いていただきたかった内容なのですが...(笑)。

 

今日は、岐阜県のクラブマネジャー研修会、明日は、守山市のスポーツ指導者研修会にお呼びいただき、お話をさせていただく機会を得ています。

 

 

講演をさせていただくたびに、上にある私が勝手につくった(笑)ロゴをパワーポイントのスライドの中に組み込み、スポーツ少年団の理念と同様、我々立命館大学でも全ての人々とスポーツとの結びつきを強めたいというメッセージを送っています。

 

そのような機会をたくさんいただき、本当にありがたい限りです...。

 

 

 

2011.02.25

スポーツ施設

 先週の大雪からごろりっと変わり、今週は温かい日が多くなってきました。【Moto】は大学の内のスポーツ振興に関して、今後どのような施設の修繕、補強、展開が必要なのかを考えていく委員の1人になっています。

                                                                                                                                  

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立命館大学は、衣笠キャンパス(写真)、BKCキャンパス(写真)とそれぞれ15,000以上の学生が通うキャンパスがあり、そのキャンパスにはそれぞれスポーツの授業や課外活動を行う施設があります。今週、立命館大学のスポーツ施設のほとんどを視察してきました。非常に多くのスポーツ施設があり、驚きましたが、立命館大学の学生は、年間スポーツ・体育に関する正課授業の受講数が6,000名程度、スポーツ系のサークルや体育会クラブが15,000名程度と非常に多くの学生がスポーツや体育に触れているということは非常にうれしくも思いました。それだけに、今後の大学のスポーツ施設の重要性を感じているだけでなく、スポーツ健康科学部がどのように、学内のスポーツや体育の振興に貢献していくのか、というのも考えていければ!!と思いました。 ちなみに、今回、新たに立命館大学のキャンパスとして加わる「茨木キャンパス」が予定されていますが、ここにも視察に行きました(写真)。
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非常に広大なエリアでした。ここには、どんなスポーツ施設が設置されるのか、楽しみです。

by Moto