2018.02.25
[ 2025年07月 ] の記事一覧
2018.02.24
選手であること
19日突然lineでスタンプに添えて「先生感動しました。国同士もあのようであって欲しい」と韓国にいる教え子(M,Dを取得した留学生)からメッセージが届きました。スピードスケート500m終了後の小平選手が、三連覇の期待に応えられず涙を流す季選手を抱きかかえ、お互いの健闘を讃え合ったあの感動的な場面についての感想でした。昨年、スペインでの国際スポーツ心理学会で数年ぶりに会い、その時lineの設定をし、それ以後の初めてのメールでしたから一層うれしさが募りました。
よくスポーツでは“勝ったときは皆がおめでとうと言ってくれるからほっておいてもよい。負けたときが大事なんだ。負けたときに本当の友達がわかる”と、人としての本当の接し方について説かれます。小平選手が季選手にとった行動はまさにこの一言につきるのではないかと思っています。季選手に、「たくさんのプレッシャーの中でよくやったね、と伝えました。リスペクトしているよと伝えました」と。小平選手のその場に相応しい心のこもった言葉かけは、目標達成を目指し、強い自己規制と孤独感、不安、恐怖、時には劣等感などのプレッシャーと絶えず闘いそれを克服する為に人知れぬ努力成し遂げた人にのみ、お互いの心に深く通い合うのかもしれません。また、その姿に我々は感動します。
スポーツは、本人の努力と才能によって確かに上に行くことができる世界であるかもしれませんが、物心両面でも多くの人達の支えがあって達成できるものであります。選手が述べる感謝の言葉にはその事が語られ、改めて学生生活、社会生活を営みながら選手を続ける上で、一人では越えることができないことが周囲の人達の理解と支えによって克服できることを教えてくれています。先日、部長をしているヨット部の4回生の追いコンがありました(写真)。板子一枚下は○○と言われますが、時には厳しい自然環境の中、風を読み、潮の流れを判断し、力を合わせて努力することの4年間。お疲れ様!よくやり通しました!費用のかかる種目かと思いますが、彼等は口々に、学生選手を続けることができたことに大学とOB会に感謝の言葉を述べていました。(老ブロガー・ハル)
2018.02.23
男女の友情、ありかなしか?
2018.02.22
2月22日
2018.02.21
二つの苗字
2018.02.20
校長会OB会と学校視察
2018.02.19
JATO
2018.02.18
carnavalその1
2018.02.17
2017年度体育会歓送会
2017年度立命館大学体育会歓送会が、体育会本部と立命館スポーツフェローの共催でグランヴィア京都で開催されました。59の体育会公認クラブをはじめ、同好会、登録団体等々の参加者は、改めて入学以来4年間、勉学との両立に苦労しつつ共に汗し、励まし、学びあい、時には衝突し、悔しい思いもしながらも共に喜び合った日々などが思い起こされたのではないかと思います。また、現役部員の活動を支え、活躍を我が事のように喜び、讃え合い、感動を共有できる幸せを学園の発展に繋げていくスポーツフェロー・校友や学園関係者の思いの強さにはいつも感激しています。本学で学び、輝かしい戦績とそこで培われた、協力・勤勉・克己・公共心・奉仕等の精神は、大きな財産となることを祈っています。
さて、この会に出席されたゼミ学生の心境・感慨は如何でしたでしょうか。いつものように以下にご紹介したいと思います。(老ブロガー・ハル)
立命館大学体育会歓送会を終えて
伝統ある立命館大学体育会に所属し、4年間大好きなソフトテニスを思い切りプレーすることができたのは,監督をはじめとする指導者や多くの立命館大学関係者の方々のおかげだと思っています。また、4年間を通して関西リーグ戦や全日本インカレにはOB・OGの方々が応援に駆けつけてくださり、これまで経験したことのない縦の繋がりというものを実感することができました。大会当日には,立命館大学というだけで先輩方にお声をかけていただく機会もあり、とても心強く感じたこともありまし。.
私たちは今年度をもって現役を退きますが,これまで支えてくださった先輩方とともに、今後活躍する多くの後輩たちの活躍を期待し、陰ながら応援していきたいと強く思います。この4年間で培ったことを活かし、一社会人として立派に成長できるよう日々努力して参ります。4年間ありがとうございました。立命館大学万歳!!(T.O.)
-そして送り出す後輩は
歓送会を終えて
先日、2017年度立命館大学体育会歓送会に参加させていただきました。私は昨年も参加させていただいたのですが、3回生として参加する歓送会は、昨年よりも特別なものを感じました。2回生の頃よりも、普段の生活や行事を通して、私の顔を覚えていただいた先生や体育会の友人が増えたため、歓送会を通して沢山の方々とお話をする事が出来ました。また、部活のOB・OGの方々へ来年度に向けての挨拶に伺ったり、4回生と懐かしいお話を交わす事で、これからますます濃くなっていく自分たちの時代への励みになりました。諸先輩の皆様の今後のご活躍お祈りいたします。
体育会本部が用意して下さったビデオやパンフレットは昨年よりも更に面白く、大変楽しい会となりました。来年の歓送会も楽しみです!(N.I.)2018.02.16