こんにちは、shinoです。
先週末の台風はすごかったですね。
今週も初めからスッキリしない天気が続いています。
やっと今日は良くなった感じですが・・・
気温もグッと低くなったような気がします。
みなさん、風邪などはひかれてませんでしょうか?
そんな先週末の台風がまさに近づいている真っ最中、
私はまたまたラグビートップリーグのマッチドクターに行ってまいりました。
今回は万博記念競技場です。
トップリーグの前に、トップウエストリーグの試合がありました。
ラグビーのプロ・社会人リーグでは、トップリーグ、トップチャレンジリーグと順にありまして、
その下のカテゴリーで社会人リーグのトップウエストリーグがあります。
名前の通り、西日本の社会人チームがリーグ戦を行っています。
今回は、その試合のマッチドクターも含めて、2試合に出務してきました。
毎試合前に行う担架搬送のトレーニングです。
マッチドクター、チームドクターは、試合中は基本的にピッチサイドに居て、試合が終わるまでチェックしています。
怪我している選手を見かけたら、すぐにグランドに入って行けるように待機しているわけです。
第1試合のキックオフは11:30でしたが、その時点で結構雨が降っていました。
ラグビーは、サッカーなどと同じように、基本的には全天候型スポーツなので、雨でも試合は全く関係ありません。
なので、私も試合中はピッチサイドにいて、待機していました。
傘も差せないので、ウインドブレーカーの上に薄い雨合羽を着て、試合を観ていました。
第1試合は特に大きなけが人もできることなく、無事に終了しました。
それは非常に喜ばしいことなんですが、怪我や脳震盪で倒れる選手がいない場合、
私たちはグランドに入ることもありません。
したがって、ずっとピッチサイドに居て、試合を観ているだけになります。
先週はその時点でかなり雨も強くなってまして、非常に寒かったです。
第2試合は14:00キックオフでした。
第1試合と同じく、ピッチサイドに立って試合をチェックしていました。
出場している選手も、サブで待機している選手もコンディションを整えるのが大変だったと思います。
よって大きい怪我が出るんじゃないかと思って、
かなり心配していましたが・・・・
なんと、この試合も大きな怪我人は出ませんでした。
したがって、私たちはずっとピッチサイドに立って試合を観ているだけになりました。
雨は止むどころか、ますます酷くなる一方でしたので、
当然、ずぶ濡れで、身体の芯から冷え切りました。
選手と同じく、メディカル、レフリー、運営スタッフも、
なかなかコンディションを保つのが大変な試合でした。
風邪ひかなくてよかった。
何より選手に大きな怪我がなくてよかったと思います。