[ education ] の記事一覧

2016.04.27

消費者のこころを掴むのはどれ?

さて、みなさんなら、どのネーミングがいいと思いますか?

    「 いちご けずっちゃいました♡ 」
    「 イチゴ けずっちゃいました♡ 」
    「 いちご 削っちゃいました♡ 」
    「 イチゴ 削っちゃいました♡ 」
    「 苺 けずっちゃいました♡ 」
    「 苺 削っちゃいました♡ 」

 これは、先週末行われた毎年恒例の新歓祭の準備中、話し合いの黒板に並んだ店名です。
 準備段階では、何を売るか、どんな店名にするか、どんな容器に入れて、どんな看板をつくるか…いろんなことを学生たちが話し合って企画していきます。

 実は、最初は「愛の削りいちご」が候補に挙がっていたのです。その後、「愛のアイス」「 i ♡ 愛 ♡ アイス」…と続き、「いちご 削っちゃいました♡ 」が登場。すると、ある学生が「削っちゃいました、は“ひらがな”が良さそう」と発言。みんな、それに食いつき、板書に店名一覧が登場することになりました。

 いよいよ多数決。


その結果… 「 いちご 削っちゃいました♡ 」 が一番多かったのでした。 (実はこれがbefore)

そして、当日。


…… ん!? 「 i ♡ 愛 ♡ ice 」に変身!(これが本当のafter)

【表紙写真と合わせて】 首から下げているミニ看板をまじまじと見ると、小さく…(見えますか?見えにくいほど小さく) 「 いちご 削っちゃいました♡ 」の文句が。
学生が準備中にどれほどワイワイガヤガヤやりとりして仕上げたか、想像するとおもしろくなります。

ippo

2016.04.26

インターンシップ・サービスラーニング

本日、本年度のスポーツ健康科学部のインターンシップおよびサービスラーニングのガイダンスが行われました。この2つの科目は、どちらも学部のカリキュラムのなかでは、専門科目のなかのキャリア形成科目として開講されるものです。
スポーツ健康科学部の連携プログラム



スポーツ健康科学部のインターンシップは、国内・国外併せて約30ヶ所以上の連携研修先を持ち、学生はこれらのなかから、将来のキャリア形成に役立てる目的で研修先を選び、長期休み等を利用して研修を行います。一方、スポーツ健康科学部独自の専門科目となるサービスラーニングは、周辺地域における教育委員会等6ヶ所の連携研修先を持ち、将来のキャリア形成のみならず、研修先となる地域において求められている支援を行うとともに、研修先がもつ現場の知を得ることで日頃の大学での学びを深化させることを目的に実施されています。
どちらのプログラムも、受講生が自らの意思で大学から国内外の社会へ飛び出し、積極的に学びを展開するアクティブラーニングが期待できる科目でもあります。

この2つの連携プログラム科目は、基本的に2回生以上を対象としていますが、この日の説明会には、200名を超える多くの学生が参加しました。
また、多くの連携研修先のなかから、地元の滋賀県障害者福祉センター様、および滋賀県草津市教育委員会様もご同席いただき、インターンシップ・サービスラーニングにおける学びについてご説明をいただきました。さらには、昨年度のサービスラーニングの受講生らが昨年度の学びの様子を報告してくれました。
限られた時間でありましたが、参加した学生も非常に熱心に聞いていました。






これらのプログラムを利用して、多くの学生が、大学を飛び出し、国を飛び出し、積極的な学びを展開して、また大学にその学びを持ち帰ってきてくれることを大いに期待したいと思います。


※後記
桜の花が散り少し寂しくなったところで、大学周辺の街路や住宅の庭先では「ハナミズキ」が目を引く美しさを誇っています。このハナミズキは別名「アメリカヤマボウシ」といい、原産国は北米の東海岸で、100年以上前、我が国からアメリカへ桜が送られた際に、その返礼として送られた花なのだそうです。いまではすっかりそれぞれの土地に根付き、両国の友好の印となった桜とハナミズキですが、スポ健の学生もそれぞれの海を渡って(Beyond Borders)世界に羽ばたき、美しい花を咲かせてほしいと思います。


【ken】

2016.04.25

百黙一言

 先週、修士課程を修了したN塚君が研究室を訪ねて来てくれました。大学院をでた後に、医療機器メーカーに就職して、営業として頑張っています。現在は、本学部にも納入されている呼気ガス代謝装置のセールスを中心に、関西地域を営業しているようです。学会の企業展示も担当しており、スポーツ健康科学研究科での学びを、仕事でも活用できているように聞き、嬉しい気持ちになりました。


 写真のように、地元の銘酒をいただきました。「百黙」という名前がついています。ネットで検索しますと、「百黙一言(ひゃくもくいちげん)」という4字熟語がでてきました。意味は、普段、寡黙な人が、ぽつりと一言発する言葉は、鋭く的を射て、聞く者に強い感銘を与えるということ。この意味から考えてみると、じっくりと落ち着いて仕込まれた作品で、かつ鋭い味わいを持つ、ということでしょう。
 修了生から、「じっくり黙して考えて、切れ味のある一言で教育研究をしなさい」と宿題を頂きました。味わいながら、宿題に答えられるように黙考してみます。
 
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 先週、ゼミの3,4回生ならびにM1の合同でコンパがありました。3回生との親睦、これから世話になることが多いM1とも懇談することをねらいに4回生のゼミ長が企画しました。さらには、4回生のClean Water君が5月から10ヶ月ほどイギリスへ留学することの歓送も含めていました。Clean Water君は、愛知県の高校出身で、彼の恩師は本学出身で野球部でも活動していました。学生時代に出会い、大学院進学の相談にものったりしました。卒業生が教員として活躍し、その教え子にまた巡り会うことができ、“2代続けて”指導に関われるのは本当に素晴らしい出会いと巡り合わせです。さらに3代目まで続けば、と密かに期待しているところです。

【忠】

2016.04.24

アメリカのフィットネス事情

今回はアメリカのフィットネスクラブ最大手
24 Hours Fitnessを紹介させていただきます。
24 Hours Fitnessは店舗数400以上で
18,000人の従業員を抱えた、現在世界No1のフィトネスクラブです。
なんと日本にも東京や大阪を中心に27店舗あるのだそうです。
知りませんでした...

先日このフィットネスクラブに入会しました。
入会はウエブ上で簡単に行うことができます。
私が入会したのは6か月間のプリペイド会員で
全てのフランチャイズが利用できます。
値段は400ドルほどですので日本のフィットネスクラブよりは
少し安いかもしれません。



私が入会したワイキキ店はカラカウア通り沿いで
ビーチの真ん前という素晴らしい立地条件です。
ランニングや自転車を漕ぎながらサーファーの姿を見ることができます。
入場手続きはカードレスで電話番号の入力と指紋認証のみです。
フリーウエイトやマシンはかなり充実しています。
ロッカールームはシャワーのみで、ロッカーには
自前で用意する南京錠をかけてロックします。
会員のほとんどが地元の人のようです。



今はベンチプレス、マシン等で筋トレをしたり
ウォーキングや自転車を長めに漕いだりしています。
パーソナルトレーナーがかなりいて
会員の方も積極的に利用されています。
グループエクササイズにも是非チャレンジしたいと思います!

Good day!

sana

2016.04.23

慣れましたか?


 4月当初に咲き誇っていた桜が、葉桜になりつつあります。【写真】





 それから、「もう、3週間!」、「まだ、3週間!」、皆さんは、どちらの感想を持ちでしょうか。


 実は、スポーツ健康科学部・同研究科のインテグレーションコア6階から、琵琶湖が見えるんですよ。写真の中央に、堂々と横たわっています。




 私は、着任して、7年目に入りました。インテグレーションコア6階から琵琶湖が見えることに、大変驚いたことを覚えています。
 皆さんは、新しいクラス、新しい後輩・先輩、新しい環境に驚いたことがあったでしょうか。もう、新しい環境に慣れたでしょうか。

 この「慣れる」というのは、良くもあり、悪くもあるかな、と思います。
 さて、良い面ですが、慣れていくことによって、仕事がはかどったり、ドキドキしなくなったりしますね。安心して、様々なやりたいことに没頭できます。
 悪い面、は如何でしょうか。ルーティンワークとなってしまい、新たな創造や新たな発見ができにくくなる、ということもあるでしょうね。
 人間は、場所や人間関係などの新しい環境に入った時には、素晴らしい感性を発揮して、その新しい環境を注意深く見ます。そして、それが新たな創造や発見を生み出します。でも、ずっとその環境にいると、「慣れて」しまい、新たな創造や発見を生み出すことを停止します。そのような特徴を持っています。
 同じ場所や人間関係であっても、常に注意深く見る人は、新たな創造や発見を生み出すことが可能です。
 さて、皆さんも、新たな環境で気づいたことを心に刻み、そして、常に注意深く物事を観察して、新たな創造や発見を生み出してくださいね。

 写真は、インテグレーションコア6階から臨む夕暮れの琵琶湖

【 智 】

2016.04.21

文武両道

1週間ほど前、立命館大学のホームページの「+Rな人」で、この春にスポーツ健康科学部を卒業した西野有香さんが紹介されました!


(画像をクリックすると、上記のHPが開きます。)


西野さんは、現在、なでしこ2部リーグのASハリマアルビオン(兵庫県姫路市)で選手として頑張っています。西野さんは、私の研究室(ゼミ)の卒業生でもあり、上記「+Rな人」での紹介でもあるように文武両道に秀でた学生でした。

スポーツ健康科学部は、スポーツや運動が大好きな学生が他の学部と比較しても多く在籍しています。一方で、「スポーツさえトップレベルで活躍しておけばいい。」という学部ではありません。そういう意味では、文武を両立している学生がたくさんいて、西野さんは、その代表の一人だといえます。

ちなみに「文武両道」という言葉は本来、文事と武芸の両面という意味です。
よく学校などで使われる場合は、文事=学業、武芸=スポーツという形でとらえられることが多いと思います。西野さんの場合は、「武」の方は、サッカーで、そのレベルは所属からもわかります。「文」の方は、なんと「立命館大学西園寺育英奨学金」の受給者にも選ばれています。立命館大学には様々な奨学金制度がありますが、この「立命館大学西園寺育英奨学金」は成績優秀者の中から選ばれます。また卒業論文は、「スポーツ健康科学会 優秀卒業論文賞」に選ばれました。

サッカーと学業の両立は時間的にも、体力的にも大変そうでしたが、最後まで頑張ってやり遂げました。

学部で学んだことを活かして、今後もサッカー選手として、社会人として、頑張って欲しいです!

naru

2016.04.20

組織心理学ゼミの1回目

 新3回生のゼミがスタートしました。静かなスタートかと思いきや、いつからそんなに仲がよかったのか!? と思うような雰囲気で始まりました。
 初回は、前任校にいたときから必ず学生たちに「お題」を出します。それは、この1年間「どんなテーマ」について、「どんな形式」で学びたいかを自分たちで決めてもらいます。この2つのことを自分で考えて、自分たちで決めたことであれば、ゼミでの活動にしっかりコミットするようになります。このゼミが何のゼミなのかも再認識してくれるかもしれません。

 でも最初は、【写真】のように、どこへ行くのだろう?と思う内容が出てきたりすることもあります…。ただ、これも学生たちのご愛嬌です。眺めていると、その後すぐに、ゼミのキーワードを登場させて話し合いを続行。その様子は、90分も (!) ある授業時間でも足りず延長し、それでも足りなければ宿題 (!) を自分たちで出し合います。ちょっとした驚きの場面でもあります。

 ちなみに、デシとその研究グループたちは、内発的動機づけの研究を行っています。内発的動機づけに重要な要素は3つです。ひとつは、有能感をもたせること。もう一つは自律性(自分で意思決定すること、自分で決めたことだと思えること)。そして関係性、の3つです。今後、自分で動いて考え、ゼミの仲間と一緒に過ごす中で、「自分(たち)が考えたことは形になる」と思える経験(有能感)を積み上げてくれますように…。

2016.04.18

Jリーグ・立命館 JHC教育・研修コース

先週の土曜日は、【Jin】先生とともに東京のお茶の水へ出かけてきました。

 表題にあるように、Jリーグと立命館が協力して、プロスポーツ界のスポーツエグゼクティブを育成する研修コース(1年間)をつくっています。その第2期生の開講式がありました。
http://www.jhc-ritsumei.jp/

 昨年は、【みち】先生がコーディネータを務めて、スポーツ健康科学部、経営学部、心理学部の先生方を中心に講座をもち、未来のスポーツエグゼクティブを目指す受講生と熱い授業を展開してもらったようです。一期生のコメントからもそのことが伺えました。

 第二期は、経営学部のstone崎先生をコーディネータとして、経営管理研究科、MOT研究科、スポーツ健康科学部を中心に担当いただき、Jリーグの事務実習を含めて、実践的かつ理論的な講習会のプログラムとなっています。


 このJHC教育・研修コースは、誰でもが入れるわけではなく、選抜されます。Jリーグ・チェアマン、本学の先生も面接に加わります。将来、Jリーグのチームマネジメントを担う可能性もありますので、厳しい観点から審査されます。村井チェアマン(写真 ©J.LEAGUE PHOTOS) が、語られた人事選考の基準は、①アート、②科学、③行動力、④胆力(メンタリティ)、⑤人間力でした。これらの観点からふるいにかけて選考されていたようです。さらに、プロスポーツのマネジメントに関わる行動規範として、「PDMCA」を掲げておられました。通常、Plan Do Check ActionのPDCAサイクルは良く聞きますが、DとCの間にMがあります。これについての説明は「M Missという意味であり、サッカーはミスの連続である。もちろん、人間もミスをする。ただし、許容する仲間であり、成長する仲間である。このことを頭に入れて行動することが求められています。」との説明でした。MissをMissで止めずにより良き改善へどのようにつなげるのか。その方策にも多くの選択肢があり、最善につなげるための評価と行動が求められることを示唆いただきました。開講式に相応しいお話しを頂きました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 バンコクでテニスコーチをされている沢田さんにお会いしお話しを伺いました。大学卒業後に会社勤務をされていて、どうしても再度テニスがしたくなり、オーストラリアへ行き、そこで世界ランキングに関わる大会に参加し、選手としての活動を終えました。そこから帰国のトランジットで立ち寄ったバンコクで、タイ選手権を観たときに、「凄い選手がいる!」と世界を観てきた眼でとらえた選手に惚れ込み、大会事務局に、「俺をナショナルチームに関わらせてくれ!」と直訴。認められて、そのまま、タイのナショナルチームに帯同。タイ選手権で観た選手は当時、世界ランク300位ぐらいだったが、最終的にはトップ10入り。アジア人では、錦織選手より早くトップ10入りした選手に育ったとのこと。現在も沢田さんはバンコクを拠点に、日本人ジュニア選手の育成に奔走中とのこと。前向きに、積極的に活動している方と出会うと、こちも元気になります。興味がある方は、下記を参照ください。
 http://masea.cloud-line.com/
【忠】

2016.04.17

クアキニ・ハート・プログラム

今回はハワイ大学医学部老年学科の疫学研究拠点、
クアキニ・ハート・プログラムを紹介させていただきます。
このプログラムは1900-19年に生まれた8,006名の日系アメリカ人が母体となり
ライフスタイルや体力、健康状態を、約50年間追跡した
世界的にも見ても大規模で長期的な縦断研究プログラムです。
現在までに数多くの研究成果が発表されています。



そのうちの1つで2014年に発表された論文の著者、ウイルコックス先生
(ハワイ大学教授)は、日本人男性の背の低さと長寿には直接的な関係があった
と報告しています(PLOS ONE、2014)。身長が低いほど長生きするということですね。
しかし、身長の高い人は必ず短命となるわけではなく
好ましいライフスタイルでこれに関連する遺伝子を相殺できることも述べています。
ウイルコックス先生は今回私のハワイ大学でのプログラムを紹介してくださった先生です。

ハワイ州はアメリカでもっとも長寿の州だそうです。
クワキニ・ハート・プログラムの参加者のうち約1,200名が90-100才まで生き、
現在でも約250名が存命だそうです。
この中に日系人が数多くいることも理由の1つと考えられます。
スポ健でもこれくらいのコホートを作っていきたいですね。
あと40年はかかりますので、これからの大学院卒業生に期待したいです。

Good day!

sana

2016.04.16

やっかいで複雑なスポーツ人文社会科学領域!?

 写真は、スポーツ人文社会科学領域の教員と前期課程の院生である(全員ではありません)。立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科には、スポーツ人文社会科学と身体運動科学の2領域がある(先週のおさらい)。

 実は、この「スポーツ」に関連する考え方や言葉は、「人文社会科学」を基盤として成立している。それは、スポーツは、人間がいることを前提にした文化だからです。スポーツ人文社会科学領域は、人間、すなわち、漢字の「人」を対象とする学問領域です。




 人間は、とても「複雑」です。例えば、好きな人から、「ディナー」に誘われたら、すっごく嬉しいですよね。私だったら、俗に言う「有頂天!」になりますね~。けれど、もし、その人が次の瞬間に、「うっそ~。」って言ったら、どうでしょうか。。。私だったら、「ガックリ」して、泣いてしまいます。


 写真の中の人達を見てください。

 上の写真は、「ブログですよ~。」と、一言話した直後にシャッターを切った写真です。下の写真は、私が自分たちの座っている所を、自撮りした所です。 皆さん、結構、にこやかでしょ? 

 でも、次の瞬間に、私が、「廊下に幽霊がいるっ!」と、叫んだら、恐怖におののく、かも知れません。つまり、スポーツ人文社会科学領域が扱う「人」は、一瞬で喜んだり、一瞬で悲しんだりする、とってもやっかいで複雑、なんですよね~。




 そんなやっかいで複雑な「人」が、スポーツや会社経営や起業したり、同輩・先輩・後輩や同僚・上司・部下になったり、スポーツ集団・企業集団を形成したり、教育や法律や行政を担ったりしているんですね。そのやっかいで複雑な「人」がやっていること、具体的には、スポーツ、教育、行政、会社、「人」そのもの、等々を研究対象としているのが、スポーツ人文社会科学領域です。

 やっかいで複雑な「人」がやっていることを対象としているので、課題を解決する方法も、当然、複雑で多様になりますよね。そして、答えも、たった一つ、に決まることは、なかなかありません。


 やっかいで複雑だから、一筋縄でいかないからこそ、面白い! この領域の特徴かも知れません。


 このような特徴を持つ本研究科のスポーツ人文社会科学領域は、極めて広範な学問領域を扱っています。

 スポーツという名を冠した学問領域に関しては、スポーツ教育学、スポーツ心理学、スポーツ情報処理・統計、スポーツコーチング、スポーツ栄養学、スポーツマネジメント、アダプテッド・スポーツ。

 基盤的な学問領域に関しては、経営学、産業・組織心理学、精神生理学、健康心理学、発育発達学。

 学校教育に関する学問領域に関しては、体育科教育学、栄養教育論、学校保健学。


 結構、多様でしょ?


 さて、やっかいで複雑な「人」について、極めたい「人」、どうぞ、スポーツ人文社会科学領域に、お出でください~。


 因みに、2016年度のこのブログ、火曜日「ken」、水曜日「ippo」、金曜日「nao」、土曜日「智」の4人が、スポーツ人文社会科学領域の教員です。


写真は、スポーツ人文社会科学領域の教員と大学院生(一部です)。