大学の近くに下宿している学生は徒歩や自転車が多いと思いますが、最寄駅の南草津駅からバスで通学している学生も多くいます。
そういった意味でバスも学生生活を支えてくれる重要なもののひとつです。
私もJRで南草津駅まで行き、南草津駅からバスに乗ることが多いです。
(徒歩では、南草津駅から立命館大学まで40分ほどなので、ゆっくり歩くのもお勧めです。)
バスでの通学/通勤は快適なのですが、朝を中心に混雑することがあります。
そんなバスに乗ることが多い私が楽しみにしていたものにやっと出会えました。
それが下の写真です。
4月から近江鉄道バスさんが導入した連節バス「JOINT LINER」です。連節バスというのは複数台のバスがジョイントで連結されたものをいうようです。導入された「JOINT LINER」は2台のバスがつながった形をしています。通常のバスと比べて約50人も多く乗れるということで、一気にたくさんの人を運び、混雑緩和が期待されます。
ちなみに中はこんな感じです。
(長すぎで先頭まではうまく写りません、、、)
色々なタイプの席が用意されています。また乗り心地も良かったです。
「JOINT LINER」に早く乗ってみたかったのですが、タイミングが悪いのか、これまでなかなか出会うことができませんでした。
海外では比較的よく見るタイプのバスではあるのですが、日本ではまだあまり導入されていません。近畿では2例目ということで、まだまだレアなバスですので、「一見の価値あり」です。
主に通学/通勤時間帯に運行しているそうですので、南草津駅が立命館大学バス停を探してみてください。
naru