7月4日5日BKCにおいて、日本スポーツ栄養学会第2回大会が開催されました。
日本スポーツ栄養学会は、 スポーツ栄養学における研究の促進と情報提供、専門家の教育・養成、そして選手の競技力向上、国民の健康促進に寄与する団体です(詳しくはこちら)。
今回、大会長を仰せつかった第2回のテーマを
「QOLの向上にスポーツ栄養学ができること」 としました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの気運が高まる中、世の中のスポーツ栄養への感心も高まりつつありますが、スポーツ栄養学の対象はトップアスリートのみではなく、トップを目指すジュニアアスリートはもとより、スポーツ愛好者、これからスポーツを始める人、また仕事において身体活動の高い人など、全世代、様々な生活まで広がります。
そのひとつ一つの、QOL・・・生活の質、人生の質の向上を、様々なつながりから、多角的に、広げ、深め、スポーツ栄養の可能性について、じっくり考える大会にしたいと思いました。
参加者のみなさんに、お腹いっぱい楽しんでいただける大会開催に向けて、学部の先生、院生、関西地域の会員の先生方と一緒に一年間かけて準備をしてきました。
当日、どれだけの皆さんが来てくださるのかドキドキでしたが、どのセッションも想像以上の大盛況!(写真右上)
初日のプリズムホールで行なわれた it's me先生の特別講演「タバタトレーニング」では、本物のタバタトレーニングを目の当たりにできる贅沢なセッション!(写真左上)
贅沢といえば、この写真の左後ろに控えるのは・・・そう、Moto先生、GOTO先生!
今回の大会では、我らがスポ健の蒼々たる教員陣の面々が、自らJSNAのポロシャツをまとい、院生、学生と共に、前線スタッフとして運営を仕切ってくださいました。
参加者の皆様からの感想でも多かったのは
「スタッフのみなさんの笑顔と仕事ぶりに感動した」
「こんな学部の支援、チームワーク、他では考えられないですよ!」
という「スポ健力」に対する賞賛。
改めて「スポ健って、すごいな〜」と、人ごとのように感心してしまいました。
今回の総合指揮官(!)輝先生を囲んで朝のスタッフミーティングの様子(写真左下)。
実行委員の先生方、スタッフの晴れやかな緊張感が伝わります。
頼りない大会長を支え、素敵な大会を一緒に作っていただき
本当にありがとうございました。
<今週の別腹>
大会期間中、RecOでは大阪ガスさんとの共催で、2010年、RecO誕生〜これまでの活動を紹介し、カルビーさん協賛のミニクッキングを含む、特別セミナーを行いました(写真右下)。
こちらも事前チケット配布が即時完了の大盛況。
短い時間でしたが、じっくりRecOを味わっていただけたようです。
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