[ education ] の記事一覧

2015.06.19

水曜ミーティング

我々の研究室では毎週水曜日に研究ミーティングを行っています。学部生の場合は専門演習、院生の場合は合同ゼミ等の場でも研究のディスカッションは行っていますが、この水曜ミーティングはそれらとは異なる場と考えています。一言でいえば「学会や論文発表のための準備をする場」です。「準備」とは広い意味の準備で、研究構想や実験計画の立案も含みます。要するに自分達の成果を外に出し厳しい評価にさらされた時、それでも戦えるクオリティを達成するための場と考えています。

2014年度に立ち上げた当研究室ですが、学部生に加え今年4月に大学院生2名が入学したのを機にこの研究ミーティングを始めました。現時点でのルールはただ一つ(時間厳守とか研究倫理を守るとか協力し合うとかは当然の事として)、毎週必ず研究を前進させること、です。皆日々の生活の中で様々な事情があり、体調にも気分にも波があるので毎週コンスタントに研究を進捗させるのは容易ではないと思います。ですが「少しでも良いから必ず進める」と決めて、それが習慣化すれば却って進捗のない時が居心地悪くなるものです。

ミーティングのスタート当初から fjmt 先生も毎回ご参加下さり大変助かっています。いつも有益で productive なご助言を頂きありがとう御座います!

izi君:着実にレベルアップして来ています。自ら調べて勉強する姿勢、解らないことは素直に認めて学ぶ姿勢に感心しています。
wkmyさん:コツコツ続けて来た成果が蓄積されて来ていると思います。もう実験も始められると思うのでますます面白くなってくると思いますよ。
akgm君:ここ暫くの伸び率が素晴らしいです。お世辞ではなく何度も驚かされました。細かい緻密な作業も覚えて行きましょう。
kdu君:学会の準備も完成度高く仕上がって来ました。超一流の方が沢山集まる会ですので、良い刺激を受けて今後の糧としてください。
nkmr君:就職活動もそろそろ落ち着いて来たでしょうか?卒業前に学会発表することを目標に進めて行きましょう。

努力に勝る才能無し、継続は力なりです。Good Luck!



2015.06.17

基礎演習Bクラスの朝食懇談会。

<RecOだより115>
moto先生のBクラスの朝食懇談会。
運動を終えて、元気にごはん大盛り!(写真左上)
寝不足に耐えながら(笑)もとってもまじめに取り組む姿が、ひとつ一つの実習に表れていました。
片付けもSATシステムも積極的にテキパキとこなし、予定よりも早い時間に終了!

さて、RecOの天井によく見ると丸い物体(写真右上)が・・・これ実は360°カメラです。
RecOの様子を全て映す事ができます(写真左下)。この映像は、隣のアカデミックラウンジにも映すことができるので、例えば、RecOでの料理教室をアカデミックラウンジで視聴したり、料理コンテストとして、RecOで作った料理を、アカデミックラウンジで審査する、ということもできます。

これから、オープンキャンパスや各種イベントでも、色々な企画が予定されていますので、ぜひご参加を。

<今週の別腹>
先週の日曜日に初めて開催となるトライアスロンの大会が近江八幡市で行なわれました。
関係者のみなさんの熱い想いが集結した、とても素敵な大会でした。
この中で、スポ健OBの姿が!
一期生のI君です(写真右下)。食品メーカーで営業の仕事をしながら、朝練、夜練を繰り返し、この大会に焦点を絞って調整してきたとのこと。この大会の関西出場選手の中で3位までに入れば、お台場で行なわれる日本選手権の出場権が得られるためです。
結果は・・・最後に一人抜かされたものの、関西勢で3位!
結果もさることながら、I君の話から、競技に対する熱意と高い志を感じ、彼の社会人としての成長に感動しました。
I君おめでとう! 
お台場での活躍、期待しています。
ab


2015.06.16

1年生のプチ・プレぜーテンション大会

 先週、水曜日の基礎演習という1年生の小集団授業で【Moto】クラスの中でプチ・プレぜーテンション大会を行いました!4-51組になり、テーマは何でもいいので、自分たちで調べたことをPowerPointで資料を作成・発表し、どのチームが最高のプレゼンをしたのかを競いました! 

 テーマを自由にしましたが、なかなか面白いテーがありました!「ツボについて」、「スターバックスをBKCキャンパスに!」、「スポーツにおける色の心理効果」、「メジャースポーツをオリンピックに、マイナースポーツをメジャーにするためには?」、「キラキラネームについて」、「身長と生活」という様々なテーマで、調査して、それをまとめ、自分たちの意見を述べていたので、私が思っていた以上にちゃんとした発表で驚きました!!


 優勝チームは、PowerPoint資料で効果的な写真やアニメーションを用いて、全員が相手を見ながら、説明している非常に素晴らしい発表でした!商品はMotoが買ってきた高級チョコをゲットして大喜びでした。

 「計画的に協力して1つことを成し遂げること」、「人に何かを伝えることの難しさ」を学んでもらい、どんな工夫をしなければいけないのかを気づいてもらういい機会だったと思います。大学を卒業すれば、社会人として自分の考えやアイディアを伝える力は必要です。それを1年生の時から少しずつ見つけてらえたらと思います。

Moto

2015.06.15

ポゴ ハイジャンプ実験

先週、演習の時間に、ホッパー(ホッピング装置、ポゴ社製)をつかった、ハイジャンプの実験とその収録(NHK)がありました。子供頃に、バネ付きのホッピングで、ピョンピョン跳んで遊んだ方もいると思います。

 

いま、このピョンピョン跳ぶホッピング分野にもプロが存在して、色んなパフォーマンスを繰り広げています。その中で、ハイジャンプという競技があります。下記の映像は、現在の世界記録保持者が、

2014年8月ビルハッチソンが世界記録2m98cmを跳んだときの映像です。

https://www.youtube.com/watch?v=_PxMkgmdIo4

 

現在の記録は、10フィード(3m05cm)にまで上がってきています。今回、その記録更新をねらっているFred選手(記録は2m85cm)が来日し、世界記録へ挑戦するために必要なホ要素を洗い出し、課題を整理するために来日しました。スポーツ健康科学部のパフォーマンス測定室で、ゼミ生、院生とともに、モーションキャプチャー、高速度ビデオ撮影(1秒間に1000コマ)、床反力計測を行いました。

 

ホッパーによるジャンプを生で見たのははじめてですが、凄い迫力です。床が抜けるのではと思うほどの衝撃です。そのため全力での床反力計測はできないほどでした。我々が子供のころに使ったバネによるホッパーと異なり、空気圧を利用してその圧縮による反力を利用してジャンプします。そのため、その圧縮の程度、最初に入れる空気圧がパフォーマンスに影響します。イメージすると、自転車のタイヤに空気をたくさん入れて、その上で、地面にたたきつけてタイヤを押し込むというものです。

 

理論的には、初期の空気圧を高くして、圧縮する(押し込む)量を増やせば、反力が大きくなります。ただ、その分、制御が難しくなります。また、バネと違い、空気圧の反発の戻り方は直線的出ないので、このあたりも通所とは違う感覚が必要なようです。

 

いずれしても、力学の観点と、人間の動き、制御の観点で議論しながら、ゼミ生、院生と実験を行いました。収録を意識して、「R」マーク入りのシャツで、よく考えながら動いてくれました。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

「ワクワクする仕事は楽しく、はかどる」 勉強も同じですね。皆さんも感じていることで、科学的にも証明されているとのこと。今回のブログに紹介したホッピングもワクワクする仕事です。ついつい、ワクワクするレベルが下がる仕事、事務的に処理する仕事もありますが、これらも「ワクワク」するコツを見つけることで、早く片付けられるかもしれません。私のコツの一つは、「何でも楽しい」と思うこと。「楽しい、楽しい・・・」と繰り返し心でつぶやきながら、本当に楽しんで過ごしています。ワクワクを1日1回持てるようにしましょう。 

【忠】

2015.06.13

オンライン講座 「ランニングのスポーツ健康科学」 始まります!

現在、オンライン講座 「ランニングのスポーツ健康科学」の受講登録を募集中です。
講座は、6/16 から始まり、4週間の講座になっています。
ビデオの講義を聴いて、確認テストに答え、
一定以上の成績であれば、修了となります。

この講座は、JMOOC で公開されるスポーツ健康科学の講座としては
日本初!です。
本講義では、日常的に行っているランニングという動作・運動を、
コースの前半は運動科学の視点、後半ではバイオメカニクスの視点から迫り、
同時にスポーツや健康を科学することの魅力を伝えます。

現在、以下のサイトにて受講登録を受け付けています。
受講は、無料!です。
https://lms.gacco.org/courses/gacco/ga040/2015_06/about

ぜひ受講して、スポーツ健康科学の楽しさを体験してみて下さい。

2015.06.12

ジョジョの奇妙な冒険

「ジョジョの奇妙な冒険」作者の荒木飛呂彦さん著 「荒木飛呂彦の漫画術」 を読みました。そもそもは新聞の書評欄で見つけたのですが懐かしく思い、すぐに書店に買いに行きました。私が中学生・高校生の頃は多分週刊少年ジャンプの黄金期で、毎週楽しみに立ち読みしていた(当時はコンビニはそう多くなく、書店の店頭に雑誌が並べてありました)のを思い出します。「ジョジョの奇妙な冒険」はその中でも人気の作品だったと思います。

読んでみて、懐かしいというだけではなく目から鱗の大変参考になる一冊でした。内容の紹介のために目次から何カ所か抜粋します。

・「王道漫画」を描くための「黄金の道」
・最初の一ページをめくらせろ!
・他人が描いていない分野に踏み込む
・日常の「起承転結」を体で覚える
・表現はヘミングウェイに学べ
・リアル化とシンボル化
・同じ絵ばかり描いていたら時代遅れになる
・徹底的にリサーチする
・調べた事を全部は描かない
・描いたものは忘れる

いかにして面白い作品を創るか、という事にフォーカスした筆者の考えが述べられています。ここで「面白い」とは「読者が楽しんで読んでくれる」という事です。そして、この著作の題材は勿論漫画なのですが、我々大学教員の教育・研究の仕事にもほとんどぴったりあてはまると思い強い感銘を受けました。授業や研究のプレゼンテーションを、「面白い、もっと聴きたい」と思って貰える事は我々にとって大きな喜びです。そのための技法や考え方に関する著書もまずまずの数読んで来たつもりですが、中でも非常にためになった一冊として紹介させて頂きます。学生さんもプレゼンの際や、面接を受ける際に大変な参考になると思います。是非読んでみてください。

本の内容から、驚き感心した事項を一点。荒木氏は作品を描く際に、全てのキャラクターの「身上調査書」を作成するそうです。これは履歴書を更に詳しくしたもので、姓名・年齢・性別は勿論の事、身長、体重、生年月日、血液型、学歴、好きな音楽、飼っているペット、尊敬する人物、等々約60の項目からなっているそうです。そのお陰でキャラクターの振舞いにリアリティが生まれ、ストーリーにも矛盾がなくなるとの事。なるほどと思いました。


2015.06.10

基礎演習Cクラスの朝食懇談会。

<RecOだより114>
梅雨の晴れ間となったO先生Cクラスの朝食懇談会。
今回もトレーニングを終えた面々が集まってきました。

初めてRecOに入り、目にするのが、筋肉と脂肪の模型(写真右上)。
なかなかリアル。
みんな、うわっ!と遠巻きにしてつついていきます。
同じ3キロですが「筋肉の方が重く感じる」と言われます。
どちらを身につけるか? がとっても大切(写真左上)。
自分も含め、体重計の数字だけに踊らされがちですが・・・スポ健生は中身で勝負!

筋肉をはじめ、体の材料となる栄養素、たんぱく質。
エネルギー源であるごはんやパン等の穀類は、今日の主菜の魚や、卵、肉、大豆、ヨーグルトなどの乳製品等たんぱく質源と一緒に食べることで、穀類に足りないアミノ酸を補い、穀類のたんぱく質の質を高める事ができます。
2回生になってから、スポーツ栄養学でじっくり学びますが、普段の朝ご飯でも、意識してみてくださいね。

さて、30人を超えるメンバーが集まると、RecOはかなりすし詰め状態。
ちゃぶ台も円周ギリギリまでうまく活用しないと、並び切りません。
配膳完成(!)の様子(写真右上)。
クラスの代表の「いただきます!」で、朝食スタートです。
いただきますの前から「味噌汁うまそ〜!」の元気な声(写真左下)。
みんな、きれいに完食。
後片付けも10分以内に手早くできて感心、感心。

<今週の別腹>
最後、クラス代表のご挨拶
「はい! お手てパッチン! ごちそうさまでした!」(写真右下)
一同一瞬「?!」(・・・固まっていました・笑)。

はい、今日も一日がんばりましょう。
ab

2015.06.09

美ボディに向けて!<中間報告>

 Motoのゼミでは先月から「美ボディに向けて!」をテーマにゼミ3回生12名全員でトレーニングを始めたことはご報告しましたが、ちょうどその中間測定が本日行われました。

 どのくらい体力レベルが増加したのか?、どのくらい体脂肪が減ったのか?を測定しました。4週間前に比べて、12名全員の平均で持久能力が7UP!、全身の体脂肪は2.5DOWNと「美ボディに向けて!」順調です。と・こ・ろ・が、12名の中でこれだけ運動しているにもかかわらず、持久能力が全く変化してない人が4名、脂肪がまったく減っていない人が4名いました。これはなぜ??と思いませんか??

 これが運動効果の個人差であり、これが遺伝的な影響受けているかもしれません。つまり、生まれ持った素質が関与しているかもしれないのですが、この個人差をどう克服するのかをMotoのゼミでは考えて行こうと思っています!これはまたご紹介したいと思います。

 さてさて、スポ健では、ゼミの中でこのような実践しながら、知識を増やし、少しずつですが、研究の楽しさや大変さを感じてもらい、この中から研究者や教育者が生まれることを期待しています!このMotoのゼミ生による「美ボディ!」のためトレーニング最終報告はまた来月にご報告したいと思います。

 最後に、実は、密かにMotoも美ボディに向けて、運動を実施しています。4月頃は68kg近い体重が今は64kgまで落ちました!このまま夏に向けて見た目だけでなく、カラダの中身もきれいに仕上げて行きたいと思います!私も【忠】先生のように動脈硬化のリスクを測定しておきたいと思います。。。

Moto


2015.06.08

二十歳の頃

「二十歳の頃、どんな若者でしたか?」と、写真の1回生4人に尋ねられました。これは、本学部のキャリア形成科目である、スポーツ健康科学セミナーⅠ(ippo先生担当)の授業課題です。授業内で、各コースで学べる特徴、教員の研究内容、ゼミでの研究内容などを、教員が紹介し、その後に、学生がグループをつくって、先生方を訪問して、先生方のキャリアをインタビューから聞き取ります。

そのときの共通質問が、冒頭の二十歳の頃、どんな活動をしていたのか、どんなことに興味があるのかなどです。どんな二十歳の頃を過ごしていたのか、パッと思いつくことを振り返ってしゃべりましたが、出てきたのは、ゼミ、卒論、喫茶店での議論、クラブ活動、大学院進学あたりでした。

4回生の頃は、キャリアについても明確な目標設定もできてなく、混沌としながらも、スポーツ科学の研究をしたい、世の中に貢献したい、という想いがあったように記憶しています。具体的に、どんな風に、までは明確でなく、ますはスポーツ科学の研究を始められるように、大学院入試の勉強に必死に取り組んでいました。そのときに思ったことは、「もっと勉強しておけば良かった!」ということであったのは間違いありません。でも、時間を戻すことは出来ないので、『今から』やるしかないという心境で、一生懸命やったと記憶しています。

学部生、院生のみんさんは、そんな心配の無いように今から全力で勉強、研究を進めてください。

いずれにしても、目の前のこと(課題、テーマ)を常に最大努力するという精神で今まで来たような気がします。不思議なもので、そのように取り組んでくると、多くの目標もたち、やりたいこともどんどん増えてきます。もちろん、やらないといけないことも増えます。こちらも楽しんでやれるようにするとどんどん進みます。という感じになってきた今日この頃です。学生さんのインタビューで良い振り返りができました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
やりたいことを進めるには、何よりも体調管理が大切です。先日、トレーニングと血圧についての講演を聴き、【moto】先生と院生のFえ君に、動脈血管のコンプライアンス(血管の柔らかさ)を超音波画像診断装置で計ってもらいました。また、血圧脈波測定(全身の血圧コントロールが上手くいっているかを計測します)も行ってもらいました。一般に有酸素トレーニングは血管を柔らかくし、血圧を下げます。高強度の激しい筋トレはその逆のようです(詳しくは【moto】先生に聞いてください)。組み合わせた場合、また順番の効果は? 最近研究が始まっているようです。少し試してみたいと思い、トレーニング前の値を調べてもらいました。専門家に、高度な機械で計測してもらえる環境はありがたいですね。研究アイデアでお返しできればと考えています。
【忠】

2015.06.05

研究交流@東大駒場

先週の土曜日・日曜日に、ゼミの一同で東京大学大学院総合文化研究科・身体運動科学教室のバイオメカニクス研究室にお邪魔しました。お時間を割いて下さったF先生、I先生、Y先生、S先生、大学院生の皆様、筑波からお越し下さった Kさん、大変ありがとう御座いました!

こちらからは私も含めて17名の大人数で伺わせて頂きました。朝8時過ぎに京都駅に集合、品川経由で目黒区の東大駒場キャンパスに11時半頃到着。学食で食事をし、少しキャンパス内を見学して、午後1時から研究交流会を行いました。

研究交流会では双方の学生さん全員がプレゼンを行いました。参加者全員にとって良い刺激になったと思います。当ゼミの学生もそれぞれの進捗に応じて立派に発表できており、手前味噌ですが嬉しく思いました。

研究交流会のあとはスポーツ企画ということで、皆でドッジビー(フリスビーをつかったドッジボール)をして楽しみました。気温が高かった事もあり、ハードに動いて汗だくになりました。この度めでたく還暦を迎えられたF先生の華麗な身のこなしに皆で感銘を受けました。

その後は実験室で懇親会を開催して下さいました。院生の皆様がご用意下さった企画で大変に盛り上がりました。何から何まできめ細かく準備して頂き、心より感謝致します!

翌日は江戸東京博物館(両国国技館の隣)を見学。こちらにも東大の院生の方々が同行してくださいました。江戸時代から現代までの東京の変化を見る事ができ、また前回の東京オリンピックに関する展示等もあり、皆楽しんでいた様です。見学後は両国のちゃんこ屋で皆で昼食にしました。

この度は東大の皆さんに大変お世話になりました。当方の学生にも非常に良い経験になったと思います。感謝の気持ちを忘れず、次の機会はこちらで段取りしてお・も・て・な・し・させて頂きましょう。

なお、今回の研究交流には立命館大学の「学生交流プログラム」のご支援を頂きました。教育・研究活動を充実させて下さる大学の諸制度に改めて感謝致します。