当日は、曇り空ではありましたが、天気もなんとか持ちこたえてくれて、のべ400名というたくさんの方に参加いただきました。
メイン会場のBKCスポーツ健康コモンズの前では、地産地消の滋賀の野菜の販売や、大塚製薬㈱さん等数多くの企業による試飲試食会など、さまざまなブースが並び、賑わいました。
さまざまな体験やレッスンが開催されました。
こちらの写真はピラティスのレッスンの様子です。
ピラティスは身体のストレッチ、体幹やインナーマッスルの強化など、激しい運動ではありませんが、普段使わない筋肉を使いますので、人によっては筋肉痛になるそうです。実際に参加した私の研究室メンバーも、月曜日まで筋肉痛が残っていたそうです。今回の体験をきっかけにピラティスに興味を持ったようで、習ってみたいと話していました。彼女にとってまさに「挑戦したいを応援する」そんなイベントになったようです。
上記のピラティスや下図のウォーキング法のレッスンなど、アリーナで行われたイベントでは、スマートウェアを着用した私の研究室の院生が参加しました。スマートウェアでどのようなデータを知ることができるのか、実際に参加者の方に見ていただきました。
また、COIでタッグを組んでいる順天堂大学のロコモ予防チームによる「ロコモ度測定」も行いました。ロコモとは、ロコモティブシンドロームの通称です。病気や加齢に伴い、移動能力が低下するロコモは、メタボ症候群の悪化やサルコペニア(加齢性筋萎縮)を経て発症します。寝たきり、要介護状態に至る原因になります。
今回のフェスティバルでは、ダンス、キッズテニス、フットサルなど、大人だけではなく子供も楽しめるレッスンもたくさん開催しました。
下の写真は、キッズテニスの様子です。
子供が楽しそうに運動しているのをみると、こちらも運動したくなります。
今回のイベントでは、お子様からご年配の方まで、幅広い世代の方が同時に楽しんでいただけたと実感しています。またこのようなイベントが開催できればと思います。
naru