先週の金曜日に標記の研究会が、東京キャンパスで行われました。この研究会は、総合科学技術研究機構の中にある『スポーツ健康科学研究センター』を母体としており、この研究センターの研究員であるスポーツ健康科学部、理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部の教員と大学院生そして、この分野に興味・関心の企業、団体、個人の方々が参加しています。今回は、BeActive研究会のプロモーションも兼ねて、一般にオープンして行いました。健康博覧会が同時期に開催中でしたが、20名ほどの参加がありました。今回の講師には、立命館大学大学院MOT(management of technology)を立ち上げられた阿部 惇先生に、「健康産業においてイノベーション(技術の融合・共創)により新事業・新商品・新サービスを創出するために!―産業界が果たすべき役割と教育界が果たすべき役割を視野に―」というテーマで2時間の講演をお願いしました。タイトルに示されているように、非常に幅広いテーマですが、阿部先生のこれまでの実績、経験、教育、研究の成果がふんだんに盛り込まれ、あっという間の2時間でした。この紙面では語り尽くせないので、『イノベーション』の考え方についてのみ核と、「イノベーションとは社会貢献することである」と結論を述べられ、①「こんなものが欲しかった」、②社会の課題(問題)を解決するもの、である。前者は、iPadのような製品であり、後者は環境改善の技術などが当てはまります。いずれにしても、産業界、教育界、そして地域、官が共同・共創して、新しいイノベーションを創出していくことが未来につながる、ことを改めて問いかけられた講演でした。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
いよいよ暖かい春になりそうです。梅も咲き、入学式の頃には桜も咲き始めるでしょう。自然とうきうきしてきます。授業も始まるので、こちらは春を待つように「ぼーっと」とはいかず、しっかり点検しながら準備を進めます。
【忠】
