[ Fri ] の記事一覧

2018.02.16

頑張れ日本!

Hitomiです。
先ほど、こっそり動画をつないでフィギュアスケートSPの応援をしていました。
ほんとに素晴らしい演技でした…!素人なので月並みな感想しか言えませんが、大舞台で活躍する方々の勇姿は、観る者の感情に訴えかける力があります。明日のFPも頑張ってほしいです。

さて、先日はバレンタインデーでしたね。
義理チョコ文化には賛否があるようですが、ちゃっかり私もチョコレートGETしました!


しかもドゥバイヨル(高級ベルギーチョコレート)
一気にチョコレートを食べると肌が荒れる体質なので、毎日1粒ずつ大事にいただいています。

一応、性別は女性ですが昔からあげるよりも貰う派です。ドヤ顔で言う事じゃない。
で、どこで誰にもらったのか?というと、来年度の授業の引継ぎでスポ健関係者の某先生からいただきました。色気のない話ですが、お仕事してると美味しい話があるもんです♪

しかし、今学期の採点がやっと終わったと思ったら、もう次学期の準備です。教員って大変だ。
今年の反省点はしっかり伝えておきましたので、来年度もご期待ください!

Hitomi


2018.02.09

みんなクセがすごい

Hitomiです。いよいよ平昌オリンピックがはじまりましたね!
さっそく宇野昌磨選手が団体戦SPで100点越えとのことで、序盤から期待が高まります。
久々に時差のないオリンピックということで、テレビの前でしっかり応援しようと意気込んでおります。

話は変わりますが、先週、お隣の602研究室トリオ(masa先生、ウッチー先生、SG先生)が草津駅前の牡蛎食べ放題に連れて行ってくれました!「文理融合スポ健若手研究者情報交換会」です(PM11:30ごろ命名)



焼き牡蛎・生牡蛎・せいろ蒸し…と、次から次へと運ばれてくる牡蛎をひたすら食べました。一度にこんなに牡蛎食べたのは初めてかもしれません。
本当に楽しかったです。スポ健に来てよかったなぁと思うのは、こうして他領域の先生方との交流が生まれた事です。「一緒になにかしたいですね~!」という話が自然と出てくるのが嬉しいですし、他の同世代の先生に置いていかれぬよう頑張らねばと気持ちを新たにする一夜でした。



他にもまだブログに登場していない、面白い若手の先生方がたくさんいますので春休み中のブログで出来るだけ紹介したいなぁと思っています。実現するかは時間次第かな…。

あ、そういえば、昨日研究室でS村先生に会ったときに「僕、明日誕生日なんですけど大学来ないんですよ~」と言っていたので、「じゃ、私が写真撮ってBlogに載せますよ!」と返した、あの公約を果たします。



おめでとうございます!
いつもBlogのネタ提供、ありがとうございます。 

……ん?

(拡大)
 

あっ、なんかごめんなさい!!(笑)


Hitomi

2018.02.02

「未来レシピ」を作ってみた

お疲れ様です。Hitomiです。1週間があっという間に過ぎてしまいました。
大学では定期試験が終了し、水曜日から春期休暇に入っています。まだまだ外は寒いのに、「春」と書くのは不思議な感じですね。

「教員も休むのは大事だよね!」と机上にうず高く積まれた未採点のレポートの山を見て見ぬふりしつつ、早く帰って家でゆっくりしてみたら意外とやることがない…。ついでにブログの記事になりそうなネタはないかと一生懸命考えた結果、最終的に「そうだ、未来レシピを作ってみよう!」という結論に行きつきました。

未来レシピというのは、我らがab先生ご出演中の琵琶湖放送の番組です。「未来のアスリートを育てる(秘)レシピをご紹介」とありますが、美味しくて栄養たっぷりの料理を紹介してくださるので未来のアスリートの可能性が極めて低い私もとても楽しく視聴しています。

が、いつか作ろうと思いつつ、そういえば一度も作ったことがない…、ということで今回気合いを入れてチャレンジしてみたいと思います。

ちなみに私の料理レベルは中の下です。凝った料理は一切作らないので、S村先生にスパイスカレーの作り方を聞かされた時には『あれ?S村先生、今英語喋ってる?』という感じでした。ただし、一応、自炊暦は長いので健康が維持できるレベルの料理スキルはあると自認しています。要するに、私でもうまく作れたら「こんなレベルでも作れるほど簡単なんだなぁ」と思っていただければ有難いということです。

未来レシピのHPにはたくさんのレシピが載っています。どれ作ろうかな~ということで選んだのは「簡単!きのこのうまみたっぷり茶碗蒸し」です。
なぜこれにしたのかというと、「茶碗蒸し」は私の中で「凝った料理」にカテゴライズされるからです。これを作れたらレベルアップ感を感じられそうだ…そんな期待を胸に、まずはスーパーに向かいます。



正直、三つ葉なんてほぼ買わないので、1袋に入っている量の多さにかなり怯みました。「飾るだけなら、なくてもいいんじゃない…?」と戻しかけましたが、結果的にこれがあるのとないのとでは彩りが全く違ったので買って良かったです。
それからもう一つ困ったのは、焼き鳥缶…タレなのか、塩なのか…(料理下手はこういうアドリブに弱い)
決め手がなかったので「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な」でタレを選びました。

食材が揃ったところで、調理スタート!(アーチェリーのポーズ)
…開始5秒で問題発生。茶碗蒸しなんて普段作らないので何の容器に入れたらいいのか分からない!

しかたがないので動画に習って大きめのマグカップを用意しました。
我が家で一番大きい、アメリカンサイズのスタバマグカップです(シアトルに行った時に1号店で買った自慢のお土産です)。まさかスタバも茶碗蒸しに使われるとは思っていなかっただろう…。

さぁ、卵とめんつゆと水を混ぜて、しめじとまいたけをレンチンして…
しめじ…まいたけ…各15g…?(野菜やきのこを正確に測って使うことがない)



よし…勘で! 
ちょっと多い?と思いましたが、チンしたらだいぶ嵩が減ったのでマグカップ半分くらいでちょうどいいみたいです。まいたけには、豊富な栄養素がたくさん含まれているそうですよー!

これに焼き鳥を加えて卵液を注ぎ、アルミホイルでふたをしたら準備完了です。



この時点でようやく気づきました。先にお湯を沸かしとけばよかった…。皆さんはお忘れなく!
鍋3分の2くらいのお湯の中にマグカップを入れて、蓋をして20分…



出来た!!ものすごく簡単です!!



写真撮影をしたり手際の悪さが目立ったのでおそらく通常より時間がかかっていますが、30分あれば余裕で完成します。
しかもそのうち20分はほっとけばいいので、その間に他の料理を作ることも可能です。素晴らしい。


(インスタ映えするような写真を撮りたかったのに、そこはかとなく漂う給食感はなぜ…)

さて、肝心のお味は…、美味しい!自画自賛ですが、ダシがすごく美味しい!
身体が温まるので、今の季節にぴったりです。

ひとつ反省点は、焼き鳥はたぶん塩のほうがよかったです。タレはちょっと主張が強いかな。
そこを差し引いても、十分すぎるほど美味でした。

「茶碗蒸しは非常に懐が深い by ab先生」とのことですので、今度は口頭で紹介していたコンソメ味の洋風バージョンも作ってみたいと思います。

みなさんもぜひチャレンジしてみてください。

Hitomi

2018.01.26

逆に考えるんだ「緊張しちゃってもいいや」と考えるんだ

金曜日です。Hitomiです。後期の授業が終わったので、曜日感覚がおかしくなってきました(笑)

しかし、寒いですね。今季一番の強い寒気ということで、どこもかしこも気温の話題です。こうも寒いと気になるのは体調ですね。私の授業でも何人かインフルエンザで最終の確認テストを受けれなかった子がいましたので、くれぐれもお体にはお気を付けください。



さぁ、突然ですが、みなさん、マインドフルネスという言葉を耳にしたことはありますか?
マインドフルネスというのは、“今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること”だと言われています(日本マインドフルネス学会の定義より)。
仏教の座禅や瞑想をもとにした方法で、余分な思考を取り除いて、現実をあるがままに受け入れられるようになることだと思っていただければたぶん大丈夫です。

このマインドフルネスがスポーツ競技者のパフォーマンス低下に対して有効だという内容の面白い論文が心理学研究の最新号に掲載されていました。

雨宮 怜, 坂入 洋右(2017)「スポーツ競技者のパフォーマンス低下を抑制するマインドフルネスの役割」第88巻,p470―477

大学生のスポーツ競技者116名を対象とした調査で、ある時点(Time1)でのマインドフルネス傾向が、4~6カ月後(Time2)のパフォーマンス低下(尺度で測定)を抑制する効果が見られたとのことです。

たしかに「ネガティブなことを考えないように」とすればするほど、かえって考えてしまってどんどん悪い方向に向かっていく…というドツボにはまってしまった経験は、誰しも一度や二度あるんじゃないかと思います。マインドフルネスはこういった不安や緊張の状態にあえて注意を向け、今の状態がいい/悪いという評価をしないようにすることでその状態を受け入れパフォーマンスの低下を防ぐという面白い発想の方法です。

マインドフルネス自体は、当時最新の心理療法のひとつとして院生の時(10年近く前…)に専門の授業で習いましたし、少し前に一般でも流行った概念なので、「あぁ、やっぱりスポーツにも応用されるようになったんだなぁ」という感じです。企業などでも、近年、研修でマインドフルネスを取り入れているところが多いみたいですね。
ただ、流行ったがゆえに、概念のみが一人歩きしている印象もあったので、実証研究がこうしてきちんと積み重ねられてきたのはいいことだと思います。
ぜひトレーニング(介入)の効果を検討した続編が読んでみたいです。誰かうちのゼミでもやらないかなー。

「とはいえ、有効と言われても、私ってマインドフルネス傾向高いんだろうか低いんだろうか…?」という方は、以下の質問にYESかNOで答えてみてください。

1.私は、試合中、簡単に気がそれる(R)
2.私は、練習中に感じたことを、その場でチームメイトや指導者に表現するのは難しい(R)
3.私は、練習中に弱気な考えが浮かんだ時、自分が嫌になる(R)
4.私は、緊張している時でも、身体の感覚に気づきながらプレーする

大学生運動部員版マインドフルネス尺度(雨宮・遊佐・坂入,2015)の一部です。
あえて各因子から1項目ずつ取っているのでばらばらに見えますが、実際は21項目あり、5段階で評価するリッカート尺度ですのでご注意ください。

1~3(Rがついているもの)にYESと答えた人や、4にNOと答えた人はマインドフルネス傾向がもしかしたら低いかもしれません。マインドフルネストレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?

以前、授業中に「来週試合があるので、緊張しない方法を教えてください!」という学生さんのコメントがあったのですが、その時これを教えてあげられたらよかったです。

ちなみに日本のマインドフルネス研究の第一人者である風呂上がりのスヌーピー杉浦義典先生(ホンマでっか!?にたまに出ている)は、私の大学時代の恩師の一人だったりします。苗字は一緒ですが血縁関係は一切ないです(当時の鉄板ネタ)。

Hitomi

P.S. HAD(Excelで動く統計ソフト)ユーザーに朗報です。
超・初心者向け(by著者)の本が本日発売です!
著:小宮 あすか,布井 雅人
講談社サイエンティフィク

心理統計を使いそうな来年度の卒論生は、ぜひお手元に一冊!

2018.01.19

SOTSURON WARSー最後のカダイー

Hitomiです。
4回生の皆さん、口頭試問お疲れさまでした!
私も指導する側として明日は我が身の立場なので、火曜日にippo先生(tknk先生)&みち先生、木曜日にJJコンビの研究室の口頭試問を見学させてもらいました。(木曜日はうちのゼミ生もお邪魔しました)


(↑きっと来年度の今頃バイブルになっている)

両方、とても面白かったです!
5分という限られた時間の中でまとめないといけないので、本当に大変だったと思いますが、「(5分じゃ)終わらないよ~」と苦しんだりしていた人ほど、ちゃんとやってきた証拠だと思います。
もちろん、難しい内容を短く、分かりやすくまとめるのも大事な能力ですから、時間オーバーや早口は厳禁ですけどね。

先生方も、審査お疲れ様でした。私も早く1期生を送り出して、どんな気持ちになるのかを体験してみたいです。


また、昨日のshinoの記事と重複してしまい恐縮ですが、私からもmasao先生にお祝い申し上げます。

研究生活40年ということで、40年やり遂げた後でどんな境地に至るのか、私では想像もつきません。
「最後にもう1本論文を書こう」と立命館に来たというその向上心の高さ、本当に頭が下がる思いです。

好きな言葉としてExperience without learning is better than learning without experience.を挙げておられましたが、本当に経験というのは何にも勝る宝物なのだということが伝わってきました。
私も先生の姿勢を見習って、様々な経験を積んで見識を広めていこうと思いました。

長い間、お疲れ様でした。今後も益々ご活躍されることをお祈り申し上げます。



Hitomi

2018.01.12

頑張れ、受験生!

Hitomiです。今日は寒かったですね。
朝、ニュースで「全国的にこの冬一番の冷え込みとなる」と言っていましたが、外に出たらまさに凍てつくような寒さで慌ててコートの前を掻き合わせました。

実は今若干、喉が痛いのが気にかかっています。風邪にはなっていないけど、悪化したら風邪になりそうな、ちょっと油断したらウイルスに体が乗っ取られそうな、そんな予感…。
今夜は長ねぎをいっぱい入れた鳥団子鍋でも食べてぐっすり休もうと思います。

さて、今週は1回生向けのキャリア企画「キャリアディスカバリー」がありましたので、その様子をご紹介します。

1回生では、なかなか社会情勢を踏まえて自分の将来について明確にイメージすることは難しいだろう…ということで、先輩のキャリアの考え方から4年間の学びのイメージを形成してもらうために毎年行われている企画です。
早速、内定を決めた4年生の方々が、就職活動の体験を講演してくれました。



(株)北海道日本ハムファイターズ・日清食品(株)・ (株)デサント・佐久市役所・福岡市教育委員会(教員)に内定が決まっているそうです。
大手がすべていうわけではありませんが、ちゃんと自分の望んだ道の切符を自分の手で掴んているところが素晴らしいと思います。

話を聞いていて改めて思ったのが、みんなやはりちゃんと具体的な目標をもって4年間を過ごしていたんだな、ということでした。進路自体はそれぞれ迷い、悩んだ様子を語ってくれましたが、日常生活では「〇〇の奨学金をもらい続ける」や「誰々(友達)の成績に負けないように頑張る」、「部活で結果を残す」など、どんな選択になったとしても役に立つような目標を掲げ、その実現のために行動していたことがきっと結果につながったのだろうなと思います。

各クラスに戻った後は、
「社会で生きていくために、求められる力をスポ健での4年間でどのように築くか」
をテーマにグループワークをしました。

私の担当クラスは前半の「社会で生きていくために、求められる力は何か?」をKJ法を使って分類してもらい、「その力をスポ健での4年間でどのように築くか」を具体的に考えて模造紙に書いてもらいました。



いろんな意見が出ましたが、共通したところも多かったようです。
これでだいぶ明確になってきたんじゃないかと思います。
今日考えたことをぜひ忘れずに、少しずつでいいので実践していってもらいたいです。


明日はいよいよセンター試験ですね。
構内にも案内用の看板がたくさん設置され、いつもとはちょっとちがう雰囲気を醸し出しています。
受験生の皆さん、頑張って!
そしてスポ健の受験をお待ちしておりまーす!

Hitomi


2018.01.05

スゲーッ爽やかな気分だぜ!


あけましておめでとうございます。

タイトルはおなじみのジョジョネタでこのようにしましたが、実は今、真逆の気分です。
今日大学に来れなかった時用に念のため…と日にち指定で先に記事を書いていたのですが、指定日を間違えて昨日のshino先生より先に記事がアップされてしまっていました。新年早々申し訳ないです。
早速やってしまった感が満載ですが、適度に反省しつつ今年もしぶとく生きる所存です。

改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

※研究室にあった学生さんの落書き



さて、気を取り直して。
年末はずっと帰省して甥っ子に遊ばれてと遊んでいたのですが、3日に両親が滋賀まで車で送ってくれたので、そのついでに大津市の三井寺に初詣に行ってきました。

車を降りた瞬間、大雪!滋賀の洗礼を受けた気分です。


思っていたよりも立派なお寺でびっくりしました。


三井寺は、日本一の響きと評される「三井の晩鐘」で有名なお寺です。
一般の方でも有料で鐘を鳴らすことが出来るそうなんですが、タイミングよく、誰かが鐘をついて鳴らしてくれたようで私もちゃっかりその響きを堪能することができました。
長く余韻の残る、とても美しい音色でした。

おみくじを引いてみたところ、「末吉」。
一歩立ち止まってよく考えろ、とのことです。
う~ん、まさか、今日のこの状況を予言していたのか…。

まぁ、占いはいいことだけを信じるのが一番、ということできっと私は今年もついている。はず。
色々と大変なことはありそうですが、乗り越えて頑張ります!

皆様にとっても幸多き一年となりますよう、心からお祈りいたします。

Hitomi

P.S. 女子陸上部駅伝優勝おめでとうございます!

2017.12.29

2017年完!

Hitomiです。スターウォーズは面白かったです。(奇跡は起きなかった)

さて、今年最後の授業は2回生の研究入門でした。
11月ごろから作成してきた個人の研究計画の発表です。



ちょうど先週が1回生のゼミ大だったこともあり、1年間の成長をまざまざと実感させられました。粗削りな部分が洗練され、非常に構造的になってきたなぁと思います。



今年のクラスは、学生から自発的にたくさんの質問が出ており、とても感心しました。
感想にも「質問されてはじめて気づいたことがあった」と書かれており、やはり良い質問は研究を動かす力があるなと改めて思いました。

質問って難しいですよね。私も『変なことを言って馬鹿だと思われたらどうしよう』と怯えるあまり、聞くのをためらったり、「私が不勉強なだけなのかもしれませんが…」といった変な枕詞をつけたりしてむしろ自ら恥を晒したり、ほんとに頓珍漢なことをやってるなと思うことがたまにあります。
でも自分が発表側になると、本当にどんなに些細な事でも質問してもらえると嬉しく感じますし、そこから始まるディスカッションに実はすごく大きなヒントが隠れていた、といったことをよく経験します。
『山月記』の「臆病な自尊心」という表現がまさにぴったりくると思うのですが、この臆病な自尊心を超えたところにある楽しさを、学生にも理解してもらえたら嬉しいです。


さてさて、2017年も残りわずかとなりました(あと3日!)。皆さんはどんな1年でしたか?
個人的には「やりたいこと」よりも「やるべきこと」を優先した1年だったので、達成感はあれどなんとなく不完全燃焼な気持ちも残っています。この気持ちを払拭するのが年度末までの課題です。
とはいえ、様々な新しい事にもチャレンジさせていただき、小さいながらも着実に数歩進むことはできた1年でした。

4月から数カ月間、金曜日の戯言にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
あまりに華のない日常に、もういっそ振り切ってやれとどうでもいいことばかり書いてきましたが、意外と皆さん寛容で…逆に戸惑っています (笑)
たぶん3月までこんな調子でいきますので、金曜日はまったりと、息抜きのおともにでもしていただければ幸いです。

それでは、よいお年をお迎えください。

Hitomi


2017.12.22

ゼミ大ファイナル&サービスラーニング報告会

Hitomiです。
年末のせいか、ブログネタ大放出です。

まず、ゼミナール大会。
先週、のんきに「うちのAクラスはどうなったのかしら?」なんて言っていたら、ファイナルに行ってびっくり。
英語班が英語部門の最優秀賞&学生賞を獲得していました!
特に何をしたわけでもないんですが、ちゃっかり私も誇らしい気分のお零れにあずかっています。



最初、「カラオケの研究をする」と小耳にはさんでいたので一体どんなことになるのやら…とハラハラしていたのですが、蓋を開けてみれば、音楽を聴くことと同等に、歌う事によってもストレス解消の効果があることを検討するという、とても面白い内容になっていました。頑張って実験をしていたので、賞をもらえてきっと喜んでいると思います。

スポーツ科学部門の最優秀賞には、BクラスのBK4が選ばれました。



選手と指導者の間でコミュニケーションに関する認識のギャップがあるという内容で、リーダーシップ論にも通じるものがあり、とても興味深く聞かせていただきました。

分科会含めてどの班も初めての研究にしてはレベルが高く、今後の学習につながるよい経験ができたのではないかと思います。2回生以降になっても、ゼミナール大会でやったことを忘れずに頑張っていってほしいです。
サポートをしてくれたAAさん、運営してくださった教職員の方々、学生委員さんも、本当にどうもありがとうございました。

…個人的見どころは、プレゼンターのS村先生がいつものゆるい私服で来るかどうかだったのですが(去年、表彰式の姿を見て「“今日スーツで来い”って言われたのに間違って私服で来ちゃった学生感がすごい!」と散々いじっ笑ったので)…、今年はあんまり目立たなかったな(笑)


そして、ゼミナール大会の前、月曜日には、サービスラーニングのメンバーと一緒に草津市教育委員会へ実習の報告に行っていました。

サービスラーニングって何?報告って何するの?といった疑問は、昨年の【Ken】先生の記事を読むと解決するのでご一読ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2016-12-20
手抜きじゃないです、【Ken】先生の記事がものすごく分かりやすいだけです。



今年も、やはり緊張の面持ちでのスタートとなりましたが、事前にしっかり準備をしてきてくれたおかげで、最後はとても落ち着いて自分の意見が述べられていました。分かりやすく、また、改めていろんなことを考えさせられるような深い内容になっていたと思います。

今年は、教育委員会以外の研修先へもたくさんの学生が参加してくれました。
ひとりずつ実習の成果を授業の中で発表をしてもらったのですが、本当にハッとさせられるような内容ばかりで、やはり机の上で学ぶことだけでは足りないなと実感させられました。

大学生のうちに、現場を経験する機会というのは、なかなかないのではないかと思います。学生のスライドの最後の部分でも言っていましたが、今後のキャリアにこの経験を生かしてもらえれば幸いです。


さて、25日はクリスマスですね。
あと3日………。いや、まだ諦めません。諦めたらそこで試合終了です。
まだ一人と決まったわけじゃない。
録画しまくった金曜ロードショーのSTAR WARSが大活躍しないことを祈っています。

それでは、皆様も、よいクリスマスをお過ごしください。
May the force be with you!

Hitomi

2017.12.15

おつかれ様でした

4回生、そして卒論担当の先生方、卒論提出お疲れさまでした。
今年はフリーの傭兵のごとく色んな学生の分析をお手伝いさせていただいていたので、私のもとにも「提出できました」の報告が届き、うれしい限りです。

自分のことを振り返ってみても、卒論の完成までには、社会で必要な様々なエッセンスが詰まっていたと思います。文章力や分析力、専門知識はもちろんのこと、スケジュール管理も自分でしなければなりませんし、調査や実験をやる人はコミュニケーション力が必要になります。
つらい時、きつい時に様々な人からの支援があったでしょうし、人によっては自分の能力の限界と向き合って誰かに助けを請わなければならない時もあったはずです。

今は実感できなくとも、後々に「知らない間にこれが出来るようになっていたのは、あの経験があったからなんだな」と感じる時がきっとあると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

まぁ、でもまだ口頭試問が残ってますからね。これを舐めてかかると痛い目を見ることになります。しばらくゆっくり休んで、また頑張ってください! 

そして、昨日の記事でshino先生も紹介していましたが、1回生のゼミナール大会の分科会が行われました。

マネジメントのプレゼンもなかなかのものでしたよ。初めてなのによくできてるなぁと感心しきりでした。
うちのクラス(A)の子たちの発表はどうだったろうか…。うまくいっていることを祈ります。

発表中に写真を撮るのをすっかり忘れてしまったので、最後に集合写真を撮らせてもらいました。



こちらも、きっと今後の学習の中でこの経験が生かされることになると思います。
反省したところは忘れず、良かったところは誇りをもって、次のステップへと進んでいってください。

とりあえず、お疲れさまです!
ファイナルステージの進出グループは、最後まで頑張ってください。

Hitomi