[ Tue ] の記事一覧

2017.10.10

京都散策3

 10月の三連休は如何お過ごしでしたか。と言っても昨日の月曜日は授業日でしたので、大学で講義を受けていたという学生さんが多いのではないでしょうか。私も月曜日は4コマ担当しているので、頑張りました。

 先週は随分と涼しい日々が続いたので、「このまま本格的な秋か」と思ったのですが、この連休は比較的気温が高く、30度近くまで気温が上昇し、少し動くと汗ばんでくるという状況でした。着る服に悩みます。


 私事ですが、大学への通勤のためJR京都線・琵琶湖線を利用しています。各車両の一角(定位置)には、立命館大学の広告ポスターが掲載されているのをご存じですか。南草津から京都方面に向かう車両で言うと、進行方向前寄り左側の入り口の所です。今回の広告ポスターは、スポ健の海老先生の活動の様子が「おいしく楽しい食事ができれば、アスリートはもっと強くなれる」と題して紹介されています。嬉しいですね。
 JRに乗られたら是非探してみて下さい。


 先週は毎日バタバタとしていて、ブログの事を全く考える事が出来ずに過ごしていました。これでは何も書くことが無い・・・ということで、日曜日自宅から歩いて「桂離宮」へ行ってみました。当然、事前予約のしていなかったので中に入る事はできませんでしたが、入り口で待機していた職員の方に色々と話を伺いました。

 桂離宮は、正親町天皇の第五皇子誠仁親王(陽光院)の第六皇子の智仁親王が、豊臣秀吉の養子となり、その後秀吉に嫡男が誕生してことで、養子解消した償いとして3000石を与えられ、「八条家(桂宮家)」を創設した後、八条家の別荘として造営されています。この3000石は他の宮家と比較しても非常多く、秀吉の申し訳ないという気持ちが石高に出ていますね。
 


 自宅の近くにある事は知っていたので、参観をしたいと調べた事がありました。興味のある学生さんは、参考にしてみて下さい。
 桂離宮参観申し込みは、http://sankan.kunaicho.go.jp/(宮内庁ホームページ)へ。参観希望日の3ケ月前から受け付けています。当日参観の受付もあり、午前11時から先着順に受け付けているようです。今の季節は観光シーズンなので、結構すぐに整理券(当日受付枠20名・各午後3回)配布予定数をオーバーするとの事でしたので、事前予約がお勧めです。


【司】

2017.10.03

京都散策2

 後期セメスターも始まり1週間が経過しました。一通り講義のオリエンテーションが終わり、講義の概要を把握された事と思います。春先の意欲が高い時期に多くの講義にエントリーをして、よく考えてみると時間と気持ちに余裕が無くなっている学生さんが、講義をキャンセルする場合が多いですね。人は「幾つになっても勉強は出来る」と言います。私もそうだとは思っていますが、勉強する環境が整っていて最も効率よく勉学に集中できる時期は、まさに「今でしょう」とも思っています。後期の授業にエントリーした学生さん最後まで頑張って下さい。
 一雨ごとに季節が進み、ずいぶんと涼しくなってきました。先週土日に夏用の布団をクリーニングして、毛布を出しました。季節の変わり目なので体調を崩さないようにしましょう。

 昨年京都に越してきて、近畿圏内の神社仏閣や城郭に行く事を目的としてバイク(250ccのスクーター)を購入しました。しかし、中々気持ちと時間の余裕が無くて、自宅駐輪場でシートがかかったままの状態です。50km程しか走行していないのでバッテリーが上がる事を気にしています。
そんな日曜日、気分転換のためバイクに乗り京都市内(桂川を北上して「嵐山」方面へ)を走ってみました。

 皇居の「二重橋」、岩国市の「錦帯橋」、長崎の「眼鏡橋」などと並び有名な「渡月橋」があります。秋の観光シーズンですね・・・橋の両端歩道は観光客の方々であふれかえり、一部車道を歩いている方もおり、路線バスや観光用の人力車が中々進めない状態でした。

 
 嵐山は紅葉で有名な観光スポットですが、まだ少し早いですね。山全体が広葉樹に覆われているので、色づいた様子は素晴らしいと思います。大学進学で関西以外から来ている学生さん、時間と気持ち(お金も)に余裕があれば、京都や大阪、奈良や滋賀の観光地へも足を伸ばしてみては如何でしょうか。私はまた紅葉の時期に訪れたいと思います。


【司】

2017.09.26

スポ健運動会

 本日から後期セメスターが始まりますね。講義と体育会・サークルなどの両立、バイトをする方は更に忙しい日々が続きます。朝昼晩の食事をしっかりととって、規則正しい生活を心掛けてください。

 9月24日(日)は、スポーツ健康科学部の運動会が開催されました。昨年は雨で中止になりましたが、今年は爽やかな秋晴れの中でしたね。
 私は午前中だけの参加となりましたが、その様子を少しだけお伝えしたいと思います。運動会全体のついては、記録(写真)をとっていた学生さんもいたので、別の機会で確認していただければ幸いです。よろしくお願いします。

 当日は、9時過ぎにコモンズに行きましたが、既に早朝から実行委員の皆さんが準備を頑張ってくれていて、会場準備、パワーポイント確認作業や万国旗の取り付け作業を行っていました。事前準備を含めて大変な作業量だったと思います。ご苦労様でした。


 私事ですが、中学校の体育教員として「体育祭」の企画・運営を長年行ってきました。体育祭の目標、体育祭を行うことによって生徒にどの様な力を身に付けさせるのか、また開会式から種目、演技、応援、閉会式などの具体的な方法、保護者・地域との連携など多くの事を企画して実施する事が求められてきました。
 皆さんの動きを見ていると、すぐにでも学校などで対応する事ができるなぁと感心しました。

各組の団長紹介と組みわけが発表された後、アイスブレーキングを行い各組の団結を強くする取り組みが行われました。自己紹介や人間知恵の輪、「台ちゃんゲーム(1m四方の台に何人乗れるか)」など楽しい内容でした。



 午後からの種目説明も事前に撮影した動画で説明があったので、とても理解しやすいと思いました。(学校でも取り入れると児童生徒が理解しやすいですね)


 企画運営する学生さん・参加する学生さんとも、趣旨を理解して「協力して楽しもう」という温かい雰囲気が感じられました。楽しい時間をありがとうございました。
 
【司】

2017.09.19

日体大との交流会

 皆様、台風18号の被害はありませんでしたか。九州や四国、近畿など台風が通過したところを中心として大きな被害がありました。台風が太平洋上で発生した当初は、台湾から中国大陸の方向へ進むのではないかと予想されており、小中学校の中には「秋の運動会」を予定されていた所も多かったのではないでしょうか。

 18日の月曜日、恒例の立命館大学【智】先生のゼミ生と日体大・白旗先生のゼミ生の授業交流会参加のため東京に行ってきました。台風一過。新幹線からはきれいに富士山を見ることができましたが、東京に着くと南からの風が関東地方に吹き込み、33度と厳しい残暑でした。


 品川から渋谷、田園都市線で桜新町へ移動して日体大に向かいました。昨年も感じましたが、グラウンドや体育館の施設設備の凄さに圧倒されましたね。




 授業交流会では、立命館大・日体大とも「ゴール型」の教材で授業を行いましたが、授業の目的や対象学年が明確に設定されており、よく計画された授業展開となりました。実際に小学生や中学生を対象として授業を展開するには改善の余地が多くありましたが、授業実践後の意見交換会では、その点が出され、具体的な改善点も理解出来たのではないでしょうか。

 大きな成果は、教職という同じ目標を持つ他大学の学生さんと授業交流や意見交換が出来た事ではないでしょうか。学生さんの感想の端々にその部分を感じる事が出来ました。日本の子ども達が体育を好きになる事ができるよう、お互いに刺激しながら今後とも研鑽を積んでいきましょう。

 情報交換会二部も大変盛り上がり、等身大の大学生の本音を聞くことが出来て楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 交流会を企画をして頂いた【智】先生・白旗先生、連絡を取り合って具体的なプログラムを作ってくれた学生さんに感謝です。
 
【司】

2017.09.12

附属学校訪問1

 水田では、稲穂が黄金色に実り「首を垂れている」稲の刈り取り作業をしている一方で、まだ穂が青い稲もあります。そんな水田の一角に「コスモス(秋桜)」が咲いていました。色とりどりの花が、自己主張するかのように咲いている様子を見ると、少し嬉しくなってきます。近所の青果店では栗を見つけました。早速、栗ご飯にして頂きました。
秋ですね。
 
 月曜日(9月11日)に、立命館宇治中高等学校に行って来ました。訪問の趣旨は、附属学校保健体育科の先生方の研修についてと大学教員との協働について検討する事でした。
 大学を出る前に、立命館宇治卒業の【智】先生のゼミ生4回生【I井くん】にスポ健事務室前でばったりと会ったので、学校への行き方を聞くと「駅からはずっと坂道でからバスに乗った方が良いですよ」とアドバイスを頂きました。
 夕刻からの会議であったため、午後2時頃に大学を出発して、京都駅を経由し奈良線に乗って、最寄り駅の「新田」駅まで電車で移動しました。
 会議まで少し時間があったので、I井くんのアドバイスを聞かず歩くことにしました。10分程あるくと、前方に長い坂道が・・・。やっぱりバスに乗れば良かった・・・と反省。坂道を歩くこと20分、立命館カラーの校舎が見えた時はホッとしました。


 学校に着いた時は放課後だったので、多くの部活動が練習に励んでいました。グラウンドでは、アメフト・陸上・サッカー・ラクロス。体育館では、バトントワリング、バドミントン、バスケットが練習をしていました。生徒数の割には体育館は少し手狭な感はありましたが、各部活とも工夫して熱心に練習に取り組んでいました。生徒のほとんどが気持ちよい挨拶をしてくれました。
 高校からアメフト部があったりラクロス部があるというのは、さすがに立命館附属校だなぁ。
 校舎内のスペースには、各種大会で獲得したトロフィーや表彰状が展示してあり、卒業生の中で現在プロスポーツで活躍している選手のユニフォームや活躍の様子がパネルで紹介されていました。
 立命館附属の生徒の皆さん、スポーツ健康科学部へ多く進学してくれることを期待しています。
 
【司

2017.09.05

キャンパス訪問

 先週末の台風15号が太平洋岸を北上した影響で、日本列島に北の冷たい風が運ばれてきました。関東では急激に気温が下がったようですが、関西でも朝晩はっきりと涼しくなりました。先週金曜日夕刻、南草津駅で電車を待っていた際、ふと見上げた空に「いわし雲」が浮かんでいました。つい最近までは、「入道雲(積乱雲)」が空全体を包むようにあり、夕刻雷と共に激しい雨が降っていました。秋の雲は上空高いところにできるようですね。「天高く・・・」ですかね。


 先日、所用があり朱雀キャンパスへ行っていました。BKCで勤務をしていると、衣笠キャンパス同様訪れる機会が少ないキャンパスです。
 京都市中京区西ノ京朱雀にキャンパスがあります。私は自宅から阪急に乗り、「大宮駅」で下車、歩いてキャンパスまで行きました。近くには、JR山陽本線、地下鉄東西線の「二条」駅があり、大変便利なところです。
 また、北東方向に約300m程行くと、世界遺産の「二条城」があります。この二条の地は、織田信長や豊臣秀吉も「二条城(共に現在は無い)」を築城しており、京都において当時から大変重要なところなんですね。

 外観が煉瓦造りで、趣のある建物です。一歩入ると「しーん」とした静けさが私を迎えてくれました。まず目に入ったのは、西園寺公望公が書かれた「立命館」の書と立命館大学創始者「中川小十郎」先生の胸像です。その像を見て右手に進みますと、立命館大学の開学の歴史に関する説明書きや開校当時の様子がジオラマ展示してあります。また、円筒形の説明ブースもあり、本学の成り立ちを学ぶことができるようになっています。







 BKCの学生さんの中には、あまり朱雀キャンパスに行くことの無い方もいると思いますが、是非足を運んでみては如何でしょうか。
 
【司】

2017.08.29

教採二次対策

 日曜日に桂川の土手を散策していますと、土手沿いに大きく茂った「茅(かや)」の一種なのでしょうか、穂を伸ばして風に揺れていました。日差しは強いのですが、吹く風は少し涼しく感じられました。

 各都道府県政令市とも教員採用審査は終盤を迎えており、既に終わったところも多く見られます。先週、教員採用二次審査に臨む学生さんが5名が、「模擬授業」や「ロールプレイ・場面指導」「ディベート」の最終確認を行っていました。

 模擬授業は、回数を重ねる毎に、発問や板書などが上達し、また声の強弱や表情・視線・机間巡視が上達しているのが良く分かりました。決められた時間内に模擬授業で狙っている学習内容等を進める事が出来るようになりました。指導案の作成から教材解釈までずいぶんと時間をかけた成果だと思います。

 また、場面指導やディベートなども基本的な考え方を軸として対応することができるようになっています。特に場面指導では、教育相談からクレームまで多岐にわたる内容について練習する事により、対応が上達してくるのが分かりました。
 教職を目指す皆さんは昨年度から、教職教養・教科専門などの筆記試験対策と、実技試験・模擬授業・面接などの対策を計画的に行ってきましたが、大学の講義や卒論・教育実習もあり、かなり忙しい毎日を過ごして来たと思います。「人事を尽くして天命を待つ」という心境でしょうか。
 来春、教壇に立てている事を祈っています。

【司】

2017.08.22

五山送り火と体育研修会

 まだまだ厳しい残暑が続いております。こまめに水分補給をして熱中症には十分にご注意下さい。

 自宅付近のあぜ道を散歩していると、「赤とんぼ」を見かけるようになりました。一口に「赤とんぼ」と言っても日本には20種類もいるようで、素人の私には詳細な種類は分かりませんが、散歩している私に寄り添って飛んでくれるので、ちょっと嬉しくなってきます。
 季節は確実に秋へと向かっているようです。

 京都では、先週の16日に「五山の送り火」が行われました。
 「京都に越してきたのだから、送り火は絶対にみたいね」と家族で話しておりましたが、残念ながら昨年は大雨で全く見ることが出来ませんでした。
 今年は自宅ベランダからはっきりと見ることが出来ました。自宅からは、方角的に「舟形」は見ることが出来ませんでしたが、その他の送り火は見られました。感動・・・。

 
 また、話が変わります…。
 22日の月曜日(昨日)、北九州市教育委員会主催の教員研修会に【智】先生が講師として招かれていたので、私も同行させて頂きました。

 北九州市の新興住宅地に新設された小学校に、市内の小中学校の先生方100名程が集まり、体育授業の関する研修会が開催されました。
 午前中は、いくつかのグループに分かれて「体つくり運動」の指導内容を考え、午後からは模擬授業を行い、その振り返りを行っていました。

 その後の【智】先生の講義は、「ダブルダッチ」を教材とした、ひとつの体育指導方法を提案しました。指導理念や指導方法を説明したのち、体育館での実技やグループに分かれて模擬指導を行い、指導内容や指導方法を理解して頂きました。
 残暑の厳しい中でしたが、大変熱心に講義を聞いて頂き、実技も一生懸命に取り組んで頂きました。
 この取り組みが2学期以降、北九州市内の多くの小中学校で実践されることを期待しています。

 

【司】

2017.08.15

合格祈願

 朝晩、少し涼しく感じるようになり、吹く風にも季節の移り変わりを感じる頃となりました。お盆を迎え、帰省や観光などで各地に行かれている方も多いのではないでしょうか。道中、お気をつけてください。
 
 今日は、8月15日、終戦記念日です。太平洋戦争においてアジア各地で戦闘が繰り返され、国内外で多くの方々が犠牲となりました。大戦で犠牲となられた皆様やその後ご苦労された皆様に心より哀悼の意を表したいと思います。
 私(昭和35年生まれ)が幼かった頃は、戦地に行かれていた方々が祖父や父親の世代でありましたので、生々しい戦争体験を直接聞く機会がありました。終戦から72年が経ち、戦争の記憶は薄れるばかりです。某国のミサイルの脅威やそれに対抗する大国に挟まれ、今ほど日本人としての良識が問われている時はありません。太平洋戦争での苦しみを風化させることなく正確に後世に伝え、戦争の愚かさ、平和の大切さを真剣に考えていかなければなりません。

 話は全く変わります。スポーツ健康科学部4回生で教員を目指している学生さんは、現在教員採用試験と真剣に向き合っています。ほとんどの皆さんが一次試験を突破して二次試験へと進んでいますが、二次試験では「模擬授業」や「集団討論」「個人面接」を実施する自治体が多くあります。微力ながら私も皆さんとそれぞれ時間を調整して、模擬授業や面接の練習を頑張って行っています。皆さんの思いが叶うことを祈っています。
 ということで、先週の土曜日、自宅から歩いて「長岡天神」まで合格祈願に行ってきました。自宅から「西国街道」を西に、長岡京市まで歩を進め、長岡天神に行きました。


 立派な鳥居をくぐると大きな池があり、多くの亀が甲羅干しをしていました。



 その後、社殿(拝殿)に上がり、皆さんが教員採用試験に合格できるように参拝させて頂きました。

【司】

2017.08.08

教育委員会訪問

 台風の被害はありませんでしたか。風雨の影響で通学・通勤に影響があった方、帰省や遠征している学生さん、出張している先生方の中にも台風の影響を受けた方もいらっしゃると思います。お見舞い申し上げます。
 今回の台風5号は、いわゆる「迷走台風」。太平洋上でくるっと回ったりして勢力を強めて、沖縄・奄美諸島に接近して停滞。その後九州・四国・近畿を通過して行きました。今年は多くの台風が発生しているようですが、これからが台風の季節です。早めに情報を取得して、安全を確かめて早めに避難しましょう。

 先週、京都市教育委員会へ出向き、教職員に対してどのような課題を持って研修を実施しているのかについての現状を伺いました。
 京都市の目指す教師像は「教育者としての責任を自覚し、確かなビジョンと力量を持つ教職員」であり、急激な社会変化や価値観の多様化の中、教育が子どもたちの未来を切り拓く原動力であるとの信念のもとに各種研修が実施されています。


 全国的に見ても、教員の大量退職に対して多くの教員を採用している傾向にあり、京都市立の学校でも、ここ数年教員採用数が多く、学校における教員の年齢構成は20代と50代が多く、30~40代が少なくなっています。その年齢構成の歪さから、教員の経験則を学校内で伝えるシステムに課題がありそうです。また、小学校の管理職不足が課題となっており、中学校教員の小学校への填補や管理職の再任用など今後増加する事も考えられそうです。
 コミュニティ・スクールや小中連携・一貫教育についても全国に先駆けて取り組み、大きな成果をあげている京都市ですので、また、時間を取って個々詳細に調査したいと思います。
 教員養成課程を担う大学の教員としては、社会の変化や社会的ニーズの変化を捉え、その変化に対応することの出来る教員を養成することが必要であると再認識しました。


その後京都市役所から歩いて、NPO法人「EDU・LABO教育イノベーション開発研究所」を訪問しました。
 この機関は、学校現場への研究支援、学校経営の支援、学習会等の実施を実施しており、多様な研修会には大変興味深い内容のものでした。

 
 京都市で教員を目指す皆さんに対して実施される、「第12期 京都教師塾」の説明をして頂きました。
 10月21日の入塾式から来年の6月9日まで12回の講座あります。(講座は全て土曜日開催)
 入塾願書受付期間は7月3日~9月1日です。既に募集も始まっていますので京都市で教員を目指す方は連絡をとってみては如何でしょうか。(京都市教育委員会 京都市総合教育センター教員養成支援室 電話075-342-3883)
 その他管理職向けの活動について詳細に説明をして頂きました。今後は実際に講座に参加させて頂き、そこで得た知見を学生指導に役立てたいと思っております。

【司】