こんにちは、shinoです。
今日は梅雨明けしたというのに天気がスッキリしませんね。
でも、キャンパス内のいたるところでセミの鳴き声が耳に入ってきます、夏になりました。
今週は定期試験期間です。
スポ健の定期試験は本日で終了となりますが、私が担当している『基礎機能解剖論』の試験が午後にありました。
この授業は1回生の基礎科目になるのですが、
身体の解剖に関する講義なので、今まで聞いたことのない言葉ばかりが出てきます。
勉強の方法はというと、出てきた用語をひたすら覚えていかなければいけなく、覚える量も膨大なので、
学生たちは、かなり苦労していると思います。
2回生以上の上級生に聞いても、この科目は鬼門の科目の1つだそうです。
しかし、用語も含めて、かなり専門的な内容なので、
1回生でこの講義を受けると、『立命館大学 スポ健に入学して来たんだ』と、
最初に実感し、勉強の大変さと合わせて、印象に残っている講義でもあるそうです。
講義中にいつも言っているのですが、
身体の解剖を理解することは、
スポ健で学び、研究していくための基礎となる部分なので、非常に大切です。
ここで覚えたことと、勉強した努力は、2回生以降に必ず役に立ちます。
その成果が表れていることを期待して、今から膨大な量の答案を採点したいと思います。
最後に、
明日から3日間、早稲田塾からの高校生たちが、スポ健の学びを体験してもらう、
早稲田塾ⅹ立命館大学スポーツ健康科学部「未来発見プロジェクト」というイベントがあります。
普段、私たちが研究で使用しているMRI、超音波などの機器や、大学で行っている講義を実際に体験してもらいます。
本ブログ金曜担当のHitomi先生を含め、いろいろな先生が講義をされる予定です。
私も予定してまして、スポーツドクターについての話や、グループワークを行おうかと思っています。
いい体験ができ、スポ健に興味を持ってもらえたらうれしいです。楽しみです。
詳細は、次週以降に報告します。