週末、ほっかほかの陽気に誘われて、外をふらふらとしてみました。朝、いつもと違うところでコーヒーを飲もう!と思い立って、琵琶湖畔へ。
湖畔を散歩していて見つけた「紫式部」の看板。このあたり大津市打出浜は、紫式部が船に乗って父の赴任先(福井県武生市)へともに旅立った場所だそうです。当時、どんな思いで船に揺られていたのでしょう?
さて、もう少し紫式部のことが知りたくなって、近場でゆかりのあるところを調べてみると、出てきたのは「石山寺」。
車を走らせること20分ちょっと(案の定、ナビを使っても、最初に到着したのは坂道に囲まれた住宅地・・・)。しばらく右往左往した後、無事に石山寺の東大門をくぐると、今の時期、そこは新緑いっぱいでした。

さて、もう少し紫式部のことが知りたくなって、近場でゆかりのあるところを調べてみると、出てきたのは「石山寺」。
車を走らせること20分ちょっと(案の定、ナビを使っても、最初に到着したのは坂道に囲まれた住宅地・・・)。しばらく右往左往した後、無事に石山寺の東大門をくぐると、今の時期、そこは新緑いっぱいでした。
国宝の本堂は、硅灰石(天然記念物)の上に建てられていて、その本堂内に「源氏の間」がありました。この部屋の窓から十五夜の月を眺めたときに、霊感をうけて源氏物語の構想を得たという言い伝えがあるようです。
歩みを進めるほど、とにかく美しい境内に「おぉ~」と思わず声が漏れるほどでした。
歩みを進めるほど、とにかく美しい境内に「おぉ~」と思わず声が漏れるほどでした。
(写真では伝わりきれない硅灰(けいかい)石の圧巻の大きさ!本堂で、初めての御朱印をいただきました!)
予想以上に広い境内ですし、見どころが多いので、知らない間にかなりの距離を歩いてしまいます。
花の寺と言われるだけあって、目も喜びそうなくらいいろいろな花がありますし、自然の中で過ごす時間は、気持ちもすっきり健康になる実感があります(休日の過ごし方は、その後の日の仕事パフォーマンスに影響するそうですよ: Fnitz & Sonnentag, 2005)。
花の寺と言われるだけあって、目も喜びそうなくらいいろいろな花がありますし、自然の中で過ごす時間は、気持ちもすっきり健康になる実感があります(休日の過ごし方は、その後の日の仕事パフォーマンスに影響するそうですよ: Fnitz & Sonnentag, 2005)。
ここのキャンパスBKCの行き帰り、近づくゴールデンウィークなど、滋賀に足をのばしてリフレッシュを!
ippo