本日、第3期生の卒業論文発表会がありました。自分の行った実験・研究に愛着を感じ、自分の物として堂々と発表していました。卒業論文の実験・執筆でスポーツ健康科学部生は大きく成長します。それは、論文の仕上りを見れば、わかります。
これまでの卒業生の卒論がなくならないように1年分まとめて下記のように冊子にしています。もちろん、本文をワードやPDFでも預かっていますが、やはり、次の卒論のテーマを探すときや、新しい実験結果を議論するときは、まとまった紙媒体は便利です。It’s meの研究室の最も目立つ書架に鎮座しています。退職するときには大切な宝として、持って行きたいと思います。
うれしい話題
先週 お伝えしましたワシントン大学のHolloszy先生ですが、透析をされ、徐々に腎機能が回復されているようです。骨盤の半回復手術を受けられ、腎機能が回復すればICUからリハビリ病棟に移るそうです。さすがHolloszy教授です。まだまだ、研究活動を続けたいという強い意志が彼を再び、研究生活に戻ることを可能にしたのでしょうか。もちろん、世界で活躍する弟子たちからの激励も、その強い意志の醸成の助けになったことは言うまでもありません。