[ Thu ] の記事一覧

2015.04.09

スポーツ健康科学 初回授業 ことしの一回生は?

 本日は、2015年入学 スポーツ健康科学部第6期生の初めての「スポーツ健康科学」の授業でした。必修である、この科目は、新入生全員が顔をそろえます。まずは、この日の授業で今年の新入生のイメージが決まります。5期生しかいませんが、同じスポーツ健康科学部といっても、どの年も同じではありませんでした。 今年の印象はというと、ややおとなしい感じの学生さんのようです(あと2ヶ月すると、どうなるかわかりませんが)。

 これから日本一を目指している人は手をあげてくださいといったところ、陸上部、スキー部、アメフト部、ラグビー部の諸君が手をあげました。世界一を目指している人はというと、相撲部の人が手をあげました。もう一人、世界一長寿になるといった子もいてスポーツ健康科学部的に、なかなかユニークな学生さんがいるなと思いました。

 これからのスポーツ健康科学部の勉強の方向性と教職員がそれをしっかり支えますということをお伝えしました。

これから4年間 しっかりがんばりましょう! 職員 教員が皆さんの学業・生活を手助けします。最も学生の皆さんと教職員が近いと学部全員が自負しています。

 

 立命館大学の話題

 今週 月曜日に 立命館大学名誉教授称号授与式がありました。 立命館大学で15年以上教授をされて、教育研究における功績が大きく、退職される先生に贈られるのが名誉教授の称号です。スポーツ健康科学部からは今年、三浦正行先生と佐藤善治先生が、名誉教授の称号を得られました。佐藤先生はご都合が悪く授与式に参加されませんでしたので、三浦先生のみ写真を撮らせていただきました。

2015.04.02

新入生父母説明会

本日から立命館大学スポーツ健康科学部のブログ木曜日を担当させていただくIt’s meです。

本学部創設から6年目にして、この厳しい役割が回ってきました。小生はとして、ほかの皆さんが見ることのできない画像をできれば多く紹介したいと思っています。よろしくお願いします。

 昨日4月1日に新入生のガイダンスと父母の皆様への新入生父母説明会が行われました。

 新入生ガイダンスでは、立命館大学スポーツ健康科学部の学びの特徴について説明し、立命館大学スポーツ健康科学部が、この分野で日本一 世界一になるためには、新入生の一人一人が、自分自身の日本一、世界一を目指すことが必要であることをお話ししました。 学生諸君は大きな声で挨拶を楽しみながら、聞いてくれました。

 次に、新入生ガイダンスをお聞きになっていた父母の皆様がいらっしゃる新入生父母説明会の教室に移動して、父母の方にお話をさせていただきました。この企画は、学生の学びや就職活動は、父母の理解なしにはできないからです。特にスポーツ健康科学部の学生さんは、就職活動が部活等で遅くなることが多いのです。足下の悪い中、数こそ少なかったのですが、熱心に小生のお話を聞いてくださいました。その場で、しかとることのできない写真を撮りました。

 これからの学びは、新入生の方々が、自ら行うものです。しかし、重要な時点での父母の皆様のお力は必要です。これから4年間よろしくお願いいたします。

 

 

 

立命館大学の話題

3月29日(日)に立命館大学の新しいキャンパスであるOIC(おおさか いばらき キャンパス)の竣工式でテープカットが行われました。

大阪駅から10分の茨木駅から徒歩7分のOICの規模・立地の良さは立命館大学に新しい教学を開く可能性を秘めていることが感じられました。

常任理事会 総長報告(4回生伊藤さつきさん)

私を含め立命館大学の学部長は、毎週水曜日午後、立命館大学朱雀キャンパス(京都 二条駅近く)で、学校法人立命館の常任理事会に参加し、学校法人の様々な課題について議論をしています。これに出ることにより、学校法人立命館の理事として各自の学部のみではなくAPUや付属校を含む全立命館の課題や方向性が見えてきます。以前、電車の中で、立命館宇治高校の学生さんが最近さー・・・というような話をしていると、耳をジャンボのように広げて聞いていたこともあります。 

常任理事会では審議事項に先立って総長報告として、総長(現在は吉田美喜夫先生)が体育会及び文芸各部で活躍した選手やコーチ・部長を紹介します。これは、立命館大学が課外活動の意義を認め、それらの活躍を非常に重要視していることの表れです。昨日、(4月15日(水))は、本学部4回生の伊藤みさきさんが紹介されました。彼女はスキー部所属で、3月に秋田県田沢湖で開催されたモーグルのワールドカップ・デュアルモーグル競技で第2位に入り、さらに全日本選手権でもデュアルモーグルで優勝しました。

彼女は、立命館大学でスポーツ健康科学を自ら学び、それを基に競技力を強化するという期待を胸にスポーツ健康科学部に入学したと言うことです。それが、このような形に具現したことは大変うれしいことです。ワールドカップの時は、彼女の測定で現場にいました。目の前で、世界の一流選手を次々に破っていく伊藤さんの姿をみて、どきどき わくわくし、観るスポーツの感動を味わいました。今後、2018年に開催されるピョンチャン冬季オリンピックに向けて、学部として応援しようと思っています。

 

スポーツ健康科学部の話題

 スポーツ健康科学部では、写真のような学部独自のパンフレットを作成し、資格の取得に力を入れています。スポーツ系の学部では、保健体育の教員免許をとれることが知られています。立命館大学スポーツ健康科学部では、それに加えて在学中に指定された単位を取得すると、生活習慣病の予防や治療のための健康に関する運動の指導を行う「健康運動指導士」の資格取得のための試験を受けることができます。厚生労働省・国は、この資格を持っている人の養成をスポーツ健康科学系の大学・学部に強く求めています。ぜひ、多くの学生さんがこの資格を取得し、社会を健康にすることに貢献して欲しいと思っています。