[ Wed ] の記事一覧

2019.04.03

新入生歓迎活動でキャンパスは盛り上がっています!!

こんにちは。

桜の花も咲き始め、意欲溢れる新入生がキャンパスに満ち、
大学が一年のうちで一番華やいだ活気を感じる季節になりました。

そして、今日からは、課外活動団体がブースを出して、新入生を
仲間に迎え入れようと勧誘活動をしています。

立命館大学には、スポーツ、学術、芸術の分野など、たくさんの
課外活動団体がありますが、それぞれの団体にはその活動を通じて
一人ひとりが成長するチャンスがあります。

豊かな大学生活は、自ら作り出すもの。
ぜひ、自分にあった課外活動を見つけ、精一杯取り組んで、
悔いのない学生生活を過ごしてほしいと願います。

私が部長を務めるボート部のみんなも頑張っています。

 (Apollo)20190403-01

 (Apollo)20190403-02

ボートは紳士淑女のスポーツ。
未経験者が大学から始めても日本一を目指せるスポーツ。

クラブマネジメントを担うマネージャーさんも大募集中です。

興味のある方はぜひ、ボート部のブースにいらしてください。
エルゴメーターも経験できますよ。

意欲溢れる新入生のみなさんをお待ちしています。

Apollo

2019.03.27

ボート競技 高校選抜!!

こんにちは。

先週の週末、ボート部長として、学生時代、経営学部で同期であった
ボート部監督とともに、静岡県浜松市の天竜ボート場に行ってきました。

 (Apollo)20190327-01

 (Apollo)20190327-02

天竜ボート場では、「第30回 全国高等学校選抜ボート大会」が行われて
いました。

この大会は、高校生の大会としては「インカレ」に次いで、二番目に大きな
大会で、全国の強豪校が集います。

私は、ボート競技の未経験者ですが、全国の高等学校の顧問・監督の先生と
お話をすると、高校ごとの課外活動に対する考え方や部の特徴がよくわかります。

そして同時に、立命館スポーツ憲章を持つ、立命館大学のスポーツの考え方に
ついても理解していただきます。

ボート競技に限らず、こうしたプロセスを通じて、立命館スポーツの理念は全国に
広がって行くのです。

 (Apollo)20190327-03

 (Apollo)20190327-04

Apollo

2019.03.20

ONE Championship─日本でビジネスを展開─

こんにちは。

先週の土曜日、これまでニールセンスポーツジャパンの社長を務め、この度、
新たに日本に上陸したかk樹討議ビジネス、ONE Championshipの日本代表に就任した、
親愛なる秦 Andy 英之氏のONE Championship日本代表への就任を記念して、
ONE Championshipのビジネス展開についてのセミナー、そして懇親会でした。

 (Apollo)20190320-01

セミナーでは、秦氏から、ONE Championshipのビジネルモデルとその発展の勢いに
関して語られ、質疑応答では、ONE Championshipのビジネスとしての社会への貢献について、
たいへん興味深く聴かせていただきました。

 (Apollo)20190320-02

 (Apollo)20190320-03

日本での健全な格闘技ビジネスの挑戦が始まりました。
ONE Championshipのこれからの日本での展開に注目です。

私はぜひ、ONE Championshipのビジネスモデルについてケーススタディーをさせて
いただきたいと望んでいますが、来年度の春学期、私の担当する「スポーツビジネス論」で
秦氏がゲストスピーカーとして、学生のみなさんに直接、ONE Championshipのビジネス展開に
ついて語ってくれることになっています。

 (Apollo)20190320-04

受講するみなさん、お楽しみに。
私もとても楽しみです。

Apollo

2019.03.13

立命館スポーツの正当性

こんにちは。

昨日は、2018年度立命館大学個人・団体表彰・学生部長表彰の
表彰式でした。

 (Apollo)20190313-01

私が部長を務める相撲部、ボート部はともに団体表彰の対象団体
として採用いただきました。

また、個人ではボート競技全日本選手権大会で女子舵手なしペア
五連覇、女子エイト二連覇に貢献した、2018年度の副将、
上京未来君が個人表彰、
キレのある相撲で全日本学生相撲体重別選手権大会で優勝した
大久保賢一君が学生部長表彰の対象に選ばれました。

さらに、団体表彰を受けたクラブを代表して、ボート部主将の
宮本雄喜君が挨拶させていただきました。

 (Apollo)20190313-02

 (Apollo)20190313-032019

いずれも大変ありがたく名誉なことです。

両部が表彰いただける成果を上げることができたのは、ご支援、
ご声援くださるみなさんのご期待に応えて、部員一人ひとりが
努力を重ね、それが部の成果として実を結んだ結果です。

立命館大学の体育会各部は、立命館大学を代表するクラブとして、
日々、安定して練習に励むことのできる施設条件や、さまざまな
財政的支援を受けていますが、それは各クラブが立命館大学の
すべての学生を代表して取り組み、すべての学生を励ますことが
できてこそ、各クラブはそれらの支援に対する責任を果たすことが
でき、支援は正当性を持つと自覚しています。

また、その自覚に基づく努力が、部員一人ひとりの人としての
成長に繋がると認識しています。

立場は人を育てます。
部員一人ひとりが立命館大学の代表として、日々研鑽を積む相撲部、
ボート部の一員である自覚をもって、今後一層、努力を積んで
いきます。

本当に晴れやかな一日でした。

みなさんもぜひ、立命館スポーツの応援にいらしてください。
きっと応援にいらしてみなさんも励まされ、元気になるはずです。

立命館スポーツ各部の試合スケジュールは、立命館大学ホームページの
「イベント&スポーツ」欄に紹介されています。


Apollo

2019.03.06

Eコマースとプロスポーツチーム

こんにちは。

今週初め、3回生ゼミで秋学期を通じて取り組んできた
「プロスポーツチームにおけるEコマース」
の成果のプレゼンテーションに、ゼミの代表2名、
酒井真侑さんと山下理恵さんが北海道日本ハムファイターズ
を訪れました。

 (Apollo)20190306-04

ゼミ生たちは2月いっぱいまで、何度もグループで
大学に集まり、このテーマに取り組んで来ました。

ファイターズでのプレゼンテーションを担う代表2名の
責任は重大です。
直前まで入念に準備して、本番に臨みました。
プレゼンテーションの出来は上々でしたが、
内容については、現場感覚と先見性に裏付けられた
厳しく鋭い指摘をいただき、何とかブラッシュアップ
して形にしたいと意欲を新たにしています。

 (Apollo)20190306-02

 (Apollo)20190306-03

北海道日本ハムファイターズには、ご多忙の中、私たちの
ために長時間を割いてくださり、心から感謝しています。

それから、ゼミの卒業生で、現在、北海道日本ハムファイターズ
で働く、篠原萌さんも頑張っていました。

会うたびに逞しくなっていく萌さんを目の当たりにして、
本当に嬉しく思います。

 (Apollo)20190306-01

私のゼミ生たちは、単なる大学の中での勉強だけではなく、
実際のスポーツビジネスの現場が持つ課題に取り組み、
社会との関わりを自覚して、いずれ社会に貢献できる社会人に
なることを目指します。

スポーツ健康科学部の教員は、それぞれがいろいろな社会との
ネットワークを持ち、学生たちはそのネットワークを生かして
勉強に励んでいます。

みなさんもぜひその輪の中に入ってきてください。

Apollo

2019.02.27

体験型イノベーションショーケース─スポーツビジネスの可能性─

こんにちは。
だいぶ暖かくなってきましたね。

さて、この間の土曜日、日曜日は、大阪・梅田のうめきたガーデン、
SHIPホールなど一帯で、舞洲スポーツ事業振興協議会、うめきた2期
みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会が主催し、
大阪商工会議所が共催し運営にあたる「体験型イノベーションショー
ケース Ex-CROSS」が開催されました。

 (Apollo)20190227-01

このイベントでは、大阪のスポーツチームやスポーツ関連企業がその
総力を結集し、スポーツを、老いも若きも、カップルもファミリーも
男性女性、みんなが楽しめる空間を創造しました。

 (Apollo)20190227-02

大阪商工会議所によると、このイベントは、「様々なスポーツ競技の
アスリートによるパフォーマンスに、企業のテクノロジーや、
音楽・光などのエンターテインメント要素を掛け合わせるなどして、
一般市民がスポーツの魅力や新たな楽しみ方を体感できるイベントであり、
企業にとっても、そうした事例を通じてスポーツのビジネスとしての
可能性や課題を汲み取り、さらにアスリートや一般市民を通じて自社の
事業を実証する機会にもなるなど、新たなスポーツビジネスを検討する
上での貴重な場となる事業」です。

 (Apollo)20190227-03

また、オープニングでは、スポーツ庁長官の鈴木大地氏をお招きして、
クロストークセッションが開催されました。
そこでは、スポーツ産業拡大に向けてのスポーツ庁の取り組みや戦略が
紹介され、スポーツ×テクノロジー×エンターテインメントの融合による
新たなビジネスの可能性について、有識者らと興味深いディスカッションが
行われました。

私は、大阪商工会議所スポーツ産業振興委員会の副委員長を務めている
こともあり、このイベントに参加してきましたが、もの凄く楽しいイベント
で、スポーツはこんなに楽しいものになるんだ、という驚きとともに、
スポーツが生活の一部になって、文化として根付く近未来を垣間見ることが
でき、スポーツビジネスの大きな可能性を感じました。

 (Apollo)20190227-04

ところが、このイベントが開催されている先週の土曜日、日本高校野球連盟が、
同じ大阪市で理事会を開催し、新潟県高野連が昨年12月に表明した、
2019年春の新潟県大会から、一投手が一試合に投げられる球数を100球までに
制限することに対し、「大多数の学校が部員募集に苦慮し、一人の投手に
頼らざるを得ない現実から、強豪校との格差を助長する可能性が高いこと」
を理由に、新潟高野連に再考を促すことを決め、書簡を送ったといいます。
また、昨年12月からの二か月間に、新潟以外の都道府県高野連から、新潟に
追随する意見は出ていないとのことです(日刊スポーツ、2019年2月20日参照)。

スポーツの新しい可能性が示された同じ日に、こういう決定が高野連から
出されたことは非常に残念で、こういう国のままでは、スポーツは
日常生活の中の文化にはなり得ない、とも感じました。

思考の方向が間違っているように私は思います。
なぜ、「大多数の学校が部員募集に苦慮」しているのか、その本質を考えて
ほしいと心から願います。

高校野球は、とても身近な存在です。

みなさんも考えてみてください。

Apollo

2019.02.20

高野晃帆さんの新聞記事を読んで思う・・・

こんにちは。

二週間前にここで紹介した、京都新聞への高野晃帆さんのインタビューが
昨日の朝刊で記事になりました。

高野晃帆さんは、スポーツ健康科学部の3回生。
ボート部員で、昨年の全日本選手権大会、女子エイト二連覇、女子舵手なしペア
五連覇のクルーであり、先のアジア大会では舵手なしペアで4位に入賞しました。

今回の京都新聞の記事は、京都にキャンパスをもつ私立大学の、2020年東京
オリンピック・パラリンピックを目指す学生や卒業生への支援のありようが
テーマです。

 (Apollo)20190220-01

その記事の中で、高野晃帆さんは、立命館大学東京オリンピック・パラリンピック
活動助成金の受給者として紹介され、先日のインタビューの内容が紹介されて
います。

記事で、高野晃帆さんは、今回の助成金が競技に取り組む環境を整えてくれた
ことに感謝し、「恩を返せるように結果を残す。」と述べています。

この恩は、誰に対する恩でしょうか。

今日の日本の私立大学の収入は、その多くの部分を学生からの学納金に依拠して
います。
ですから、大学に対する恩は、立命館大学のすべての学生、院生のみなさんへの
恩でしょう。
高野晃帆さんは、学生、院生のみなさんに支えられて、みんなの代表として日々、
頑張っているのです。

そうなると、「私はボート競技が好きだから・・・」というレベルの自覚では
済みません。
その自覚が、高野晃帆さんを人として大きく成長させてくれるのだと確信して
います。

スポーツが発展するには、「裾野が広く、高いピラミッド」が必要です。
裾野の広さは、スポーツの普及の度合い、生活とスポーツとの距離を意味します。
また高さは、競技レベルの高度化、競技力の状況を示しています。

私は、スポーツビジネスを専門としていますが、スポーツビジネスの社会的使命は、
人と人との繋がりが希薄になった今日の社会で、みんながスポーツをして楽しみ、
一緒に観て、応援して楽しむことで、人が人との関係を意識し、一人ではない
ことを自覚できる状況を創る一助となることで、血の通った情のある温かい社会の
実現に貢献することにあると考えています。
そう考えると、スポーツの裾野の広がりに大きな関心が向くことになります。

しかし、日本のスポーツは、その発展経緯の特殊性もあり、一般に高度化に重きが
おかれる状況にあり、オリンピック・パラリンピックの目標も成果も、獲得した
メダルの数に置き換えられるのが常です。

私は、結果としてのメダルの数よりも、そこに向かうプロセスに意味があると
考えています。

メダルの獲得は、その競技への注目度を上げ、競技人口も増えるでしょうが、
それらは一時のブームで終わることが少なくありません。
したがって、その結果よりも、そこに向けた選手たちの直向きな努力が、人びとと
スポーツとの距離を縮めるのではないでしょうか。
そして、その取り組みの中で、選手たちが、競技を超えた人として成長してくれる
ことを願って止みません。

Apollo

2019.02.13

ボート部と相撲部

こんにちは。

今週の月曜日は体育会歓送会でした。
体育会のこの一年を振り返り、入学以来頑張ってきた
4回生を送る会です。
ボート部、相撲部も4回生を歓送し、両部から沢山の選手、
スタッフを表彰していただきました。

みんな、本当によく頑張ってきました。

しかし、いつも頑張っている体育会の部員たちは、自分の
競技に忙しく、他の部の活動をあまり知りませんし、
ほとんど観たこともありません。

今、ぼくは、例外的ではありますが、ボート部と相撲部の
二つの部の部長を拝命しており、この機会にお互いの部を
よく知り、応援し合える関係になることを強く願っています。

 (Apollo)20190213-01

 (Apollo)20190213-02

ボート部と相撲部…
どちらも大きなクラブではありませんが、長い伝統を持ち、
立派な戦績を修めています。
両部ともスポーツ健康科学部の学生たちも所属し、
アットホームな雰囲気を大切に、みんなで切磋琢磨して
頑張っています。

私は、その中に部員一人ひとりの成長があると確信しています。

そして、その部に関わっている私も、彼たちら、彼女らに
励まされて成長しようと努めています。
人はいくつになっても成長できますから。

みんな、頑張ろう。

 (Apollo)20190213-03

 (Apollo)20190213-04

写真は、体育会歓送会の会場で交流するボート部と相撲部の
部員たち。
そして、4年間頑張ってきた両部の部員たちです。

これまで競技を通じて培ってきた力を、人としての自分の
力に一般化して、胸を張って元気に笑顔で社会に羽ばたいて
くれることを願っています。

幸せは笑顔から生まれます。

みなさん、
今日も元気に笑顔で充実した一日をお過ごしください。

Apollo

2019.02.06

スポ健3回生、高野君、頑張ってます!!

こんにちは。

先週の金曜日、先のアジア大会で舵手なしペア4位入賞のボート部員、
スポーツ健康科学部3回生の高野晃帆君が、立命館大学の
「東京オリンピック・パラリンピック活動助成金」の受給者として、
京都、滋賀の主要地方紙、京都新聞の取材に応えました。

取材では、立命館大学の学生として、またボート競技のトップアスリートの
一人として、その両者を相立たせるために全力で努める高野君の姿が
語られました。

 (Apollo)20190206-01

 (Apollo)20190206-02

朝5時から練習して、大学に出て授業を受けて、帰って練習する・・・
開講期のボート協会の合宿には、授業と重なってなかなか参加できず、
その分、部員たちと直向きに練習して、合宿メンバーに置いていかれない
ように頑張る・・・

そして、いつも元気に明るい笑顔!!

「東京オリパラ活動助成金」は、そんな高野君への力強い支援です。

しかし・・・
高野君に限らず、ウチのボート部員たちはみんな立派や!!
みんな、いろいろな葛藤の中で一生懸命考えながら笑顔で頑張ってる。

 (Apollo)20190206-03

そんな彼ら、彼女らに励まされて、私もますます頑張ります。

Apollo

2019.01.30

滋賀レイクスターズ賀詞交歓会

こんにちは。

先週の木曜日、Bリーグ、地元の滋賀レイクスターズの
「賀詞交歓会」が大津市内のホテルで開催されました。

そしてそこには、敬愛する友人でニールセンスポーツジャパン
社長のAndy 秦氏が記念講演に。

滋賀レイクスターズの西村社長から私もお声がけいただいたのですが、
残念ながら、所用で私の出席は叶わず・・・

残念、と思っていましたら、滋賀レイクスターズでインターンとして
お世話になっているゼミ生、ゆーた、ハコちゃん、リコちゃんの
三人が、私のゼミ生だということで、Andyに挨拶に行ったのだと。

この写真をAndyが送ってきてくれました。

 (Apollo)20190130-01

なんとも厚かましい連中やなぁ、と、ゼミ生の逞しく成長した姿に
触れ、たいへん嬉しく感じました。

スポーツ健康科学部の教員は、分野を問わず、それぞれが貴重で
豊富なネットワークを持っています。

みなさんもスポーツ健康科学部で、それらのネットワークを十分に
活用して、自分の無限の可能性を形にしていってください。

Apollo