先週は、なぜか学部生、そして学外の方々の
もっと勉強したい!という
お声に応えるように
「スポーツマネジメント」とは?を
お話しする機会が多い一週間でした。
そのうちの一つをご紹介します。
先週日曜日に、京都府バトン協会様の
研修会の講師とお招きいただき
「スポーツマネジメントを考える」といった
テーマで講演をさせていただきました。
「スポーツマネジメント」をごく簡単に説明する際、
スポーツマネジメントは、
「する人を増やそう」、
「みる人を増やそう」、
「ささえる人を増やそう」
ということが基本になるとご紹介をしています。
しかしながら、
スポーツに関わる人数の増加が重要なのではありません。
大事なのは、スポーツに関わる
ことによって幸せになる人を増やし、
スポーツを通じて、一人一人が幸せになことで、
もっと幸せな社会を創るということへの
意識的な取り組みです。
バトン協会様のお話によると、
これまでも研修会を開催されており
「バトン」以外のことを話す講師を招くのは
これで3回目、ということです。
今回の研修会の開催のために事前に、
わざわざK先生とY先生にBKCまでお越しいただき
打ち合わせをさせていただきました。
バトンという競技の普及や関連団体の普及や発展のために、
より良い環境を創ろうとされていらっしゃる真摯なお姿に、
頭が下がる思いです。
また、そのような取り組みにおいて、
この度講師としてお招きいただき、
日ごろバトンの指導に携わる先生方に
大変熱心に講演をお聞きいただいたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
プロ野球やラグビー等と関わってきた私ですが
バトンという競技の実践に日々携わる方々と
新たに出会うことができて、大変嬉しく思っております。
京都府バトン協会の皆様、ありがとうございました。
ゆ
写真は京都府バトン協会様の研修会の様子
撮影:K事務長
写真の無断転載はご遠慮ください
#ただいまアデレードに滞在中
#帰国後も盛りだくさんの11月
#K事務長、大変お世話になりました
#良い機会をくださった忠先生にも感謝