その中でも2回生の担当授業が多く、火曜日と木曜日はほぼ全員と顔を合わせます。
担当する授業のいずれも課題が多く、2回生のこの時期は、やってもやっても課題が襲ってくるという感じだと思います。
実は、課題を出す私も準備と課題の評価に追われており、
現在の2回生と同時にスポーツ健康科学部に着任したので、2年目を共に乗り切ろう、と思ったりしています。
これはキャリア形成のための正課の授業です。
1週目は、講義とディスカッションが中心なのですが、
挙手で意見を求めると、なかなか手はあがりません。ただマイクを向けると何かしら話してくれます。
また、授業後に他の学生の意見を聞くことによって考えが深まったというコメントもあります。
JR西日本プロパティーズ企画管理部の辻 崇(つじ たかし)さんにご登壇いただきました。
私に取っては数少ない、「スポーツ」が全く絡まない友人です。
是非学生たちに会ってほしい方の一人で、今回スポーツ健康科学セミナーⅡを担当するに当たって、すぐにご連絡をしました。
他業界でも応用できるように、「JR西日本グループ]を一つの題材として、“考え方を身にける”ためのポイントを非常にわかりやすく、そして学生たちがあらゆることに前向きに取り組めるようなお話をしてくださいました。
このような授業があって、今の学生たちは本当にうらやましいなと思います。
インターンシップを始め、就職がより身近になってきた今の3回生にキャンパス内でお会いした際には、
昨年、スポーツ健康科学セミナーⅡにもっときちんと取り組めばよかったという声も聞かれました。
課題、課題、課題で追われる日ですが、耕した先には笑顔の花が咲くことを期待します。
撮影:ゆ
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#辻さん、ありがとうございました。