2014.02.19
2014.02.18
原点
より良い人間関係を築くにはどうしたらよいのか?
褒めたり叱ったりするとき、気をつけたいこととは?
が、メインのテーマで頂いた連載でした。
編集の方々とのやりとりも楽しかったのに加えて、イラストレーターさんの絵が毎回楽しみでした(私の拙い文章をご覧になって、そこからイメージして描いてくださるのです!すごいと思いませんか?)
最終回は、少しだけリクエストをしてみたので、どんなイラストが仕上がってくるのか、私自身、楽しみにしているところです。
その昔、小学校の先生になろうと思って大学に入学し、子どもの心を理解できるようになったらいいなと思ってはじめた心理学でしたが・・・
今ここにきて、原点に戻ってきたようです。 【ippo】
2014.02.17
この一週間
この一週間は、大雪、大雨の天候の荒れた天気の日もありましたが、修士論文の公聴会、各種会議、学部入試、大学院入試、成績入力、そして【敦】先生、【哲】先生の誕生日、バレンタインデーなど、色んなことが目白押しでした。大学の教員にとってもハードな時期です。インフルエンザ、ノロウィルスなどが流行る時期でもあり、体調管理にも気をつけなければなりません。スポーツ健康科学部の先生方は、持ち前の体力と「気合い」で乗り越えておられるようです。病は気からともいわれます。私も先生方を見習って、気合いで乗り切る毎日です。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
昨日、伊丹を出発して、アメリカの大学での教育実践の取り組みを【仁】先生と1週間、視察してきます。3都市5カ所を訪問する強行日程ですが、こちらも気合いをいれて情報収集して、学部・研究科の教学へフィードバックします。ブログでもお知らせしたいと考えています。向こうの天気も気になりますが・・・。
【忠】
2014.02.16
「山勘の科学性??」を科学する!!
羽生結弦選手が、男子フィギュアスケートで「金メダル」に輝いた。ショートプログラムでの100点超えの演技からして大いに期待が高まっていたが、それにしても立派なものだ。演技前半の4回転での「転倒」や両手をつくミスなど、思わず「溜息」を漏らしてしまった。4回転に移る「沈み込み」の際に微妙な「力み」を感じて「嫌な予感」がしたもので、それが現実のものになってしまった。
しかし、その後の回転は気持ちよくまとめていたし、しなやかな演技も素晴らしいものだった。そして、「イナバウアー」が出た時には、「これで金メダルだと、世界的な語り草だな」と一瞬、トリノ・オリンピックで「金メダル」に輝いた荒川静香選手の姿がダブってしまい、「ぞくぞくっと来る」ものがあった。この2人は、仙台の同じスケートリンクで育った選手だということもあって、何か因縁めいたものを感じてしまった。そして、「東日本大震災の復興を願う気持ちを込めた演技を貫きたい」という羽生選手の「強い意思」を応援したいという、観る側にとっての「思い入れ」も強いものがあった。優勝候補の1人パトリック・チャン選手は思わぬミスの連続で、フリーの点数が伸びなかったが、これもオリンピックという舞台の「為せる業」なのだろうか。
「予感」とか「因縁」など、「感覚的」な言葉を並べたが、結構「的中」したりすることは、多くの人が経験することではないだろうか。そんな時、私は「山勘の科学性??」などと、変な理屈をつけて周囲の人を「煙に巻く」ことも屡だ。
それは兎も角、男子フィギュアスケートでの「予感」や「因縁」の話には前段がある。13日・木曜日の夕刻、学部挙げての(他大学の先生も交えて)「懇親会」が美味しい料理とともに大変盛り上がった。そんな中、私たちのテーブルでは、Y先生そしてS先生と研究談義に花が咲いていた。
Y先生は殊の外ラグビーのことに詳しく、私もクラブチームではあったが14年程プレーを楽しんだ経験があったり、大学のラグビー部の顧問をしたこともあったりで、余計に話が弾んだ。「なぜ、あのゲームは勝てなかったのでしょうか?」。数多くのゲームを観戦して目も肥えているY先生の鋭い分析に対して、「ボール際のスピードの違い」はまだしも、「プレーヤーが走る際に空気を切る音の違い」、「あと15分だぞの一声にいやな予感がして」とか「あの瞬間のノックオンが逆転のきっかけだった」など、「感覚的」な言葉を連発する私だった。Y先生は、その辺りに問題関心が強く、「感覚的」に扱われる領域の中に、科学的なメスを入れることで、「客観的・科学的データ」を吟味し、その結果として「競技力向上のためのトレーニング理論の確立」に寄与したいということのようだった。そうなると、「職人技」と言われるものに厳密な光が当てられ、個に埋没することなく一般化まで開花させることが出来るし、競技力の向上やチーム力強化にも繋がるはずだという。
「あの時のプレー」や「その一声」のもつ「客観的で科学的な材料」をどれだけ吟味できるのか、「予感の的中」がどのように根拠づけられるのか?? スポーツ科学研究の間口はまだまだ広く深いものがあることに思いを馳せながら、男子フィギュアスケートの醍醐味を味合わせてもらった。 mm生
2014.02.15
大学院入試
受験される皆さん、頑張ってください!
昨日はBKCキャンパスも大雪でした。
朝の雪景色は風情もあったので写真撮ってみました。
satoshi
2014.02.14
アイスホッケー アジアリーグ
2014.02.13
修士論文公聴会part2
2014.02.12
教職沖縄研修
教職を志望する学生の団体で沖縄研修という活動があります。
2月11日から14日で、沖縄に赴き、平和学習や文化の学習、またサドベリースクールや「珊瑚舎スコーレ」(夜間中学も併設)を訪問します。(全体、班活動)
11日には、沖縄平和祈念公園、ひめゆり平和記念館、対馬丸記念館と、平和学習を中心に全体行動をしました。
これまで何回も学習会を積み重ねてきたからか、学生はみな真剣に資料に向かい、設定した時間をとても短く感じるほどでした。
また、綺麗な海、空を見れば見るほど、この景色のもと、大手を振って歩けなかった当時の人々の暮らしや、そこで命を自ら絶った悲しみが重くのしかかります。
学生たちも、戦争体験を語ってくれる方や沖縄で暮らす方と直にふれあい、肌で、心でいろいろと感じたようです。
来年から教壇につくスポ健の4回生も数人参加し、とても真剣に学びを深めていました。
そうした彼らの姿に刺激されながら、私自身もいろいろと吸収したいと思います。
ma34
2014.02.12
ひょっこり
2014.02.11
修士論文公聴会
それぞれの研究室で、この2年間指導を受け、ディスカッションを重ねながら、地道に実験や調査を積み重ねてきた研究ばかりです。学会発表も果たし、学会や研究会を通して、初めて訪れる場所や初めて出会う人や論文など、大学院に来たからこその経験がたくさんあったのではないでしょうか。
そのおもしろさにはまりつつある人も、また違った世界で活躍しようと羽ばたく人も、ここで過ごした中で感じたこと、考えたことを活かしていってくれれば...と思います。
この4月からは、本学部出身の院生も誕生します。いろいろな場所から研究にやってくる新しい院生メンバーも迎えて、切磋琢磨してくれることを楽しみにしたいと思います。 【ippo】