2013.07.28

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 722() 415日以来の4回目の定期検診があった。レントゲン、CT、尿検査、膀胱鏡検査のすべてにおいて「異常なし!」だった。1つの区切りとして、こうした結果を得るのはやはり嬉しいことだ。但し、CT検査後、膀胱鏡検査までの1時間程の間に、病院のすぐ近くにある「CoCo壱番」で食した「5辛のカレー」は如何なものか。「絶食」が解除され、つい空腹に任せてパクついてしまった。

カレーの話は兎も角、主治医も「にこにこ顔」で、「次回はエコーだけの検査にしましょう」とのこと。1019日の土曜日を検査日とした。授業日でないのが助かる。前回記した先生方へ「良い報告」が出来るのが嬉しい。

さて、土曜日に試験監督が終って、「いよいよ夏休み」といったところだ。しかし、今年の「夏休み」は、普段とは違う。8月末には、学部挙げての「日本体育学会」がBKCにて行われる。学会開催に向けて尽力してきた先生方に対して、何ら援助も出来なかったことを恥じながら、大会期間中は微力を尽す積りだ。それだけに、前期に担当した科目の成績評価を早めに済ましておくことが必要だ。大人数での講義科目が無かった分、負担感はない。2回生の「研究入門」や3回生の「専門演習」では、毎回「小レポート」を作成してもらって、「研究発表」・「まとめレポート」も提出してもらった。「スポーツ指導実習(球技)」は、グループ活動を中心に、種目の「技術的特質」を押さえた指導過程を意識した授業実践、「スキルテスト」そして「まとめレポート」を作成してもらった。「スポーツ指導実習(陸上競技)」は、種目柄、雨天や熱中症といった「障害」も抱えながらの授業だったが、毎回、「指導班」が「指導案」に基づいて他の班の学生を指導する形で実践を繰り返した。「まとめレポート」も作成してもらった。学生一人一人の出席状況も確認しながら、毎時間の「授業振り」を思い起こしながら、しっかりとした評価を出来るだけ早く遣り切りたいと思っているところだ。

ところで、本日728日は、地域の「歌声祭典」があって、家族総出で「テルーの唄(ジブリ作品の1つ「ゲド戦記」の主題曲)」を合奏することになっている。双子の孫たち中心に結構練習を積んできているが、一番の問題は私だ。先日の音合わせでは何とかなりそうだと思うのだが、何と言っても練習不足。本番では、リコーダの音が割れないように、そして、「危ないところは音を抜いてハーモニーを乱さないようにしないといけないな」などとも思ったりもしている。午前中の「リハーサル」次第だ。  mm

2013.07.28

「夏休み」を前に!?

 722() 415日以来の4回目の定期検診があった。レントゲン、CT、尿検査、膀胱鏡検査のすべてにおいて「異常なし!」だった。1つの区切りとして、こうした結果を得るのはやはり嬉しいことだ。但し、CT検査後、膀胱鏡検査までの1時間程の間に、病院のすぐ近くにある「CoCo壱番」で食した「5辛のカレー」は如何なものか。「絶食」が解除され、つい空腹に任せてパクついてしまった。

カレーの話は兎も角、主治医も「にこにこ顔」で、「次回はエコーだけの検査にしましょう」とのこと。1019日の土曜日を検査日とした。授業日でないのが助かる。前回記した先生方へ「良い報告」が出来るのが嬉しい。

さて、土曜日に試験監督が終って、「いよいよ夏休み」といったところだ。しかし、今年の「夏休み」は、普段とは違う。8月末には、学部挙げての「日本体育学会」がBKCにて行われる。学会開催に向けて尽力してきた先生方に対して、何ら援助も出来なかったことを恥じながら、大会期間中は微力を尽す積りだ。

それだけに、前期に担当した科目の成績評価を早めに済ましておくことが必要だ。大人数での講義科目が無かった分、負担感はない。2回生の「研究入門」や3回生の「専門演習」では、毎回「小レポート」を作成してもらって、「研究発表」・「まとめレポート」も提出してもらった。「スポーツ指導実習(球技)」は、グループ活動を中心に、種目の「技術的特質」を押さえた指導過程を意識した授業実践、「スキルテスト」そして「まとめレポート」を作成してもらった。「スポーツ指導実習(陸上競技)」は、種目柄、雨天や熱中症といった「障害」も抱えながらの授業だったが、毎回、「指導班」が「指導案」に基づいて他の班の学生を指導する形で実践を繰り返した。「まとめレポート」も作成してもらった。学生一人一人の出席状況も確認しながら、毎時間の「授業振り」を思い起こしながら、しっかりとした評価を出来るだけ早く遣り切りたいと思っているところだ。

ところで、本日728日は、地域の「歌声祭典」があって、家族総出で「テルーの唄(ジブリ作品の1つ「ゲド戦記」の主題曲)」を合奏することになっている。双子の孫たち中心に結構練習を積んできているが、一番の問題は私だ。先日の音合わせでは何とかなりそうだと思うのだが、何と言っても練習不足。本番では、リコーダの音が割れないように、そして、「危ないところは音を抜いてハーモニーを乱さないようにしないといけないな」などとも思ったりもしている。午前中の「リハーサル」次第だ。  mm

 

 

2013.07.27

一次予防の重要性

昨日の朝日新聞ウェブ版で興味深い記事がありました。

「要支援」介護保険から分離 社会保障国民会議の報告案

http://apital.asahi.com/article/news/2013072600005.html


具体的には、政府が設置した社会保障国民会議において、今後の少子高齢時代に向けて、社会保障制度を維持するために高齢者への負担増を含めた改善策が提言されました。

今後は、さらに高齢者が自らの健康を意識し、健康増進に向けて積極的な取り組むことで、「要介護」となる前に対策をうつことが重要となるでしょう。

特にサルコペニア(加齢に伴う筋量と筋機能の減少)は高齢者の身体機能を低下させる要因であり、その対策として生活習慣の改善は重要です。

これまで我々の研究室ではサルコペニア対策としての運動プログラムや栄養摂取に関する研究を実施してきましたが、引き続きより多くの高齢者が積極的に生活習慣を改善することで、自立した生活を長期に維持できるような提案をしていきたいと思います。


2013.07.26

スポーツ健康科学部アロマ部、活動中!!

こんにちは。

暑い毎日ですが、みなさん、元気にお過ごしですか。

 

立命館大学は前期試験中。

キャンパスは賑わっています。

 

さて、今日はスポーツ健康科学部アロマ部をご紹介します。

 

アロマに関連するたくさんの資格をお持ちのIさんを先生に、スポーツ健康科学部の女性職員さんたちが昼休みに活動中です。

今回は3回目の活動で、バスソルトを作りました。

 

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一同、アロマで心安らかに、学生のみなさんの対応にあたります。

 

なぜだか一人、視力検査中・・・(笑)

 

BULLCO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.07.25

健康スポーツ指導実習~最終発表

いよいよ前期セメスターが終わり、前期試験期間に突入しました。最終授業は、小集団クラス、実習クラスともに最終発表を行うケースが多いのですが、私とHama先生が担当している健康スポーツ指導実習でも、先日最終発表会が行われました。170名の参加者が9名程度のグループになり、生活習慣病予防のための運動プログラムを考案し、順番にデモンストレーションを行います。参加した学生評価を総合すると、今回はV2Aグループの「高齢者対象の身体機能向上プログラム」、V2Cグループの「転倒予防のためのゴムバンドトレーニング」、V4Bグループの「ノルディックウォーキングを用いたメタボ予防プログラム」がそれぞれ高得点となりました。全体として、内容としても充実しており、時間いっぱいまで非常に盛り上がりました。さらに、私が担当している講義科目の「運動処方論」は試験期間最終日の27日(土)が試験日となります。運動処方論は、健康運動指導士の資格認定試験に重要な科目で、ハイリスク者に対する生活習慣病予防・改善のための運動指導法について学びます。スポ健の3回生以上が対象ですが、今年度は262名の受講者がいました。そのうちの3分の2は3回生となります。また、この日に、就職試験の際によく用いられている「SPI試験」とスポ健の学びを総合的に評価する「スポ健検定」も行われます。スポ健学生の皆さん、いろんな試験がありますが、夏休み前のラストスパートがんばってく乗り越えましょう!sana

 

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2013.07.24

テストのための教育・・・アメリカ

こんばんは。ma34です。

 今日中の更新がギリギリとなってしまいましたが、アメリカで行われていた全米国語教育者協議会(NCTE)の一つのグループWLUWhole Language Umbrella)のSummer Instituteに参加してきました。

 アメリカでは、今、州などの広範囲で実施されるテスト(High- stake Test)が与える現場への影響が非常に拡大し、現場の教師の創造的な実践を狭めてしまう現実が色濃くなってきているようです。文献調査でその動向について知ってはいたものの、学会の折々の発表でそれぞれの先生方がそうした教育改革への批判を行なっていました。テスト結果の良しあしが予算配分にかかわってくるため、どうしてもテストのための授業を意識しなくてはならず、教師が子どもの関心やニーズを踏まえて創造的にカリキュラムを編んで行くことが難しくなっているそうです。実際の教師たちの議論を聞いて、改めて知ることとなりました。

 「競争」と「学力保障」のバランスをどのように見ていくのか。自分の日々の実践においては後者の「学力保障」を重視する立場にありますが、「競争」によって刺激され、全体のパフォーマンスが上がることも重要であると感じてもいます。学力を最低限保障しつつ、さらに上を目指していけるような体制を創りだしていくには、どうしたらよいのか。大きな視点ですが、今後の課題として改めて持ち帰ってきました。

 試験が終われば夏休み。教員としても少しまとまった時間が取れそうです。ゆっくりとじっくりと考える時間が取れることを楽しみにしています。

 Ma34.

2013.07.23

 今日は、先日、飛行機で観た映画の話です。飛行機の中であまり映画を観ないのですが、何となく時間があって選んだ映画「The Croods」。

 洞窟で暮らしていた一家が、ある日、地震に遭って新しい住み家を探す旅に出ます。
 そこである少年と出会い、「火」の存在を知り、「靴」を初めて履いてみたり、いろいろな動物たちや新しい道具と次々に出会っていきます。「最初」に出会った人は、きっとこんな感じだったんだろうな、と。

 危険に遭遇し、崖っぷちに立たされたとき、「考える」という力や「自分の役割を全うすること」の力のすばらしさを教えてくれたり、家族の絆を確かめ合ったり...。
 この一家のお父さんとおばあちゃんが、いい味を出してくれています。特に、お父さんの存在に笑いあり、涙ありです。

 とてもいい感じの映画に出会った旅でした。  【ippo】


2013.07.22

スポーツ健康科学サマースクール

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今年も『スポーツ健康科学サマースクール』を開催しました。3回目となりました。今回の参加者は、大学生、フィットネスクラブの方、企業の研究員、営業の方、高校の先生など様々でした。

 募集のチラシに書いてあるように、

 「スポーツ健康科学サマースクールは,スポーツ健康科学部の教育研究棟のインテグレーション・コアに設置された最先端の機器、施設を利用し、この分野をリードする研究者による測定実習・講義,ならびに参加者全員のグループワークを通じて、理論と実践を通じた学びを体感して頂くことをねらいとしています」

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 『スポーツ健康科学』という新しい学問分野を身近に感じてもらい、理解を広げるための取り組みと同時に、携わってもらう院生諸君が、この分野に興味を持っていただける方に直接ふれあってもらい、交流してもらう場としても活用しています。

 今回もそのようなねらいを反映したサマースクールになりました。ご参加いただいた皆さん、それから協力いただいた先生方、大学院生の皆さん、ありがとうございました!

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<サマースクールのおまけ>

2日目の早朝、有志が集まって、キャンパスに隣接する「牟礼山」の70分ウォーキングを行いました。参加者の中で普段歩くことがほとんどない営業マンにとってはかなり厳しかったようですが、今後の日常生活を見直すきっかけになったようです。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

今週から大学は試験期間となります。学生にとっては学修の到達度を確認することになり、教員にとっては教授内容の達成度を確認することになります。どちらにとっても前期セメスターの振り返りと総まとめの期間となります。

 

7/26 高校生対象 ひらめきときめきサイエンス

  https://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/hiratoki/hiratoki.html

7/30 高校生対象 第1回スポーツ健康科学部 夏季体験セミナー

宇宙飛行士 山崎直子さんのセミナー、体験ワークショップ

http://rits-spoken.net/

8/3-4 高校生対象(どなたでも) オープンキャンパス

   http://ritsnet.ritsumei.jp/event/oc.html

【忠】

 

 


2013.07.21

「あれから1年?!」早いものです。

 あれから1年が経過しようとしている。昨年628日に入院し、翌日「手術」。「膀胱がん」だった。但し、病理検査の結果は「上皮内がん」で筋肉にも達していない浅いものだった。73日に執刀医から「カンファレンス」の結果「BCG療法」を採用することを告げられた。「俎板の上の鯉」とばかりにそれなりの「覚悟」を決めていたので、「膀胱の切除の必要はありません。」と、その後の治療方針を聴かされた時には、内心「やった!」との思い。もしかしたら、嬉しさのあまりの「頬の緩み」を主治医にも感じ取られたかもしれない。

実は、親しくしていただいている職員の方のお父様が、やはり「膀胱がん」だったが、「BCG療法」で回復したということを聴いていたのだ。「膀胱の切除の後をどう過ごそうか?」と思いを巡らしていた身にとっては、「膀胱がんの告知」による「動揺」勝る程の喜びだったかも知れない。

 「がんの響」は、確かに重いものがある。経営学部に所属していた時の最後の「専門演習」を担当した学生の中で、「がんの告知」に関して卒業研究した学生がいた。20086月には、私も「胃がん」の手術で3分の2を切除していた後だったので、「身につまされる」思いで指導したことを思い出す。とくに彼の場合は、「題材」となったのは実の母親だったものだから、余計だった。昨年6月には、大学院生だった「わかて」の時代から40年来の研究・教育仲間を「ステルス性胃がん」で見送っているし、7月には、大変世話になった元国立国会図書館に勤務していた方が「すい臓がん」で亡くなった。また、今年の2月末から3月初めには、立命館大学に勤めて以降30数年来親しくしていただいた方々を亡くしたばかりだ。先輩教員の中には、「血液のがん」の予後を闘っている方もいるし、現在「食道がん」で闘病中の方もいる。

さて、何とか前期の授業が終了した。毎週木曜日の2.3時限目が「基本運動(陸上競技)」の「指導実習」で、「炎天下」でのグラウンドでの授業は流石に堪える。毎時間、特任助教の方とES(授業支援)の学生の援助を受けているので、何とか持ち堪えているといった状況だ。そんな授業を初め講義科目など全ての科目において、「評価報告」も含めて、昨年の前期終盤には、多くの先生方に大変なご苦労をお掛けした。

「膀胱がん」の発覚から丸1年が経過する。昨年の今頃は、通院による週1回の「BCG療法」が始まっていた。多くの先生方の援助に拠って、治療に専念出来たお陰で、何ら副作用もなく、これまで3回の定期健診も「異常なし!」で経過している。明日は415日以来の4回目の定期健診。1年前の暑い時期にご援助いただいた先生方に感謝すると共に、「異常なし!」の診断を報告したいと思っているところだ。  mm

 

2013.07.20

ラジオ番組

  先日、エフエム滋賀の『style!』というラジオ番組で健康バンドを紹介してきました。高齢期における筋トレの重要性とバンドを使った運動プログラムの詳細です。

  以前は「えふえむ草津」でもラジオ出演しましたが、その時は収録してからの放送だったように記憶してます。今回は生放送だったので少し緊張しました。

  番組はQ&A方式での受け答えでしたが、パーソナリティの方がうまくリードしてくれたので、約30分の収録もあっという間に終わりました。

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写真はパーソナリティのキダユカさんと。