2011.05.15

研究科入試ガイダンスが行われました

東日本大震災で被災された方に、
心よりお見舞い申し上げます。

スポーツ健康科学部では、5/10 (火) と 5/11 (水) に
大学院研究科の入学試験が 7/2 (土) に実施 されますので、
その説明会が行われました。

当日は、雨にもかかわらず、スポーツ健康科学研究科に
関心のある学生が参加し、熱心に話を聞いてくれました。

両日とも、この春に入学した院生の一回生の学生さんが
ガイダンスを手伝ってくれました。

二人とも、スポ健で実際に体験していることを話してくれたので,
参加した学生さんにとって、大学院での学びが、
より身近に感じられたと思います。

研究科の入試に関する情報は、随時更新しますので、
研究科 HP をかかさずにチェックして下さい。

それでは、また。失礼致します。
            敦



2011.05.14

女子ラクロス部を訪ねました

    スポ-ツ健康科学部の多くの女子学生が活躍する体育会女子ラクロス部を訪問しました。大きなな声で「先生、スポ-ツ健康科学部の2回生、頑張ってるよ!」と対応してくれたのが浮田麻未(2回生)さんです。


私は、昨年このチ-ムの試合を何度も応援しています。昨年末にリーグ1部残留をかけての入れ替え戦で、チ-ムのOGらと共に応援席で悔し涙を流したのです。本当に残念な試合だった。今年は、きっと1部返り咲いてくれることを願い訪ねました。


今年の4月の新入生勧誘活動時期に、すてきな笑顔で勧誘していた浮田さんの写真を撮らせてもらっていました。浮田さんの頑張っている様子を聞きたかったのだけど、ラクロスの魅力を沢山教えてもらったので少し紹介します。


ラクロスは、もともと北米のインディアンたちが神との繋がりを深める儀式の一環として行ったり、部族間の争いの平和的解決に用っていたそうです(ウィキペディア参考)。ラクロスがスポ-ツとして認められるようになったのは、古く1830年代で1856年には、カナダでクラブが発足したといいいます。
日本に伝わったのは、100年以上も後のことで、1980年代で慶応大学に誕生(1986年)したのが始まりだそうです。


現在、大学ラクロスのチーム数は141校で、関西は37校もあるみたい。試合会場探しから試合運営まで携わっている部員らの苦労が分かりますね。


コ-トの広さは、タテ110m、ヨコ60mでなんとサッカ-コートよりも広いです。興味を持ったのは、クロス(スティック+ヘッド)でボールを運び1.83m幅のゴ-ルにボ-ルを入れるのですが、このクロスを使ってボ-ルを叩きはじくような接触数が非常に多いことです(切り傷の痕が・・・)。男子の接触はさらに激しく、アメリカンフットボ-ルのように防具をつけています。またゴ-ルの後方から約9mのエリアも使えることから、アイスホッケ-の陸上版とも言えるかな。


簡単そうに見えるけど、道具(クロス)を使ってボ-ルを運ぶため、技術練習にも結構時間を要するそうですが、最後は広いコ-トを走り回ることが出来るチ-ムが勝つそうです。ダッシュ⇒ジョック⇒ダッシュの繰り返しで、運動量が勝敗を決めるといっていいかな・・。


私が試合応援で楽しみにしているのが、選手たちを応援する部員らの応援合戦。これは凄いというか、面白い。各大学独自の応援歌が何パタ-ンもあり、それも踊り付き。立命館の応援は、本当に元気、元気。BKCで試合が行われることが多いので、皆さんもぜひ応援に行ってください。


今回ラクロスの歴史からル-ルまで教えてくれた浮田さんは、石川出身でバスケットボ-ル経験者。学校の先生なることを目標に勉強も頑張っています。そして、いろんなクラブで頑張る友達ともっと情報交換をして、スポ-ツをもっと科学的に見る眼を養いたいそうです。


今回、元気浮田さんに会って、もう少しラクロス部の仲間の話を聞きたいと思いました~次回~。2回生15人中8名がスポ-ツ健康科学部の仲間ですよ。

 

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浮田さん(右)と仲間の久保さん(左)と新人勧誘中の様子。
浮田さんの首に巻いているのは、キャンディ-です。「ラクロス部は甘いよ~」。
隣の久保さんも元気。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこにラグビ-部に、「ラクロス部に入りそうな1回生いない?」と声かけ中

 

 

 

 

【shine】

 

 

 

 

 

 

 


 

 

2011.05.13

別れ、そして新しい風

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昨日の香先生のブログに続きますが、本当にKinuyoさん、ありがとうございました。壮行会では、学部2回生のたくさんのKinuyoファンの銘々が色紙に言葉を綴ってくれており、手渡されました。当然Kinuyoさんは号泣。私ももらい泣き。それにしてもこうした職員と学生のいい関係というのはスポ健の誇りでもあります。

これからは衣笠勤務となりますが、「衣」yoということで何かの運命かもしれません。特に同年代でしたので、個人的にも非常に寂しくなりますが、是非新たな環境でも頑張って下さい。

さて、別れがあれば出会いというか、新しい風も吹くものです。
健康運動科学分野の懇親会では新大学院生が見事な歌を披露してくれました。
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AKBもあれば和田アキ子もあり、何とも新鮮な風が吹き、非常に良かったです。

負けじと香先生、
「夢があるんだったら踊ろう!」と鼓舞。
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そして、abc先生の歌にのって踊るのであった。。。
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とにかく楽しい会でした。

次週はアイルランドからの発信です。
スタウトのメッカ。乞うご期待ください。

2011.05.12

心から、ありがとう。


 今週は書きたい出来事がたくさんあります。

 火曜日、事務のKINUYOさんの壮行会が行われました。入学試験センターへ異動とのことです。スポ健の立ち上げからご尽力いただいたからこそ、今のスポ健があることを改めて実感させてくださいました。立ち上げにかかわってくださった教職員の方々からKINUYOさんへの感謝のお言葉もうかがい、昨年3月のスタート直前、メンバー一同が新鮮な気持ちで集結した日を振り返らせてくださいました。


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いつも笑顔が素敵なKINUYOさんを囲んで壮行会。

スポーツ健康科学部の学生みんなの成長を衣笠キャンパスから見守っていてくださいね〜。学生のみなさんも、たくさんのことにチャレンジして、たくましく成長していきましょうね!(幹事をしてくださったJin先生、そして事務のみなさま、ありがとうございました。)






 教職員のみなさんだけでなく、学生たちにも愛されているKINUYOさん、その人望が伝わってきた壮行会でした。

 昨年、仙台にいた私は、KINUYOさんはじめ、事務の方とはメールでのやりとりでした。みなさんそうなのですが、「なんて親切で丁寧な方なのだろう」というのが第一印象でした。思わず母校の教授秘書さんに話したことを思い出します。きっと、こういう心遣いが、「立命のスポーツ健康科学部は人間が出来た人が多いですね。」というような外部からの好評価へと繋がっていくのかもしれません。

 KINUYOさんとは、メールだけのやりとりから、最初にお話したのは、昨年1月の電話でした。とても活気あふれる声で、私にとっては久しぶりの関西弁だったことを思い出します。その後、初めてお会いし、ひまわりのような素敵な笑顔で挨拶してくださったことにもまた感動しました。

 事務のみなさんは、どんなに忙しくても、いつも「こんにちは」、「おつかれさまです」と声をかけてくださるので、ホッとさせてもらっています。

 先日、異動報告のメールを見た時は本当にびっくりして思わず、隣の伸先生に「えー!KINUYOさん異動って・・・!?」と半信半疑で話しかけてしまいました。

 生きていれば、出会いもあれば、別れも経験します。本当に寂しく、何とも受け入れ難い気持ちでした。しかし、一昨日の忠先生のお言葉のように、スポーツ健康科学部発展のため、別の場所でがんばってくださると考えると、とても心強く思えました。

 本当に「心から、ありがとう」の気持ちでいっぱいです。スポ健の学生のみなさんが、それぞれの目標に向かって立派に卒業の日を迎えられるまで、衣笠キャンパスから見守ってくださることでしょう。

 KINUYOさん、いつでも、学生たちが成長していく姿を楽しみに、スポ健をのぞきにきてくださいね。


 さて、昨日、水曜の0時限目、チームZEROがスタートしました!

 元400mハードラーでもある助手のO塚先生がご指導くださっています。1回目はGH先生のクラスです。私も早速拝見してきました。みんな、トレーニングマシーンに興味深々です。その後、学部長のIZUMI先生との朝食会、こんな機会は他大学では味わえないと思います。

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O塚先生の実演指導とGH先生のアドバイス、みんな聞き入っていました。
授業以外で学生さんたちと話すことが少ないので、とても良い機会になります。



 私もダンスの授業前のウォーミングアップ?として参加予定です。学生時代、走ることは大好きでしたが、ウエイトトレーニングは苦手(嫌い:正直ですみません)でした。今年のチームZEROでは、O塚先生のトレーニング指導を学びながら、私自身の新たな気づき・発見を目標に参加しよう!と密かに決めています。香





2011.05.11

「終わらざる春?!」に想う

 54日に再度、郷里・石巻に足を運んだ。今回は、駅レンタカーが借りれるほどに復旧も進んできていた。但し、同じ市街地の中でも、復旧の進み具合の差は大きい。

門脇(かどのわき)地区・渡波(わたのは)地区に、福島大学に勤務する学兄ともども足を運ぶことができた。前回の、旧北上川河口付近に小高く聳える日和山から眺めた被災地域の姿は、実際に足を踏み入れると、この身に襲い掛からんばかりに迫ってきた。

TVの映像でもよく流れていた門脇小学校は、校舎の中が津波に浚われただけでなく、火災によって焼け焦げた姿を瓦礫の山の中に晒していた。また、より海岸寄りにあって、地域の拠点病院であった石巻市立病院は、内部はすっかり津波に浚われていたし、瓦礫の山の中で「身動き出来ない」といった姿を晒していた。周辺の整備されていたはずの舗装道路は、土砂に埋もれてしまって、昔ながらの「でこぼこ道」と化していた。まだ水溜りも残っていた。因みに、門脇小学校は、山手にある門脇中学校に「間借り」する形で学校を再開していた。この門脇中学校は、体育館と教室の一部が「避難所」となっており、小学校が「併設」されることで、余裕のない施設条件のもとで、何とか教育機能を発揮しようとしていて、現在、午前中授業を実施中だという。グラウンドの3分の1程が駐車場になっていたが、それ以外の土がやたらとでこぼこしているし、轍の後も見受けられた。避難民その他の人々の駐車場となっていて、すっかり「荒らされて」しまっていた。体育の授業を行なうためにグラウンドを確保してはいたが、ただ走るだけでも、大変な状態だろう。

渡波地区の「新漁港」(完成当時は、東洋一との触れ込みだった。)の構内の建物は、ほとんど全て内部が「荒れ果てた」状態だった。そして、埠頭から間近の水産会社の建物の前には、大きな漁船が未だに「鎮座」した格好だった。

56日に立ち寄ったJR東名(とうな)駅では、遠目には柵でも巡らしているのかと思わせるものが。JR仙石(せんせき)線の枕木と線路が捲り上げられた跡だ。「奥松嶋」の景勝の地への入り口の辺りだ。東松島市、この一帯の被害はもちろん甚大だ。

蛇足ながら、行方不明だった従兄弟は、隣の駅JR野蒜(のびる)駅近くでガソリンスタンドを経営していたが、52日にようやく遺体が家族の元に帰ってきた。東京へ搬送され、火葬に付す際に身元が確認出来たのだという。

これから春爛漫の季節を迎えようという矢先の大震災。あれから丁度2ケ月。「津波地震」の爪痕は、未だに痛々しい。 mm生

2011.05.10

110の別嬪さん。

<RecOだより57>
先週ご紹介した、レシピ集の撮影が、この土日で無事終了しました。

土曜日の夕方から研究のための出張が入り、タイムスケジュールが乱れそうになりましたが、そこはab研+M1女子のみなさんとRA奥井さんのチームワークと、さらには大学院見学の学生さんらの協力で乗り切り、日曜日の16時には終わることができました。

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全部で110品のレシピを撮影してくれたジェロさん。
ありがとうございました。






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終了後、ジェロさんを囲んでの撮影。
(あ、KONIcyanがいない・・・残念。)







出来上がった料理を毎回ペロリと平らげてくれた、先生方、院生「腹ぺこ隊」にも心から感謝です。


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みなさんの「おいしい〜!」は4日間のモチベーションを維持する、最高の声援でした!

 頭の中だけではなく「おいしい」と声に出すことのパワーを再認識しました。

 特に大きな声で4日間「おいし〜!!」と叫び続けてくださった【jin】先生には「象印賞」(知らないだろうなぁ)を差し上げたいです。

【ippo】先生が出来上がった料理に話しかけてくれた「別嬪さんに撮って貰いなね〜」の通り、110の別嬪さんの写真が揃いました。

 本のできあがりが楽しみですが、実はここからの編集作業が結構大変(のはず)。別嬪さんたちの写真を眺めながら、これからの「産みの苦しみ」を乗り越えようと思います。

 本当にみなさん&RecO studio のおかげです。ありがとうございました!【abc.】

  さあ、明日からは朝食実習が始まります! 
 今年の1回生はどんな朝ごはん風景を作ってくれるのか、今から【Izumi】先生とワクワクしています。





2011.05.09

河川敷のグラウンド整備

ゴールデンウィークも終わりました。如何お過ごしでしたでしょうか?

スポーツ、キャンプ、帰省、ボランティアなど各自の活動をされていたことでしょう。

スポーツ健康科学部の先生方もまとまった時間をそれぞれの活動で過ごされていました。

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昨日の日曜日は、河川敷のグラウンド整備のお手伝いをしました。町内会の元気な高齢者が中心となって活動している「ワイガヤ会」が町内会(特に、こどもさんのいる家族)に呼び掛けたものです。近くを流れる新草津川の河川敷の草を刈り、草のグラウンドづくりをしました。きれいに草が刈り取られ、サッカーフィールドより一回り小さいグラウンドができあがりました。午後からは、小学生が中心となって、グラウンドの川沿いにひまわりを植えました。ひまわりは、景観をよくし、日よけにもなり、そしてボールが川へ落ちるのを防止するためになるようです。

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ワイガヤ会の皆さんは、本当にお元気で、町内のこどもの成長をねがい、今回のようなグラウンド整備だけでなく、将棋、コマ回しの指導、夏祭りの準備など、地域コミュニティのコアとなって、地域を支えてもらっています。人間関係が希薄になっている時代にあって、コミュニティを支えるのは、その地域の文化を受け継いできた経験知の多い人々が、次世代へとその経験知と文化を引き継ぐ土壌であることを改めて認識させられました。

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地域のみならず、いろんなコミュニティに所属する我々にとって、守るべき、発展すべき文化と継承すべき人財の育成は、必須の責務といえでしょう。

【忠】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.05.08

研究科の academic presentation の学生さんを紹介します

東日本大震災で被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。

私は、前期の月曜三限に、スポーツ健康科学部研究科の
"Academic Presentation I" という授業を担当しています。
(ちなみに、後期の Academic Presentation II は、
Hassy 先生の担当です)

この授業では、自然科学系の学会でよく行われている
ポスター発表英語で 出来るようになることが目標です。

この授業も、プロジェクト英語 と同様に、
学生中心の実践型授業になるよう心がけています。

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前回の授業では、「自分の研究分野の面白さについて学部生に紹介する」
というテーマで発表を行ってもらいました。

もうすぐスポ健の教員を前にした中間発表ですので、
どんな発表をしてくれるか、今から楽しみです。

それでは、また。失礼致します。
             敦







2011.05.07

男子バスケットボ-ル部を訪問

今回訪ねたのは、男子バスケットボ-ル部の山本麗衣那さん(スポーツ健康科学部1回生)です。佐藤善治先生の基礎演習クラス(Bクラス)のメンバ-で、仲間から元気過ぎるわ~と。挨拶が最高!


山本さんは、高校までバスケットボ-ルを続けてきて、大学でも選手の道を考えたのだけど、もっとバスケットを科学的に研究してみようと考え、トレ-ナ-として入部したそうです。まだ1ヶ月しか経過していないけど、選手時代とは異なり選手をサポ-トする面白さを感じているそうです。練習中の水分摂取の準備一つとっても、選手の動きやコーチの指示を見ながら対応しなくてはと感じているそうです(凄いな~)。


今はトレ-ナ-になるための猛勉強中で、スポ-ツ損傷の予防や対応など多くの勉強が待っているようです。現在、スポ-ツ強化センタ-の東トレ-ナ-らが運営している学生トレ-ナ-を育成する組織(RAM:Ritsumeikan Athletic Medicine)で勉強中。この組織は、アメリカンフットボ-ルチ-ムやラグビ-チ-ムを対象に週3日の頻度で一定期間勉強を続ける仕組みになっているそうです。ここで学んでから、実際に選手へテ-ピングを巻くことができるそうです。


現在、男子バスケットボ-ル部で藤田さん(生命科学部3回生)がトレ-ナ-として活躍中で、憧れの先輩と早くテ-ピングを巻きたいそうです。
そして大学生活の4年間「とにかくチームが関西で優勝し、インカレで関東の強豪と互角に戦ってもらうように全力で支えたい」と熱く語ってくれました。


山本さんの夢は、中学校の体育の先生になることで、特にバスケットを始める中学生らの指導(コーチング)に関わりたいそうです。
私は、この中学校の時期に正しいフォ-ムや試合の楽しさを教えていくことは、とても大切かなと思っています。勝ち負けも大切だけど、バスケットの面白さを沢山教えてくれる先生になってくれることを山本さんに期待しています。
例えば、「アメリカ東部で1891年に考案されたバスケットボ-ルは、4年間ほど9人制でサッカ-ボ-ルを使用していたそうですよ。そしてゴ-ルの高さは、昔も今も同じです。」なんて山本先生から習うと友達に教えたくなるのは私だけかな。


今回お話を聞かせて頂き、指導者をめざす仲間が本当に多いことを実感しました。われわれ教職員は、山本さんはじめ多くの仲間が指導者として巣立ってもらえるようにもっともっとサポ-トしなければと・・・。頑張ります。

 

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RMAでの研修風景です。
氷水をペットボトルに注入中。
水分補給の準備は、トレ-ナ-の基本ですね・・。

 

 

 

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トレ-ニング機器の清掃です。
日頃の手入れも、トレナ-の業務なんだな~

 

 

 

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練習終わりました。一日ご苦労様です。
奈良の天理から通ってるんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

【shine】

 

 

 

 

 

 

2011.05.06

keep my paceしかし常に好奇心を!

Hassyです。
黄砂は吹けど天気のよかった大型連休でしたがいかがお過ごしだったでしょうか。
私は授業がない今がチャンス!ということで、溜まっているペーパーワークに勤しもうとしましたが、遅々として進まず、焦りが募るばかりです。。。

さて、ブログに新規参入して早1ヶ月、この金曜日も他曜日と同様にご愛読いただいているようで感謝です。
え?「もっとブレイクスルーを!?」「文字が大きいだけでもっと笑いを!?」
貴重なご意見、ありがとうございます。
タスキを受けてのスタートダッシュはやや失敗したようですが、keep my paceでやっていきますので引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。
(ちなみに褒めると伸びるタイプのはずです、私は。ただ、褒めて伸びる者は叱咤しても伸びる者なのでしょう)
叱咤激励は関心の証、ありがたいことです。

そんな仲間たちと先日いい肉を食べる機会がありました。
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O-111が世間を騒がせておりますが、ここは新鮮なお肉を絶品の味で楽しめるところでした。
写真はロースを焼いて食べる前です。
この「焼肉を食す」行為がシータ波を誘発するそうです。
シータ波は「記憶」などの脳の能力に関係しており、新しい刺激等、脳が外界に興味を示しているときに現れるものです。「脳は何かと言い訳する(池谷裕二著)」によると、シータ波がでているときの課題の成績が良いことが動物実験で確認されているようです。
今年から小学校に通っている我が息子は今どんどん知識を吸収しており、その記憶力は凄いと親バカながら感心しておりましたが、どうもシータ波が関係しているようです。
何事にも好奇心を持って接すれば、シータ波が強く発信され、神経回路も非常に効率的に機能するようです。

自身の研究においても常に様々な好奇心を持って接していきたいものです。
<<ちなみに海馬の性能そのものは歳をとっても衰えないようです。
やはりマンネリ化した思考回路が記憶力を低下させる可能性があるとのこと、注意したいですね。>>