2018.06.05
2018.06.04
産業技術総合研究所関西センター
2018.06.03
ACSMが終了しました
2018.06.02
温泉入浴効果×スポーツ
2019年からいよいよ、日本で
大規模な国際的スポーツイベントが続きます。
その最初のイベントとして、アジア初の
ラグビーワールドカップ(2019RWC)が開催されます。
オリンピック・パラリンピック大会は
東京都を中心に試合が開催されますが、
2019RWCは、北海道から九州まで
日本全国12会場で試合が開催されます。
先日、2019RWCの関連調査として、
別府市観光戦略部をご訪問してきました。
別府市といえば、何よりも温泉、
そして、立命館アジア太平洋大学を思い浮かべるでしょうか。
今回ご訪問した主たる目的は、
スポーツキャンプ地としての
別府市の取り組みをお伺いすることです。
別府市は、2019RWCの公認キャンプ地に認定されており、
今年2月には、スーパーラグビーの日本チーム
「サンウルブズ」が合宿を行っています。
2018年3月22日付の読売新聞夕刊に
サンウルブズのリーチマイケル選手が気持ちよさそうに
別府温泉のお湯につかっている写真が掲載されました。
私の研究目的とは少し離れますが、
別府市では、温泉の入浴効果が
アスリートのパフォーマンス向上やリカバリーにも有効である
という研究を進めていらっしゃるようです。
実際、選手たちからの温泉に対する評価も高いようです。
残念ながら今回は短い滞在で、
温泉に入る機会には恵まれなかったのですが、
別府市観光戦略部にお伺いし、
心温まる時間を過ごすことができました。
別府市観光局戦略部文化国際化の皆様、ありがとうございました。
2019年の先を描きながら、
研究活動にも力を注ぎたいと思います。
ゆ
写真は別府駅周辺と別府市役所の方々など
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#2019RWC
#Beyond 2019
#ナンバー8≒別府八湯
#素晴らしい街と人との出会いに感謝
#次回は必ず温泉も
2018.06.01
中間発表が終わりました
更新が遅くなりました。すみません。嶋村です。
最近自分の研究・論文が忙しくて、完全にブログの更新を忘れていました。。。
さて今日は中間発表のこととそれに関して思ったことを書きたいと思います。2週間に渡って発表が行われましたが無事に終わりました。うまく発表できていたことろもあれば、そうでないところもありました。
失敗した人・グループは、やはり論理的・客観的な議論がきちんとできていませんでした(英語はさておき)。もちろん、こういった能力を伸ばすように指導するのが我々教員の仕事ですが、なかなかこれは大学に入ってすぐできるようになれるものではありません。僕の担当の学年は2回生なので、1回生の時からある程度は指導されてきていると思うのですが、やはり、大学以前に、どのような勉強・体験をしてきたかが、基礎的学力・論理的思考力の基盤として重要なのだと思います。
さて論文ってなんでしょう?友達からいろいろいい本を教えてもらったのですが、NHK出版の戸田山和久さんが書いた「論文の教室 レポートから卒論まで」というのがどうやら良さそうです。まだ読んでないので、僕もざっと読んでから紹介したいと思います。
ただ、中間発表を終えて僕が思ったところを書いておきたいと思います。今回はディベートでしたので、ある事柄に関して賛成派と反対派で議論することができるかが大事でした。まあなかなか難しいようですね。今日は2つの失敗例を挙げたいと思います(他にもありますが)。
失敗例1:土俵が同じでない
あることに関して、全く関係ない立場から賛成・反対するもの。
例えば、あることに対して経済の観点から賛成することもできるが、倫理的な観点から賛成できないというもの。これは論点が違うので、どうしようもありません。そういう別々の観点から議論してもいいですが、少なくともなぜ経済的に賛成する人は、倫理的に反対している人の指摘している問題点がどのように解決できるか(など)を示す必要があります。同様に、倫理的に反対する人は、経済的に賛成する人の議論を考慮しても看過することができない倫理的問題を指摘するなどして、自分たちの議論をサポートする必要があります。
失敗例2:結局同じこと。。。
お互いが極端な事例にしか言及せず、中庸が見出せていない。
例えば、ある所与の行動 x を行うと健康になれるとします。しかし、それをやりすぎると逆に不健康になる。しかし、x を行わないとそれはそれで不健康になる。どうやらこの x には「運動」という値が良さそうですね。さて、この場合、どちらも「過ぎる」は良くありません。しかし「しなさ過ぎる」あるいは「し過ぎる」例を提示してお互いを批判しても意味がありません。結局、どちらの意見も「ほどほどにしましょう」となります。では、反対する人は「ほどほど」を達成するのが難しく、どうしても「し過ぎてしまう」ということを客観的に示さないと反対は出来ません。同様に賛成する人は「どうすればほどほどにできるのか?」に答えなければ、自分たちの議論をサポートできません。
まあ、どうやら自分のことに必死になり過ぎて(ここでは、自分の P の発表)、大きな視点が持てていないことにそもそもの問題があります。もう少し、余裕を持って準備をし、議論がフェアかどうかを確認する必要があります。究極的にはそういうフェアな議論ができるかどうかは、人として大切です。物事をきっちり考えられない人が思考停止し、くだらないあるいは理不尽な慣例に従い、大きな間違いに陥ることもあります。「勉強ができるからどうなんだ?」という議論もあるかも知れませんが、大学生の皆さんにはフェアな考え方・思考力を身につけて、自分できっちり判断できるようになって欲しいと最近特に思っています。それは英語ができるより大切だと思います。そうすれば、これから若い人が社会を担っていった時、もう少しマシになるのではないのかなと思います。なんちゃって。。。
さて、あんまり暗い話をしてもアレなんで、発表の写真を載せておきますね。写真を載せてもいいと言ってくれた学生さん、ありがとう。
では、また来週。
2018.05.31
平和ミュージアム見学
2018.05.30
みんなで応援!!─硬式野球春季立同戦─
立命館大学 対 同志社大学の試合は、私が立命館大学の学生であったもう40年ほども前から、
ちょっと微妙な感じではあります。。(笑)
なんと試合は、9回ウラ、6対5で逆転サヨナラ勝ち!!
みんなで我が大学の爽やかなスポーツを応援する・・・
グラウンドでプレイする選手たちは、私たちみんなの代表です!!
そして、彼らも、みんなに応援されて、日ごろの努力の成果を発揮する。
それが学生スポーツの醍醐味です。
また、多くの学生の応援が勝利を呼んだとも言えます。
2018.05.29
変わりゆく地域
2018.05.28
365日晴れの街
2018.05.27