[ 2017年12月 ] の記事一覧

2017.12.11

1期生とバッタリ!

 毎週水曜日は、会議のため朱雀キャンパスへ行っています。
 先週は、打ち合わせがあるため早めに行き、智先生と1Fの食堂で待ち合わせて、事前打ち合わせをかねて、食事をしていました。
    

 その時に、トコトコトコと女性が近づいてきて
 「先生、お久しぶりです! 1期生のK村です」と話しかけられました。

 一瞬戸惑いましたが、じっとみていると昔の面影と像が切り結び、「○○部で頑張ってた、YKRさんだよね」と下の名前まで出てきました。卒業して3年半あまり。さらに素敵な女性になっておられました。

 少し話しを聴いてみると、卒業後、専門学校に通い社会福祉士を取得して、
現在は京都市で、
「コミュニティ・スペースsacula」
https://tsukuru-kyoto.net/bank/246-2/

という非営利活動団体を立ち上げ
子どもの居場所づくりや相談業務していて、
その傍ら、立命館大学大学院応用人間科学研究科にて「対人援助の研究」もしているとのこと。
なので、朱雀キャンパスに通っていて、バッタリ会うことができました。

自分のキャリアを見据えて、前進している姿勢に感激しました。
嬉しいバッタリの出会いでした。

学部・研究科の卒業生、修了生に会うとエネルギーをもらいます。同時に、彼らが学んだ学部・研究科をいつまでも誇りを持って、自分自身、周りの人へ自慢できるように、さらに発展させる使命担っていることを自覚させてもらえます。

我々、スポ健・教職員一同、これからも学部・研究科の発展に尽くします。卒業生、修了生のみなさん、是非、注目してもらい、支援のほどお願いします。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
現在、学部1期生から話題2つ。
その1、こどもが4ヶ月になりました。そろそろ顔をみせに行きます!
その2、海外留学中で一時帰国します。大学に顔出します!
教員として卒業生の訪問は純粋に嬉しいです。再会がたのしみです。
【忠】

2017.12.10

バーミンガム大学

イギリスのノッティンガムでの学会参加の後、電車で1時間半ほど移動してバーミンガムに来ました。ここバーミンガムはイギリスのウェスト・ ミッドランド州に位置しており、ロンドンに次ぐ2番目に大きな都市だそうですが、、、やはりロンドンに比べると、中央駅近辺の雰囲気は少しおとなしい感じがしました。ただ、現在急成長中の都市で人口もどんどん増加しているとか。

今年の10月までデンマークでお世話になっていたコペンハーゲン大学のLars Holm先生がこの秋よりバーミンガム大学の教授として栄転されました。現在、コペンハーゲンではその共同研究が進行中(主に大学院生が被験者のリクルートから実験までこなしてくれています)のため、研究の打ち合わせも兼ねてバーミンガム大学を訪問しました。



大学のキャンパスはとても広く、図書館そしてスポーツ施設も新設されたばかり。とても素晴らしい施設でした。Holm先生が所属するスポーツリハビリテーション学部も実験機器は一通りそろっていて、培養細胞を使った基礎から、ヒトを対象とした応用までの幅広い調査が可能です。現在コペンハーゲン大学でも共同研究が進行中ですが、ここバーミンガム大学でも、ヨーロッパと日本の中高年者を対象に調査を実施し、生活習慣の違いが骨格筋量や筋機能に及ぼす影響についての調査を行っていくことを計画しています。

バーミンガム大学は研究に力を入れており、国際的な交流を深めていくことを1つの目標として掲げています。我々の骨格筋の研究においても、Holm先生を含め、国際的に著名な研究者が複数所属しています。実は、立命館大学で僕のゼミ生だったN村君が、ここはバーミンガム大学で修士課程に所属しています。彼は来年度から博士課程にそのまま進学する予定です。現在N村君の指導教官であるDr. Leigh Breen先生は、以前立命館大学に客員教員として本学の大学院生に向けた夏期の集中講義を実施してくださった、マクマスター大学のStuart Phillips先生の教え子でもあります。色々な形で国際的な研究のつながりが構築されています。
スポ健の卒業生が国際的な研究者として活躍している姿を見ることができるのは、とても嬉しいです。
(嬉しすぎて写真を撮り忘れました)

satoshi

2017.12.09

大雪の今日

  毎朝目覚めるとまず最初にするのがラジオのスイッチを入れること。「ラジオ深夜便」の終わり間近から起き始め、「マイあさラジオ」で身支度。アナウンサーが「今日は二十四節季の大雪(タイセツ)にあたり、閉塞(そらさむく)冬となる頃と言われています」と説明しておりました。昨日から今季1番の寒さで気温を計ったらマイナス0.8度(奈良市)でした。家々の屋根は霜で真っ白となり、本格的な冬に入ってきたことを告げています。駅までの歩道の植え込みも一面に白い中で赤い花(寒椿?)を咲かせています、街路樹の銀杏の葉も散り寒々とした殺風景の中で赤い花が咲いている様子は寒さに負けぬようにと元気づけてくれているように思えます。

 車内で本を読んだり、作業(予習等)がしやすいようにボックス席のある近郊型電車に乗る為、早めに家を出るようにしていますが、実際、奈良線での京都までの一時間あまりの間は“ぼうー”としている時の方が多く、観ようによっては時間の浪費?1ヶ月間、1年間では膨大な時間となり、如何に貴重な時間を失っているかとも思われる毎日ですが、ぼんやりと“には、表現を変えると,何も考えなていないのではなく、沈思黙考、様々な思いに浸っている様子にも通じたおり、何となくポジティブな局面を表しているようにも感じられます。言い訳でしょうか。ある本には、ボーとしていると心の波が静まって形や色、音、匂い、味、感触を受信するアンテナの感度があがると、積極的に効用を説いていますが・・・・。

 今まさに、1秒たりとも惜しい思いで集中して取り組んでいる卒論執筆中の4回生。口では1回生の時からとは言わないけれど、少なくとも夏休み前から本格的に取り組んでいれば良かった等々、後悔の言葉を述べながらも、お互いに牽制?し合っていた一月前とは打ってかわって、今は励まし合いながら14日の提出締めきりに向けて、<得意なラストスパート>をかけています。フレー!フレー!4回生!(老ブロガー・ハル)


2017.12.08

リーダーシップ(⤵)?リーダーシップ(→)?

Hitomiです。
すっかり寒くなりましたね。外に出て「寒い」ではなく「冷たい」と感じるようになると12月だなぁと実感します。

後期の授業も残り3分の1を切りました。10月以降は常に何かしらの準備に追われて過ごしていましたが、ゴールが見えてきてちょっとほっとしています。

何気にかなり楽しんでやっているのは、リーダーシップ論の授業です。私はリーダーシップそのものを直接研究対象としているわけではないのですが、出身の研究室がリーダーシップをメインに扱っていたこともあり、「知識はあると自覚しているけど、まったく整理されていない」という状態でした。

今年、ippo先生の代打で急遽リーダーシップ論を受け持つにあたって、全体の流れや各研究の位置づけをまとめたり、一つひとつの理論をもっと深く勉強したりしてみたんですが、そうすると次々と今まで見えてこなかったものがたくさん見えてきます。改めて面白く感じるとともに、「あ~、自分の知識は上っ面だったんだなぁ」と認識しました。本当に、学生と一緒に学んでいる感じです。

一昔前なら、「こんな勉強不足では、自分は教員(リーダー)にふさわしくない…」と落ち込むところですが、リーダーシップというのは「上から指示したり、管理する」だけでなく「ともに寄り添い、支える」ことも重要だとさんざん教えられてきましたので、学生に助けられる自分をちゃっかり受け入れつつ、楽しんでやっているというわけです。

しかし、その授業の中で気になるのが一点。
やたら多い「先生の“リーダーシップ”の発音が気になります」のコメント。

………え?おかしい?

私は出身が愛知の三河、その後広島で十数年を過ごして関西へ…という、方言ちゃんぽんの状態なので、もはやどの発音が正しいのか自分でも分からない状態にあります。
11回授業をしてきていまさら直す気はさらさら無いですが、リーダーシップの発音が“どう”おかしいか教えてもらえると嬉しいです。

ちなみに、以下、ちゃんぽんの例です。よければみなさんもご一緒に。
学生に分析を教えている時「…せやな(関西)。よし、この結果でいこう。ところで君はなんしよん?(広島)あ~、ちがうちがう、このチェックはね、分散分析の時には必要ないんだわ(三河弁)ほらこの画面見て、こっちおいでん(三河)」

敬語だと出ないんですけどね。

Hitomi
(写真は今年最後の衣笠勤務にて。お疲れさまでした!)

2017.12.07

先週1週間

こんにちは、shinoです。

今週は寒かったですね。
雪が降るという予報も出ていましたので、心配していましたが、
今のところは大丈夫でしたね。

スポ健では、今週から4回生の卒業論文提出が始まりました。
来週の木曜日が最終なので、私のゼミ生も、今、まさに頑張っています。

できるだけ良いものに仕上げて欲しいと思うので、
我々教員も添削に追われ、かなり寝不足の毎日を過ごしています。

4年間の学びの集大成を見せることができる物なので、
あきらめず頑張って欲しいです。
きっと、いい論文になると思います。


先週は、月曜から整形外科の国際学会に参加していました。
行き先は、南アフリカのケープタウンでした。

今まで、多くの国際学会に参加していますが、
タイミングが合わず、アフリカに行くのは初めてでした。

南アフリカは、ラグビーやサッカーのワールドカップが開催されていますが、
その時にテレビや雑誌で、さんざん南アフリカの紹介がされていたのを
目にすることがあったと思います。

その時は、『南アフリカは治安が悪い』という印象が強く残っていました。
なので、いつもは何もせずに国際学会に向かうのですが、
今回は、相当警戒し、いろいろな情報を集めた上で、出発しました。

ですが、ケープタウンは、そんなに治安が悪い雰囲気は無く、
ヨーロッパの街に近い感じで、少し拍子抜けしました。




でも、やっぱり裏通りは危ないようで、
行かない方がいいと、現地の人には教えてもらいました。

南アフリカは首都ヨハネスブルグの治安が悪いらしいです。
現地の人もヨハネスブルグには行かないと言ってました。

日程の関係上、2日の滞在だったのですが、
大きなトラブルは無く、無事に帰って来ました。
ほとんど飛行機に乗っていた感じです。

帰ってきた日は、ちょうど日曜の朝だったので、
そのまま万博記念競技場へ直行し、
パンサーズの試合を観に行きました。




皆さんご存じのとおり、残念な結果となってしまいましたが、
よく頑張っていたと思います。
負傷者も少し出てましたが、大丈夫だったでしょうか・・・

寒い中、たくさんの応援も来てくれてました。

来年また頑張って下さい。

2017.12.06

スペインの冬到来

今日のブログ表紙の写真のような色合いが、しっくりとくるような季節になりました。
先日、ここに滞在してほぼ初めてまとまった雨が朝から降りました。スペイン・バレンシアはあたたかいイメージが強かったのですが、その日以降、朝晩はしっかりと冷え込むようになりました。この時期の体感は、滋賀の感じに似ています。

ただ、レジデンスのエアコンは暑さがおさまった時期から休眠状態で、「今日つかなければお願いしに行こう!」と思ったその日に、ようやくあったかい部屋づくりに協力してくれるようになりました。エアコンが入るのは遅いよ、という話は聞いていたので免疫はあったのですが…。オランダやロシアの気候を耳にすると、まだマシかもと思ったりもしながら。
先日のBlack Fridayではダウンジャケットに手を伸ばしたので、棲み処とオフィスの行き来も比較的平和になったところです。

(毎朝、コーヒーを囲んであたたまりつつ、スペインでの語りは続きます。)

滋賀のこの時期からの寒さは格別ですが、4回生はとくに、卒論提出を提出した後も体調をくずさず過ごしてほしいものです。

ippo

2017.12.05

体育授業実践

 昨日の雨の後、グッと気温が下がってきました。南草津駅で電車を待っていると、琵琶湖を渡って吹く風が一段と冷たくなってきましたね。
 先日、家族を連れてインフルエンザの予防接種の為に病院に行きましたが、「ワクチンが不足」しているため予防接種が受けられませんでした。とりあえず帰宅後は、うがい手洗いをしっかりとしましょう。

 先週の水曜日、先日訪問させて頂いた大阪府の小学校の体育授業と研究協議会に参加しました。
 小学校6年生の器械運動(跳び箱)の授業実践では、色々と工夫された練習の場が設定されており、児童が自分の課題に応じた場所で練習が出来るようになっていました。


 また、掲示物を有効に使って「技のポイント」の説明があり、友だちの技を見る際の評価の視点が明確にされていました。授業中、友だち同士の教え合いの場面が多く見られ、練習を通じて課題が改善していく様子を見る事が出来ました。

 スポ健3回生の(教)保健体育科授業演習でも、受講生が頑張って体育指導に取り組んでいます。今週は「球技領域:ゴール型(サッカー)」の指導が行われました。球技では、「ボールを持っている者」と「ボールを持っていない者」を分けて動きを指導する事とされていますが、今回の授業では、「空いた空間に走り込む」動きを理解する事を目標として授業が展開され、ボールを持っていない者が空いた空間に走り込み、その動きを予測して正確にパスをする練習を行いました。

 教材や練習場所の設定、学習カードも工夫されていて、良い授業だったと思います。

 体育授業を通じて何を思考し、どのような場面でどのように判断し、仲間とコミニケションをとりながら戦術を表現していく。学習者にとって有意義な「学び」のある授業を展開していけるように頑張りましょう。

【司】

2017.12.04

卒業生の活躍

 先々週の土曜日に、BKCの正門近くにできた、スポーツ健康コモンズの前の広場で、楽しそうに親子連れが運動していました。音楽をかけながら、真ん中で、インストラクターが、子どもたちを上手に運動させていて、非常に微笑ましく感じて、写真をとりました。
 

 近づいて、誰が指導しているのかな?とみてみると、卒業生の知佳さんでした!

   

 本当に、上手にインストラクションしていて、こどもたちが弾むように、生き生きと活動していました。ゼミで就職のことを話してくれたとき、「将来は地域の子どもたちに楽しく運動ができるようにして、こどもたち、地域を元気にしたいです!」、と語っていたのを思い出しました。

 まさに、思い描いたことを実現して、キャリアを積んでくれているのを教員として本当に嬉しく感じました。このような感激を頂けるのも教員冥利に尽きる話です。

 知佳さんは、普段、スポーツ健康コモンズで業務しています。管理運営業務のほかに、運動指導もしていて、今後は、今回のような親子、こども向けプログラムの指導もします。

 是非、教職員の皆さん、地域の皆さん、スポーツ健康コモンズをご利用下さい。
 Facebook で検索してみてください。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
今週、火曜日、12月5日 14:30-18:30
第9回立命館地球環境委員会のシンポジウムが開催されます。どなたでも参加自由(無料)です。
ぜひ、お越し下さい。
詳細は下記の通りです。COIの取り組みを話させてもらいます。
https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=357159
【忠】

2017.12.03

ロビン・フッド

今週はノッティンガムで開催されていたBASES(The British Association of Sport and Exercise Sciences)カンファレンスに参加してきました。

ノッティンガムはイギリス中部にある街で、イメージしていたよりもずっと小さく静かな街並みでした。かの有名なロビン・フッド伝説でも有名な街です。

BASESのカンファレンスは、通常スポーツ科学(運動生理学やスポーツバイオメカニクス)が中心の学会のようですが、今年はFEPSAC(European Federation of Sport Psychology)と合同で開催されたため、トレーニング科学の中でも、スポーツ心理学に関連したトピックの発表が目に付きました。

スポーツ心理学のセッションでは、リオオリンピックでの選手に対する心理サポートの逸話や選手帯同における苦労話など、スポーツ指導の関係者はメモを取りながら熱心に聴き入っていました。

運動生理学の分野は発表のトピックがとても幅広く、アスリートに対するトレーニング方法の検討から一般の中高齢者に対するダイエット目的の運動処方の検討まで様々で、何を見に行くべきか迷うくらいでした。



本学会では研究室の博士後期課程のとりっぴー君が小学生の疾走能力を身体組成や力学的観点から調査した結果をポスター発表しました。また、学会会場では現在ドイツに学外研究中のO塚先生にもお会いすることができました。
この学会でも立命館大学の名を知らしめた(?)ことと思います。

学会会場となっているカンファレンスセンターはノッティンガム大学の中にあります。ノッティンガム大は敷地がものすごく広くて、移動が大変でした。ノッティンガム大学は1881年にノッティンガム市内で初の市民大学として始まった由緒ある大学のようです。建築物も歴史を感じる佇まいで、ゆっくりとした時の流れを感じながらも厳かな雰囲気を感じる素敵なキャンパスでした。

学会2日目が終わったので、これから電車に乗ってバーミンガムに移動します。

satoshi

2017.12.02

この瞬間!ズポーツ観戦の醍醐味

 先週末3日間スポーツ心理学会が大商大でありました。本当に若い研究者が多く、斯界の興隆、発展に納得するものがありました。本学関係者達の発表も5題あり、立命館いい研究をやられてますね、と何人かから声をかけられました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、いわゆるメンタルトレーニングに関する研究が多い中、脳波等の生理学的指標も取り入れた混合的研究法?についても注目され、最終日には早稲田大学の先生から「30年前に細々と続けてきた研究が、質的、量的にもここまで来ましたね。立命館とともにリードしましょう」と言われました。

 この日の午後、ラグビーの対関西学院戦の応援に行きました。インカレ出場がかかった大一番。多くのOBや関係者と共に試合展開に一喜一憂していましたが、後半戦の同点で迎えたロスタイムでの展開(ペナルティ.キック)には、本学関係者の祈るような念いが通じたような見事なゴールでした。

スポーツは感動と勇気と希望を与えてくれると言われていますが、それを実感した瞬間でもありました。このゴールを失敗したら、インカレ出場は無いといった危機的な状況の中で、キッカーに担わされた期待の重さ、プレッシャーはいか程であったか。よく修羅場経験の重要性といったことも言われますが、このような厳しい状況?の中でのプレー経験からこそ、新たな自信も希望も実力も育っていくのでは・・・等々、感激の嬉し涙のつたわる顔を手で拭うこともせず握手し合うOBの方達に囲まれ、スポーツの心理でなく真理について納得しました。(老ブロガー・ハル)

4回生の卒論提出締切までいよいよ2週間となり、ゼミの雰囲気もすっかり変わり、緊張感に満ちています。以下に、ゼミ生の進捗状況と心境を紹介します。

『私は今まで関わってきたソフトテニスの動機づけについてのテーマを設定し論文を書き進めています。今までやったことのなかった分析や解析に苦しみ、院生の助言や周りの学生同士で得た知識を共有しながら頑張っているのでゼミ内の絆も非常に深まっています。1回生からこのような生活を送ったら今頃は・・・の思いもありますが、大学生活も残りわずか。悔いのない学生生活にしたいと思います』