2017.12.11
[ 2017年12月 ] の記事一覧
2017.12.10
バーミンガム大学
2017.12.09
大雪の今日
毎朝目覚めるとまず最初にするのがラジオのスイッチを入れること。「ラジオ深夜便」の終わり間近から起き始め、「マイあさラジオ」で身支度。アナウンサーが「今日は二十四節季の大雪(タイセツ)にあたり、閉塞(そらさむく)冬となる頃と言われています」と説明しておりました。昨日から今季1番の寒さで気温を計ったらマイナス0.8度(奈良市)でした。家々の屋根は霜で真っ白となり、本格的な冬に入ってきたことを告げています。駅までの歩道の植え込みも一面に白い中で赤い花(寒椿?)を咲かせています、街路樹の銀杏の葉も散り寒々とした殺風景の中で赤い花が咲いている様子は寒さに負けぬようにと元気づけてくれているように思えます。
車内で本を読んだり、作業(予習等)がしやすいようにボックス席のある近郊型電車に乗る為、早めに家を出るようにしていますが、実際、奈良線での京都までの一時間あまりの間は“ぼうー”としている時の方が多く、観ようによっては時間の浪費?1ヶ月間、1年間では膨大な時間となり、如何に貴重な時間を失っているかとも思われる毎日ですが、”ぼんやりと“には、表現を変えると,何も考えなていないのではなく、沈思黙考、様々な思いに浸っている様子にも通じたおり、何となくポジティブな局面を表しているようにも感じられます。言い訳でしょうか。ある本には、ボーとしていると心の波が静まって形や色、音、匂い、味、感触を受信するアンテナの感度があがると、積極的に効用を説いていますが・・・・。
今まさに、1秒たりとも惜しい思いで集中して取り組んでいる卒論執筆中の4回生。口では”1回生の時からとは言わないけれど、少なくとも夏休み前から本格的に取り組んでいれば良かった”等々、後悔の言葉を述べながらも、お互いに牽制?し合っていた一月前とは打ってかわって、今は励まし合いながら14日の提出締めきりに向けて、<得意なラストスパート>をかけています。フレー!フレー!4回生!(老ブロガー・ハル)
2017.12.08
リーダーシップ(⤵)?リーダーシップ(→)?
2017.12.07
先週1週間
2017.12.06
スペインの冬到来
2017.12.05
体育授業実践
2017.12.04
卒業生の活躍
2017.12.03
ロビン・フッド
2017.12.02
この瞬間!ズポーツ観戦の醍醐味
先週末3日間スポーツ心理学会が大商大でありました。本当に若い研究者が多く、斯界の興隆、発展に納得するものがありました。本学関係者達の発表も5題あり、立命館いい研究をやられてますね、と何人かから声をかけられました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、いわゆるメンタルトレーニングに関する研究が多い中、脳波等の生理学的指標も取り入れた混合的研究法?についても注目され、最終日には早稲田大学の先生から「30年前に細々と続けてきた研究が、質的、量的にもここまで来ましたね。立命館とともにリードしましょう」と言われました。
この日の午後、ラグビーの対関西学院戦の応援に行きました。インカレ出場がかかった大一番。多くのOBや関係者と共に試合展開に一喜一憂していましたが、後半戦の同点で迎えたロスタイムでの展開(ペナルティ.キック)には、本学関係者の祈るような念いが通じたような見事なゴールでした。
スポーツは感動と勇気と希望を与えてくれると言われていますが、それを実感した瞬間でもありました。このゴールを失敗したら、インカレ出場は無いといった危機的な状況の中で、キッカーに担わされた期待の重さ、プレッシャーはいか程であったか。よく修羅場経験の重要性といったことも言われますが、このような厳しい状況?の中でのプレー経験からこそ、新たな自信も希望も実力も育っていくのでは・・・等々、感激の嬉し涙のつたわる顔を手で拭うこともせず握手し合うOBの方達に囲まれ、スポーツの心理でなく真理について納得しました。(老ブロガー・ハル)
4回生の卒論提出締切までいよいよ2週間となり、ゼミの雰囲気もすっかり変わり、緊張感に満ちています。以下に、ゼミ生の進捗状況と心境を紹介します。
『私は今まで関わってきたソフトテニスの動機づけについてのテーマを設定し論文を書き進めています。今までやったことのなかった分析や解析に苦しみ、院生の助言や周りの学生同士で得た知識を共有しながら頑張っているのでゼミ内の絆も非常に深まっています。1回生からこのような生活を送ったら今頃は・・・の思いもありますが、大学生活も残りわずか。悔いのない学生生活にしたいと思います』