2018.05.21
[ 2018年05月 ] の記事一覧
2018.05.20
頑張る大学院生
2018.05.19
MRを知る 体験型学習
今週の基礎演習Dクラス(1回生)は、
MRを知るという授業でした。
MRIは、かねてから設置されていましたが、
本年度から新しい装置に入れ替えがありました。
これにより、立命館大学スポーツ健康科学部は、
国内のスポーツ系の学部で唯一3TのMR 装置
を設置する大学となったそうです。
まずY先生からMRについての基本的な説明に加え、
利用にあたっての注意事項、危険性の説明などをしていただき、
その後S先生から、実際にMR室内で、画像を用いながら
スポーツ健康が各領域におけるMRの必要性などを
大変わかりやすく教えていただきました。
私はこれまで10回近く患者としてMRを利用してきたので、
MRは、スポーツ健康とは程遠いイメージのものでした。
しかしながら、今回、普及や選手育成、
強化に対して重要な知見をもたらすことを知りました。
また、病院では、なぜその検査が必要なのかと
患者自身が考えることの重要性を教えていただいたように思います。
両先生からMRを用いた院生・学部生の論文の紹介をしていただき、
その後、2人の学生が実際にMRの撮影対象となりました。
撮影だけではなく、その画像を見ながら、
ここからどのような研究ができると思いますか?
どんな研究をしてみたいですか?
というS先生からの問いかけは、
大変恵まれた環境だからこその問いだと思います。
今回の授業で、MRを知り、体験した学生達には
S先生の問いを考え続けてほしいなと思います。
普段何気なく通っているところの扉を開けるとMR室があります
立命館大学スポーツ健康科学部は大変恵まれた環境において、
様々な形で学生の興味を引出し、社会に貢献する学びができる場所です。
ゆ
MRの紹介はこちら https://www.ritsumei.ac.jp/shs/news/article.html/?id=362
写真はクラスDのMR体験の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#大学施設を有効に利用しよう
#撮影に臨んだ2人はアスリート並みの大腿部
#私はMRの中で熟睡できます
2018.05.18
三条会商店街の話
みなさん、こんにちは。金曜日担当の嶋村です。
最初に書いた自己紹介の記事からも分かる通り、僕は京都市に住んでいます。そして僕が住んでいる所の近くに三条会商店街という 800m くらいある長い商店街があります。聞いた話によれば、マラソンで金メダルを取った野口みずきさんは、雨の日この商店街でトレーニングをしていたらしいです。
さて、それはさておき、先週末この三条会商店街で地ビール祭りが開かれました。毎年 5 月に開催され、日本中のいろいろな地ビールが集まり商店街のお店もフードを提供して、たくさんの人が集まっていました。
僕は、奥さんと子供と奥さんの友達と去年までスポ健にいた hitomi 先生と一緒に行きました。当日は雨でしたが人だらけで1~2時間かそこらで撤収してしまいました。
以下の写真はその時の様子です、うちの娘は奥さんの友達が大好きなので終始ごきげんでした。(hitomi 先生、写真ありがとうございます)
さて、久しぶりに hitomi 先生と話して、「いつもネタに困ってるんです。一回担当してください」ということになったので、今週は hitomi 先生に担当していただくことにしました。
―――――(ここから hitomi 先生です)
みなさんお久しぶりです!「そろそろネタが無くなる頃だろ?」と先輩風を吹かせてやってきた、おせっかい焼きのスピードワゴンことHitomiです。
今日は、嶋村先生に許可をいただいたので特別に友情出演です。(去年たくさん出てもらいましたしね)
まさか初回から私の毒舌をばらしてくるとは思いもしませんでした…。
私のは毒舌じゃなくてツッコミです。
なんなん、トップ写真?一人だけコーヒー飲んでかっこつけやがって!インスタか!(笑)
というわけで、相変わらず元気にやっております。
木曜日に来るたび、先生方や事務さんに笑顔でお声がけいただき、大変うれしく思っています。
ゼミのほうも順調です。4月中はやはり気を張っていたのか、自分のゼミ生の顔を見た時には、心底ほっとしました。
「毎週滋賀に通うなんて大変だ~」と思っていましたが、思わぬ形で元気をもらっています。
とは言え、そろそろ「抑うつ状態」、いわゆる「五月病」の増える時期です。
新入生の皆さん、そして他にも様々な形で環境が変わった方々はお気を付けください。
人と話したり、紙に心境を書くだけでもストレス低減の効果があると言われていますので(e.g.,Pennebaker et al.,
1988)、自分に合った方法を見つけてストレスマネジメントしてくださいね。
あれ?よく考えたら、私の毒舌も実はストレス解消に役立っているのかも…。
というわけで、金曜日のおしゃれブログに画面の向こうからツッコミつつ、毎日の記事を楽しみにしています。
それでは…また!? Hitomi
―――――
ということだそうです。ちなみにトップの写真はけしてかっこつけているわけではありません。僕のありふれた日常の一コマです(笑)。
では来週以降また頑張って僕が書きます。
2018.05.17
暑くなりましたね。
2018.05.16
「事業の目的は顧客の創造である」-ドラッカー-
おはようございます。
Apolloです。
12日に、東京の明治大学でドラッカー学会の総会と大会が開催されました。
ピーター・F・ドラッカー、知ってますか。
私は経営学の立場からスポーツビジネスを研究しています。
スポーツのビジネスとはいえ、その基本はあらゆるビジネスに共通しています。
一般に、企業の目的は利益の追求、最大化であるといわれます。
しかし、ドラッカーによれば、企業、事業の目的は「顧客の創造」です。
つまり、今の社会がどのような社会であるかを知り、その問題を解決するモノや
サービスを商品として提供することで顧客ができる。
顧客を創造するためには、社会に貢献することが求められるのです。
そして、顧客ができると、結果として利益が得られる。
その利益を、また新たな顧客の創造に投下する、ということです。
ドラッカーは、「顧客の創造」という、利益にいたるプロセスこそが重要であって、
利益は社会への貢献の結果であることを示したのです。
スポーツに翻って考えると、今日の社会は企業社会でも、私生活でも「個」が重視される
社会です。
しかし人は一人で生きていくことはできません。
そういう社会状況で、スポーツを一緒にしたり、みんなで応援したり、人と人との繋がり
をスポーツは提供します。
人が、人と人との繋がりを求めるという意味では、サッカー日本代表チームのゲームの
パブリックビューイングや、ハロウィーンの仮装をして、渋谷のスクランブル交差点で
みんなとハイタッチすることと同じ思いがこめられているとも考えることができます。
こんなスポーツビジネスに興味はありませんか。
今、日本のスポーツビジネス界は、マネジメント能力のある人材を求めています。
あなたもぜひ、立命館大学スポーツ健康科学部でスポーツビジネスを学びませんか。
2018.05.15
「根を張る」と「地に足をつける」
2018.05.14
R-GIRO 10周年記念シンポジウム
2018.05.13
就職活動が本格化しています
2018.05.12
スポ健から世界へ、未来を拓く修了生
入学式の日、
私の新生活を応援してくれるメールが
ウズベキスタンから届きました。
メールをくださったのは、
スポーツ健康科学研究科の一期生で、
私にとっては年下の一つ先輩、
山本忠昭くんです。
山本くんは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の
ボランティアとしてウズベキスタンで
ラグビーの指導に携わっています。
このプロジェクトは、
公益社団法人日本ラグビーフットボール協会の
「アジアンスクラムプロジェクト」と連携しています。
アジアンスクラムプロジェクトは、
アジア全体の国際競技力の向上や
ラグビーの普及・強化へんの貢献を目的に
2011年に発足されました。
発足前から、関係者より
ラグビーを通したアジアの発展貢献する
というプロジェクトの理念を聞いていた私にとって、
同じ時、同じ場所で学んだ山本君の挑戦は、
大変感慨深いものです。
修士時代もラグビーに対する強い思いをもっていた山本くん。
研究×教育×ラグビーが上手く掛けあわせず、苦悩していた山本くん。
黙々と大学内を走って山本くん。
山本くん自身が、選手としては
代表に選ばれるレベルではなかったと記していますが
今は、日本の代表として
アジアのラグビーの発展に寄与しています。
2019年、
日本で開催されるラグビーワールドカップは、
アジア初のラグビーワールドカップでもあります。
山本くんの研究×教育×ラグビー追求が、
2019年以降、より実りあるものになることを楽しみにしています。
ゆ
山本君の活動はこちら https://www.jrfu-asianscrum.jp/cont5/main.html#06
アジアンスクラムプロジェクトの詳細はこちら https://www.jrfu-asianscrum.jp/
写真 修士時代の合同写真
写真の無断転載はご遠慮ください
#JICA×スポ健 #Beyond 2019
#場所はユニオンスクエア2F #山本君がどこにいるのかわからない