[ 2025年05月 ] の記事一覧

2013.08.16

今日は京都五山の送り火です。

こんばんは。
酷暑の毎日です。
みなさん、元気にお過ごしですか。

この暑さの中、甲子園では高校野球の真っ最中です。
選手たちにとっては本当に過酷な環境で、この季節開催の意義を本当に考えなければならないタイミングに来ていると思います。

さて、今日は京都五山の送り火です。
衣笠キャンパスの近隣からはこんなに大きく左大文字を見ることができます。

IMG_0313.jpg













午後8時過ぎの点火に向けて護摩木が積み上げられているのがわかります。
一本一本の護摩木には、その護摩木を納めた人の願いが書かれています。

来週のブログでは点火した左大文字の写真をお見せできると思います。

夏季休暇中も何かと仕事に追われる日々ですが、季節の風情を楽しむ心の余裕を持ちたいと思います。

BULLCO

2013.08.15

いきいきストレッチ講座 その2

お盆休みの真っただ中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。熱帯夜で寝苦しい夜が毎日続いています。さて、先週に引き続き、いきいきストレッチ講座その2を掲載させていただきます。今回は、起床時や就寝時に寝たまま行えるストレッチングです。これで、快眠、目覚めすっきり、夏休みの後半を是非、快適にお過ごしください。sana

 

mi08_p19_0705.pdf

 

 

 

2013.08.14

学生たちから学ぶこと

こんにちは。ma34です。

8月初旬、教職をめざす学生たちによる「沖縄研修」の学習会に参加してきました。
私はただ、学生たちに混じってクイズに答えたり、プレゼンを聞いているだけだったのですが、沖縄研修(2月予定)に向けて、学び合いをしている学生たちの様子に感動すら覚えていました。

中には、今年度や昨年度教職科目で担当した学生たちの姿がありました。
授業の中でも、グループワークをしたり、マイクロ・ティーチングとして1人ずつ壇上にたって授業をしてもらったりする機会を作ってはいましたが、こんなにしっかり語ることができるんだ、と深く印象にのこる姿が多数ありました。

どんな教師になりたいかを、漢字一文字であらわすと?というお題があり、学生たちは色々と思いを持っていることもわかりました。是非、その熱い思いを失わず、ステキな先生になってもらいたいなあと思ってみていました。「共」「愛」「協」「水」というのもありました。(水というのは、型に合わせて自分を変えられる、ということから。)

ちなみに、私は「真」。
自分の名前の漢字でもありますが、自分にも相手にも「真っすぐ」「真面目に」「真心」をもって接し、子どもたちの「真」の姿をとらえ、高められるような教師になりたいと思っています。
こう理想を書いてみると、改めて、まだまだだなあと思いますが、学生たちのキラキラした姿に刺激を受けて、私も一教師としてここに居られることに感謝するとともに、自分の思いを「語る」ことができるように(それが説得力を持つように中身を鍛えて)精進したいと思いました。

後期の授業では、学生たちに積極的に前に出てきてもらおう!とも思っています。
後期の授業で私の担当授業をとる学生は、覚悟しておいてくださいね!

ma34.

2013.08.13

京都きっず、大きくなってきました

 去年から始まった 「京の子どもダイヤモンドプロジェクト」の1期生(京都きっず)が、小学校5年生になりました。5年生になってはじめての知的プログラムが、京都きっず、Jin先生を中心に行われました。この機会に、ippoゼミ8名も参加させて頂きました。

 京都きっずの子たちも、会うたびに身長が伸びている子、しっかりしてきた子、いい意味で落ち着きが出てきた子、声は小さくても、しっかりと自分の意見を紙を見ずに言えるようになった子、人見知りが強かったのに、大学生のお兄さん・お姉さんと笑顔で話せるようになった子...子どもたちの成長が見えた一日でした。

 子ども好きのゼミ生が揃ってくれていて(教員になりたがっている学生もいるので)、あっという間に子どもたちと溶け込んで仲良くなってくれたことは、見ているだけでも本当に楽しく、プログラムを引き立たせてくれました。

 京都きっずたちも、そして大学生たちも、優れた資質ある選手や社会人として、これからもっと大きな期待を背負っていくのでしょうけれど、毎日を楽しんで、のびのびと成長してくれますように...!  【ippo】



20130806.jpg
20130806a.jpg



















2013.08.12

国際バイオメカニクス学会(ブラジル、ナタール)

20130812 all member.jpg

先週少し書きましたように、8/4から8/9まで国際バイオメカニクス学会(ISB)に行ってきました。丸2日間かけて、地球の裏側のブラジルに到着しました。ナタールは、南米の右上角に位置して、赤道に近いので年中暖かい気候です。年間360日晴れ、といわれて青い空と青い海がまばゆいところです(ただし、滞在中に2日間雨が降りましたが)。

プログラムは、午前中にチュートリアルが中心に組まれ、午後1時からが本番で、キーノート、アウォードレクチャー、一般発表(口頭、ポスター)となっていて、終了はなんと夜の10時です。ポスドクの福Tさんは、連日、朝から夜までのフル参加で相当の情報を収集していました。



20130812-tottori.jpg

ポスター発表の時間は、軽食を食べた後、たっぷり2時間あり、活発な議論が戦わされていました。学部3回生のT鳥君も頑張って英語で討論していました。「質問はほとんど理解できたのですが、話す方が上手くいかず、もっと英語を勉強します!」との学習意欲を高めていました。でも、学部3回生で国際会議の発表は、素晴らしいことで、一期生に続き二期生でもチャレンジしてくれました。これからの研究がさらに楽しくなりそうです。

 




20130812-fukuhara.jpg

大学院生の福H君は、口頭発表に選ばれました。そのため出発前から何度もスライドを作り直し、原稿を直していました。現地入りしてからも、徹夜までして最後の最後まで準備を続けていました。O塚先生の強力なサポートもあり、準備された発表は素晴らしい内容でした。ひいき目かもしれませんが、サッカーセッションの部でもっとも光る研究内容であったと感じています。今後の研究発表、修士論文に向けて大きなジャンピングボードに成ったでしょう。 





20130812-kuri.jpg

H先生、O塚先生も非常にアクティブに参加され、食事の時間などは他大学(海外、国内)の先生方と交流され、国際学会の過ごし方を熟知した時間の使い方をされていました。

学会は、成果発表の場ですが、次の研究の種を考える絶好機でもあります。今回の国際バイオメカニクス学会で、各自が次の研究の種を大いに仕込んだことは間違いありません。私も研究のアイデアがいくつか湧き、非常に実りの多い学会となりました。





20130812-otsuka fukutani.jpg

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

また、丸2日間かけて日本へ戻ります。あまりにも長い旅路なので行きは、時差ぼけが全くありませんでした。帰りも時差ぼけ知らずで帰ることを期待しています。

【忠】










2013.08.11

一味違う「成績評価」への思い?!

 何とか、Webでの成績報告を終えて、暫し「充電」の夏季休暇に入れた。何時もながら、成績評価をする時には、担当した学生の内の何人かの顔が浮かんできて、そこで交わした言葉や具体的な指導方法などについて、大いに反省させられる。一方で、交わした言葉や具体的な指導の甲斐があって技術的に上達したり、思考や論述において向上したことを確かめることにもなる。成績評価は、自らの「教育的な営み」がどれ程充実したものであったのかが突きつけられる問題だ。  

日常的な活動振りを思い起こしながら、出席簿に記載された○◎△×を頼りに総合点を弾き出し、A+、ABCFの評価を行う。何時もながらのことではあるが、この夏は、何処か特別の思いを抱いているのかも知れない。

その大きな理由は、4回生の「専門演習」にあると思う。スポーツ健康科学部一期生の彼らが、いよいよ卒業の年度を迎えている。そして、目下、「卒業論文」の作成に精力を傾けている。もちろん、それと平行して「就職活動」にも精を出し、将来の進路を開拓しつつある。

サークル活動や学外でのボランティア活動に加えアルバイトと、今時の学生も結構忙しい。毎回の授業に全員が揃うことはなかったものの、「肝心な」時には皆が「結集」してくれた。比較的「緩い」と評される専門演習担当者の下で、良く辛抱して学んでくれたと思う。今年前期の彼らなりの「卒業研究」活動には、目を見張るものがあった。この夏をどのように乗り切って、後期に、どのような「成果物」を提示してくれるのか。大いに楽しみにしているところだ。

そんな思いも乗せて、「暫し充電」の大きな行動は、家族皆での帰省だ。あの3.11から2年5ヵ月が過ぎる郷里の復旧・復興振りを確認するのが大きな目的。5月の連休にも皆で足を運んだところだが、3ヵ月の間には何かと変化はあるものだ。「卒業研究」に勤しんでいる「ゼミ生」に負けじと、「新しい発見」と行きたいところだ。 mm

2013.08.10

全日本ジュニアテニス選手権

今週から大阪の靱テニスセンターで全日本ジュニア選手権が開催されています。

ナショナルチームのコーチ・監督も来られるので、このタイミングに合わせて会議室でミーティングを行いました。S級エリートコーチの検定の内容や新指導教本など、話し合っているうちにあっという間に6時間が経過(^^;

ほとんど試合は見れませんでしたが、会場にいるだけでトップ選手達の気迫が伝わってきました。
暑い日が続きますが、熱中症などのアクシデントが無いことを祈っています。

zennihonjunior.jpg

















satoshi

2013.08.09

高校の先生方の研究会の講師を務めさせていただきました。

こんにちは。

暑い毎日、みなさん、元気にお過ごしですか。

大学は夏期休暇に入り、キャンパスは静かです。。

 

IMG_4458.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先日、大阪初芝学園の教職員合同研究会の講師を務めさせていただきました。

大学に生徒の皆さんを送って下さる先生方との交流は、私たちにとってもたいへん勉強になります。

ありがとうございました。

これからも頑張ります!!

 

IMG_0829.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

BULLCO

 

 

 

 

 

 

2013.08.08

いきいきストレッチ講座 その1

いよいよ試験期間も終了し、夏休みに突入しました。採点答案の山に囲まれながら見て見ぬふりをしている今日この頃です。夏休みは運動不足に陥りがちですね。今回は家で座ってできるストレッチングを紹介いたします。下記の原稿は、日産ディーゼル社の社員向け雑誌に、年6回掲載しているものの1つです。今年でもう5年目となります。運動不足解消に是非ご活用ください!sana

 

mi04_p19.pdf
 

 

 

 

 

2013.08.07

今年も「平和への誓い」から。

こんにちは。
昨年も書きましたが、8月6日に行われた広島平和記念式典の「平和への誓い」について今年も書きたいと思います。

今年は(去年もでしたが)朝の予定が無かったため、出勤時間を遅らせ、黙とうをし、平和への誓いを聞いてから出勤しました。
今年は、傍らに、夏休み中の息子がおり、同年代(少し上)の子どものスピーチを食い入るように見つめていました。

毎年、子どもたちのスピーチには心を動かされ、そして私はまた何ができるのか、と思いを巡らせます。

少し、スピーチから引用させていただきます。

=================

平和とは、安心して生活できること。
平和とは、一人一人が輝いていること。
平和とは、みんなが幸せを感じること。

平和は、わたしたち自らがつくりだすものです。
そのために、
友達や家族など、身近にいる人に感謝の気持ちを伝えます。
多くの人と話し合う中で、いろいろな考えがあることを学びます。
スポーツや音楽など、自分の得意なことを通して世界の人々と交流します。

方法は違っていてもいいのです。
大切なのは、わたしたち一人一人の行動なのです。
さあ、一緒に平和をつくりましょう。
大切なバトンをつなぐために。

  広島市HP「平和への誓い」より(http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1374108253266/index.html)

==================

息子は、「周りの人に感謝することがどうして平和につながるの?戦争とどんな関係があるの?」と言いました。
その質問に的確に答えられなかった私ですが、彼が、「実感を持って」「彼なりの」答えを出せるように一緒に考えていきたいと思いました。

今回「スポーツ」を通した交流も言及されています。

子どもたちの未来が明るく、輝かしいものでありますように。

大人として出来ることを小さなことでもやってきたいと改めて思いました。

ma34.