試合会場まで行くところでご一緒させて頂いた方いわく、「立命館のチームはその昔、メンバーが13名しかいないときもあった」とか。今では、100名ほどにまで大きくなったチーム。歴史を感じます。
そして、大所帯のチームをキャプテンとして束ねているのは、この学部の4回生Tatsumoriくん。その彼や今季のチームを、仲間の選手やマネージャー、学生トレーナーも一緒になって盛り上げていこうとしているのは、言うまでもありません。
さて、ゲームを改めてよ~く見ていると、アメフトは1つのチームであっても、ディフェンスとオフェンスという2つ(以上)のチームが存在していて、でも、お互いがそれぞれの役割を果たし、連携していなければ勝てないことが分かります。他のチームスポーツとは、また一味ちがう競技のようです。
その役割の違いから、同じチームでもディフェンスとオフェンスとでは、リーダーに求めるリーダーシップ(対応の仕方)が異なっているという、心理学の研究報告があります。ディフェンスは、オフェンスよりもコーチが目標や戦略を自分たちで決めるように促したり、支援的であることを強く求めている・・・といったように。しかも、コーチがそれを満たすように対応すると、選手の満足感やパフォーマンスの向上が期待できるというのです。
果たして、このチームではどんなリーダーを望んでいるのでしょうか。逆に、どんな選手を育てたい/なりたい、と願っているのでしょうか。リーダーがこれらをうまく掴み、対応できているならば、日本一にも今年こそ手が届くかもしれません。期待! 【ippo】
い春というのに観戦する人はベンチコートを着る寒さ。
スコアボードが倒れるほどの風の中での試合・・・お疲れさまでした!
いつもお世話になっているKeikoさんと一緒に観戦。
PANTHERS vs. WILD ROVER
(於 BKCグリーンフィールド)