8月1日、2日のオープンキャンパスには
たくさんの方がスポーツ健康科学部の説明会や研究体験などに
来てくれました。
ありがとうございました!
さて2日の説明会の会場では教育研究棟の模型を
初公開しましたが気付きましたでしょうか?
↓教育研究棟の模型
かなり精密に作られていて
外観だけではなくそれぞれの部屋もちゃんと作られています。
4月にはここで新しい学生と出会い、教育や研究ができると思うと
わくわくします!
ちなみに現在の教育研究棟は
↓こんな感じです。
建築も順調に進んでいます!
成弘
[ 2025年06月 ] の記事一覧
2009.08.04
2009.08.03
月曜日担当の伊坂忠夫です.
今,話題の映画 『劔岳(つるぎだけ)<点の記>』に刺激されて, 同名の小説(新田次郎 著)を読んだ.この小説は,明治時代の測量官が地図製作のもととなる地勢,地形を明らかにし,地図の等高線を引くために必要な測定点(三角点)を設置する物語である.当時,地図として精緻な情報のない(地図の空白地帯といわれた)立山連峰一帯の精緻な地図作成に必要な三角点設置に挑む測量官・柴崎芳太郎の物語である.特に,未踏の高峰・劔岳に三角点設置のために,登攀する場面は身震いしながら読み進んだ.道なき道を進み,無理だといわれる限界を十分な調査,経験,知恵を働かせて乗り越えていく様は,新しいコンセプトの学部・研究科づくりに従事している者にとっても大いなる刺激を与えてくれた.
是非映画も見てみたい.
忠
2009.08.02
今回、はじめて担当する職員の間部(まなべ)です。よろしくお願い申し上げます。
今日は、オープンキャンパスがあるので少し早めにびわこ・くさつキャンパス(BKC)に来て、BKCの中を歩いてみました。BKCは理工学部が京都の衣笠キャンパスから拡充移転するにあたり、1994年に開設されたキャンパスで、その後1998年に経済学部・経営学部のBKCへの新展開・移転があり、現在は情報理工学部、生命科学部、薬学部と4つの研究科(大学院)もあります。2010年4月には、スポーツ健康科学部とスポーツ健康科学研究科も加わる予定です。
さて、正門を入ると、右前方に「クインススタジアム」が見えます。「クインススタジアム」の外周道路では毎朝、全日本大学女子駅伝で3連覇中の女子陸上競技部の皆さんが練習をしています。倉木麻衣さんが立命館大学の学生だった時に「2万人コンサート」を開催したのも、この「クインススタジアム」です。少し遠いですが、正面には「バスプール」が見えますので、「バスプール」まで歩いてみます。「クインススタジアム」を右手に歩いていくと、左側には「自然緑地帯」が広がります。遊歩道やベンチなども整備されていて、花が咲き、鳥の声もきこえてきます。もうすぐ「バスプール」です。左手に「シーキューブ」という食堂があります。「シーキューブ」前の芝生では、時々屋外バーベキューが行われます。「バスプール」まで到着しました。正門からここまで 382歩 でした。
続いて「アクロスウイング」にむかいます。「アクロスウイング」は、BKCに来たときに、まっさきに目に入る時計台のある7階建ての大きな建物です。「アクロスウイング」の2Fから6Fまでの一部分は、「メディアライブラリー」という図書館です。BKCには、もうひとつ「メディアセンター」という2階建ての大きなビルディングの図書館があります。ちなみに、衣笠キャンパスの図書館などを含めて、立命館大学には270万冊!もの図書があります。ここまで 167歩 でした。「アクロスウイング」のすぐそばには、「エポック立命21」があります。クラス合宿、サークル合宿、勉強会などで利用できます。宿泊も可能です。ここまで 97歩 でした。
今度は、「BKCジム」(体育館)に行ってみます。「エポック立命21」から体育館に向かうと、右手に大きなクレーンが見えます。ここが、スポーツ健康科学部他の新棟を建設している現場です。まだ、1Fの基礎部分しか見えませんが、来年には6階建て(BKCの教室部分は4階建て)の立派な建物が完成し、最新鋭の機器が設置されます。少し歩きましたが「BKCジム」に到着しました。「BKCジム」のまわりでは、たくさんのセミが元気にないています。ここまで 543歩 でした。「BKCジム」には、講習会を受講すれば誰でも手軽に利用できるトレーニング・マシンを設置した「トレーニングルーム」があります。
さて次は、「リンクスクエア」に行ってみます。 138歩 で「リンクスクエア」に到着しました。「リンクスクエア」の1階には、約1000席の食堂と、書籍やパソコンなどの販売施設があります。CDはインターネットで購入できます。インターネットで注文すると、CDが到着した時にメールでその旨の連絡がくるのでとても便利です。BKCには、「リンクスクエア」よりも大きな座席数の食堂やコンビニエンスショップを持つ「ユニオンスクエア」もあります。
引き続いて、「プリズムハウス」に行きます。 153歩 で「プリズムハウス」に着きました。「プリズムハウス」の1階には、約200台のPCが自由に利用できる「マルチメディアルーム」があります。「マルチメディアルーム」は他にも何ヶ所かあり、BKC全体では研究用のコンピュータなど除き、学生向けだけでも約2000台!のPCがあります。
だいぶ歩きましたので「セントラルアーク」を通って、「バスプール」まで戻ります。「セントラルアーク」は、学生の皆さんが集い、自由に談話したり、勉強したりすることのできる施設です。1階には巨大なスクリーンがあり、サークル団体が作成したPR映像が流れています。音楽サークルの発表や各種イベントが開催されます。学生サークルによる、ファッションショーが開催されることもあります。ここまで 71歩 でした。
最後に、「バスプール」まで戻ります。途中には、BKCのもうひとつの図書館である「メディアセンター」があります。「メディアセンター」には、大学院生になると、何と365日・24時間利用できる「新聞・雑誌閲覧室」があります。ようやく「バスプール」まで到着しました。「セントラルアーク」から「バスプール」まで 212歩 でした。
以上の歩数の合計は 1763歩 になりました。これからは健康のために、1日1万歩以上は歩きたいと思います。キャンパスのごく一部を歩いただけですが、BKCには、まだまだ凄い施設・設備が沢山あります。今回は、活字ばかりになってしまいました。お手数ですが、「活字」から「風景」を想像願います。次回は画像なども交えて、BKCを紹介したいと思います。
「緑の中のハイテク・キャンパス」で、あなたも有意義な学生生活をすごしてみませんか・・・
2009.08.01
今回が最初の記事となります。(藤田)聡です、よろしくお願いします。
今日は立命館大学のオープンキャンパス、
学びフェスタ2009~立命館大学の"学び"を知ろう~
ということで、不安定なお天気でしたが沢山の学生さんやご両親の方々がBKCと衣笠キャンパスを訪れました。
BKCキャンパスでは、立命館大学OBから「大学時代に学べること」の講演、
そして私が"美容とサプリメント"と題して模擬講義を行ないました。
その後、研究体験として、
体力・身体組成の測定、
ハイスピードカメラを用いたパフォーマンス測定、
トレーニング・プログラムの作成法、
プロジェクト発信型英語プログラムの講義体験
などなど、盛り沢山のプログラムを提供しました。
参加された皆さんもきっと楽しまれたのではないでしょうか(^^)
オープンキャンパスは明日(8月2日)も行なわれますので是非遊びに来てください。
聡
2009.07.31
金曜日は、私の順番。。。ということで、
はじめまして!!
これから、しばらく毎週金曜日は、私が担当します。
今までに、いろんな先生方が、挨拶したので、挨拶はこれぐらいにして。。。
最近、35歳を過ぎ、ふと振り返れば、ずいぶん年をとったなぁ、と思い始めました。
まだまだ、若い(つもり)ですが。
でも、我ながら、最近は、おっさんぽくなってきて、自分の夢がなくなってきました(T_T)
こんなことを思いながら、ふと、みなさんは、どんな夢を持っているかが気になったり、
いまどきの子どもの夢、ってどんなものなのだろう??と調べてみたり。
ところで、この前、ゼミのOG3人が突然研究室に来て、今何をしているのか、話をしていきました。
結婚していたり、仕事をがんばっていたり。
そのうち一人は、小さい頃からバレエをしていて、その夢をあきらめ切れなくて、
経営の大学院まで出た後に、イギリスにバレエ留学!しました。
今は、団に入って、イギリス各地を巡業しているとか。
話の中で、「見に来てくださいね」と気軽に言ってきた(・・;)ので、
とりあえず、「日本に来たらね(・_・)」と返してはおきました。
人それぞれですが、夢を実現している卒業生を見ると、うれしくなります。
なので、スポーツ健康科学部でもみんなの夢をサポートしたいし、夢を持って入学して欲しいなぁ、と思い、どんな夢を持って大学に来るんだろう??と、今からわくわくしています。
<道>
2009.07.30
皆さん、初めまして。
私も、スポーツ健康科学部に就任予定の祐伯 (ゆうはく) と申します。
今回は、新学部の施設と絡めて、自己紹介をしたいと思います。
私の研究分野は、神経言語学と言って、人が言葉を話したり、理解したりする際に、
言葉が脳の中で、どんな風に処理されているのかについて、実験をしています。
神経言語学では、色々な機器を用いて、実験を行うのですが、
新学部では、何と NMR (核磁気共鳴) システムが導入されます!
(MR. BRAINで、キムタクが使っていたやつです)
この機器を、研究で自由に使える大学は、そうありません。
これが使えるだけでも、新学部に来る価値があると思います!
私も、導入されると聞いて、
「立命に来て本当に良かった (笑)」と思いました。
スポーツ健康科学部では、他にも様々な最新鋭の機器が揃っています。
今週末に、オープンキャンパスが開かれますので、ぜひ遊びに来て下さい。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
ぜひ新学部一期生として、我々教職員と一緒に、歴史を作ってもらえることを期待しています。
それでは、また。
敦
2009.07.29
皆様はじめまして。水曜日担当の真田です。
水曜日担当というと昔、あのねのねの原田伸郎さんや嘉門達夫さん、
大津びわ子さんがパーソナリティをしていたラジオ番組のヤングタウンを思い出します。
ちょっと古いですか!?
受験生の皆さんはまだ生まれていなかったかもしれませんね。
夜遅くまでやっていて、これを聞きながら受験勉強をした記憶があります。
その当時は何のためにこんな苦労をするんだろうと思っていましたが、
教鞭をとる今となっては、その意味がよくわかってきました。
苦労した記憶は20年以上たった今でもとてもよく覚えています。
受験勉強は社会人になってからの努力の練習なんだ。
若い時の苦労は買ってもしなさいといいますが、本当にそのとおり。
苦労した分だけ人としての深みや粘りが身につくのではないでしょうか。
将来のスポーツ健康科学部新入生の皆さん。
今からとても楽しみにしています!皆さんは1期生になるわけですね。
初年度は先生方全員でフォローするわけですから、1期生は手厚いですよ!!
(私も鹿屋体育大学1期生として、手厚さは実感しています。)
どうぞ立命館の扉をたたいてください。心からお待ちしています。
2009.07.28
2009.07.27
立命館大学のスポーツ健康科学部とスポーツ健康科学研究科が来年4月に開設予定であること知ってもらうために,各地区の相談会を回らせてもらっている.私は,東京,名古屋,大阪,広島,福岡で入試相談会などに参加した.西日本の認知度は高まってきた感じがある.東京方面では依然として少し低調な感じがあるが,よく調べてくれている高校生,保護者は我々のことをよく知ってくれている.
中でも担任の先生が立命館大学のOBOGあるいは親戚に本学出身者がいる場合には,新しい学部の開設をよく知ってくれている.30万人の校友の存在は非常に有り難い.相談会では,「30万人の卒業生がいるので,あなたのお父さんの友達の友達には立命館大学のOBOGがいるよ!」と説明している.説明している途中で,ニヤッと笑う高校生もいて,「どうしたの?」と聞くと「私の父は卒業生です」とのこと.やはり30万人という数字は大きい,と実感する.
相談会では,保護者を含めて,将来の進路についてよく尋ねられる.この分野を志望するほとんどの高校生は,「体育教員志望」である.もちろん,我々も優れた体育教員は多く輩出したいと願っている.ただ,高校生に話すのは,将来の進路を,限定的に考えたり,閉じて考えないようにと話している.特に,我々の新しい学部は,より多くの可能性を広げられる学部であると強調している.現在,本学の社会科学系が進出しているキャリアには,充分送り出せることを強調している.むしろ,「グローバルな視野とリーダーシップを備えて,スポーツ健康分野への理解を持ち社会の発展に貢献する人材を育成する」という我々の教学理念からみて,この人材像の特徴的な分野への進出を促している.
それは,宇宙飛行士,WHO事務総長,スポーツの国際連盟の事務局長,世界的な研究者
もちろん,それ以外にも日本のスポーツ,健康行政を担う人材,スーパーティーチャー,カリスマインストラクターなどいくらでも出てくる.この分野を学ぶ学生さんには,従来の固定概念を打ち破ってあらたな分野への可能性を広げてあげたい.来年新入生を迎え入れたときに,キャリア形成をしっかりやらねば,と今から気合いを入れている.
忠
2009.07.27
来年4月開設の「スポーツ健康科学部」ならびに「スポーツ健康科学研究科」事務局によるブログを開設致します.
今年の5月27日に,文部科学省へ設置認可申請書を提出しました.設置認可が認められると立命館大学に新しい学部と研究科(しかも初めてのカタカナのついた学部・研究科)が誕生します.
新しい誕生を目指して,という気持ちを込めて,『Rのたまご』というブログ名にしました.
この学部・研究科は,従来の体育学分野,さらにはスポーツ科学系の枠を越えて,総合的,学際的な教育研究することにあります.そのために,
1)各分野から高い教育研究力を有した教員(学際的な教員集団)
2)最先端の施設・機器(NMR,ヒューマンカロリーカウンター,動作
解析装置,栄養調理実習室,生化学実験室,防音室などトップ水準
の施設,機器)
3)総合大学のスケールメリット(学部間,研究科間の教育・研究連
携,付属校との連携,大型プロジェクトなど)
の特長を備えています.これらの特長については,HP,パンフレットのみでは伝えきれない部分があります.このブログを通じてご紹介します.
多くの方々,特に受験生,保護者,OBOG,関連の先生方に訪問して頂けるような内容を載せていきたいと考えております.このブログは設置事務局として参加してもらっている先生方が担当します.それぞれの立場で,設置に向けて考えていること,自らの研究紹介,建設中の新棟(教育研究棟)の紹介,新しく導入される設置機器(NMR,動作解析,カロリーカウンターなど),カリキュラム,受験生への応援メッセージなどを載せていきます.
この『Rのたまご』が順調に孵化し,優秀な人材の育成拠点ならびに国際的成果の発信拠点となるよう関係者一同心をひとつにして推進して参ります.
是非,お読み頂き,関心を寄せて頂きますようお願い申し上げます.
忠