[ 2025年06月 ] の記事一覧

2020.02.25

2020年2月学部研究科FD研修会

こんにちは、かわいです。

本日は、学部・研究科の構成員による1日FD研修会です。

 (kawai)20200225


最初に、学部長より

学部・研究科のあり方を考える今日1日の目的を

1. 知識・情報の共有

2. ディスカッションしてプロセスを積み上げること

3. 学部・研究科のあり方に参画し、当事者意識を持つこと

とお話しくださりました。


そのあと、忠先生によるこれまでのふりかえりとこれからの展望の講演でした。

学生・院生が「もっとオモロイことできる!」と思って入学して、

「この学部・大学院に来てよかった!」と卒業していけるよう、

考えるシーズが散りばめられた内容でした。


たくさんの笑いをおこしていましたが、個人的には

UPDATEできないとアップアップにというところでした。

文章では伝わりにくい!


午後からは、学部研究科の教学についてです。

楽しく一所懸命に考えていきたいです。


かわい

2020.02.24

卒業生たちとのつながり

寒暖の差がありますね。くれぐれも体調には気をつけてください。
インフルエンザ、新型肺炎などの予防にも十分お気をつけください。

先日、アメリカンフットボール部の納会にお招き頂きました。その折りに、写真の卒業生から声をかけてもらいました。

 

  二十数年前に私の授業をとっていたとのこと。当時は、大学のキャンパスは衣笠キャンパスのみでしたが、体育館でバレーボールの授業を担当していたときの学生で、アメフトのマネージャーをしていたとのこと。その頃、アメフト部は衣笠から北へ上がった原谷で練習をしていました。
思わぬところで昔の教え子に会えて、また彼女の最近の活躍振りを聞けて元気を頂きました。

その週に、FBのメッセンジャーで連絡をくれた方も、その頃に授業を受講してくれた方。思い出も語ってくれながら元気な様子を知らせてくれました。

不思議なことは続くもので、他大学の先輩研究者から、立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科に、興味を持っているのがいるので紹介するわ。と言われてその方と電話で応対していて、電話での最後に、「いまアメリカでポスドクされている○○さんと先ほどお話ししていて、先生とこれから電話で話します」、と伝えたらなんと○○さんは、本学理工学部の出身で、私の授業を受けたとのこと。「熱心で興味深かった」とのこと。時間が社交辞令を生んでいると思いつつも、人の繋がりに感激し嬉しくなりました。

二十数年前の着任時は、理工学部所属で、全学教養教育の中のスポーツのサイエンス(講義)、スポーツ方法実習などを中心に授業担当していました。当時は、大規模講義で500名を越える規模もありました。実習系科目も数多く担当していましたので、全部の学生の顔と名前は記憶できていませんが、先方の記憶に残っているのはありがたいことです。
記憶する数から考えれば、学生サイドが圧倒的に教員を記憶しやすいことになります。

授業の内容も含めて、糧になるような記憶と理解を与えられたかどうか、そのフィードバックは卒業生の活躍に頼るしかありません。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
2つのシンポジウムのお知らせです。
2/29土  KCAA公開シンポジウム@大阪いばらきキャンパス
https://www.kcaa-jp.org/post/20200229

3/6金【スポーツ健康科学研究センター シンポジウム】「科学が導くスポーツと健康の未来」
@立命館フューチャープラザ(立命館大学 大阪いばらきキャンパス B棟)
https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=449595

【忠】

2020.02.23

第4回 ラン智タイムセミナー (後半) / スポ健な人 (39) Mamoru さん

今週は、火曜日に雪が降りましたが、
皆様いかがお過ごしですか。

今回は、かわい先生がお書きになった
「第4回 ラン智タイムセミナー (前半)に引き続き、
後半を紹介させて頂きます。

後半のスピーカーと務めてくれた
Mamoru さんは、元々、ATC を目指して
スポーツ健康科学部に入学したのですが、
大学中にいろいろな事を学んで、
興味関心が広がり、その一環で
APU に半年間国内留学したとの事でした。

APU で学んだ様々なことについて、今回、
ラン智タイムセミナーで発表してくれました。

 (atsushi)20200203-02

APU は、学生の半数が留学生で、授業でも、授業外でも、
コミュニケーションの手段として英語を用いなければならない環境です。

その中で、様々な人種・国籍・性別の学生と交流することで
「英語がツールであること」「恥をかくことを恐れないこと」を
強く感じたと言います。

普段の英語の授業で、学生たちはミスを恐れて
なかなか積極的に話さない傾向が強いので、
「どうやれば立命館でも話すようになるか?」聞いた所、
「自分もそうだったけど、やはり英語を話さなければ
生きていけない環境がないと厳しいのでは」と言われました。

残念ながら、急にスポーツ健康科学部の半分が
留学生になるというのは難しいので、
皆さん、在学中に、留学に行きましょう!
海外が厳しいなら、APU に行きましょう!
そしてサバイバルしてきてください!

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2020.02.22

ボストン滞在記

ボストンに来ています。
昨年の9月にも訪れて、また戻ってきました。
9月と異なるのは、MLBがシーズンオフであることで、Fenway Parkの周辺が毎日静かなることでしょうか。
相当寒いだろうと思ってしっかりと準備をしてきたのですが、街中を歩くに全く支障のない寒さです。
びわこ・くさつキャンパスの方が諦められない寒さがあります。

(ゆ)20200222-01

渡米の目的は複数ありますが、一つは、Boston University(BU)でアメリカの大学へ進学するための英語を習得する授業を受けています。
滞在及び受講期間が短いので、何の上達もないかもしれませんが、どういったスキルが求められているのかも把握したく参加することにしました。
参加者は、私以外は2つの大学が団体で参加しており、一つは、韓国から、もう一つは、立命館大学です。
クラスも違うので立命館大学の学生さんたちと会話をしたことがないのですが、おそらく2回生でしょうか。
私は個人で参加をしており、特にBUに知り合いもいないため、渡米前から様々な相談事がありBUとメールのやり取りをしていました。
各部署からの連絡が迅速且つ丁寧で、非常に安心感を得ることができていました。
また、渡米前からメールアドレスとIDナンバーを与えられ、(読むことはありませんでしたが)平日は毎日ニュースレターが届いていました。
こちらに来て学生証も与えられました。
学生証を持っていると美術館等も無料で見学できるそうです。

(ゆ)20200222-02

渡米前は、BUとのやり取り以外にも、滞在先の手配ワクチンの接種など、エネルギーと時間を割かれましたが、タイミングや勢いも大事かなと思い渡米をすることにしました。
周囲には、何年も海外で研鑽を積まれた先生方が多い中、いまさらながらの語学の習得、そして周りはどこもかしこも20歳そこそこの学生ばかりで、渡米前も、渡米してからもなんとなく気恥ずかしい思いもしています。
しかしながら、新しいことにチャレンジできることへの感謝の気持ちを持てば、多少の気恥ずかしさなど何とかなるかなと楽観的に捉えています。
さて、どんな日々が待っているのでしょうか。
今後は、BUの学部と大学院の授業を見学させていただく予定にしています。

写真はバークリー音楽大学とボストン大学の一風景
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#ブログがアップできて一安心
#寒くはないのですが、雨が続いています
#日本との時差は14時間
#日本からのメールへの対応は真夜中に

2020.02.21

こんばんは

どうも、こんばんは、嶋村です。
前のブログでもう少しで40歳になるみたいなことを書きましたが、本当になってしまいました。それまでに生活を見直そうとか思っていましたが、結局忙しくてそれどころじゃなかったです。。。今日はちょっとだけ時間ができたので、前から気になっていたことを調べつつ今週のブログを乗り切ろうと思います(笑)。

ところで今日はコーヒーを淹れながらこのブログを書いています。銘柄にこだわりはなくて、美味しいコーヒーは何でも好きです。でもたまに「コーヒーが好き」と言うと、「コーヒー好きのくせにコピ・ルアックも知らないのか」的なことを言う人がいるのですが、それを知らなかったら「好き」って言っちゃダメなんですかね。そういう人に遭遇すると、なんだか謎な強迫観念に縛られて人生大変そうだなと思います(笑)。
それはさておき今日は作家の話です。僕は学生時代に芥川龍之介とか三島由紀夫とか、友達に勧められていくらか読んだことがあります。そのときに思ったのが、近代の純文学作家はわりと40歳ぐらいで自殺しているな、でした。自分がそれくらいの歳になったので、今回はウィキペディアでおさらいしてみましょう、、、、と思ったのですが、あまりいませんでした。。。

いちおう書いておくと、芥川龍之介(35)、太宰治(38)、三島由紀夫(45)ぐらいです。川端康成は72歳だし、坂口安吾は48歳だけれど病死だったし、記憶なんてアテになりませんね、あはは。。あと関係なんいですがゴッホが37歳没と聞いたときはびっくりしました。あの自画像で30代とかどうなんですかね。まあそんなわけで、逆に年齢不詳に見える自撮りアプリは早く廃れてほしいと思います。
ではまた来週。

2020.02.20

サンガスタジアム by KYOCERA


サンガスタジアム by KYOCERA を見学させて頂きました。

場所は、JR亀岡駅隣で、非常に便利な場所でした。

スタンドの椅子は京都サンガのカラーであるパープル一色で、KYOTOという文字が黄色で色付けられていました。

スタンドとピッチ(フィールド)が近く、選手の動きが間近に観えるところが魅力だと思います。

ピッチ上は天然芝が敷かれ、その周りを人工芝(ショートパイル)で囲っており、天然芝の痛みを少しでも和らげるよう工夫されていました。

サッカーばかりでなく、ラグビーやアメリカンフットボールにも対応しているそうです。


(AAoka)2020.2.20-1


(AAoka)2020.2.20-2

 

スタンドを天井が覆うような構造なので、観客の声が響き渡り、選手らの士気を高める効果があると思いました。

 

スポーツばかりでなく、音楽コンサートなども開催していくそうです。

1万人以上集客できるコンサートなども開催されることでしょう。

 

また試合を観戦もできるVIPラウンジやVIPルームも整えられており、多様な観戦方法で楽しめそうです。

 

競技場裏には、3×3のバスケットコートやスポーツクライミングの施設が整えられており、新たなスポーツ活動の拠点となりそうです。


(AAoka)2020.2.20-3

 

立命館大学は京都サンガさんと連携が深いことから、我々スポーツ健康科学部もこのスタジアムでコーチングに関わる事業に関わっていきたいですね。

 

 

nao

2020.02.19

健康リーダー育成講座

Hassyです。
南極では20℃を超え、大量の氷が溶け、いよいよ山の上もしくは宇宙市民を考えないといけないな・・・と思っていましたが、滋賀では冬らしくなっております。
(もとい・・・事前に記事を書いていたのですが、今朝は汗ばむ陽気です。。汗)

さて、先週バレンタインデーでは、草津市笠縫東学区まちづくり協議会主催の健康リーダー育成講座に行ってまいりました。
「脳の健康増進のための運動と栄養」というテーマで、90minの講師を務めさせていただきました。

過去に運動とココアフラバノールの認知機能亢進に対する併用効果を実証しましたが
https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/336261/
今回はバレンタインデーということもあり、私の方から参加者の皆さんにビターチョコをお配りし、それを食していただいてから、今季の基礎演習で取り組まれたSDGsのなかでも、nao先生のブログでも紹介されていた「鳴き声体操」を皆で実施しました。
https://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2019-12-26
 (th)2020-0219_2
バッサー、バッサーと言いながら体操すると少し笑みがこぼれながら楽しく気持ちよく体操ができました。
普段の1コマ(90min)が染み付いているのか、ぴったりで講座を終えることができました。
帰宅して、期待していた娘からはチョコはありませんでしたが、、参加者の皆さんといい時間が過ごせてよかったです。

2020.02.18

第4回ランチタイム・セミナー(前半)

こんにちは、かわいです。


今日はランチタイム・セミナーで学生の地域貢献活動を

紹介・共有してくれました。


サッカーでつながろうプロジェクト


いろいろな人とつながって、活動している学生さんでした。

「この大学に来てよかった」というメッセージを示してくれました。嬉しいですね。


サッカーでつながろうプロジェクト

目的は「子どもたちの未来にひとつでもポジティブなことを増やしたい」

という思いを掲げています。サッカー元日本代表の方を講師に複数の施設の子どもたちが一緒に集まってクインススタジアムで1日イベント形式で開催されました。


淡々と話す言葉の端々に想いが溢れます。

「仲良くなるのもスポーツ、喧嘩するのもスポーツ、仲直りするのもスポーツ

スポーツで人がつながっていく」

という言葉がとても印象的でした。


なぜやりたいのかという思いのところがしっかりしていたので、周りの協力も得られたというふりかえりも考えさせられます。自分自身の思いを練っていくことの大切さがあると思わされました。


写真は、最後に示してくれたメッセージです。


 (kawai)20200218


人が一つになる空間を創りたい


この思いを持ってさらに活躍してくれることと思います!


かわい






2020.02.17

ICT先進国 エストニアの首相とお会いしました

先日、立命館大学OIC(大阪いばらきキャンパス)にて
エストニア共和国ユリ・ラタス首相、マイリス・レップス教育研究大臣をはじめ、

 

ICT関連のエストニア企業による
Estonia Digital Transformation Leaders Forum in Kansai が開催されました。
首相、教育大臣にご挨拶させていただきました。

エストニアの国土は、九州と同じ。人口は九州の10分の1の130万人。
歴史的に隣国からの侵略されてきた経緯があり、その歴史から3つの危うさからのがれる教訓を得て、今の発展につなげたようです(駐日エストニア大使館、須原氏)。

1)物理空間の危うさ(サイバー空間の重視)
2)中央集権の危うさ(P2P; peer to peer、中央統制がないまま皆が自発的に繋がる)
3)小国の危うさ(効率化を重視する)

このような状況があり、ICT先進国へと発展してきたようです。教育においてもICTを活用して、PISAの成績は、OECDのトップであると教育大臣が誇らしげに語っておられました。もちろん、ツールとしてのICTは重要だけども、学校教育ではクリエイティブ・マインドを持たせることが大切であると強調しておられました。

国レベルにおいても、自国のおかれた状況、強み、危機感などを勘案して、どこの部分でブレークスルーするのかを考え、ベクトルを合わせて、大きなうねりにしていくことで、大きな成功につながることを教えていただきました。

非常に刺激を受けました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
今週の21日―23日にかけて、
京都駅南 イオンモールKYOTO Sakura 館5階で、
立命館 映像展があります。映像学部の作品が上映されます。
昨年みせてもらいましたが、レベルは極めて高いです。詳しくは次のHPから
https://www.ritsumei.ac.jp/cias/event/

【忠】

2020.02.16

学習サポート Brush-Up Room

先月末で定期試験期間も終了し、
キャンパスは閑散としています。

今週、秋学期の成績入力期限でした。
学生たちは、自分の成績が気になっていると思うのですが、
今回は、スポーツ健康科学部の1回生向けの
学習サポート「Brush-Up Room」について
紹介したいと思います。

スポ健では、1回生時に「基礎理科」と「基礎数学」を
受講し、最低限でもどちらかの単位を取得しなければなりません。

ただ1回生の中には、数学や理科が不得意な学生もいますので、
そのサポートのため、毎週火曜日に「Brush-Up Room」が開設されていて、
数学や理科が得意な上回生がサポートしてくれています。

私が覗いた日も、写真の手前に座っている学生が
普段英語Pで担当している学生で、
「Brush-Up Room」に参加していて、
必死に上回生の説明を聞いていました。

 (atsushi)20191208-01

このようにスポーツ健康科学部では、非常に手厚い (or 手厚すぎる??)
学習サポートが行われていますので、
なんとか彼らが「Brush-Up Room」で力をつけて
無事に単位を取得してもらうことを願っています。
(ちなみに背中が写っている学生のクラスの
定期試験監督をしました。ちゃんとできていることを祈る!)

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi