[ 2025年06月 ] の記事一覧

2020.02.15

スポーツマネジメント領域の集い

京都に初雪が降った日、スポーツマネジメント領域の先生方と集まりました。
他大学に移動されたHitomi先生と他学部に移動されたOzawa先生の送別会も兼ねての集いでした。
前回開催されたのは、Hitomi先生が他大学に移動され、私が着任してすぐの2018年でした。
Hitomi先生は、他大学にうつられた後、スポーツ健康科学部で2年間の非常勤講師をしながらゼミ生を無事に卒業へと導かれました。
日頃コミュニケーションがとりにくい状態で、学生たちに卒業論文の指導を続けられるなんて、どれだけの労力を割かれたことでしょう。
そのHitomi先生からのお声がけでスポーツマネジメント領域の教員の会が開催され、Ozawa先生の他、Apollo先生、Jin先生が参加されました。

(ゆ)20200215-01

Hitomi先生以外は、私が修士時代にご指導をいただいていた先生方でもあります。
そのため、このような会が開催されると、自分が教員として参加しているのが不思議な感じもします。
大学では、日々の事に追われ、業務に関するお話しかできないですが、このように学外でご一緒させていただくとまた違った角度から先生方の教育や研究に対する真摯な姿勢を拝見することができました。
そして学生一人一人の事をよく覚えていらっしゃいます。
一言付け加えるのであれば、Ozawa先生のJin先生いじりは相変わらずでした。
Hitomi先生とOzawa先生がスポーツ健康科学部から旅立たれるというよりも、繋がりが外に広がっていくというな感じです。
おそらく今後スポーツマネジメント領域の集いが開催されると、Hitomi先生もOzawa先生も駆けつけて下さることでしょう。
ひとまず、Hitomi先生、Ozawa先生ありがとうございました。
次の機会を楽しみに。



写真はマネジメント領域の先生方 
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#Jin先生は写真に写らず
#残念ながらIppo先生はご欠席
#次回はいつでしょうね

2020.02.14

バレンタインデイ

こんばんは、今日も遅めの更新、嶋村です。さて最近の僕の書くブログはあんまり元気がないので精神面に関して心配する声も聞かれました。先週はいきなりタイトルにタイポがありましたね(笑)。まあ最近やっつけ仕事感が半端ないですが今日は少しだけやる気を出して書きます。


今日はバレンタインデイですね。「デー」とはせず本来の英語の二重母音に沿った「デイ」にしているのがミソ(笑)。恋人たちの日ということですが、起源はローマ帝国にあるそうです。諸説あるそうですが、その辺はウィキペディア先生の方が詳しいので興味のある方はそちらを見てください。それで僕も今日奥さんからサプライズでチョコをもらいました。


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今日チョコを送った人も送られた人も幸せな気分で過ごされたのではと思います(義理チョコは除く 笑)。子供ができて以来昔のように恋人気分・新婚気分とはいきませんが先日久しぶりに奥さんと二人で飲みに行ってきました。まあたまにはいいもんですね。


それからこの春卒業する学生さんと飲みに行ってきました。僕は結構飲んでしまい顔が赤いですが(一緒に行った2人も)、とりあえずその写真も載せておきます。僕は単なる P の先生なのでゼミを持っていませんが、去年も今年も卒業する学生さんに声をかけていただきこうして飲みにいくことができました。とても楽しかったです。


 (Koji)20200214-2


う~む、今日は飲みに行った話で終わってしまった。来週はもう少し面白い話が書けるでしょう。。。


というわけでまた来週。

2020.02.13

遺跡と萩の育むまち野路

 

学内に写真の「ようこそ南草津『遺跡と萩の育むまち野路』の玉川へ」という大きな看板がCキューブ前にあることを知っていますか?

昨年末に設置されたようです。

われわれがお世話になっている野路町内会が、作成してくれたようです。

 

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滋賀県は歴史の宝庫と言われていますが、我々が学ぶBKC周りにも数多くの史跡等があります。

そいった場所を写真入りで紹介しています。

ぜひ訪ねてほしいと思います。

 

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BKCにもその史跡があります。

本学のクインススタジアムの地下に、7世紀から8世紀に栄えた木瓜原遺跡(古代製鉄炉)が保存されています(見学可能)。

6世紀後半から大陸や朝鮮半島から渡ってきた渡来人の子孫が湖西に住み多くの技術を広めたと言われています。

その代表例が製鉄技術で、湖西(高島)で採掘された鉄鉱石を船で草津・瀬田まで運びBKCの地で鉄が製造されたのですね。

 

667年に中大兄皇子は都を飛鳥から近江へ遷都し、大津京を築いたことは有名です。

その時代から、我々が学ぶ野路町が栄え、様々な文化の発展に寄与した地域のようです。

もし壬申の乱によって都が飛鳥に戻らなかったら、東大寺の大仏様(奈良の大仏)ではなく、近江の大仏様が建立されていたかも・・・(笑)

nao


2020.02.12

社会人基礎力

昨日のブログでかわい先生から速報されていた大学院博士課程前期課程の公聴会を終え、その後partyで皆この間の研究生活を振り返り、労っていました。
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OBも駆けつけ、社会人からの暖かいエールを贈ってくれていました。
忠先生からも「あっという間の2年間、まさに短距離を駆け足で走るがごとくであったが、今後はその勢いを保ちつつマラソンのように継続して欲しい」との超激励がありました。
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この間培った智力・体力を遺憾なく発揮し、社会で活躍して欲しいと思います。

一方、スポ健のオリター・AAさんが、「社会人基礎力」を切り口にした研修会を開催しました。
これは、次年度の新1回生が、学生時代に身に着けたい力を意識して主体的に正課活動に取り組めるよう、学生間のピアサポートのあり方を研修するものでした。
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/spoken-aa/fundamental/

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冒頭、BKCキャリアオフィスの川根さんから人生100年時代における「社会人基礎力」についての概要をお話、講義いただいた後、オリター・AA幹部主導のもと、皆でグループワークをしながら研修を進めて行きました。
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グループワークでは、各自意見を述べた後、拍手で肯定し、各グループから活発な意見交換と拍手があがっていいワークショップだったと思います。
次年度のピアサポートが楽しみです。


2020.02.11

2019年度M2公聴会


こんにちは かわいです。

28名の修士論文の研究発表でした。M1も30名近くおり、Dの先輩方も参集、教員も全員参加で教室には100名近くの人が入っています。

口頭試問を経た上で「わかりやすく」発信することが求められるいい機会だと思います。

大変ですが、全員で院生さんを励まし、これまでの全力投球を讃える意味合いもあります。

堂々と発表していて素晴らしい限りです。


先生方の投げかける質問がすごく刺激的です。

このまま教員同士のディスカッションに突入すれば面白いかもしれませんね。

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最後に家光先生からも「堂々と発表していて素晴らしい、これからもスポ健魂で挑戦していってほしい」と激励の言葉がありました。


今日はスポーツ健康科学部の日ですので、このまま懇親会まであります!



かわい

2020.02.10

2月の入学試験が終わりました

昨日までの入試で、2月の入学試験は終わりました。
残りは、3月7日(土)の3月入試のみとなります。

 

大学受験を含めて、人生の中では大きな節目となる機会が多くあります。
その節目、節目でどのように考え、過ごしていくのかによって人生も大きく変わります。

最近、知った情報の中で、キャリア(仕事だけでなく人生そのものの過ごし方も含めて)の8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される、といわれているようです。学校に限らず、色んな場面で多くの出会いがあります。旅先での出会いもあります。何気ない一言を聞いて、大きな影響を受けることもあります。書物の一節を読んだ瞬間に、大きな啓示を受けることもあるでしょう。

そのような予期しないことを、ただ漫然と待つのではなく、積極的に生かすという発想で、「計画的偶発性理論」というのがあるようです。偶然の機会を、自ら創り出せるように積極的に行動して、意図的・計画的にステップアップの機会につなげていくという理論のようです。それを実践するためには、次の5つの心構えで行動すると良いとされています。
①好奇心 ②持続性 ③楽観性 ④柔軟性 ⑤冒険心

 平たくいえば、「チャレンジ精神をもって、明るく、しなやかに前向きに考えて継続的に行動する」
 ということになるでしょうか。

いずれにしても、そのような心構えと行動があれば、偶然の出会いの中で、大きな発見をしたり、大きなチャンスを手にすることができるでしょう。これまでの科学の大きな発見もそのようなことがあることを証明してきています。
ただし、行動しない限りは何も動かないのも事実です。

素敵で、素晴らしい偶然に出会えるように、日頃の準備が大事ということになります。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先日、鹿屋体育大学に伺ったときに撮影した、桜島です。冬の時期は、鹿屋の方向に火山灰が流れるようです。桜島の眺めも雄大です。

 

【忠】

2020.02.09

M1 研究中間報告会が実施されました

今週は、全国的に寒い日となりましたが、
皆様いかがお過ごしですか。

BKC キャンパスでも雪が降った
先週の木曜日 (1/6) に、スポーツ健康科学研究科 
M1 の研究中間報告会が行われました。

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M1 の大学院生達にとって、
今年度行ってきた研究について振り返り、
今後の研究をどのように研究を進めていくかについて、
重要な指針となる機会です。

大学院生の発表後に、教員から様々な質問がなされて、
活発な議論が行われました。

発表してくれた大学院生の研究が
来年度に大きく発展されることを期待しています!!

それでは、また。失礼致します。
良い休日を
Atsushi

2020.02.08

ラグビー観戦者調査と「#にわか」ファン、そしてそれぞれのこれから

ラグビーワールドカップ(2019RWC)が終わり、今年度もトップリーグのラグビー観戦者調査が始まっています。
新しいゼミ生2人とと頼りになる3回生とともに、ノエビアスタジアム神戸で開催されたトップリーグの観戦者調査に参加してきました。
このところトップリーグのチケットの売れ行きが良く、チケットが取れない状態です。
ノエビアスタジアム神戸で開催された試合も超満員になりました。

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さて、219RWCの影響を受けて、スタジアムにはどの程度の「にわかファン」が来場しているのでしょうか。
予測を立てながら、早稲田大学の松岡宏高教授の記事をご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsuokahirotaka/20200115-00159094/


2019RWCでの好成績、そして各地で満員のスタジアムを実現できてしまった今、
「にわかファン」が今後どれぐらいスタジアムに足を運び続けてくれるのか、
みるスポーツとしてのラグビーをどのようにしてスポーツビジネスとして健全に維持していくかは、大きな課題です。

(ゆ)20200208-02


日本ラグビーフットボール協会主催試合の観戦者調査は今シーズンで4シーズン目になります。
その間、前述の松岡先生が統括をして下さり、昨シーズンより立命館大学の学生も調査員として参加をしています。
今回の調査は、京都先端大学の足立研究室とご一緒に調査を実施しました。
両大学とも観戦者調査への参画が初めての学生も多く、今回立命館から参加した学生のうち新ゼミ生の2回生2二人も初めての観戦者調査でした。
彼ら2人はそれぞれラグビー部と準硬式野球部に所属しているため、昨年から調査に参加したいと思いながらも部活動と重なってしまっていたようです。
難しいデータ収集でしたが、初めての調査とは思えないぐらい状況を読みながらうまく調査をコントロールしてくれたように思います。

(ゆ)20200208-03

これまで日本各地で観戦者調査に各地の大学生たちが調査員として参加してくれています。
その大半が、調査によって初めてスタジアムでラグビーを観戦しています。
2019RWCまでの調査では、調査に参加してくれた学生には、自分たちが関わったラグビーだと感じながら2019RWCを迎えて欲しいと思い続けてきました。
調査をコーディネートするとき、私は学生調査員に、観戦者調査は「未来を創る仕事」と伝えています。
学生がデータを収集し、研究者たちが分析し、実務者たちが戦略に役立てる、----現在を知り、分析し、未来を創る仕事です。
調査後に2人と満員のスタジアムで立って観戦をしながら、「する・みるだけではない」スポーツと関わる素晴らしさを感じてくれたように思います。
これからも、自分たちが未来を創るんだという誇をもってスポーツに携わって欲しいと思っています。

最後に、経年的に続いているラグビー調査の日本ラグビーフットボール協会側の統括は、立命館大学ラグビー部のOBの方であることもここに記しておきます。

写真は超満員のノエビアスタジアム神戸 
撮影:ゆ&ラグビー部のT君
写真の無断転載はご遠慮ください。

#にわかファン
#前座試合は神戸製鋼OB対新日鉄釜石OB
#京都先端科学大学の皆さん、ありがとうございました

2020.02.07

特になりもありません

こんばんは、嶋村です。更新が遅くなりました、てか忘れてました。僕の人生においてこのブログの優先順位はかなり低めなのでこのまま忘れてやろうかとも思いましたが、まあこれも仕事かなと思い書くことにしました。ちょっとイライラしているのでもし不快なことを書いたらごめんなさい。


まあしかし特に何も書くことがない。最近嬉しいことといえば僕の好きな yppah が新しいアルバムを出したことくらいです。聞いた話によればこのブログはスポ健ができた時から続いているそうで、続けることに意義があるそうですが、途中から入っていずれいなくなる僕からしたらもらい事故みたいなもんです(笑)。それでこういう時にいろいろ思うのですが、結局ブログを含めて SNS 関係は自分をどう発信するのかが大事なんですよね。僕は以前 facebook をやっていましたが(アメリカの大学院では流行っていたので)、数年前にやめました。インスタも絶対にしないと思います。別に他人と自分に起こったことをネットを介して共有する気はないし、「いいね」も欲しくありません。世の中には褒めてもらいたい人が多そうですが、そんなに自分がやっていることに自信がないんですかね?あるいは寂しいんですかね?何だかバカみたい。。。


ブログって何なんでしょうね?ちなみに僕のパソコンに入っている辞書によれば「個人が身辺の出来事や自分の主張などを日記形式で書き込むインターネットのサイトやホーム-ページ」だそうです。そうすると多分僕はブログのライターとしては一番合っていない人物です。それでこれを続けている理由はいわゆる「仕事だから」なんですが、これを仕事と呼ぶかは微妙なところです。結局は僕はスポ健の流れに合わせているんですが、まあなんだろ、いろいろ疑問を持つ、って大事ですよね。思考が停止して当たり前に思う癖がつくとダメですね。あと興味がないと言って何も言わないのも良くないと思います。あ、そういえば先日京都市長選がありましね(笑)。


まあ取り止めもなく書いてしまいましたが、自分で考えて判断するって大事だなって話で、最近シラバスを書いたのですが、学生さんにシラバスを読んでいない人が多いんですよね。割と重要なことが書いてあるのでしっかり情報収集して欲しいもんですね。政治も大学の授業も単位の取得も自分でしっかり情報を集め吟味して判断していくことが大事です。承認欲求でインスタ映えやブログ(や SNS)の更新ばかりに気を取られてないで、頑張って勉強・研究していきましょう(笑)。


ではでは。

2020.02.06

甲賀市信楽(しがらき)を訪ねてみませんか

本日の冷え込みが非常に厳しいです。

天気予報を見ると、滋賀県大津市、草津は1度と示されていました。

驚いたのは、甲賀市信楽エリアがマイナス4度。

この甲賀市信楽エリアは、BKCキャンパスから約30分程度(車)で訪れることができます。

甲賀市は広く、三重県、京都府と隣接しています。


放送中のNHK連ドラ「スカーレット」の舞台となっている信楽は、観光地として有名です。

信楽と言えば、陶器、朝宮茶。

一度、訪れたいと思っていました。

陶器を焼く窯ってどんなものかを観てみたかったのです。


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信楽駅(信楽高原鉄道終点)を降りると、大きな狸がお迎えをしてくれました。

そして、街中にある窯元さんを見学させて頂けるのが魅力です。

信楽焼の有名な「登り窯」を至る所で見学できます。



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スカーレットの撮影が行われた丸熊陶業(撮影用看板)に行ってきました。

陶器は価格の高いものかと思っていたのですが、格安の物から販売されていました。

ある窯元さんでコーヒーカップを購入しました。

 

スポーツ健康科学部の立場から甲賀市を見るならば、やはり忍者でしょうか。

私は、甲賀流少年忍者サスケ(漫画)を読んでいました。

「仮面の忍者 赤影」のまんじ党は甲賀忍者でしたよね。

 

誰か、忍法甲賀流コーディネーション運動を考えてくれないかな?


nao