最近、日本が、今どんな立ち位置にあるのかを知ることがとても大切なことのように感じていたので、いい刺激になりました。ここで得た視点も持ちながら、これからの時間は周りを眺めていってみたいと思います。
みなさん、健やかな時間を過ごされますように。
[ 2025年06月 ] の記事一覧
2017.12.27
2017.12.26
2017.12.25
2017.12.24
2017.12.23
例年なら非常に慌ただしい日がこの卒論提出日であるのに、今年は院生の協力もあり、大部分の学生が2,3日の余裕を持って提出することができました。卒論の取り組み方には、学生の性格がよく現れますが、行っているスポーツ種目特有の性格と似通った面があるようにも思えます。スポーツ心理学では、競技特性と心理的適性といった側面から、陸上競技、体操競技などの個人種目は、克己心に富み、責任感が強くマイペースの努力家で、結構思い込みの強い選手が多いと言われておりますし、バレーボール、バスケットボールのような集団種目は協調的で、他者への配慮や思いやりがある反面、やや無責任で意思が弱く(少し言い過ぎのようですが)周囲に流される傾向のあることが定説?となっています。戻って、卒論では、ゼミで1番早かったのが陸上競技部に所属している学生でした。取りかかると全力で仕上げていく様子は正に競技そのもの。一方1番遅く締めきり当日の午後に完成させた学生は、集団競技種目の学生でした。締め切りまでにあと何日あるから、「今日はまだ他のことをやっても大丈夫!」と変なゆとり感で最後は大慌て?違ったタイプの取り組み方に、教員は振り回されていました。でも、全員作成することができたことには、さすが立命館大学生!必要に迫られると実力を発揮してくれました。評価は別!と前置きして、提出祝いにピザを食べました。
「普段から本を読むように、文献を読むようにと言われていた意味が論文を作成してやっと理解できました」「この数ヶ月程密度の濃い時間はなかったです。もう一度ゼミに入った頃に戻りたい」等々、後悔の弁を多く耳にしましたが。”後悔する者にのみ許しが与えられる”といわれているように、これら後悔、反省の弁はきっとこれからの人生に大きな教訓として役立つと思っています。(老ブロガー・ハル)
・・以下、学生の現在の思いです・・・・・・
私は陸上競技とリーダーシップについて卒業研究を行いました。研究を論理的に進めることは難しかったのですが、自分の立てた仮説を立証することができ、今は達成感でいっぱいです。この成果を、リーダーのポジションについた時に現場で活かしたいと思っています。
学生生活を振り返ると、学業と部活の両方でかけがえのない経験をたくさんさせて頂くことができました。その経験の中で支えてもらった、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。2018年からもその経験を糧に陸上選手として1人の人間として成長していきたいと思っています。
2017.12.22
2017.12.21
2017.12.20
2017.12.19
2017.12.18