2017.09.08
[ 2025年06月 ] の記事一覧
2017.09.07
9月ですが、まだまだ蒸し暑いですね。
2017.09.06
場所を変えて
サバティカル(研究専念期間)をいただき、約半年間スペインでの活動になります。教員になって〇年…いろんな事情があって機会がなかったのですが、ようやく頂いた時間ですので大切に過ごしたいと思います。
日本で準備をしている間、わからないことが多かったおかげで、いろんな方との出会いがありネットワークもできました。
例えば、参考にした文献(!)は、「立命館スポーツ健康科学」(立命館大学スポーツ健康科学会 発行)。
これは、毎年発行されていて、学会長の挨拶に始まり、学会講演抄録、修士論文の概要、スポ健・学会の活動などが収められています。その中にあった、【真】先生の“サバティカル @University of Hawaii (2017年, 第7巻, pp. 16-28)”を参考にしつつ準備開始。
(参考文献!著者: 【真】先生)
アメリカ・ハワイとヨーロッパの違いもあり、比較しながら準備していくのはなかなか楽しい経験でした。スペイン領事館は、東京だけでしたので、出向くたびに一日が潰れていったり…。準備する書類も違いました(アメリカでは必要だったツベルクリン検査証明書や英語能力証明書などは、スペインの場合には要りませんでした。ただ、無犯罪証明書なるものがスペインの場合には必要で、何やらどきどきしてしまいました)。
丸2ヶ月かかって、ようやくビザ発行。ビザの受け取り時、すべての説明が終わった後、領事館の方から「どんな研究をいているの?」と、興味を持って頂き、ほんの少しだけでしたが話をさせてもらい、これまたいい思い出になりました。
2016年8月8日から始まった準備記録。ちょうど1冊完成!(なかなかの出来栄えになりました。案外、几帳面かもしれません)。
そんなこんなで始まる生活です。ゼミっ子のことが気になりつつの生活になりますが、少しずつ現地のことを含めて書いていきたいと思います。
ippo
2017.09.05
キャンパス訪問
2017.09.04
嬉しい知らせ その2
2017.09.03
Copenhagen ジャズ・フェスティバル
コペンハーゲンは音楽の分野でも様々なイベントを開催します。
ジャズ・フェスティバルもその一つです。コペンハーゲン市内にはジャズバーなるものが複数あり、毎晩のように様々なアーティストが演奏していますが、年1回のジャズ・フェスティバルでは10日間の間、街中がジャズミュージックに浸ります。
コンサートホールやライブハウスだけでなく、公園やカフェ、路上などいたるところでジャズが演奏されるので、ジャズが聞こえない瞬間がないくらい。
10日間で何と1300のコンサートが開催され、250,000 人の来客がコンサートに訪れるそうです。
1979年からスタートしたコペンハーゲンのジャズ・フェスティバルも来年で40周年を迎えるようですが、ヨーロッパの中でもこのジャズ・フェスティバルは、国際的な音楽シーンで重要な位置づけとなっているそうです。
国際的なジャズだけでなく、デンマーク発祥のジャズミュージックも演奏されます。
ノラ・ジョーンズなど世界的なアーティストも多くデンマークを訪れ、コンサートを開催するようですが、さすがに大物アーティストのチケットは直ぐに売れ切れたようです。
アパートの目の前でも色々なジャズの演奏が毎晩のように鳴り響いてました。
たまにはカフェでコーヒーを飲みながらゆったりとジャズに耳を傾けるのも良いですね。
satoshi
この写真は近所に時たま現れる大道芸人です。一人が中に浮いてるこのトリック、未だに謎です。。
2017.09.02
酷暑の中で見つけた百合の群生?
時々昼食後の暑いときではありますが、インテグレーションコアから反時計回りにキャンパスの外周を、以前はジョギングでしたがここ1、2年はもっぱらウオーキングをしています。好きな風景は何と言っても正門あたりからのクインススタジアムとアクロスウィングの眺めです。広々したキャンパスを感じさせるクインススタジアムと大学らしい落ち着きと重層感を感じさせるアクロスウィングが一体となった風景は、BKCを訪れる人たちには“知の創造にふさわしい大学”を感じさせてくれます。
2番目、貯水池越しに見えるローム会館はヨーロッパの古城を感じさせ、一幅の絵になるのではないか思います(周囲が自然保護の為に手を加えられていないので、古木が水面からその姿を表しており、いつもここにボートを浮かべることができたらと思っています)。そして、ログハウス風の”湿原保全用揚水機場“も周囲にマッチして風情があります。この辺りはスポーツ健康コモンズの関連整備の一貫としてか、無舗装の小道ではありますが、第3グラウンドやオートバイの駐輪場からC-cubeやバス停、クインスへの近道としてかよく利用者を見かけます。
この辺りに、先日来背丈ほどに伸びた雑草の中の白い百合の群生(多少誇張かな)を見かけました。1本の茎からスラッとした1輪だけの花もあれば、左右に仲良く2輪の花を持ったもの、さらに6輪も持つものまでその数30数本咲き誇っておりました。スラッとした花姿、或いは“凜”としたと表現するのが良いのかもしれませんが、気品を感じさせられます。花の大きさに比べ茎の細さが不釣り合いの感じを受けますが、それが“ゆり”(風に揺れるの意)の語源だと聞いたことがあります。花言葉は・・・・興味のある方は調べてください。猛暑にかかわらず“一生懸命”咲き誇っているようでした。(老ブロガー・ハル)
2017.09.01
愛を叫べ
2017.08.31
まだまだ暑いですね。
2017.08.30
見慣れた風景
この夏はとくに、あわただしい毎日でしたが、かなり充実もしていました。しかも、その慌ただしさが苦にならないことがあるのだと思った夏でもありました。それは、ひとに恵まれ、見慣れたスポ健の風景に毎日支えてもらっていたからだと思います。
とてもやさしく愉快な先生方、職員さん、先輩、学生たちにかなり支えてもらっていて、いつかその方々に、私もなにかできるようになるといいな、とも思った時間でもありました。このスポ健の、ずっと変わらない“良さ”のおかげです。
(昨日、ひょっこり来てくれた元スポ健の先生だったMatさん、元スポ兼事務室のKarさん。ippoの研究室ではじめまして!一緒に過ごしてきた大切な方々のうちの二人 ^ ^)
ある夏の朝(エレベーターを降りるとそこは、ちょっとした花畑。昨年よりもパワーアップした学部棟のベランダにて)。
【shine】先生から頂いたハーブ。4,5日後に白い花が咲きました。仕事中もハーブの香りに癒されつつ。
何気ないこういう日常が、何かふっとした時に、いちばん懐かしい風景になるんじゃないかと思う今日この頃です。
さてさて、今後は徐々に雰囲気を変えながら(!?)、水曜日のブログを続けていこうと思います。また来週に。。。
【表紙の写真】 京都タワーを真下から眺めて…(この夏の思い出の一つ。※アップロードすると横たわりたがるのですが、タテにしてみてください)。
ippo