2019.12.18
[ activity ] の記事一覧
2019.12.17
オリター執行部集合2019-2020
こんにちは、かわいです。
12/14の土曜日にOICにてオリター執行部の集合研修
に参加&講師をしてきました。
2019年度の執行部と2020年度の執行部がともに集まり(100名以上!)、
2019年度の成果を確認するとともに、2020年度の決意を
固めるような場になったのではないでしょうか。
2019年度の執行部の学生の皆さんのリーダーシップ持論のセミナー、
組織づくりなど数々の挑戦を知り、あらためてすごいなと思いました。
スポーツ健康科学部の執行部の挑戦は他学部にも刺激になったようで、
他学部の執行部から声をかけられている様子が見られました。
これも大きな社会貢献です。すばらしい。
セミナーでは、
どうして執行部になったのか、これまでどんな力を身につけてきたのか
これからどんな力を伸ばしていくのかを語り合ってもらいました。
すごい密度で学生の力と熱量に圧倒されるばかりです。
そのあと、初年時担当の学生たちが質問会を実施してくれました。
たくさんの質問と対話が交わされ、素晴らしい機会になったと思います。
こういった交流の場を作る企画が学生の皆さんから出てくること、学生主体
で進められること、そこで実りある交流が生まれることは充実感につながった
ことと思います。今後も、ぜひとも交流を継続していってほしいですね。
最後に、今年度、2019執行部と2020執行部を同じ日に集まってもらう
という一番重要な仕事をされた職員さんたちに拍手を。
2020年度のオリター活動の挑戦にも注目です!
2019.12.16
中高校時代の恩師とBKCでバッタリ
2019.12.14
フロンティアメイカー「夜会」
フロンティアメイカーは、東京キャンパスを中心に開催されています。
この度、東京キャンパスと同じ建物内にあるレストランにて「夜会」が開催されました。
「夜会」は正規のプログラムとは別に設定されています。
学生たちもフロンティアメイカーJr.としてこの講座の運営に立ち会っています。
参加者の方々は、学生たちも交えて、講座外のイベント等では和気あいあいとしてくださっているようです。
受講者のグループワークも始まり、グループ間でのライバル意識もあるようにお見受けしました。
私の場合、スポーツをどうマネジメントするか、ということがメインテーマですが、
スポーツを使ってそれぞれの企業の方が本業をどうマネジメントされるか、がとても重要ですし、深く学ばせていただきたいと思っていることです。
写真はフロンティアメイカーの「夜会」の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#合宿はAPUで実施します。
#ラグビーワールドカップ関連の視察もあります。
2019.12.13
奈良マラソン
2019.12.12
滋賀県立草津養護学校と交流
先週金曜日に、男子バスケットボール部の選手らが、滋賀県立草津養護学校高等部の生徒らと交流を行いました。
昨年から行われてきている交流企画で、草津養護学校の生徒さんらが大学に来て選手らとスポーツで汗を流し(BKCコモンズ)、そして生協食堂で昼食を食べ、図書館を見学するといったプログラムで半日を過ごしました。
スポーツでは、簡単なゲームで準備運動を行いました。
そして、スポーツ健康科学部の選手らがボールを使ったコーディネーショントレーニングを紹介し、実際に養護学校の生徒さんらと体を動かしていました。
選手らが苦労したことは、言葉の指示では伝わらないことや、生徒さん一人一人の障がいの程度が異なることから、これまで経験してきたように上手く指導ができないといったことでした。
最初は、体育館内を走り回る生徒さんに対しマンツーマンで対応しなければならないことから、養護学校の先生らと協働しながらプログラムを進行していました。
しかし、中盤以降は養護学校の生徒さんらも選手らと一緒に笑顔で取り組んでいました。
こういったプログラムは養護学校にとってメリットはありますが、選手らにとっても貴重な勉強の場であると思います。
バスケットボール部の選手らの様子を見ていると、当初予定していたプログラムでは進行が難しいと判断すると、途中でプログラムの難度を低くするなど瞬時の対応をしていました。
この対応をしていたのが、スポーツ健康科学部で学ぶ選手らで、日頃の授業で学んだことを実践しているようでした(パラスポーツに関わる場合、10人の子どもを教える時、10通りのレベルを想定するべきと「スポーツ指導論」や「アダプテッドスポーツ論」等で学んでいたので十分対応できたと言います)。
今回のプログラムを通して、全体を指示する選手、次のプログラムを準備する選手、マンツーマンで対応している選手らのチームワークが素晴らしかったとBKC地域連携課は高く評価しておられました。
また来年2月には草津養護学校中学部の生徒さんとの交流が計画されています。
nao
2019.12.10
登壇報告『ボランティアで学生は変わるのか―「体験の言語化」からの挑戦』 出版記念シンポジウム
こんにちは、かわいです。
先週金曜日に早稲田大学で開催されたシンポジウム
『ボランティアで学生は変わるのか―「体験の言語化」からの挑戦』
出版記念シンポジウムにてパネリストとして登壇してきました。
前半は学生のみなさんの体験の言語化が続きました。
学生が自らの経験からふりかえって言葉にしていく姿に圧倒されました。
発表の中では触れられませんでしたが、先生方がときに優しく問いかけ、
ときに厳しく指導されたことと思います。
こうした教員と学生との近い距離で関係を築いて、お互いに触発されるような
関係を生み出すことは容易ではないと思います。
さて、立命館大学、スポーツ健康科学部に何を持ち帰ることができるでしょうか。
書籍では、後半の座談会の聴き手を務めています。
座談会に参加してくれた学生さんの語る言葉とエピソードは力強く、大学教育の
可能性に目が開かれるとともに、その責任を痛感しました。
いくつか、座談会で学生さんに問いかけた内容を記しておきます。
・活動の経験はどういった影響をもたらしましたか?
・活動していなかったとしたら、どんな大学生活だったでしょうか?
・これからの人生、どうしていきたいですか?
座談会の熱に押され、最後は予定しなかった質問に進みました。
・どんな未来になれば良いでしょうか? どんな社会にしていきたいですか?
まわりの学生たちにも聞いていきたいと思っています。(卒論が終わったら・・・)
かわい
2019.12.09
第66回 不戦のつどい わだつみ像前集会
2019.12.07
西京極から知恩院のライトアップへ
コアなラグビーファン、各大学のOB、現役メンバーの家族、大学関係者等々で4,000人以上の人が西京極に集まりました。
調査を実施していないので、確かなことは言えないのですが、
立命館大学の応援している方々は、他大学に比べ「身内」が多いように思いました。
これは決して悪いことではなく、日ごろ選手や部活動と縁のある人たちが応援に来ているということです。
・お父さんが野球をやっていたから自分も野球を始めた。
・仲のいい友達がラグビーをしていたから、ラグビーをみたいと思った。
・高校の先輩に誘われて、大学の入学をきっかけにラクロス部に入部した。
・仲良くなった人がバスケ部だったから応援に行き始めた
というようなことです。
運動部活動に所属する学生にとって、自身が取り組むスポーツに興味を持ってもらえるチャンスは日々の学生生活の中にあります。
授業で一緒になる他の学生全員は大学スポーツを見に来てくれる可能性がとても高い潜在的な観戦者です。
ですので、近い将来、スタンドが現役の学生で埋め尽くされるようなことが起これば良いなぁと思っています。
この時期、日ごろにもまして京都は紅葉を見る人々であふれており、知恩院も夜間特別拝観が実施されています。
人々が知恩院に訪れるきっかけは、ライトアップされた紅葉ですが、この機会を活かすような取り組みがされていました。
掲げられたテーマは、「お坊さんに会いに行こう」です。
単純になんだか楽しかった思えるような演出が様々企画を実施しているように見受けられました。
ほとんどがお坊さんによって企画され、実施されているというのも特徴です。
私が訪れた日は、ライトアップに加え、三門で和尚さんだらけのバンドがライブを開催していました。
「坊主・オンステージ」らしいです。
本当は法話を聞きたかったのですが、この日は開催されていませんでした。
それでも、和尚さんたちが誰かにとっての重要な他者になれるように取り組む新たな挑戦を静寂の中で体験でき、単にライトアップされている紅葉を見るよりもずっとワクワクした良い時間が過ごせました。
https://www.chion-in.or.jp/special/lightup_aut/
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください
#Apollo先生にもスタンドでお会いしました。
#事務室のSさんもラグビー部の応援に。
#スタジアムでスポ健の人に会うのも、
#とてもうれしいです。
2019.12.05
滋賀の酒造を訪ねて
10件近く立ち呑み屋があるのですが、一軒あたり一合というルールを決めて、京都タワー横から出発し、京都駅をぐるっと回わり飲んだことが何度かあります。
結局全てのお店を制覇することができず、途中リタイアしたことを「残念だ」と言い合ったことを思い出します。
宮林君は、現在、杜氏になりたいという夢に向かって、様々な生産工程の勉強をしているそうです。今は出荷を担当し、日本国内ばかりでなく海外へ喜楽長を届けているそうです。
また彼は、利き酒の大会で、入賞するほどの実力(味覚の持ち主)を持っています。
先月、一緒に飲みに行ったのですが、知識の奥深さに感動しました。
今回、宮林君と社長様に蔵を案内され、杜氏の方々の大変さをお聞きしました。
日本酒造りは芸術家のような感性が求められる繊細な世界だということを学びました。
宮林君は、そのような杜氏さんの苦労を理解しなければお酒をお客さんに届けられないと熱く語ってくれました。
(写真:出荷前のお酒が入ったタンクを点検する宮林君)
本学部は、お酒好きな先生方も多いことから、「お酒をなぜ飲むのか?」と素朴な意見を交換したいですね。
nao