[ activity ] の記事一覧

2019.12.03

卒論執筆に関して

こんにちは、河井です。

学生さんの卒業論文の提出が本日より開始します。


みなさん、最後の追い込みに入っており、先生方も忙しい季節です。

提出は、学びステーションです。

 (kawai)20191203_2

気づいたことをいくつか。

1.序論から本論、結論までかなりの文章のものとなります。

1つ1つの文、文と文のつなぎまで意識を配れるといいと思います。


2.全体の構成
研究の冒頭で示した目的や問題意識に応えられるような結果・考察が
示せているかが大事なポイントです。自分との戦いでもあります。

考察を一段一段積んでいく感覚をもって取り組んでくれれば。

3.細かい形式も定められた指定に沿ったものにする必要があります。

何度も印刷して確認・修正するようにしましょう。


風邪やインフルエンザも流行っているようです。くれぐれも体調には

万全を期してください。



かわい




2019.12.02

スポーツと平和を考える展示

師走に入りました。カレンダーも最後の一枚ですね。
年々、一年の経つのが速く感じられます。もちろん、心理的な時間です。物理的には時間は変わりませんので。
いずれにしても、時間を大事にしていきましょう。

さて、BKCでは、いま、写真のパネルにあるような展示がされています。
メディアセンターの入り口です。

 [aikoa]20191202-1

本学に関係する先輩3名の写真、資料などが展示されています。
戦前に、陸上競技でオリンピック出場した先輩アスリート、ならびに戦場に散った先輩アスリートです。

東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控えているこの時期に、
今一度、スポーツと平和、平和の祭典であるオリンピックを改めて考える展示です。
多くの学生のみなさん、教職員のみなさんにもご覧いただければ幸いです。

BKCのあとは、OIC、衣笠と各キャンパスを巡回します。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
写真のように、卒業生が訪ねてきてくれました。
嬉しいですね。

  

【忠】

2019.12.01

ヘルシーキャンパスプロジェクトに参加してきました

秋の紅葉がきれいな季節となってきましたが、
みなさまいかがお過ごしですか?

以前、Kiyoshi 先生が行われたワークショップについて
紹介しましたが、今回は、別のヘルシーキャンパスプロジェクトに
参加してきましたので、紹介したいと思います。

今回のイベントは、
「あなたの知らない BKC !! 20分2000歩 Walking で発見!!」
というものです。

 (atsushi)20191117-01

私も、普段運動不足を実感しているので、
申し込んで参加してみました。

保健センターに昼休みに集合して、
参加者と保健センターの職員の方で
ウォーキングするのですが、思った以上に
歩くのが速く、けっこうな運動となりました。
(職員の方に聞くと、「Kiyoshi 先生に教わった
4 Mets の速度を意識している」とのこと)

秋晴れの中、美しい景色も見ながら、
大変気持ちよくウォーキングできました。
今後もこういう機会があれば良いなぁと感じています。

 (atsushi)20191117-02

保健センターの皆様、本当にありがとうございました。

それでは、また。失礼致します。
よい休日を
Atsushi
<追伸>
Kiyoshi 先生と Masa 先生がお書きになった
「スポーツでのばす健康寿命」東京大学出版会
が出版されました。ぜひ読んでみて下さい。

 (atsushi)20191117-03

2019.11.29

将軍塚

みなさん、こんにちは、お元気ですか。僕は割と忙しいです。。。気候も完全に冬になって、朝走るのがしんどいです。。。


さて先日学生さんに教えてもらった将軍塚に行ってきました。学生さんによればどうやら五条から上がっていくのらしいですが、僕は三条から行ったので東山や蹴上のインクラインの横を通って上がったので凄まじい数の観光客を避けながら走ることになり散々な目に遭いました。まあそこを走る僕が悪いのかも知れませんが。。。けど、たまに観光客が歩道いっぱいいっぱいに広がって歩いていますが、あれは勘弁して欲しいですねよね。観光地を抜けた後はひたすら山登りです(笑)。もう死ぬかと思いました。。。将軍塚の入り口まで1キロ4分後半で走っていましたが、山登りを初めて一気に5分後半まで下がりました。多分3キロ近くひたすら登ったと思います。


というわけで、まあ練習は頑張っていますが、いよいよ奈良マラソンは来週末です。明日は予行も兼ねて長めに走ろうと思ってます。


今日はちょっと疲れ気味なのでこの辺で。。。


ではでは。

2019.11.28

BKCの紅葉


京都や滋賀の寺社では、紅葉祭りが行われています。特に京都は、全国から訪れる観光客の方々と海外から来られた方々で身動きが取れない寺院もあるといいます。

立命館大学衣笠キャンパスは、朝から観光客が一杯で通学に使っているバスが動かないといったクレームを聞きます。


(AAoka)2019.11.28-1

 

我々スポーツ健康科学部が学ぶキャンパスのメイン通りは桜ばかりで、ほとんどの葉がちり、秋を通り越してもう冬を感じさせます。


(AAoka)2019.11.28-2

 

ところが、キャンパス奥にある第一グランドまで進むと見事な紅葉が見られます。

あと一から二週間もすれば、写真の木々が赤いじゅうたんで覆われます。

絵を描きたくなるような、紅葉が見られます。


(AAoka)2019.11.28-3


「木々の葉の赤色が朝、昼、夕方と様々な色に変化するエリアは、草津にはあまりないね」とBKCの管理清掃を担って頂いている方々と話しています。

第一グランドと駐車場のエリアですので、ほとんどの学生らは足を運びませんが、ぜひコーヒーを片手に一息をついてもらいたい場所です。

 

nao


2019.11.26

Sさん、ありがとうございました!

こんにちは、かわいです。


先週の水曜日、事務室職員のSさんが異動のため事務室を離れることとなりました。

Sさんとは、前に異動されたTさんと一緒に先日報告した「学び宣言」の授業を

企画したり、高校生にピーアール活動したり、学生広報部やAA・オリターといった

学部生が学部生をサポートする活動に取り組むところで、一緒にお仕事をしました。


 (kawai)20191126


アイデアマンで新しいことを生み出していくスポ健を牽引していく

仕事にあたってくれていました。東京で高校生向けに1日研修で

講義を持った際に、高校生以上にペンを走らせてくれていたこと

がとても記憶に残っています。


終わってから、めちゃめちゃ刺激になりましたと感想を伝えてくれて

こちらも嬉しかったです。


とくに学生たちがアウトプットに力を注ぐところ、Sさんが次々と

新しいアイデアを示し、学生たちの挑戦を前に進めてくれたことは

大きな財産になっています。(どうやって継承していくか、次なる

挑戦ですね)


 (kawai)20191126_2

2019.11.25

卒業生・修了生は、学園の宝です!

教員として、大きく嬉しいことの一つが、
卒業生・修了生が元気であること
そして成長し続けて、活躍してくれていることです。

 [aikoa]20191125

そのような成長、活躍を思い描きながら教員は、現役の学生に向き合います。教育・研究を通じて、多くのことを学んでもらい、成長するための壁を越えてもらうことを願い、励まし、伴走し、ときにはじっと見守りながら、成長を後押ししています。

学生時代を本学で過ごし、時折、訪ねてきてくれて元気な姿を見せてくれると本当に嬉しくなります。最近では、SNSなどにアップされる写真、情報を通じて活躍を知ることができ、元気のエネルギーをもらっています。

先週の木曜日1限目は、
大学院WEEKとして、立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科を修了した4名の大学院修了生が来校してくれて、学部3回生に向かって、シンポジウム形式で、大学院で学んだこと、良かったことを中心に発表してくれました。それぞれの発表を聴いて、一段と成長した修了生を誇りに思えました。まさに、我々「スポ健」の宝です。嬉しすぎて、珍しく!?写真を撮り忘れてしまいました(ですので本日の写真は内容と違います)。

(それぞれの発表内容)
西 純平さん(北嵯峨高校保健体育教員・野球部監督)
産業社会学部を卒業した後に、コーチングの研究を深めるために修士課程を修了。
大学院では、1)独自性(自分たちだけができること)、2)伝える力(プレゼンテーション能力)、3)訴える力(ストーリー性)を身につけた。
物事を極める、深めることを大学院で学んだ。大学院へ行ったことは大きかった!

中山侑紀さん(大塚製薬株式会社)
同志社大学スポーツ健康科学部を卒業して、大学院修士課程に進学。社会に出て必要な「伝わるチカラ」を2年間で身につけられた。伝わるためには、話が組みたっているか、アプトプットする能力が必要。その力を大学院で身につけられた。「大学院進学は、遠回りではなく、近道である!」

小島千尋さん(国立スポーツ科学センター)
学部1期生として入学。学部時代に、「研究を通して科学的視点からアスリートの競技力向上に貢献したい」という強い動機をもち、国立スポーツ科学センターをキャリアの先として決める。そのためには、博士号取得が不可欠。今年3月博士号を取得して、念願叶って、国立スポーツ科学センター研究員に。大学院では、社会に出たときに、すぐに応用できる能力や知識・スキルを身につけることができ、「即戦力として活躍できる人材に成長できる」というメッセージを頂いた。

森嶋琢真さん(法政大学)
研究科1期生生として入学、そのご修士、博士と進み、学振PDで海外の大学、筑波大学で研究員。
大学院で身につける力は、①科学的根拠に裏打ちされた高度な専門知識、②答えが分からない問いに取り組む力。学部とは違い、誰も分からない、知らない問いを立て、それを解決する醍醐味を味わえることを伝えてもらいました。

(質疑応答の内容から)
質疑応答で、発表者の皆さんから出てきた
スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の魅力として、
1)教員が素晴らしい
2)先生との距離感が近い
3)多様性(文理融合、社会人院生を含めた多世代融合など)がある
という回答がありました。

本日、発表してくれた4名の皆さんは、修了後にも自己成長をさせ、発展し続けている素晴らしい修了生です。スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科の10年間の大きな成果であると実感し、これまで進めてきた教育・研究ならびに環境整備などの方向性が間違いないことを実感させてくれました。

発表者のみなさん、我々教職員にとって大きな振り返りにもなりました。ありがとうございました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
写真の通り、先週末は素晴らしい天気でした。活動も充実できますね。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
【忠】

2019.11.23

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ

11月に入り、秋晴れの週末が続いています。
17日(日)に、2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグの試合を観戦してきました。
試合会場は滋賀県大津市にある大津市皇子山陸上競技場です。
第一試合は、立命館大学対京都産業大学が、
第二試合には同志社大学対天理大学の試合が組まれていました。
大津市は今月初めまで開催されていたラグビーワールドカップのフィジーとウェルズの公認キャンプ地です。
ですので、「試合観戦」だけではなく、ラグビーワールドカップの影響が大学ラグビーにも及んでいるのかという点にも興味がありました。
試合の組み合わせもあるのでしょうが、スタンドには熱心な大学OBやコアな大学ラグビーファンの方も数多く見られました。

(ゆ)20191123-1


今シーズンは苦戦中の立命館大学のラグビー部ですが、17日は、京都産業大学に28-17で勝利しました。
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのはスポーツ健康科学部の藤高将君です。
試合にはスポーツ健康科学部で学ぶ学生たちが多く出場しています。
月曜日1限に、2回生の研究入門を担当しているのですが、
試合を観戦すると、コンタクトがある競技をしながら翌日の1限への出席、そして課題と心身を休める暇はあるのかなと心配になります。
しかしながら、勝利した後ということもあり、皆スタジアムではイキイキとしていました。
大学の運動部活動の活動は、誰もができることではありません。
だからこそ両方あきらめることなく両方に挑戦し続けて欲しいと思います。

(ゆ)20191123-2
11月30日には、12時から同志社大学との試合が西京極総合運動公園陸上競技場兼競技場で予定されています。
私も足を運ぶ予定ですので、是非皆さんも応援に駆けつけていただければと思います。

関西ラグビーフットボール協会のHPはこちらからhttp://rugby-kansai.or.jp/gameinfo
立命館大学ラグビー部のHPはこちらからhttp://www.ritsumeirugby.com/


写真は立命館大学と京都産業大学戦の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください

#ラグビー場に足を運ぶと
#懐かしい面々と再会
#スタジアムで学生たちに声をかけてもらうと
#とてもとても嬉しいです

2019.11.22

走る時に聴く音楽

こんにちは、嶋村です。今日も遅めの更新ですみません。最近めっきり寒くなり、完全に冬の様相を呈してきましたね。。。


さて今日は先週に引き続き走る話をしたいと思います(今週は若干サボり気味)。僕のホームコースは二条城の外周で一周走ると大体2キロ弱になります。なので日々のルーティンとしてはそれを5周してうちに帰るので大体11キロくらいになります。もちろんそればかりだと飽きるので街に出て長めの距離を走ることも結構あります。まあけど11キロくらいがずっと続けるには良い距離かもしれません。


それで二条城の外周は特に何もないので考え事をしたり音楽を聞いたりして走っています。音楽を聴く時はちょっと前に購入したワイヤレスのイヤフォンを使っています。実はこれは2代目でして、最初に買ったやつはすごいいいものだったんですが、酔ってどこかで片方を失くしてしまいました。。。ちなみにどうでもいい話ですが、最近ワイヤレスが流行っていますね。けど僕は絶対に有線の方がいいと思います。音のクオリティが全然違います。最初に買ったやつがワイヤレスよりそんなに高級じゃなくてもそこそこの有線のイヤフォンの方がいい気がするんですね。なので、日々の生活では有線を使っていますし、iPhone がイヤフォンのジャックを廃止したのを個人的にはあまりよくは思っていません(笑)。


閑話休題。それで最近走る時に聴いている音楽の話をしたいと思います。まあ僕は以前にも書いたかも知れませんが、いろいろややこしい趣味をしています。エレクトロニックからクラシックまで。。。もちろん邦楽も聴きますが、みなさんがあんまり知らないようなものが好きです。学生時代はもっと変なのを聴いていたと思いますが、今思い返せば青臭いものもあった気がします(笑)。そういうのは(多分ローファイなギターロックが多い)あんまり聴かなくなっていったのですが、たまたま知った Snail Mail というバンドを最近よく聴いています。ギターボーカルの子は10代でデビューしたアメリカ人の女の子で歌詞も僕みたいなおじさんからしたら小っ恥ずかしい部分もありますが、ギターサウンドが80~90年代の僕が好きだったバンドを彷彿とさせてとても良いです。特に Pristine という曲が早朝の太陽が出てくるかどうかのタイミングにとても合ってよろしい。なので早朝ランニングではよく聴いています。ちなみに Snail Mail は E メールではなく普通郵便のことを意味しています。こんな時代だからこそ手書きの手紙でメッセージを伝えることを大事にしよう的なことがあるのかも。。。知りませんけど(笑)。


というわけで、走るのはしんどいですが、好きな音楽を聴いて走ると意外に楽しいし、「これだ!」と思った音楽を見つけれてたら走っているのも忘れて走れますよ。皆さんもこの冬ランニングを始めてみては?

2019.11.20

キレイな空気

Hassyです。
今日は今年の春に亡くなった私の恩師の誕生日です。
新たに年を重ねることが叶いませんでしたが、秋晴れの空でお酒を愉しんでおられることでしょう。
向こうの空気はキレイなのでしょうか。。

さて、先週のランチタイムに、キャンパス内の100% smoke free活動に行って参りました。
 (th)20191120_tb5 (th)20191120_tb6
恩師も学生時代、あることがきっかけでスパッとたばこ(パイプ)をやめたとおっしゃってました。

本学では禁煙を謳っています。
https://www.ritsumei.ac.jp/rs/nosmoking/
また、今年7月からは、健康増進法の改正により指定エリア外の喫煙行為は法令違反となっています。
やはり受動喫煙が課題ですね。
BKCでも、卒煙支援エリアを設けており、区画外での喫煙者が居ないか、見回ります。
職員さんとエリアの1つに。
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幸い?、皆、エリア内でした。。

これは私の大学時代の友人が書いた記事です。
https://www.sankei.com/module/edit/pdf/nie/20190616_manabo.pdf

また、先日の毎日新聞では以下のようなたばこの箱のパッケージ案の記事がありました。
http://tobacco-control-research-net.jp/action/documents/191031tabaco_design_03.pdf
「吸った分だけ明日が減る」とはうまく言ったものです。
一応1本につき約14分の寿命が縮む計算になりますが、喫煙していた学生に言ってもあまり突き刺さっていないようでした。。。
むしろ値段で、1箱がワンコイン(500円)以上になると考え出す、ということです。
お札(野口英世以上)を投入しないといけなくなると間違いなくやめるということですが。。。

最後にエリア外で、垣根に囲まれ死角になっている図書館横にも行きました。
その日は前日より5℃以上も寒く、その影響か誰も居ませんでした。
一応、100% smoke freeの広告看板が立っていますが、目立たない(下の写真)・・と思ったのは私だけでしょうか。。。