[ activity ] の記事一覧

2019.04.12

ブログを書くということについて

みなさん、こんにちは、嶋村です。4月になり暖かくなってきたかなと思えば、今週は寒の戻りなのか寒い日が続いています。新学期も始まり僕も今週から授業ですが、みなさんはどうお過ごしでしょうか。僕は先週末友達とお花見に行ってきました。場所は奈良の某所でお祭りが開催されていました。京都ほど人も多くなくいい感じの混み具合で良かったです。一緒に行った友達は高校からの付き合いで、まあそんなに頻繁に会うわけでもないし会わない時期もあったんですが、なんだかんだで 20 年以上の付き合いです。みんなそれなりに歳をとりました。


さて、先週までは英語教育について言いたい放題書いたので、今週からはもうちょっとライトな感じにしたいと思うのですが、適当なネタがありません。ところで、僕はこのブログをイヤイヤ書いている風の感じを醸し出しているのですが、そうは言いつつも実は一番長いブログを書いているんじゃないかという気がしてきました。。。まあ理由としては書くんだから内容に責任を持って書きたい(文責というやつですね)、それからきっちりとした内容で何かを伝えて納得してもらいたい、あるいは理解してもらいたいと思っていて、そうすると割と長くなるわけです。いや別に他の先生のブログがそうじゃないと言っているわけではないですよ(笑)。ただ僕は他の先生ほどこのブログを読んでくれるであろう人達と共有する素敵な(スポ健関係の)イベント事がないので、そうすると自分の考えを伝えたりすることが多くなるのですが、その時にいちいち事例を出してサポートしないといけないし、何かしらの文献を引いてきたりすることもあるので、そうやって文章を作っていくと長くなってしまうんですよね。。。まあ僕の博論も 200 ページ以上あるし、人文学系の性なのかも知れません(笑)。けど、自分の考えたことを文章にするのっていいですよね。書いてるうちに新しいひらめきがあることもあるし、頭の中の整理ができます。


というわけで、特に書く事がないので、この辺で今週は終わりにしたいと思いますが、まあ学校も始まったし、ネタは多分ちょこちょこ出てくると思うので、適宜印象に残った出来事をこれからも書いていきたいともいます。ではまた来週。

2019.04.10

相撲部白浜合宿!!

こんにちは。

先週末、「立命館大学相撲部 南紀白浜サポートクラブ」のみなさまに
お招きいただき、相撲部は白浜合宿にお邪魔しました。

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相撲部には、スポーツ健康科学部の学生たちが何人も所属しています。

こうして地元のみなさまに受け入れ、迎えていただけることが、
どんなにありがたいことか。
彼ら、彼女らはその期待をしみじみ感じ精進しています。
それは自分たちの社会における存在意義への真摯な姿勢の表れです。

恵まれた環境で十分に食べ、十分に練習して、合宿の二日め、
日曜日の午後には、金毘羅宮の神事で奉納相撲を務めさせていただきました。

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奉納相撲には、大勢のみなさんにご参加いただき、観戦してくださって、
熱い声援を送ってくださいました。

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また、奉納相撲の後は、金毘羅宮の神殿から、地元の名士の方々と
ともに、お越しくださった住民のみなさまに、お餅を撒かせていただく
という貴重な経験もさせていただきました。

こういう経験を通じて、社会の中での自らの存在を知ることで、
彼ら、彼女らの自覚は高まり、ひと回りもふた回りも大きくなっていきます。
(身体はちゃんこと稽古で大きくなりますが…笑)

そして、そういう彼ら、彼女らにまた、私たちが励まされます。

迎えてくださり、貴重な経験をさせてくださった和歌山県白浜町中地区の
みなさまに心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。

今度の日曜日は堺市大浜公園相撲場で女子相撲の国際大会です。
スポーツ健康科学部2回生の松本渚さんも大会に参加、意欲に燃えています。
みんな、全力で頑張ります。


一年間、お付き合いいただいた水曜日の私の担当は今回が最後となりました。
お読みいただき、本当にありがとうございました。

Apollo

2019.04.08

草津でのお勧め散策コース

素晴らしい春、という感じがしてきています

今週から、大学は授業がはじまります。新入生もいよいよ大学での学業スタートです。

BKCにいる学生のみなさんは、草津市に通っていることになりますので、草津市のことも是非知ってもらえると嬉しいです。

今日はそのことも含めて、お勧めの散策コースの紹介です。

   [aikoa]20190408-1

写真にありますように、旧草津川は、天井川でした。そのため色々と影響が出てきて、新草津川の開通に伴い廃川となりました。その跡地利用を色々と議論した末に、「川の流れ」、から「人の流れ」を生み出す公園として活用されるようになりました。

   

植栽もされていて、昔の川の底を歩いている感じがして気持ちがよいものです。

   

ウォーキングコースとして、市民の健康にも活用できます。
お勧めです!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
段ちゃんが、無事、帰国されました! 元気そうで何よりです。帰国後は、衣笠の文学部事務室となりました。文学部を盛り上げてくれるのは間違いありません。

   

【忠】 

2019.04.06

プロ野球の開幕:中日ドラゴンズ「ホーム開幕戦」

先週、2019年のプロ野球のシーズンが始まりました。
プロ野球の開幕戦前日は、プロ野球関係者にとって大晦日、
そして開幕はプロ野球にとってお正月です。
それ故、ホームでの開幕戦は、長いシーズンの中でも特別な試合です。
取材をする記者の方々も、普段はジーン時にシャツ、スニーカーといった格好が目立ちますが
開幕3連戦戦の第一戦目はスーツ姿です。
グラウンドのスーツ姿の記者の方々を拝見しても「開幕」と感じる日です。

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プロ野球の開幕の組み合わせはどのように決まるかご存知ですか?
セ・リーグは2シーズン前、パ・リーグは3シーズン前のAクラス、
すなわち3位以上のチームのホームで開催されます。
開幕にあたっては、チーム関係者の方々に「開幕おめでとうございます」と申し上げるのが慣例です。
私は、昨年より直接スタジアムに足を運ぶ機会こそ減っているのですが、
先週のプロ野球の開幕日前日と当日、そしてJリーグの開幕の時にも
チーム関係者の方々に「開幕おめでとうございます」とご連絡をさせていただきました。
また、スタジアムには各関係者からのスタンド花が届き、どこの球場も大変華やかになります。


開幕戦をホームで迎えないチームは、開幕3連戦後に
「ホーム開幕戦」や「オープニングシリーズ」として
やはり試合開催前にセレモニーがあります。
今シーズより、長い間お仕事をご一緒してきた元プロ野球選手が
依田監督率いる中日ドラゴンズのコーチに就任したため、
お祝いを兼ねて、ナゴヤドームのホーム開幕戦に行ってきました。
これまでセ・リーグのチームとお仕事をする機会がなく、
特に中日ドラゴンズにはご縁がなかったので、
初セ・リーグホーム開幕戦、初ナゴヤドームでした。
ドアラがあちらこちらで活躍していました。

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開幕時には、長いシーズンが始まる、と思う一方で
試合のカレンダーを追っかけているとあっという間に終わるのがプロ野球に携わってきた感想です。
選手の方々はもちろんですが、日々勝った負けたの世界で
関係者一同が心身ともにハードな日々を過ごします。
皆さんが、大きなけがや病気もなく、シーズンを終えてくれることを願います。

写真は中日ドラゴンズホーム開幕戦とナゴヤドーム

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#大学スポーツでもいかがでしょうか
#シーズンインの際に
#「開幕おめでとうございます」
#日本シリーズでも、記者さんはスーツ姿です

2019.04.03

新入生歓迎活動でキャンパスは盛り上がっています!!

こんにちは。

桜の花も咲き始め、意欲溢れる新入生がキャンパスに満ち、
大学が一年のうちで一番華やいだ活気を感じる季節になりました。

そして、今日からは、課外活動団体がブースを出して、新入生を
仲間に迎え入れようと勧誘活動をしています。

立命館大学には、スポーツ、学術、芸術の分野など、たくさんの
課外活動団体がありますが、それぞれの団体にはその活動を通じて
一人ひとりが成長するチャンスがあります。

豊かな大学生活は、自ら作り出すもの。
ぜひ、自分にあった課外活動を見つけ、精一杯取り組んで、
悔いのない学生生活を過ごしてほしいと願います。

私が部長を務めるボート部のみんなも頑張っています。

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ボートは紳士淑女のスポーツ。
未経験者が大学から始めても日本一を目指せるスポーツ。

クラブマネジメントを担うマネージャーさんも大募集中です。

興味のある方はぜひ、ボート部のブースにいらしてください。
エルゴメーターも経験できますよ。

意欲溢れる新入生のみなさんをお待ちしています。

Apollo

2019.04.01

新年度スタート!

本日から、2019年度のスタートです。

新入生を迎えて、スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科も、新しい風が入ってきます。

生命体と同様に、学部・研究科も毎年、新陳代謝を繰り返しながら、成長していきます。

生命体との違いは、継続的に成長・発展することが可能であることです。

『スポーツ健康科学』 の発展の担い手として、学生、院生、卒業生、修了生、教職員が一丸となって、これからもこの分野の達成、ならびにミッション達成に向けて推進して参ります。

その決意を新たにするのが、本日、スタートの日です。

    

ラルカディア1Fには、思い思いの歓迎メッセージを書いた付箋でかたどられた「SPORTS」 の文字。

新入生を暖かく迎え入れようとする学生、教職員の願いが込められています。

新入生の新たな一歩を心より歓迎します!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
新しい先生も何名かお迎えすることになりました。
そのお一人が、金久博昭先生です。名前で検索していただければ、すごい数の論文がヒットします。【Izumi】先生の先輩でもあります。学生、院生、若手の先生がたにとって、大いに刺激をうける先生です。遠慮なく相談に行ってください。
     [aikoa]20190401-1

【忠】 

2019.03.30

旅立ちの季節、JR南草津駅のあたたかいメッセージ


先週、びわこ・くさつキャンパス(BKC)で卒業式・修了式が執り行われました。
卒業したのは学生さんだけではありません。
昨年の春、同じタイミングでスポーツ健康科学部の教員に着任した、
もう一人のDr.Yも立命館大学を卒業し、次のステップへと進まれました。
たった一年の間に、本当に多くの時間を共にし、語り合い、豊かな時間を過ごしました。
最後の日となった卒業式の日、一緒に帰るのかなと思っていたのですが、
お互いのするべき用事を片付けて、あっさりと別々に帰路に就きました。

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卒業式の日、JR南草津駅を利用された方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。
そして、JR南草津駅のあたたかいメッセージに気づかれた方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。

昨年春、着任してから、JR南草津の駅で働く方々が、
そして大学まで運んでくださるバスの運転手の方々が
BKCで何かしら試合やイベントがある際に、大学名やチーム名が入ったユニフォームを着用して
お仕事をいただく方法はないかものだろうかと思っています。

札幌市では市の職員の方々が北海道日本ハムファイターズのユニフォームを着て
仕事に携われる期間を設けられています。
JR仙台駅では、試合開催日に駅のショップの方々が
東北楽天ゴールデンイーグルスのユニフォームを着てお店に立たれています。
駅についた瞬間から、イーグルスがある街なんだと思います。

いずれのケースも自発的にというより、球団さんからの働きかけがあったのでしょうが、
ユニフォームを着てお仕事をされている方々はどこか誇らしげです。
二つのチームともに地域社会に溶け込み、地域の誇りとして必要とされ
応援されていることがうかがえます。

立命館大学のスポーツチームが、大学の枠を超えて地域のチームになるには、
と考えると、私たちができる最初の一歩は、
一人一人がいつも利用する駅の方々、バスの運転手さんなどに
「おはようございます」、「ありがとうございます」と
言葉としてお伝えしていくことの積み重ねなのではないかと思います。
とても遠いような話に聞こえるかもしれませんが、
BKCに通う者たちが、地域にとって「親愛なる他者になる」ことはとても重要なことなのだと思います。


写真はJR南草津駅
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#JR南草津の方々、ありがとうございました。
#今年度も明日で終わり。
#さくら咲く4月が始まります。

2019.03.27

ボート競技 高校選抜!!

こんにちは。

先週の週末、ボート部長として、学生時代、経営学部で同期であった
ボート部監督とともに、静岡県浜松市の天竜ボート場に行ってきました。

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天竜ボート場では、「第30回 全国高等学校選抜ボート大会」が行われて
いました。

この大会は、高校生の大会としては「インカレ」に次いで、二番目に大きな
大会で、全国の強豪校が集います。

私は、ボート競技の未経験者ですが、全国の高等学校の顧問・監督の先生と
お話をすると、高校ごとの課外活動に対する考え方や部の特徴がよくわかります。

そして同時に、立命館スポーツ憲章を持つ、立命館大学のスポーツの考え方に
ついても理解していただきます。

ボート競技に限らず、こうしたプロセスを通じて、立命館スポーツの理念は全国に
広がって行くのです。

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Apollo

2019.03.26

人間ドックとモチベーション

毎年、2月上旬に人間ドックに行くことにしています。
これまでは、疾患の早期発見を目的として、その意味では目的を達成してきました。
今年も2月はじめに人間ドックを受診。
詳細な結果は2週間後に届きますが、簡易な計測での身体組成や肺活量など、その場でわかる項目がいくつかあります。この5年ほど、ほとんど変化のない身体組成は、今年もほぼ同じ数値でした。

しかし…
肺活量に変化が!去年までは、4300あたりをキープしていたのですが、今年は3970という値でした。自分で思っていた以上のショックを受けていることに気づきました。
同僚のS先生が、肺活量の測定値を上げる裏技を教えてくださったのですが、見かけの値ではなく…

その日までも、「健康水泳」と称し、週に3回程度は気持ちよく泳いでいました。
人間ドックを境に、何十年ぶりかにメニューを作成し(もちろん肺活量アップをねらった内容)、週に5回泳ぐことにしました。基本的には、住まいの近くのプールですが、閉館に間に合わないことも多くどうしようかと悩んでいました。そこで思いついたのが、常に水泳道具一式を車の中に入れておき、時間に合わせて、帰宅途中にあるいくつかのプールに立ち寄り泳ぐということでした。結果、3つのプールをかけ持ちして、あちこちで泳いでいます。

最低距離を1500に設定していますが、もっと泳ぎたい欲求と時間との葛藤に揺れ動きます。
500をすぎるあたりから、「水に乗る」という感覚となり、1200あたりでは、泳いでるというよりは水と一体になっている感覚に変わり、時間の許す限り泳ぎたくなります。ランナーズ・ハイならぬ、スイマーズ・ハイなのかもしれません。

人間ドックのひょんな結果からこんな感覚を味わうにいたり、きっかけの面白さを実感しています。また、この時間を確保したいという欲求が、効率的な動きを意識することにつながっており、思わぬ副産物からは、意識と行動の連鎖の面白さを感じます。

2019.03.23

スーパーラグビー観戦者調査

今年も2月16日(土)のシンガポール国立競技場での試合を開幕戦として、
スーパーラグビー、サンウルブズの4年目のシーズンが始まりました。

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サンウルブズは、立ち上げ時から
観戦者調査のご依頼をいただいております。
とはいえ、一人ではできませんので、
博士課程で在籍していた早稲田大学の松岡宏高教授の
研究室の事業としてお受けしております。
今シーズンは、これまでに違う観戦者調査の在り方なども検討しながら、
複数回、調査を実施することになっています。

これまで同研究室内において、
ラグビートップリーグ、日本選手権などの調査を実施しています。
そのため、リーグやチームのご意向も反映させながら調査のタイミングを決定し、
項目を作成するプロセスは時間を要しますが、
試合日の調査の実施に関しては院生にお任せしておけば
調査票の印刷から当日の調査員の配置、
調査票の配布回収とすべてテキパキとオペレーションをしてくれます。
昨年から、私たちの研究仲間にサンウルブズの元チームマネージャーも
博士課程の社会人大学生として参画しており、
よりチームの状況やスーパーラグビーの動向を把握しながら
進めることができています。

これまで私たちが関わってきたラグビーの調査では、
2015年のラグビーワールドカップ以降、
20代、30代の女性観戦者が増えたという傾向が明らかになっています。
サンウルブズ戦は、トップリーグよりもチケット価格は高いのですが
データより、価格に対して高いという意識は低く、
トップリーグよりもやや若い層が観戦する傾向もみられています。

立命館大学スポーツ健康科学研究科の同期だったKちゃんから、
「サンウルブズ戦に来ていて、アンケート用紙をもらいました!」という連絡を頂きました。
Kちゃんは、最近になってラグビーのファンになり、
始めてサンウルブズ戦にはトップリーグとは異なる面白さがあったとのことです。

この度、スーパーリーグにリーグの変遷に伴い、
サンウルブズにとって、厳しい判断が下されました。
立ち上げのときからのチームスタッフの姿を想うと
とても胸が痛いです。
しかしながら、未だ今シーズンの試合は続きます。

スーパーラグビーは、世界最高峰のリーグです。
国内で世界トップレベルのラグビーが観戦できる貴重な機会です。
今シーズン是非一人でも多くの方に試合会場に足を運んでいただき、
検討するサンウルブズの姿をご覧いただきたいです。


サンウルブズのスケジュールはこちらから
https://sunwolves.or.jp/schedule/2019/

写真は3月16日土曜日のレッズ戦
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#試合は惜敗
#次こそは!
#次回、初のナイター試合で調査です