2019.02.18
[ activity ] の記事一覧
2019.02.17
研究成果を現場に活かす取り組み
2019.02.15
はしかと京都マラソンの話
どうも、こんにちは、嶋村です。寒い日が続きますが、皆さんどうお過ごしでしょうか。僕は基本的に論文を書いたり読んだり相変わらず自分のことをして過ごしております。まあ研究会やら出張やらがちょっと控えておりその準備なんかもしないといけないなあ~と思ってもいますが。。。
さてこの寒さで体調を崩してしまう方もおられると思うのですが、どうやら世間では麻疹(はしか)が流行っているそうですね。昨日もテレビのニュースでもやっていましたが、はしかにかかるとしばしば合併症を起こして重篤な状態になり、最悪死んでしまうこともある怖い病気だそうです。最近の若い人は2回予防接種を受ける必要があるらしく、2回受けると抗体もしっかり体内に形成され、罹患する可能性が低くなるそうなのですが、問題なのは 30 代や 40 代などの1回しか予防接種を受けていない世代だそうで、テレビに出演していたお医者さんは予防接種を改めて受けるように警鐘を鳴らしておられました。ちなみに僕はこの世代に属しているのですが、留学をする際にもう一度 MMR (はしか、おたふく風邪、風疹の3種混合)のワクチンを受けさせられたので、2回受けたことになっています。本当はアメリカの大学に証明書さえ出せば問題なかったのですが、なんせ子供の時に受けたので、それを子供の頃に通っていた小児科に行って英語にしてもらってどうのこうのというのができなかったので、結局注射することになりました。ちなみに注射は僕が世の中で嫌いなものの中のトップ3に入っています。どうでもいい話ですが、しばしば言語学者の中にフィールドワークをする人がいます。つまり調べたい言語が話されてる国や土地に行って実際に言語データを現地の話者からインタビューを通して取ってくるというのですが、それが例えばアフリカ大陸なんかになるとそれに応じた予防接種をいろいろ受けないといけません。僕の知り合いもそういう人がいますが、注射嫌いの(そして海外旅行があまり好きではない)僕は遠慮しておきたいですね(笑)。今の所自分の研究対象はゲルマン語系と日本語なのでなんとかなっています。。。あ、あとこういう医療系の証明書を英語で出す時に文書作成料を結構取られますので、留学を考えている方は気をつけてください。。。
ちなみに今週末の日曜日は京都で京都マラソン 2019 が開催されます。そして僕も参加して来ます。ただ最近寒すぎてあんまりちゃんと準備ができていません。。。体重も落とそうと思ったのにそれほどダイエットができていない。。。というわけで、前に書いたサブ 3.5 という目標を 3.75 ぐらいにしようかな~、いや 4 かな~。。。とにかく頑張ります。そう言えば、12 km 過ぎの給水所は衣笠キャンパスの近くらしく、立命の学生さんがボランティアとして参加してしているそうです。さすがにそこを通る頃はまだまだ元気があると思うので、恥を晒さなくていいですね(笑)。
ではでは。 また来週。
2019.02.13
ボート部と相撲部
今週の月曜日は体育会歓送会でした。
体育会のこの一年を振り返り、入学以来頑張ってきた
4回生を送る会です。
ボート部、相撲部も4回生を歓送し、両部から沢山の選手、
スタッフを表彰していただきました。
みんな、本当によく頑張ってきました。
しかし、いつも頑張っている体育会の部員たちは、自分の
競技に忙しく、他の部の活動をあまり知りませんし、
ほとんど観たこともありません。
今、ぼくは、例外的ではありますが、ボート部と相撲部の
二つの部の部長を拝命しており、この機会にお互いの部を
よく知り、応援し合える関係になることを強く願っています。
ボート部と相撲部…
どちらも大きなクラブではありませんが、長い伝統を持ち、
立派な戦績を修めています。
両部ともスポーツ健康科学部の学生たちも所属し、
アットホームな雰囲気を大切に、みんなで切磋琢磨して
頑張っています。
私は、その中に部員一人ひとりの成長があると確信しています。
そして、その部に関わっている私も、彼たちら、彼女らに
励まされて成長しようと努めています。
人はいくつになっても成長できますから。
みんな、頑張ろう。
写真は、体育会歓送会の会場で交流するボート部と相撲部の
部員たち。
そして、4年間頑張ってきた両部の部員たちです。
これまで競技を通じて培ってきた力を、人としての自分の
力に一般化して、胸を張って元気に笑顔で社会に羽ばたいて
くれることを願っています。
幸せは笑顔から生まれます。
みなさん、
今日も元気に笑顔で充実した一日をお過ごしください。
Apollo
2019.02.09
Bリーグアルビレックス新潟BB観戦 in 長岡市
新潟県長岡市でBリーグの試合を観戦してきました。
Jリーグ(サッカー)の「アルビレックス新潟」の
ホームタウンは新潟県新潟市ですが
Bリーグ(バスケットボール)の「アルビレックス新潟BB」の
ホームタウンは新潟県長岡市になります。
Bリーグの観戦はまだ2回目で、初観戦は
2016年9月22日に国立代々木第一体育館でTip offとなった
記念すべき開幕戦でした。
2016年の開幕戦、あるいは今回もBリーグの観戦者には
いかにも「バスケットボールをやっています(きました)!」という感じの方が
他のスポーツと比較して少ないのではないかと感じました。
公益財団法人日本バスケットボール協会の公式発表によれば、
2017年のバスケットボールの競技者登録数は63万人程度です。
同年のサッカーの競技者登録数は
91万人(公益財団法人日本サッカー協会公式発表)、
ラグビーは10万人(公益財団法人日本ラグビーフットボール協会発表)です。
「みる」スポーツから「する」スポーツへ導くことの難しさをお伝えしましたが
数字だけを追うと、「する」スポーツから「みる」スポーツも同様なのかもしれません。
しかしながら、そもそも会場となるアリーナの収容人数が
NPBのプロ野球やJリーグの試合会場よりも少なく
アルビレックス新潟BB戦が開催された
アオーレ長岡の収容人数は5,000人であることを考えると、
バスケットボールの競技経験者ではない、
多様な人が楽しみを求めてアリーナに集っているとも言えます。
スポーツマネジメント領域において、Bリーグおよび
リーグに所属するチームの挑戦から学ぶことは数多くあります。
既に我が国のスポーツ組織の常識となってきた
健全経営の追求と地域に根差したスポーツクラブ作りは
一つの試合からも垣間見ることができます。
当日は様々なイベントが開催され、地元の酒造とのコラボ商品も販売されていました。
Bリーグは使命として、
・世界に通用する選手やチームの輩出
・エンターテイメント性の追求
・「体育館」ではなく「アリーナ」作りの3つを掲げています。
今日の試合は良かった、あのプレイは最高だった、ではなく
「今日は楽しかった!」が重要なのです。
競技そのものに理解がある、スポーツする人たちだけが「試合」を楽しむのではなく
これまで縁のなかった人たちがその時間や空間を楽しめる
エンタテインメントの一つとして人々や地域の幸せを創造することを追求しています。
雪深い長岡市にて大歓声のアリーナにいながら、
私も「あぁ、楽しかった」というひと時を過ごせました。
ゆ
写真はアルビレックス新潟BBの試合会場
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#対戦相手は、琉球キングス
#試合以外の演出が豊富になると
#観戦者調査は難しいのです
2019.02.06
スポ健3回生、高野君、頑張ってます!!
先週の金曜日、先のアジア大会で舵手なしペア4位入賞のボート部員、
スポーツ健康科学部3回生の高野晃帆君が、立命館大学の
「東京オリンピック・パラリンピック活動助成金」の受給者として、
京都、滋賀の主要地方紙、京都新聞の取材に応えました。
取材では、立命館大学の学生として、またボート競技のトップアスリートの
一人として、その両者を相立たせるために全力で努める高野君の姿が
語られました。
朝5時から練習して、大学に出て授業を受けて、帰って練習する・・・
開講期のボート協会の合宿には、授業と重なってなかなか参加できず、
その分、部員たちと直向きに練習して、合宿メンバーに置いていかれない
ように頑張る・・・
そして、いつも元気に明るい笑顔!!
「東京オリパラ活動助成金」は、そんな高野君への力強い支援です。
しかし・・・
高野君に限らず、ウチのボート部員たちはみんな立派や!!
みんな、いろいろな葛藤の中で一生懸命考えながら笑顔で頑張ってる。
そんな彼ら、彼女らに励まされて、私もますます頑張ります。
Apollo
2019.02.04
ライスボールセミナー in 立命館高校@長岡京キャンパス
2019.02.02
サービスラーニング 草津市教育委員会様への報告会
今週の水曜日、今年度サービスラーニングを受講していたNさんが
草津市教育委員様でサービスラーニングの実施報告会をさせていただきました。
サービスラーニングとは、地域社会のニーズと学生の大学での学びを
奉仕活動(実践活動)というサービスを通して融合させてることを目的とした学習法です。
また、この学習方では、「振り返り」も重要視しています。
報告会むけて何度も教員のアドバイスを受けながらスライドを作り直すことで、
「振り返り」ながら実践を通じた学びと経験を深めることができた捉えています。
草津市教育委員会様との取り組みは、今年で8年目になります。
教員を目指す学生が大学の学びを活かして、学校体育の授業や体育行事に関わりながら
教育現場でイベントの運営や児童への指導を実践するのが主たる内容になります。
受け入れてくださる学校側の先生方からも体育の授業が充実すると
評価をしていただいているようです。
サービスラーニングを受講する学生にとっては、限られた期間に指導内容を考えたり、
初めての場所に足を運んだりしながら、規定された時間をこなさなくてはなりません。
今年度サービスラーニングの担当となり、最初は不安な顔をしている学生をみながら
やや心配もしていました。
しかしながら、Nさんからの報告を受けるうちに、
教育委員会さまや教育現場の先生方の陰ながらのサポートをいただきがあり、
学生たちに対して学びの場をご提供いただく一方で、
期待をしていただいているようにも感じていました。
特に今年度は、自然災害が重なり、イベントの中止や延期がある中
各小学校の先生方や教育委員会の方々からのご尽力やご配慮をいただきながら
なんとか全プログラムの終了することができ、年が明けてからの報告会となりました。
当初Nさんは、様々な事案を抱えながらサービスラーニングの
スケジュールをこなすのが精一杯という様子でしたが
徐々に手ごたえを感じてきたようで、報告会に向けて振り返りを重ねることで、
具体的の将来を描くことができる達成感を得たようです。
また今回の報告会では、Kenji先生のゼミ4回生のHさんも卒業論文の発表をさせていただきました。
こちらも実際に小学校に訪れ、児童に対してプログラムを介入した興味深い研究で、
報告会に参加されていた教育委員の方々から多くのご質問をいただくことができました。
多くの方々に支えられたサービスラーニングを充実した報告会で終えることができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。
ゆ
写真は草津教育委員会さまでの報告会の様子
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#学内では、
#Kenji先生の陰ながらのフォローもあり、
#事務室の方々の手厚いサポートもあり、
#こちらも御礼申し上げます
2019.01.30
滋賀レイクスターズ賀詞交歓会
先週の木曜日、Bリーグ、地元の滋賀レイクスターズの
「賀詞交歓会」が大津市内のホテルで開催されました。
そしてそこには、敬愛する友人でニールセンスポーツジャパン
社長のAndy 秦氏が記念講演に。
滋賀レイクスターズの西村社長から私もお声がけいただいたのですが、
残念ながら、所用で私の出席は叶わず・・・
残念、と思っていましたら、滋賀レイクスターズでインターンとして
お世話になっているゼミ生、ゆーた、ハコちゃん、リコちゃんの
三人が、私のゼミ生だということで、Andyに挨拶に行ったのだと。
この写真をAndyが送ってきてくれました。
なんとも厚かましい連中やなぁ、と、ゼミ生の逞しく成長した姿に
触れ、たいへん嬉しく感じました。
スポーツ健康科学部の教員は、分野を問わず、それぞれが貴重で
豊富なネットワークを持っています。
みなさんもスポーツ健康科学部で、それらのネットワークを十分に
活用して、自分の無限の可能性を形にしていってください。
Apollo
2019.01.29