2019.01.28
[ activity ] の記事一覧
2019.01.26
球春到来
寒い毎日が続いていますが、
プロ野球は来週から各チームがキャンプに入ります。
キャンプには選ばれた選手たちを含むチームメンバーに加え、
スタッフ、そしてメディアも一斉にキャンプ地に移動します。
キャンプが終わればオープン戦が始まるわけですが、
屋外球場を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルスは、
3月は寒さ故にホームでオープン戦を開催しないため、
2月のキャンプ後、ホームに戻ることなく
オープン戦をこなしながら、開幕を迎えます。
選手たちも、スタッフさんも、そしてそれぞれのご家族にとっても
タフな2か月となります。
そういったわけで、1月末はプロ野球関係者にとっては、
さぁ今年もいよいよ始まるなぁ、と感じる時期なのです。
ところで、皆さんは、メディアでスポーツ観戦をする際、
解説者をどれぐらい意識されているでしょうか?
あるいは解説者にどのようなイメージを持たれているでしょうか?
キャンプには、各メディアが同行しますが、プロ野球の解説者たちも同じく、
取材をしにキャンプ地に足を運びます。
2月丸まる一か月をかけて、12球団すべてまわる場合もあります。
解説者たちもまた、十分に準備をしながらシーズンに臨むわけです。
私はこれまで、元プロ野球選手の方々が
メディアでプロ野球の試合を解説する際のお仕事にも携わってきましたので、
簡単にですが、プロ野球解説者というお仕事についてご紹介したいと思います。
プロ野球解説者は、
試合当日、球場に行って試合を観ながら
思いついたことを話しているわけではありません。
キャンプでの取材はもちろんですが、日ごろからの勉強も欠かせないのです。
担当する試合開始時間の約3時間程前には球場入りします。
中継のスタッフの方々との打ち合わせ他、両チームの練習をみながら、
監督や選手の方々とコミュニケーションをとり、
両チームの選手やチームの状態を事前に理解しておかなければなりません。
日ごろから様々な情報を収集すること、試合を観ておくことも必要です。
最近は全国どこにいても全試合の観戦が可能ですが、
以前は、担当する試合に先立ち、移動先や宿泊先で
野球中継がみられるかどうかの確認が必要でした。
今でも、メジャーリーグ(MLB)の試合を担当する場合は、
チームと直接コミュニケーションが取れませんので、
情報を得るために、担当しないMLBの中継を見られる環境の確保は重要になります。
試合中は、スコアブックをつけながら、
実況される方の問いかけにも適宜対応します。
生放送であり、当然ながら筋書きがないドラマですので、
近くで見てきて、判断、対応、語彙力など、
高いスキルが求められる仕事だなと思います。
せっかくなのでもう少し、
解説者は、試合中はイニング間も含め、解説者席から離れることができません。
スタジアムによっては、観客席の中に解説者席があったり、
解説者席がお手洗いまで遠かったりします。
これまで私はマネジメントを担当してきた解説者が担当する試合を、
現地かメディアで観戦するようにしていましたが、
春先の野外球場での解説や延長戦で試合時間が長くなるときには、
私は暖かいところにいながら、寒さの中、大丈夫かなぁ..
と体調面が心配になったりするものなのです。
近頃は花粉症との戦いもあり、
個人的にオープン戦時の西京極のスタジアムは花粉がきついという印象を持っています。
「解説者」には様々なスキルが求められることが少しご理解いただけたでしょうか。
次のシーズン、メディアを通じてプロ野球観戦をされる際は、
是非「解説者」にも注目してみてください。
ゆ
写真は昨シーズンのとある試合
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。
#写真は当日の解説者、Mさん
#今シーズンからNPBのコーチになりました。
#解説者=(元)プロ野球選手
#実況担当=アナウンサーさん
2019.01.25
若手の先生達と。。。
こんにちは、嶋村です。大学は今試験期間中で、学生の皆さんは忙しいかと思います。僕もレポートの添削や試験監督で忙しいですが、今日はまた自分の専門に関する研究会があるのでこれから三重大に行ってきます。前回に引き続き今回も僕が担当です。。。というのもスライドを 90 枚以上作ってしまって前回の研究会で話が終わらなかったからです(笑)。計画性がない。。。まあ頑張ってきます。
さて、なんだかんだで忙しい時期なのですが、先週末、後期の授業が終わったということもあり若手の先生達で飲んできました。僕は京都に住んでいますが、京都にはたくさん安くて美味しい立ち飲み屋さんがあります。僕の家の近くにも一軒いい立ち飲み屋さんがあってそこにいつも一人で行っているのですが、今回の飲み会は(も?)そこをスタートに何軒か行ったと思います、あんまりよく覚えていませんが(笑)。多分一緒に行った S 先生もあんまり覚えていないのではないでしょうか。。。
しかし、ちょっと飲む量を減らしてそろそろ真剣に京都マラソンの準備をしないといけないとも思っています。先日京都マラソンの案内が届いていたので、「いよいよだな」という感じです。前回は途中で足を怪我してしまって、4 時間以上もかかってただダラダラと完走しただけでしたので、今回は万全の体調で挑みたいと思います(3 時間半くらいで完走したいと思っております)。まあ最近寒くてなかなか朝走るのが億劫になっているのですが。。。
ではでは、また。
2019.01.23
USFスポーツキャンプインターンシップ、最終プレゼンテーション!!
ちょうど一週間前、先週の水曜日、
半年以上に及ぶ、「USF Sports Camp in 滋賀 2018 Winter」インターンシップの、
インターンたちによる最終プレゼンテーションを行いました。
企画、後援依頼、フライヤーの作成、各所との折衝、日本人・外国人ボランティアの募集、
参加者募集、本番の運営、報告書の作成、協力いただいたみなさんへのお礼・・・
継続的な開催を可能にする収支均衡も達成しました。
インターンのみんな、お疲れさま。
失敗や厳しいこともあったけど、この貴重な経験が、君たち一人ひとりの力になることを
心から願います。
スポーツ健康科学部には、このようなインターンシップをはじめ、社会との関わりを持って、
貴重な経験を通じた成長の機会がたくさんあります。
みなさんもぜひ。
みんなと撮った記念写真です。
論文としては不十分な点は多々あったけど、みんなが論文作成で取り組んだ、状況を知り、
問題を発見し、それを解決することは、これから、社会人として必要となる力です。
そんな視点で、今日までの苦労を振り返ってください。
一人ひとり、私の自慢のゼミ生たちです。
2019.01.22
責任について
2019.01.21
1期生の若手研究者たち
2019.01.16
子どもたちの相撲体験会!!
先週の土曜日、京都市北区の少年野球チーム、上賀茂ジュニアのみんなが、
相撲部の道場に、相撲体験に来てくれました。
子どもたちには新鮮な経験です。
みんな、土の感触はどうでしたか。
子どもたちの輝く笑顔。
そして、部員たちもみんな素晴らしい笑顔です。
お昼は部員たちが作ったちゃんこをみんなで楽しく食べました。
ご馳走さま~~。
相撲部では、スポーツ健康科学部の学生も頑張っていますよ。
この日の経験は、相撲部の学生たちにとっても、子供たちにとっても、
素晴らしい成長に繋がるものでした。
Apoll
2019.01.14
立命館CLUB
今日は成人式ですね。
装いも新しく、成人の日を迎えられるみなさん、おめでとうございます!
人生100年時代です。みなさんの大勢が、世紀をまたいで次の世紀、22世紀を迎えられます。
これからの社会、世界、地球はどのようになるのか、その中で、人々の暮らし、生活、身体はどのように変わっていくのか。
歴史を積み重ねながら、これから益々発展して、進化していくことでしょう。その原動力に、新成人たちの若い世代が中心となっていくのは間違いありません。これまでの伝統、文化を大事にしながら、新しい世界に発展させてくれることでしょう。
前置きが長くなりましたが、本日は、表題の立命館CLUBの紹介です。
詳しくはHPにありますのでご覧いただけるとありがたいです。
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/about/
どなたでも、登録(無料)していただくと、立命館に関係する、次のような情報がメールで配信されてきます。
学生スポーツ・文化活動や各部署・研究科の活動報告
公開講座や、シンポジウムなど参加可能なイベント情報
その他、会員限定企画の情報やプレゼント情報
登録は、携帯からでも、パソコンからでも行えます。
最新号・バックナンバーは下記からご覧になれます。
https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
最新号の編集後記に、小生を取り上げていただきました。
新米の副総長のインタビュー記事です。よろしかったらお読みください。
今年も、立命館の話題が、世の中を元気に、明るくできるよう、立命館CLUBへのスポ健の話題がたくさん取り上げてもらえるようにしてまいります。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
2010年に入学した1期生のメンバーと食事会をしました。博士号を取得、直近で取得予定の6名と。
若手研究者としても十分に活躍している卒業生・修了生です。詳しくは来週に報告するようにします。
【忠】
2019.01.11
もうすぐ成人の日ですね
みなさん、こんばんは、嶋村です。さて 1 月になり学校が始まりましたが、もう来週で後期の授業が終わり、期末テスト期間に移っていきます。僕も P のタームペーパーの添削がたくさん待っています。。。
さて立命館大学では月曜に祝日がある場合でも基本的に授業日ですが(苦笑)、それでも多くの自治体で成人式がある成人の日はお休みです。というわけ来週 1/14 日(月)はカレンダー通りお休みです。成人式といえば、女性は振袖を着、男性はスーツや袴を着て行くもんなんでしょうね、よく知りませんが。。。
というのも私は成人式行きませんでした。まあ文学部出身の人間はだいたい捻くれ者ですから、割と行ってない人が多いのではと勝手に推測しています。僕も「誰がそんなしょうもないことに行くか」ということで行きませんでした。地元に友達が少なかったのもあるかもしれません(笑)ただ親に言われてスーツ着て写真だけは撮ったのを覚えています。まあかなりイヤイヤだったことも覚えていますが。。。
僕はこういう人生の要所要所できちんとしないといけないことがとても嫌で嫌で、その傾向を今でも続いています。スーツは多分年間で片手で数えられるくらいしか着ないし、アメリカ留学の際に奨学金をいただけるとなった時に東京のアメリカ駐日大使公邸で壮行会を兼ねたパーティーがありましたが、ジーパン・Sonic Youth (洋楽バンド)の T シャツで行こうとして母親に怒られました。。。
ま、こういう性格なんで仕方ないのですが、今となっては成人式に行ってもよかったかなって思ったりもします。「あの時、ああしておけばよかった」と思うのは歳をとったということなんですかね。
さて自分の話が続きましたが、20 歳になるってすごいですよね。いや、子供は勝手に歳をとって 20 歳になるわけですが、今自分が親になって子供を成人するまでしっかり育てなければならないって思うとなかなか大変です。そういう意味で、来週成人式を迎える学生さんの親御さんはすごいなって思います。僕の娘はもうそろそろ 4 歳ですが、これから 16 年間たくさん乗り越える山があると思うとゾッとします(笑)。しかし、それを乗り越え娘が 20 歳になった時、自分はどういう感情を抱くのだろうと楽しみにもしています。前にも言いましたが、うちの娘はかなり難しい性格で、僕そっくりです。もしかしたら「振袖なんか着て成人式に行くか!革ジャンでハードロックを聴いてバイクに乗って走ってくるわ!」となるかも知れませんが、まあそうなっても僕はそれはそれでいいのではないかなと思います。ところで、うちの親は今でも僕のことを心配してくれていますが、うちの親からしたら僕を育てるというのはかなり大変だったと思いますし、今でも迷惑をかけていますから本当に感謝しなければいけません。というわけで、来週成人式を迎える学生さんは改めて親を含め成人するまで支えてくれた周りの人に思いを馳せるのもいいかも知れません。
ではでは。(今日は特に写真がないので僕と娘のサングラス姿です)
2019.01.09
ボート部の初練習と初詣
この間の日曜日は体育会ボート部の初練習と初詣でした。
初詣は、近江の国の一宮の建部神社での必勝安全祈願です。
2019年は、誰の人生にも今年限り。
71年間の部の、これまでの一人ひとりの歩みの上にある今日を大切に、
一人ひとりの成長と部の発展をかけて、勝利を目指して奮闘します。
そして結果、みなさんから応援していただける部としてさらなる勝利を
遂げられるよう努めます。
そして結果、みなさんから応援していただける部として、さらなる前進を
目指して奮闘します。
日ごろのご支援に心から感謝いたします。
Apollo