[ activity ] の記事一覧

2019.01.07

授業再開

本日から、授業再開となりました。

みなさん、年末年始は、如何だったでしょうか?

今年は、バタバタすることなく、のんびりと過ごすことができました。

 [aikoa]20190107

ご近所の神社に、初詣にでかけたぐらいで、あとは、TVでのスポーツ観戦、近所を散歩でブラブラ、あとは、まったり、ゆったり、家で過ごしました。おかげで、しっかりと充電できました。

今日から、授業再開!
来週以降には、卒業論文の口頭試問、修士論文の提出、口頭試問、研究科院生の発表会など、学生、院生のみなさんにとっては節目の行事が目白押しです。

今年は、亥年(いのししどし)。無病息災の意味もあるようです。
今年もみなさんにとりまして、元気で明るく前進する年になることを願っています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
本年1月から、立命館学園・副総長、立命館大学・副学長を拝命しました。微力ですが、全力で学園発展に尽力して参ります。学園構成員ならびに関係者のみなさまに、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。
もちろん、スポーツ健康科学部の教員としても教育・研究に携わって参りますので、「スポ健」へのご愛顧も引き続きお願い申し上げます。
【忠】

2019.01.05

ゴールデンスポーツイヤーズの幕開け

あけましておめでとうございます。

スポーツに関わる者として、特別な一年の始まりとなりました。
2019年は、ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)が、
2020年は、オリンピック・パラリンピック大会(TOKYO2020)
2021年は、ワールドマスターズゲームズ関西2021(WMG2021)
が開催されます。
このような大規模な国際的なスポーツ大会は
通常メガスポーツイベントと呼ばれ、
メガスポーツイベントが3大会続く
2019年から2021年はゴールデンスポーツイヤーズと称されます。

(ゆ)2019010501


昨年11月、国際学会から羽田空港に戻った際、
まず迎えてくれたのは、TOKYO2020でした。
RWC2019は、今年の9月20日から東京を含む12会場で開催されるので、
ラグビー関係者とご一緒する機会が多い私としては、やや残念な気もしました。
また、海外滞在中にOOSAKA, KANSAIEXPO2025の開催が決定しまいた。
国際学会の参加者が非関西圏在住者ばかりでしたので、
私ひとりが喜んでいるように感じました。
WMG2021の認知度に関しては関西圏であってもやや苦戦中というも聞きます。
OOSAKA, KANSAI EXPO2025は
「いのち輝く未来社会のデザイン」
がメインテーマとして掲げられ、
「多様で心身ともに健康な生き方持続可能な社会・経済システム」
がサブテーマとなっています。

ゴールデンスポーツイヤーズの幕開けに
関西圏の大学でスポーツ健康科学部で学ぶ私たちは、
2025年に向けてどのようなレガシーが残せるのか
じっくりと考えていきたいと思います。

(ゆ)2019010502


写真は日本の玄関口と富士山

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。

#本年もよろしくお願いいたします。

2019.01.04

明けましておめでとうございます。

みなさん、こんばんは、明けましておめでとうございます。嶋村です。


さてみなさんは年始年末をどう過ごされていましたか?僕は一人京都の家に引きこもって論文を書いていましたw 前にも話したと思いますが、すごく腹の立つ理由で論文を一本落とされたので、リベンジよろしく一人で論文を書いて、その勢いでもう一本書いて結局論文を二本投稿しました。まあこれから査読者との長いやり取りが始まりますが頑張ります。


まあこういう性格のため家族には迷惑をかけていまして、奥さんと子供は奥さんの実家に帰ってもらっていました。その間は上述のように論文を投稿したりいろいろ論文を読んだりしていました。たまたま見つけて読んだ論文ですごい良いのがあったので「なるほど!」となったのが今年の元旦のハイライトでした。。。


こういう性格の僕ですが、いろいろ思うところがありいろいろな人に支えられているのだということは認識しているわけす。年始年末に帰らなかった実家には自分の親がいるわけで、たまには話そうと思っている弟もいるわけで、この性格をどうしたら良いのかが最近の悩みですw


さて今日は落ち着いて奥さんと娘で初詣に行ってきました。娘は僕に似てますます頑固です。。。今日の写真はわたあめを食べてご満悦の様子です。。。

 (Koji)20190104-01


新年のブログでこういう内容もどうかと思うのですが、まあ今日はこの辺で。ではでは。

2019.01.01

事始め

2019年、新しい年が始まりました。
みなさんは、どのようなお正月を過ごされていますか?
わたしは、のんび~りとと思いながら、今日がブログの担当日…
「事始め」を大切にしてきたわたしにとって、はつの事始め破りかも。

「事始め」
若い学生のみなさんにはピンとこない。そんなことばになっているのかもしれません。

「事始め」には2つの「事始め」があります。
「お正月事始め」といえば、お正月の準備を始めることです。
地域によって異なりますが、12月8日、あるいは、12月13日に行われます。
お雑煮を作るための薪を山に取りに行くことが、事始め最初の行事だったようです。
今は、生活が便利になり、こんなに早くから準備を始めることはなくなっていますね。
また、欧米から入ってきた様々なイベントが目白押しで、お正月に対する関心が薄らいでもいます。

2つ目の「事始め」は、新しい年になり、何かを始める最初の日で、1月2日になります。
一般的には、新年の初日から行動をするよりも、新年初日の元旦ははゆっくりと過ごし、
2日から事を始めると長続きすると言われています。また、家事のすべてが女性の役割とされて
きた日本では、元旦だけが女性が家事労働から解放され、ゆっくり過ごせる日でもありました。

また、1月2日は「姫始め」とも呼ばれます。このことばの由来には多くの説があり、今も
定まっていません。昔は元旦に「強飯(こわいい)」という固く炊いたおこわを食べました。
今だとお赤飯になるのでしょうか。それが、1月2日は「姫飯(ひめいい)」という柔らかく炊いた
ご飯に戻り、そこから「姫始め」ということばになったという説が有力です。

1月2日の事始め。みなさんは何から始めますか?
わたしは、恒例の「書初め」からのスタートです。

よいお正月をお過ごしください。

2018.12.31

大晦日

いよいよ本日が2019年の最後の日、大晦日を迎えました!

みなさんにとりまして、どんな1年だったでしょうか?

年々としの経過する時間感覚が早くなっている気がします。
「年齢と時間感覚」とネットで検索すると、
ジャネの法則 というのが紹介されていました。
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)、というもので、50歳の人の感覚は、1/50であり、5歳のこどもは、1/5となります。つまり、5歳の頃に比べて、50歳の年齢の人は、10倍速くなったと感じるというものです。

 年代において時間の感じ方は異なりますが、いずれにしても人生に時間は有限です。かつその時間がどれだけあるかは分かりません。ということを考えていたら、本学園の名前の由来に思い至りました。
 https://www.ritsumei.ac.jp/profile/about/history/origin/

  

 HPから抜粋すると
 「殀寿(ようじゅ)貳(たが)わず、身を修めて以て之れを俟(ま)つは、命を立つる所以(ゆえん)なり」から採ったもので、「人間には、若死にする人もあれば、長生きする人もあるが、それはすべて天命で決められていることである。だから生きている間はわが身の修養(勉強)に努めて天命を待つのが人間の本分を全うすることなのである」という考えです。したがって、「立命館」は人間がその本分をまっとうするための場所を意味しています。
 
 「みなさんにとって今年はどんな1年でしたか」 を思いめぐらしながら、
 「来年はどんな年にしたいですか。自分にとって、周りにとって、世の中にとって」

  を考えて、素晴らしい新年をお迎え下さい。

  1年間のご愛読をありがとうございます

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
上記のことを思いめぐらし、考えながら、素敵な初夢をみるのを楽しみにしています。来年もどうぞよろしくお願いします。
【忠】

2018.12.30

卒業生からの報告

一昨日(12/28)に年内最後の仕事を終え、年末年始の休みに入りました。12月最後の1週間は研究員+大学院生の次年度からの就職の決定、研究員のHisashiさんの第一子の誕生など、ビッグニュースが連日飛び込んできました。2018年もいろいろとありましたが、最後に良いニュースが続き本当に良かったです。

年末は、スポ健を巣立った卒業生が大学に顔を出してくれる機会も増える時期です。今週はゼミ3期生で卒業後はアメリカでアスレティックトレーナーとしての勉強を続けているChikaraくんとShunnosukeくんが挨拶に来てくれました。立ち話のみでしたが、二人の元気な顔をみることができて良かったです。また別の日にはゼミ2期生のMutsumiさんが研究室に来てくれました。彼女は学部時は女子陸上部の長距離パートで活躍し、卒業後は実業団に所属して競技を継続してきました。この度、長年の競技生活に区切りをつけ、新たな人生を歩むことを決断したということを知りました。私は彼女が学部1回生の頃の基礎演習の担任だったのですが、当時まだ幼かった(失礼!)Mutsumiさんが競技生活を終え、人生の新たなステージに向けて自分の想いを話してくれる姿をみて頼もしく感じました。

学部長の忠先生は常々、「スポ健ファミリー」という表現をされますが、卒業生が人生の節目で大学に足を運び直接報告をしてくれる機会の多いことに感謝をしています。また、スポ健で学んだ学生が社会で力強く、自分の力で未来を切り拓いている姿を目にし、大きなパワーをもらいました。

さて、今日はMutsumiさんが所属していた女子陸上部が出場する「富士山女子駅伝(2018全日本大学女子選抜駅伝競争)」の大会当日です。スタートは午前10時、テレビ放送もあります。応援しましょう!

最後に、以前にブログでも紹介をした【TANQ「?」があるなら実験だ】の最新内容がホームページに掲載されています。学生を前面に出して研究内容を紹介頂けるのは嬉しい限りです。他に、Sana先生の研究室での取り組みも紹介されています。

持久力を養う低酸素トレーニングは短距離選手にも効果あるの?
https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/#

それでは1月からも引き続きよろしくお願いいたします。皆様、良い新年をお迎え下さい。

GOTO

2018.12.28

最終プレゼンとサンタ

こんにちは、嶋村です。今日はなんとこの記事を 26 日(水)に書いております。二日も早く準備している!多分ブログに担当になって初めてではないでしょうか、こんなに早く書いたの。。。


さて、昨日で大学の年内の授業が終わりましたが、僕はやることがあったので今日も大学の研究室に来ております。まあ最近ちょっと疲れ気味で体調もあんまり良くないんですが、年始年末は家でゆっくりする予定です。


さて今週は英語 P の最終プレゼンがありました。まあこの話なるといつもキツいことばかり書いてしまう僕ですが、今日はそういう感じではないようにしたいと思います。発表は 24/25 日あったのですが、おりしも世間はクリスマスイブ・クリスマスでした。こんな日に発表させられる学生もかわいそうですが(しかも 24 日の月曜日はお休みのはず。。。)、学生さんは学生さんなりに楽しく発表しようとしている人がいました。例えば、午前の1クラスと午後の1クラスにサンタが登場しました。今日の写真は午前のサンタさんです。まあ学生さんも発表の準備で大変だし、僕もいろいろあって疲れていますが、こういうのを見るとちょっとホッとしますね。


 (Koji)20181228-01


スポ健に来てから思ったのですが、ここの学生さんは(勉強が得意かどうかは人それぞれなので置いておいて)、みんな割と素直で頑張り屋さんが多いと思います。僕は割とキツめのコメントをすることが多く、天邪鬼で気分屋な人間なのですが(笑)、こんな僕にいろいろ厳しく指摘されても諦めることなく頑張ってなんとかしようする人がけっこういます。やはり部活で頑張っている人は粘り強いのでしょうか。。。(ま、もちろん例外も割といますが。。。あはは。)まあ僕はいわゆる典型的な文学部出身の人間でして、多分いわゆるサブカル系の中二病に罹患しているんですが、そんな僕でも気さくに接してくれるスポ健の学生さん(や若手の先生)にはとても感謝しています(笑)。おかげで割と楽しくスポ健で働けています。そういえば、来年卒業する学生さんたちからご飯に誘われ、先週の土曜日に行ってきました。こういうこともあんまり経験したことがなかったのですが、いいもんですね。


というわけで、特に何か内容があるわけではないですが、今年最後のブログはこんな感じです。来年は多分 4 月の最初まで僕が担当するんだと思うんですが、残りのブログもこんな感じでのらりくらりと書いていきたいともいます。ではよいお年を。

2018.12.26

ボート部祝勝会のこと

こんにちは。

この間の日曜日に、ボートOB会のみなさまが、全日本選手権での女子エイト
二連覇、女子舵手なしペア五連覇の祝勝会を開いてくださいました。

 (Apollo)20181226-01

ご多忙の中、多くの来賓のみなさまにもお越しいただきました。
ありがとうございました。

この一年、女子の競技成績とともに、男子もよく頑張り、確かな前進の
手応えを掴んできました。

また、競技面のみではなく、一人ひとりが考えて自身と葛藤し、みんなで
進んでいくことを通じて、人としてよく成長したことを嬉しく思います。

マネジメント部門のメンバーもよく頑張っています。

連覇には大変な重みがあります。

こうした積み重ねを大切に、これからも多くのみなさまから応援して
いただける部であり続けられるよう、さらなる前進と成長を目指して、
一層努めていくことが大切で、それこそが立命館スマートアスリートを
育てる体育会クラブの姿であると強く思います。

スポーツ健康科学部に在籍する部員たちも本当によく頑張っています。

 (Apollo)20181226-02

 (Apollo)20181226-03

大学の年内の業務は今日で終わりです。

今年一年のいろいろなことを噛みしめて、笑顔の新年を迎えましょう。
みなさま、
この一年、ありがとうございました。

 (Apollo)20181226-04

Apollo

2018.12.24

大塚さん一家の来訪

大塚さん一家の来訪

先週につづき嬉しい訪問がありました。

助教の大塚さん一家が来訪してくれました。写真の通り、素晴らしい家族です。
既にFBでも紹介しましたが、「かわいい!」 という多くの声がよせられました。

    

助教の大塚さんが、「ラン智タイムセミナー」で、アスリートのコホート研究の可能性について、提案型プレゼンをしてくれました。ラン智タイムセミナーは、スポーツ健康科学部開設以来続けている昼休み(主に火曜日)を利用した、教員の研究、教育、社会連携など、自由なテーマで近況報告を行い、相互に教員間で理解し、学部・研究科の総合・学際性を高めるためのものです。

今回、大塚さんは、これまでの研究成果とともに、現場での指導も交えた実践的なアプローチを紹介され、さらには、どの指導を受けたらどのように選手のパフォーマンスが向上するのかを、コホート(ある特定の集団を対象とした縦断的アプローチ)研究にして、理論と実践を融合させる研究提案を発表されました。非常にワクワクする楽しい内容で、文理融合のアプローチから、多くの成果が期待される内容でした。

ご家族の成長、発展とともに、大塚さんの研究成果も「加速度的」に発展すると確信しています。

それから、
大塚さん、お誕生日おめでとうございます!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
  
卒業生の「ちあき」さんと前田君が訪ねてきてくれました。両名ともアメリカで勉強中。一時帰国で立ち寄ってくれました。元気そうで何よりです。
【忠】

2018.12.22

日本選手権大会 & 大学選手権大会

寒かった先週の後半は、
ラグビー、ラグビー、そしてラグビーでした。
東京に移動して、2つのラグビー関係団体とこれからの研究調査の打合せを行い、
土曜日は、秩父宮ラグビー場にて
日本選手権大会の3位決定戦と決勝の観戦者調査を実施しました。
今シーズン日本選手権3位となったのは、
ラストシーズンと宣言した清宮監督率いるヤマハ発動機でした。
スタンドには勇退する父の姿を見守るように
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手の姿も見られました。

(ゆ)2018122204

今シーズン、日本選手権の頂点に立たのは、
サントリーを大差で下した神戸製鋼でした。
神戸製鋼が日本選手権で優勝するのは18シーズンぶりです。
18シーズン前もまた、日本選手権の決勝は神戸製鋼対サントリーで
最後まで勝敗がつかない名勝負で、同時優勝という結果に終わりました。
私は秘書として18シーズン前の日本選手権に立ち会っていました。
時間は流れ、同じ場所、同じ景色、同じカードであっても、
チームのメンバーは変わり、私のラグビーとのかかわり方も
随分と変わったことを実感する日本選手権となりました。

日曜日は、関西に戻り、大学選手権に一観戦者として足を運びました。
試合前に立命館大学のテントに立ち寄り、
チケットと応援グッズを受け取りました。
長い長いスポーツとのかかわりの中で、
スタジアムに自分が所属する組織のテントがあるのは初めてで
見慣れた景色ですが、不思議な気分でした。

(ゆ)2018122202


第一試合が京都産業大学対慶応大学、
第二試合が立命館大学対明治大学でした。
ここでもまた、月日は流れ、
かつて大学ラグビーで名を馳せた日本代表だった選手たちが
監督、コーチとして大学スポーツに関わっています。
それぞれの立場が変わり、彼らとまた新しい話ができそうです。


写真は日本選手権大会と大学選手権大会

撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#懐かしいようで新鮮なスポーツとの関わり
#「TRY」と書いた応援グッズをいただきました
#「TRY」、授業でも使いたい
#ラグビー部の皆さん、シーズンお疲れさま