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2016.08.28

ハワイ大学看護学部のナーシング・シュミレーション・ラボ

夏休み期間はビーチや観光地に行くことが多く
ここ2週間ですっかり焼けてしまいました。
ほとんど現地人と変わらないくらいで
観光客の外国人に道を尋ねられることが多くなりました。

さて、今回はハワイ大学マノアキャンパスにある
看護学部のナーシング・シュミレーション・ラボをご紹介します。
シュミレーション・ラボは、医療現場に行くことなく
医療実習を行うことができる施設で、マノアキャンパスには看護用の
カカオカの医学部には医師用のものがあります。
ハワイは小さな島国ですので医療施設も限られており
医学部や看護学部の学生さんの実習機会も少ないため
このような施設が充実しているようです。
学生の実習の25%はこの施設で行われ、基礎技術を習得したのちに
実際の医療現場での実習に進みます。



今回の訪問は、現地でお世話になっているC先生のご紹介で
大阪大学大学院医学研究科のS先生と兵庫県立大学看護学部のO先生
と一緒に見学させていただきました。
ご案内いただいたのは、ハワイ大学マノアキャンパスシュミレーションセンターで
准教授をされているローリエ・ウォン先生でした。



近年は、チーム医療が勧められていることからシュミレーション・ラボは
看護学部だけでなく、医学部、薬学部の学生も授業で使用します。
患者用の人形は、しゃべることができますし、呼吸も脈もあります。
ペンライトを使うと瞳孔も閉じたり開いたりします。
ワイヤレスで全ての人形がコンピューターでプログラムされています。
このプログラムによって、交通事故や津波など
様々な患者のシチュエーションを選択できます。
1年ごとに更新されるらしく、最近ではテロ後の患者などもあります。
人形は大人だけではなく、新生児などもありました。
実際の実習ではその時で決まった症例しか体験することができませんが
シュミレーションですとどんなパターンでも実習することができ
また、みな同じ条件で行えるので、正当な評価ができるそうです。

見学のついでにマノアキャンパスのスポーツ施設も体験してきました。
最近できた施設のようで新しく、トレーニングルームの他に
ロッカールーム、体育館、トラックがあります。
会員制ですが、ビジターでも1日5ドルで使用することができます。
多くの学生が汗を流している中にまじって、
自転車漕ぎとトラックでのウォーキングをしました。

Good day!

sana

2016.08.27

鍛えの夏! ゼミ学部生編


とうとう、8月も末になってきました。
最近の小・中学校は、8月末から2学期が始まるところが多いですね。

大学生は、どうでしょうか。
立命館大学は、9月末から、授業が開始されます。
ですので、夏休みの半分が過ぎた頃ですね。

さて、【 智 】のゼミでは、前期に、オリンピックに関して、様々な領域から検討してきました。

実は、今年のゼミ生は、スポーツ教育学コース、スポーツマネジメントコース、スポーツ科学コース、健康運動科学コースと、
本学部が有する全てのコースのゼミ生がいます。
だらか、4コースが共通して学べる対象として、オリンピックを取り上げました。これは、ゼミ生が相談して決めました。
なかなか、良いアイデアですね。
写真は、4コースからの発表です。

写真 オリンピック指導者の指導方法に関する発表



写真 体操競技の床の材質変化に伴う技術の推移



写真 ドーピング・食に関わる発表



写真 平昌五輪と東京五輪の状況比較



最後の発表では、韓国からの留学生のSON君が大活躍でした。
韓国語を母国語とする彼は、日本に入って来ない情報を大変詳しく説明してくれました。

それぞれ、とても楽しかったです。
これらの発表を4回生にしました。


そして、4回生と3回生が交流です。
4回生は、3回生のこの時期からの就職活動のやり方、教員採用試験に向けた取り組みなど、
さすが、4回生、という内容で、とても温かく3回生に話してくれました。
このことも嬉しかったことです。

写真 4回生から3回生への温かなアドバイス 1



写真 4回生から3回生への温かなアドバイス 2



さて、残りの半分の夏休み、学部生の皆さんの取り組みが、有意義になるように、祈念しています。

成長した姿で、9月末にお会いしましょう。

それでは、良い週末を!

【 智 】



2016.08.26

第1回アテネオリンピック大会で実施された種目

naoです

【ken】さんに続きオリンピックについて書かせて頂きます。

8月22日にリオデジャネイロオリンピックが閉幕し、日本は41ヶのメダルを獲得しました。
そしてテレビを通じ多くの挑戦する力と耐える力を学びました。
また本学出身のシンクロの乾さんの活躍には涙が出ました。
本当にご苦労様でした。

テニスの錦織選手の銅メダルの獲得の時、「第一回から実施されたテニス競技」というコメントがあり、教科書やHPを見てみました。

たしかに、第一回アテネオリンピック(1896年)では、陸上競技、競泳競技、体操、ウエイトリフティング、レスリング(グレコロ-マン)、フェンシング、射撃、自転車、テニスの9競技が行われたそうです。
テニス競技は男子シングルスとダブルスが行われましたが1928年からはプロ選手を除外する方針からオリンピックから除外されました。
しかし1988年のソウルオリンピックからアマチュア憲章の放棄とプロフェッショナルの解禁から復活したそうです。

スポ-ツ史をご専門に研究されていた、岡尾恵一先生(立命館名誉教授)から頂いた資料を見てみると、当時の体操競技は屋外で行われていたそうです。
鉄棒、平行棒、あん馬、つり輪、跳馬、綱登り、平行棒団体、鉄棒団体が実施されたようです。
岡尾先生は、イギリスの図書館で閲覧したスポ-ツ史の図書から体操競技の写真を入手されていました(出展はわかりません)。
団体平行棒は、写真から見ると20名程度の選手が合わせて演技をしていた様子がわかります。



また体操競技の中に、綱登りが実施されたようです。
優勝者はN.アンドリコポロウス選手(ギリシャ)でした。
この時はフォ-ムとスピ-ドを競ったそうですが、正式種目として4回実施されたそうです(~1932年)。



重量挙げについてみると、現在のようなバ-ベルを用いるのではなく、写真にみられるような重量物を持ち上げたようです。
写真の種目は片手ジャ-クで、他に両手ジャ-クが行われたようです。



競技場についてみると、第1回アテネオリンピックでは、写真に見られるようなカーブの距離を短くしたトラックで開催されたようです。
400m、800、1500mが行われましたが、選らはカーブをどのように走ったのか興味があります。
小学校の運動会のようなコ-ナ-だったと思います。



今回の日本選手団の活躍と東京オリンピックへの期待で、華やかな4年間となると思います。
勝敗のことが大きく取り上げられとは思います。
日本サッカ-がメキシコシティ-で銅メダルを獲得できたのはなぜ? 女子バレ-の「東洋の魔女」とは? 男子バレ-がミュヘンオリンピックでなぜ優勝できたの? といったことを考えることは、コ-チングで重要なことかと思います。

またオリンピックの歴史(経済、宗教、文化等の視点から)を勉強してみることは、ken先生も書いておられたとおり大切だと思います。
できれば、ミュンヘンオリンピックで不幸な事件があった事をスポ-ツ科学の領域から越えて自学してほしいと思います。

2016.08.22

Zipline in Biwako valley

残暑お見舞い申し上げます!

今年の夏は猛烈に暑い日が続いています。夏休みは如何お過ごしでしょうか?

受験生にとっては最後の追い込みの夏、アスリートにとっては実りの秋を楽しみに仕込みをかける夏、大学教員にとっては定期試験の採点、論文執筆、学会発表準備、後期の授業準備、実験・解析など、長期休暇を活用して熱心に活動しています。


もちろん、夏休みはしっかり休養し、家族との時間を過ごすことも大切です。こどもの成長に伴い、なかなか時間が合わなくなりましたが、今回は湖西のびわ湖バレイで、ジップラインを楽しんできました。このジップラインは、木や支柱をワイヤーのロープでつなぎ、そのワイヤーを滑車つきのハンドルを持って、勢いよく滑り降りていきます。びわ湖に面した山頂からの素晴らしい眺めもあり、“空中”からびわ湖を一望し、びわ湖を独り占めしているような、雄大な感じになります。


このジップラインツアーは、良く練られています。各班(約10名ほど)にガイドさんが1名つきます。もちろん、知らない同士ですが、最初に、隊長と副隊長を立候補で選びます。その上で、準備されたハーネス、命綱などを、参加者同士で装着させます。そして、全員でかけ声をかけて、出発、ランディングを励まします。隊長、副隊長は安全管理を任され、それ以外の参加者も着地エリアの整備などの役割が与えられます。お互いに協力する体制をとりながら、順次、難度の高いジップラインを過ごしていくと、不思議と参加者同士が連帯感を強め、「チーム」としてまとまっていきます。

やはり、チームづくりには、役割をもち、難度を超えて、そして協力する、という作業が不可欠であることを学びました。


秋までやっているようです。びわ湖の空中散策で、爽快な気分を味わいたい方にはお勧めです。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
BS11の『報道ライブINsideOUT』に出演してきました。大勢のお客さんの前ではなく、カメラを前にした司会者との掛け合いでしたが、「生放送」独特の緊張感がありました。うまく語れたかどうかは、今後の皆さんの反応で判断していきます。ご覧頂きました方、ありがとうございます。見逃された方には、下記のネットでみることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=20iYnL89h3g



【忠】

2016.08.21

ハワイでのサマーバケーション

ハワイ生活も残り1か月となりました。
研究活動も順調に進んでおり、
いまのところ充実したハワイ生活が送れています。
先週は夏休みということで家族や
スポ健事務室のSさんとお友達が遊びに来ました。



この期間に出かけたのは、マカプウ岬、マノアの滝、ノースショア等ですが
マカプウ岬とマノアの滝は以前にも紹介させていただきましたので
今回は今住んでいるワイキキの家主さんに案内していただいた
ノースショアを少し紹介させていただきます。
ノースショアはオアフ島の西北にある海岸で
冬は波が高く、サーフィンのメッカでもあります。
ワイキキからは車でおよそ1時間30分ほどとなります。
ウミガメの産卵地としても有名で
今回もたくさんのウミガメに遭遇しました。
ウミガメは英語でsea turtleですが、このturtleの発音が難しく、
仕事場に帰ってから、みんなになかなか言葉が伝わらずに苦労しました。



ノースショアの観光名所は、ドール・プランテーションやハイレワ・タウン、
シュリンプ畑等があります。
ドール・プランテーションは今回はいけませんでしたが
巨大なパイナップル園を汽車でまわることができます。
また、ノースショアはエビの養殖が盛んで、各地にため池のような養殖場があり、
その周りにはガーリック・シュリンプが食べられる
たくさんのトラックが立ち並んでいます。
ハイレワ・タウンには有名なマツモト・シェイブアイスがあります。
今回はオーナーのマツモトさんにお会いすることができました。
Tシャツの似顔絵とそっくりなのですぐに気づきます。
マツモトさんは日系3世で、おじいさんは広島県、おばあさんは山口県出身だそうです。



先週は家主さんのご主人が所属するミュージシャン仲間たちが
アラモアナ・ビーチパークのバーベキューに招待していただきました。
アラモアナ・ビーチパークは波が穏やかで
サーフボードに乗ってオールを漕ぐパドリングボードが盛んです。
夕陽を見ながらのパドリングボードは最高に気持ちがいいです。
ますます日焼けして現地人と変わらないくらいになってしまいました。

Good day!

sana

2016.08.20

鍛えの夏! 学校教員編


夏の時期、学校教員は、多忙です。
どうしてかと言うと、研修を受けるからです。
研修を受けるばかりでなく、研修を組織し、講演者と日程調整を行い、場を設定し、
等々、結構時間がありません。

写真は、7月末に行ったK小学校の研修です。体育の授業をどのように創るのか、
よりよい授業を実践するためには、どのように考えて、どのように実践すれば良いのか、
について、研修を受けておられる所です。

写真 K小学校の研修 教室にて




まずは、教室で、体育の授業について、その考え方、基礎的な指導の方法について、学びます。

その後、体育館に移動し、実際に、単元計画をなぞってみます。
上手く行くかどうか、授業者がその運動について、深く理解することが必要です。
そして、実際に運動を行ってみます。写真は、実際に運動している所です。

写真 K小学校の研修 体育館でやってみる



そして、やりっ放しではいけません。提案された単元計画は、
本当に自分の学級の児童達に合致しているのか、
他の考え方ややり方はないか、等、年齢を超えて、相談します。

写真 K小学校の研修 これでよいのかな、と相談



その手応えを感じて、単元計画を修正し、2学期の実践に挑戦します。
上手く行くといいですね。上手く、というのは、子供達が、喜びを感じながら、
成長した、学んだ、というように考えてもらえるといいかな、と思います。

さて、写真に写っている大学生。彼女、松wellさんは、【 智 】のゼミの学生です。
卒業論文に関係して、また、小学校の教員を目指しているので、
この研修に一緒に参加することになりました。
次回参加する時は、一緒にやるといいなぁと思いました。
頑張って欲しいと思っています。

写真 K小学校の研修について参与している松wellさん



研修を受けることによって、夏休み以降の教育に広がりが生まれます。
その広がりが、子供達にとってより良く反映できるように、なればいいですね。

それでは、良い週末を!

【 智 】



2016.08.19

近江富士(三上山)登山


naoです

山の日(8月11日 新設)に、三上山を登ってきました。
地元では、近江富士として親しまれています。
一度は登りたいと思っていたのですが、いつでも登れると思うと行動に移せませんでした。

この山は、BKCからは見えないのですが、南草津駅から少し東へ進むと、しっかりと富士と言われる優雅さを見ることが出来ます。
なんといっても新幹線から見える山として有名です。
また三上神社の御神体となっている神聖な山です。
神社の本殿は、国宝です。

富士と名のつく山は多く、滋賀県内でも甲西富士(湖南市 甲西)、杉野富士(木之本余呉)お含め3ヶあります。
京都では10ヶの富士があるそうです。
その一つに都富士(比叡山)があります。
今回紹介する近江富士は、小学生でも40分ぐらいで登れる山と言われていますが、楽なことなくて、険しい岩石道がかなり続きました。



登るためには、表登山道と裏登山道の2コ-スがあります。
私は、表登山道から登り、裏登山道で下山するコ-スを選びました。
登りの途中で、幼児を連れたご家族が「表登山道では子どもは無理で、裏登山道に変更します」と降りてこられました。



檜、杉、樫、楠、松(松茸が出そうな箇所がいくつもありました)といった木々の山道を登って行くと、シダ植物で覆われた箇所があり、表現できない緑色と檜の赤色(檜皮・ひわだを外した箇所)が重なって癒されました。
夏の強い直射日光が全く地面に入らないぐらい木々が茂っており、暑さを感じませんでした。



ある場所では、大きな岩石を鎖を持って登るところもあり、足を滑らさないように注意をしました。
この岩石の中に「割れ岩」がありましたが、カブトムシ体型の私は挟まったら出れなくなるため迂回しました。
大学生にとっては、楽しいかもしれません。





山頂には、奥宮が鎮座し、奥宮前にある磐座付近で休憩をさせて頂きました。
BKCが見えなかったのが残念ですが、山頂からゆっくりとお茶を頂きほっこりした気持ちになりました。
下山は楽かなと思いましたが、光が届いていなく、地面の湿気によって足を滑らせる方々がおられました。
実は、私はランニングウエア-を着てランニングシュ-ズを履いていましたでので、膝や下腿部分に多少の切り傷がありました。
初心者の山でしたが、ハイキング感覚ではケガをするなと反省しております。

登山を終えて、「いつかは登るだろう」、「いつかは訪れるだろう」という発想は止めて、時間があればゼミの仲間たちと滋賀や京都の名所を訪れたいと強く感じました。

2016.08.15

ASB 40th

8月の1週目に、アメリカ・ノースカロライナ州のローリーで開催された、アメリカバイオメカニクス学会(America Society of Biomechanics; ASB)の40周年記念大会に参加してきました。

この学会は、昨年も参加しましたが、面白いことにプログラムのフォーマットが基本的に毎年同じです。初日に、チュートリアルがあり、2日目、3日目、4日目にプレナリ−のキーノート、アウォードレクチャー、ポスタープレゼンテーションがあり、その時間割配置も同じです。さらに、学会の日程もほぼ、8月の1週目となっており、参加者にとってみれば、いつも同じ時期に同じフォーマットで学会が催されるので、予定も立てやすく、運営する側にとってもメリットがありそうです。学会は、日程を決めるのが一苦労なので、日本でもこのような形式を採用するのも一考の価値ありです。


今回、本学部・研究科から、教員の【aknr】先生、【F本】先生、院生は【aknr】先生のところの【若Mさん】、【spring井君】、【red熊君】のポスター発表がありました。ポスター発表は、2日目、3日目の午後にそれぞれ、1時間プレゼンテーションタイムがあります。ポスターは大会期間中に掲示されているので参加者はいつでも見られ、ディスカッションも非常に活発に行われています。院生諸君も必死になってディスカッションしていました。


学会では、私がアメリカのジョージア工科大学で在外研究をしていたときのDr.Gregor先生にも会えました。ASB40周年の中でも重鎮的な役割を果たされておりますが、まだまだ元気です。会うたびに、元気をもらっています。Dr.Gregor先生とのつきあいも、早いものでかれこれ21年経ちました。アメリカとのネットワークを考えると、若い折に出会えて、非常に大きな礎となったといえます。若い院生、研究者のみなさんも是非、若いときに多くのネットワークを気づいて欲しいと考えています。


上の写真は、学会会場の入り口です。禁煙については分かりますが、その下の、禁止マーク(おそらく、銃の持ち込み禁止)は、初めて見ました。もちろん、持ち込んで欲しくないですね。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>


今週の火曜日、8月16日 午後9:00−9:45 に、BS11というBS放送の『報道ライブINsideOUT』という別所哲也さんがキャストをつとめる番組に、出演することになりました。初めての生放送出演です。お時間があればご覧下さい。COIで進めている研究内容を含め、10年後の暮らし、について語ることになります。生放送を見逃された方には、ネットで再放送もあるようです。詳しくはHPをご覧下さい。
http://www.bs11.jp/news/5840/
【忠】

2016.08.14

ワイキキアクティビティ~Part5.マカプウ・トレイル

アメリカの大統領選挙もそれそろ大詰めとなってきました。
ニュースでは連日、クリントン氏、トランプ氏の
キャンペーンの様子が報道されています。
アメリカでは4年に1回、オリンピックの年に開催される大イベントです。

先週末はオアフ島の人気トレイルコース、マカプウ岬にいってきました。
マカプウ岬はオアフ島の東海岸にあり
壮大なパノラマのオーシャンビューが楽しめます。
22番、23番バスでワイキキから1時間ほどかかります。
先日紹介したココヘッドのさらに東側となります。



トレイルコースとしては舗装してある道路を歩くことができ
頂上の展望台まで1マイル30分程度ですので初心者でも十分に楽しめます。
バスで向かう際は、ふもとの駐車場まで一般道路を歩く必要があり
これに片道20分ほどかかります。
冬にはホエールウォッチングができる名所でもあります。
とにかく真夏だというのに乾いた風が気持ちよく
景気も今までオアフ島で見たものの中で最高でした。
有名な赤と白の灯台が断崖絶壁の途中に立っています。
近くには世界一美しいビーチとして有名な
真っ白な砂浜のカイルアビーチもあります。



周りにはショップも何もなく
ただ自然の真っ只中にいる感じが楽しめます。
地球が丸いという実感を味わえるとても素晴らしい場所でした。


Good day!

sana

2016.08.13

鍛えの夏! ゼミ研究合宿編


お盆に入りますが、この夏、皆さんどうお過ごしですか。

立命館大学スポーツ健康科学部スポーツ教育学研究室ゼミでは、毎年、研究合宿を行っています。
対象としているのは、大学院生です。

春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、冬休み、等です。
1年に、3~4回程度、実施しています。

今年の夏も、7月28日(木)~8月1日(月)まで、行っていました。
場所は、インテグレーションコア等です。

普段、じっくりと研究に時間をかけることが難しい社会人の方が多いため、休みの取れる時期に、
集中的に行います。

合宿では、およそ、初日にその合宿での目標の設定、研究についての討論、
データ処理についての討論、投稿論文の精査、等です。

それぞれ課題を持って取り組んでいます。本当に集中した時間となっています。

院生さん同士も、この時に、自分の研究の悩み等を話しておられます。

写真は、ある院生さんのデータを、教職経験を有する院生さん、研究者の院生さんが、分析している所です。

写真 質的な分析



今回の合宿の少し前に、Summer Princessさんが、誕生日を迎えました。
それで、みんなで、びっくりパーティーを催そうとなり、いつもよりも、よいお店で打ち上げを行いました。

写真 ちょっと高そうなお店



打ち上げの途中で、「ケーキ」入場。

とっても嬉しそうな笑顔を見て、私たちも嬉しくなりました。いつも、私も含めて、皆さんが、
Summer Princessさんにお世話になっているので、喜んでもらえて、嬉しかったですね~。

写真 Summer Princessさん



また。夏の合宿では、院生さんの発表会がその間にありました。
院生さんも、それぞれ、報告会などでの発表が終わり、ほっとしているところです。

写真 発表後の様子



みなさん、それぞれがまた、研究に取り組みます。
鍛えの夏!

体調に気をつけて、頑張ってください。

さて、夏休みも、残り、半分位でしょうか。

みなさんも、残りの夏休み、どうぞ有意義にお過ごしください。

それでは、良い週末を!

【 智 】