2019.08.19
[ education ] の記事一覧
2019.08.18
大学図書館について
2019.08.13
スーパースポーツプログラム@立命館BKC
スーパースポーツプログラム発表!
こんにちは、かわいです。
8/6-7と、先週案内の通り、スーパースポーツプログラムを高校生が体験する
2日間でした。
最後の「2030年に(までに)、スポーツ健康科学分野でどんな挑戦をしたいか」
では、
スポーツ科学に基づくランニング・シューズの開発からランニング大国へ
AIウェアでスポーツを科学する
IoTを生かしてスポーツ指導する新しいコーチング
パラリンピックの途上国開発による普及
バイアスに反応して指導者へフィードバックする
完全食品による生活習慣病予防
スマートウェアで暑熱環境下でのパフォーマンスの分析
日本ではじめてのスポーツ・ファーマシストへ
といった刺激的なテーマが充実した内容で聞かれました。
彼らには、自分の「未来」を自分で切り開いていって欲しいと言葉をかけました。
調べれば調べるほどわからないことが出てくる中、怯まずに、
知識でたたかっていけるよう期待してやみません。
かわい
2019.08.12
アマゾンジャパン茨木FC(フルフィリメント センター)見学
2019.08.10
アジアスポーツマネジメント学会 in Tokyo
8月7日から9日まで、アジアスポーツマネジメント学会が開催されました。
開催地は東京で、ホスト大学は順天堂大学でした。
東京で国際学会が開催されることもあり、スポーツ健康科学部からは、1回生から3回生までの学部生6人が参加しました。
発表こそしないものの、一人を除き初めての学会参加者ばかりで、「一日3回、英語で参加者の方々とコミュニケーションをとる」ということを課題にして国際学会に臨みました。
学会は、「Tokyo2020 Olympic & Paralympic Venue Bus Tour」からスタートし、
来年開催されるTokyo2020の会場をまわりました。
Olympic Stadium(新国立競技場)をはじめまだまだ工事中のとこが多かったですが
来年の今頃は、世界最大のスポーツの祭典が開催されます
2日目からは複数の基調講演が用意されていました。
スポーツ庁の鈴木長官からスポーツとSDG's、
国際オリンピック委員会における男女平等プロジェクトの紹介と提言、
アジアにおける女性のスポーツ参加、
メガスポーツイベントとスポーツツーリズム、
メガ大会後のスポーツスポンサーシップ、
ロンドンオリンピックのレガシー等々、
国内外の著名な研究者からスポーツマネジメント領域における重要かつ最新の動向を学ぶ素晴らしい機会となりました。
今回も、学会に集った世界中の研究者が尊敬の眼差しで見つめる中、Dr.Chelladuraiの基調講演がありました。
90歳を超えて、今もなお研究や学生の指導に携われており、スポーツマネジメントの父と呼ばれています。
私の博士課程の指導教員である早稲田大学の松岡教授はDr.Chelladuraiの研究室でPh.D.を取得されています。
そんなこともあり、私もご挨拶にお伺いし、しばらく談笑させていただきました。
学会のテーマは「Contribution to the SDG's through Spot Management in ASIA」です。
スポーツ健康科学部でもSDG'sの取り組みが本格化していきます。
今回学会に参加した学部生の皆さんが、学会で得たことを大学に持ち帰り活用してくれることでしょう。
立命館大学の学部生たちと参加することで、いつもとは違う楽しみを得た学会でもありました。
何よりも日ごろからご一緒させていている日本を代表するスポーツマネジメント領域の先生方があたたかく学部生を受け入れて下さり、また大学院生たちも気にかけてくれていました。
皆様に心より御礼申し上げます。
#東京タワーにも訪問
#最後はみんなでEXILE
#来年はThailandで開催
2019.08.06
スーパースポーツプログラム
こんにちは、かわいです。
6月のことになりますが、スポーツ健康科学部が展開する高校生向けのプログラムの1つ(スーパースポーツプログラム)で講師を務めました。このプログラムは、立命館のスポーツ健康科学部と早稲田塾さんが一緒に進めるものです。
プログラム全体の初日で、高校3年生より1・2年生が多いということもあり、
大学での学びとは何かを問いかけました。
立命館大学が、「未来」を大事にする大学だということを説明しました。
高校生の彼らが思う大学での学びは、
「自分のやりたいことを探求できる」
「学びたい関心や研究テーマに沿って、学ぶことができる」
「自分で問題を発見して、解決していく」
「学んできた知識を応用して発揮する」
「様々な人と出会い、多様な人間関係の中で学ぶ」
といったものでした。
大学での学びは彼らの期待に応えられているだろうかと背筋が伸びる思いです。
高校生の不安と期待が共存する場で、どれだけ彼らを触発できるかはこちらも
緊張感があります。
スポーツ健康科学についても触れつつ、初回でもあったので、
自分の目的・目標を考えるセッションとし、
最後には1人ずつ、語ってもらいました。
「楽しみたい」
「人生に悔いなく生きたい」
「誰かに影響を与えられる人になりたい」といった将来を見通した目標から、
「日本サッカーを強化したい」
「バスケットボールを世界レベルにしたい」
「ラクロスでオリンピックメダルが取れるように」
「障害者水泳プログラムをつくりたい」
といった社会貢献する意識の高いものまで、多様な目的が語られました。
彼らは今週、BKCにやってきて、充実した実習プログラムに参加すること
になります。スポーツ健康科学部の施設とそこで取り組まれている研究に
驚く経験が待っているはずです。
今回のセッションの時点では、
彼らの思いがまだまだ言葉になっていないとフィードバックしました。
もっと自分の経験をふりかえって、自分の思いと向き合って、目標を深く深く
考え抜いて欲しいと思います。
未来を拓いていってほしいと期待を伝え、どんな未来を創っていくのかと問いかけ
てセッションを終えました。
かわい
2019.08.05
大縄跳び
2019.07.30
アイデアソン実施
こんにちは。かわいです。
アイデアソンを実施し、学生にアイデアを出してもらいました。
・地域との交流がないところで、大学生によるテニス教室を実施
・学内リユース・フリーマーケット
・大学寮
・休み方を学ぶセミナー
・ブラック企業に捕まらない、No more ブラック企業!セミナー
・地域の小学校守り隊
・地域の子どもたちと朝食を一緒に
・ピア・サポート部
自分のためだけのアイデアではなく、周りの人々のためのアイデアを
考えてくれてよかったなと思っています。とても面白いアイデアが
たくさん出てきました。
アイデアソンコンペがあれば、かなりいいアイデアが出てくるかもしれません。
アイデアを考えるときに、そのアイデアの実現する前(Before)と
実現した後(After)を具体的に書き出してもらいました。
そこから、学生たちが、思いの外、交流できていないことが透けて見えました。
大学生は多忙化が進み、じっくりと人生を考えることができなくなっているの
かもしれないと危機感も感じます。
大学では、「挑戦をもっと自由に」アイデアを考え、実行し、新しい経験を
積んでほしいとの思いを強くしました。
その一方で、学生の皆さんは、自分たちが助けられた経験と自分たちもサポート
したいという思いを持っています。
自分は助けている、勇気を与えていると思っていたら、自分のほうが勇気を
もらっているという奥深い経験が人と関わる中にはあります。
(前回の『ノーサイドゲーム』にも。)
経験の中から深く学んでいって欲しいという思いも強くしました。
かわい
2019.07.29
超創人財育成プログラム
2019.07.24
夏の風物詩
具体的なコメント・感想としては、以下のとおりのようです。
・環境の充実度、教員の熱意、学生のレベルの高さを感じられるスクールでした。
・大変興味深い内容でした。交流も生まれ、満足しています。
・健康運動士のスキルアップにつながる内容でした。
・教員のみなさんの大変スムーズな運営と熱意を感じ、今度のサマースクールに多くの方に参加されることを強くすすめたいたいと思います。
・在学していても見たことのない事や、入ったことのない部屋、体験したことのない事などがあり、参加してよかった。