[ education ] の記事一覧

2019.04.08

草津でのお勧め散策コース

素晴らしい春、という感じがしてきています

今週から、大学は授業がはじまります。新入生もいよいよ大学での学業スタートです。

BKCにいる学生のみなさんは、草津市に通っていることになりますので、草津市のことも是非知ってもらえると嬉しいです。

今日はそのことも含めて、お勧めの散策コースの紹介です。

   [aikoa]20190408-1

写真にありますように、旧草津川は、天井川でした。そのため色々と影響が出てきて、新草津川の開通に伴い廃川となりました。その跡地利用を色々と議論した末に、「川の流れ」、から「人の流れ」を生み出す公園として活用されるようになりました。

   

植栽もされていて、昔の川の底を歩いている感じがして気持ちがよいものです。

   

ウォーキングコースとして、市民の健康にも活用できます。
お勧めです!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
段ちゃんが、無事、帰国されました! 元気そうで何よりです。帰国後は、衣笠の文学部事務室となりました。文学部を盛り上げてくれるのは間違いありません。

   

【忠】 

2019.04.05

新入生オリエンテーション

いつも遅めの更新、嶋村です。


前回までは英語教育の話で色々言いたい放題書いたと思いますが、まあ、まとめると英語ができるやつはそれはそれでできないやつそれで良いじゃないかってことです。あはは、すみません。投げやりで。でも僕はたまたま英語が話せるようになりましたが、出来るならピアノでリストの「ラ・カンパネラ」を弾いてみたかったし、100 m を 10 秒くらいで走りたかったし、数学者や物理学者になってみたかったけど、まあこうなっちゃたんで仕方ないです。ちなみにそれでも教科として英語を勉強するのは教科しての英語を勉強することに意味があるからじゃないでしょうか。外国語を勉強することで母語への気づきがありますし、分析的な思考も含めて学習能力の向上にも繋がると思います。なので、そういったことを無視してくだらないコミュニケーション重視の、ある一部の無知な連中を満足させるだけの英語教育の改悪はやめて欲しいです。


というわけで今日も言いたい放題言ったので違う話をしたいと思います。今週は新入生のオリエンテーションがありました。写真を少し載せておきます。新入生を迎えるにあたって、在学生の学生さんはオリジナルのパーカーを作って新入生を色々サポートして頑張っていました。


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さて僕自身は新年度から早速やらかしてしまいまして、オリエンテーションの新年度の先生の集まり遅刻してしまいました。。。まあ言い訳するとバス(あとバスを待つ列)が死ぬほど混んでいて、全部合わせると1時間くらいかかっちゃって余裕で間に合うつもりで来たつもりがしっかり遅刻をして他の先生や事務の方に迷惑をかけてしまいました。すみません。。。まあけど当日は「バスが遅れたし、僕は悪くないも~ん」て思ってましたが、学部長先生が挨拶の冒頭に「いかなる理由があっても遅刻なので、大人はちゃんと余裕を持って行動しよう」との旨のお話があり、耳が痛いことになってしまいました。とほほ。。。


まあしかし以前も書いたかもしれませんが、(個性の強い人の多い、そして天邪鬼が多い)文学部出身の僕に比べるとスポ健の先生はきっちりしていますね。僕が社会的な「きっちり」度でスポ健の先生方に近づけるかは知りませんが、スポ健を卒業するまでには世の中を斜に見ている捻くれ者のこの性格をなんとかできたら良いなとも思います。しかし、一方でこれは僕の個性なのでこれはこれで良いかなとも思ってます。まあ自分に疲れますけど。。。というわけで、今年度もこのブログを担当することになってしまいました。。。こんな僕ですがよろしくお願いします。


またまた。

2019.04.04

新年度が始まりました。


こんにちは、shinoです。

4月に入りましたが、まだ寒い日が続きますね。

新年度が始まりましたね。

今週は入学式がありました。
新入生のみなさん、おめでとうございます。

月曜日には、学部生の入学オリエンテーションがあり、
本日は、大学院課程の入学オリエンテーションがありました。

立命館での学生生活をしっかり楽しみ、学んで、
充実したものにして欲しいと思います。

話は変わるのですが、
私は、本日から香港に向かいます。

なぜ香港に行くかというと、

明日から7日まで行われるラグビー7人制の大会、
HONG KONG SEVENS 2019
にマットドクターとして参加することになったからです。

このブログでも何回も書きましたが、
今年の9月には、ラグビーワールドカップが日本で開催されます。

その試合にマッチドクターとして出務するので、
そのトレーニングを兼ねての参加です。

7人制ラグビーは、15人制の試合と比べてかなりスピーディーだと思うので、
遅れないよう気合いを入れて頑張ってきます。

結果は、次週のブログで報告できたらと思います。


2019.04.02

未来を創る

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
高等学校までとは異なる大学生活のスタートに、わくわく・どきどきしているのではないでしょうか。
自身で科目を選択し、卒業までのプロセスを創っていくあり方自体が新しいことだと思います。
戸惑うことも多くあるでしょうが、仲間や教職員たちと充実した大学生活を送ってほしいと思います。
私の願いは、あらゆることに疑問を持ち、自分で思考し、選択する姿勢を身につけてほしいということです。

2回生のみなさんは、新しい仲間を迎えるにあたり、さまざまな企画に忙しいことと思います。
昨年の今ごろとはまったく異なる環境ではないでしょうか。
大学生活にも慣れ始めた今、新入生の姿からもう一度、気持ちを新たに新学年をスタートさせてください。

3回生のみなさんの多くは、大学生活の折り返し地点です。
ゼミの配属も決まり、いよいよ、さらに自分で考えなければいけないことが増えてきます。
進路のこと、卒業論文のこと、地に足をつけて、一歩一歩前に進んでほしいと思います。

4回生のみなさんの多くは、すでに多忙な日々を送っているのではないでしょうか。
就職活動、進学準備など、それぞれの道を見据えながらの大学生活最終年度となります。
悔いのない生活を送ってほしいと思います。

私たち教職員は、みなさんの未来創造のために、私たち自身の未来創造のために、ともに歩みたいと思っています。どうぞ、困ったときには、研究室に、事務室に、気軽に立ち寄ってください。

2019.04.01

新年度スタート!

本日から、2019年度のスタートです。

新入生を迎えて、スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科も、新しい風が入ってきます。

生命体と同様に、学部・研究科も毎年、新陳代謝を繰り返しながら、成長していきます。

生命体との違いは、継続的に成長・発展することが可能であることです。

『スポーツ健康科学』 の発展の担い手として、学生、院生、卒業生、修了生、教職員が一丸となって、これからもこの分野の達成、ならびにミッション達成に向けて推進して参ります。

その決意を新たにするのが、本日、スタートの日です。

    

ラルカディア1Fには、思い思いの歓迎メッセージを書いた付箋でかたどられた「SPORTS」 の文字。

新入生を暖かく迎え入れようとする学生、教職員の願いが込められています。

新入生の新たな一歩を心より歓迎します!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
新しい先生も何名かお迎えすることになりました。
そのお一人が、金久博昭先生です。名前で検索していただければ、すごい数の論文がヒットします。【Izumi】先生の先輩でもあります。学生、院生、若手の先生がたにとって、大いに刺激をうける先生です。遠慮なく相談に行ってください。
     [aikoa]20190401-1

【忠】 

2019.03.31

「SPORTS」の正体

今日は3/31(日)、2018年度の最終日です。明日からは2019年度、スポーツ健康科学部(研究科)も新入生を迎えます。

後期試験が終わった2-3月にかけて大学はひっそりとしていましたが(教職員は変わらず出勤していますが)、新年度が近づくにつれて徐々にキャンパスに賑わいが戻ってきました。そして、4/1からの新入生の受け入れ準備も着々と進んでいます。

4/1に新入生歓迎式典(オリエンテーション)が行われるラルカディア1Fの壁には、「SPORTS」という鮮やかな文字が描かれています。この文字の正体、実は多数のポストイットを貼り付けたものであり、それぞれのカードには新入生に向けたメッセージが書かれているのです。新入生の皆さん、4/1の登校時には必見ですよ。また、ぜひこの文字の前で記念写真を!

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ラルカディア1F、そしてスポーツ健康科学部の中核となるインテグレーションコア2F(事務室前)の廊下には大型モニターが設置されました。このモニターには、学部に関わる最新のニュースや連絡事項が流されることになっています。モニターは先日設置されましたが、本格的なデビューは4月からとなります。

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4月第1週はオリエンテーションなどが続き、4/8(月)からはいよいよ前期授業が開始です。別れの時期が終わり、出会いの時期がやってきました。教職員、そして現役学生が新入生との出会いを楽しみにしています。

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GOTO

2019.03.29

英語教育の話 その3

みなさん、こんばんは、遅めの更新、嶋村です。今日も前回に引き続き英語教育の話をしたいと思います。


突然ですが、みなさんは微分積分が得意ですか?僕は全くわかりません(笑)。僕は高校で文系を選んだので、途中で難しい数学とさよならしました(文系数学は勉強しましたが)。けれども、世の中に、例えば解の公式を覚えていて今でも使える人ってどれくらいいるのでしょうか。結局数学って使わないと忘れるし、それはそれで今生きていて大して困っていません。同様に国語文法の活用や助詞の用法をいろいろ覚えてはいませんが、別に困らないし日本語は話せます。昔都道府県の県庁所在地をせっせと覚えたんですが、細かい地方はちょっと忘れてしまいました。大政奉還はうちの近所の二条城が舞台となったそうですが、何年に行われたか知ってますか?


以上の問いに「いや。。。」と答えた人は学校教育を批判しないといけませんね、つまり「俺が数学ができないのは学校教育が悪いんだ!」って(笑)。しかし、僕の知る限りそういうことはなさそうです。「現状を受けて日本の数学教育の改革をしなければならない」なんて聞いたことがありません。しかし、この点で英語は不思議でみなさん熱心に批判をなさるそうです。「なんで英語だけ?」って思いませんか?こういう意見は先週のブログで紹介した雑誌にもありました。


結局我々が学校で学んでいるのは教科としての英語なんですよね。なのでそれを実生活で使うかどうかは意識していないと思います。中学校の先生が、日本人の英語で this is a pen を「でぃすいずあぺ~ん」と言っても問題がないわけです。だって、我々は英語という教科を学んでいるわけですから。別にそれを実生活で使うかどうかは人それぞれですし、多分、日本に住んでいる多くの人が「英語を話せないと生活に困る!」みたいなことはないでしょうね。翻訳機も充実してますし(笑)教科としての英語、すなわち我々は英語という言語の仕組みを勉強しています。主語がどれだとか不定詞はああだこうだっていう具合ですね。こんなことをしていてはもちろん英語を話すということに直接関係ないかも知れませんが、しかし言語に対する「気付き」を持つことができます。この「気付き」は英語というよりは母語の方にあるべきだと僕は思っていて、つまり英語を通して日本語を見つめ直すということなんですね。言語(英語)の仕組みを語る上で言語(日本語)を使っているということを理解していない連中が、やれコミュニケーションだ、グローバル化で英語は必須だ、だからとにかく話すことが大事なんだ、文法はいらないとか愚かなことを言うわけですね。他の言語を理解する時に必要な知識を記述する言語をメタ言語ということが出来ますが、このメタ言語的な力が大事だと思います。これは結局(才能と)努力で身につけるしかありません。数学が得意な人がいるように英語が得意な人がいる。それでいいんじゃないでしょうか。僕は英語を話さないと困るという状況になったのは大学院に行き始めてからで 20 代の後半でした。まあそれなりに英語が使えています。なので、どれだけ早く始めたかではなく、どれだけ、メタ言語的な能力も含めて、学習する能力が高いかによるのだと思います(別に僕自身が頭がいいって言っているわけではないですよ 笑)。なので、今回文科省がやろうとしている改革は結局何にも変えないと思っています。出来る子は出来るし出来ない子は出来ません。例えば、小学5年生に微分・積分を教えたいと思いますか?まあうまくいくかも知れないしそうじゃないかも知れません。そんなもんです。なので、まず冷静になって基礎的な思考力や学力を養ったほうがいいと思います。


僕は自分の娘にピアノを習わせたいと思っていますが、多分それは自分がピアノを弾けないからです。けれど英語を早いうちから学ばせようとは思いません。だって、自分はどうすれば英語を話せるようになるのか知っているわけですし、どの程度のレベルの英語を話すべきかも知っています。なので、今の英語教育改革は何ていうか「自分の子供を英語が話せるようにしたい」、「英語が話せないとダメなんだ」っていう何も知らない国民の恐怖心というか劣等感を煽るような気がして気持ち悪いですね(笑)。


まあ今日はこの辺で。来週からはもう少し楽しい話をしたいと思います。。。

2019.03.28

3月も、もうすぐ終わります。


こんにちは、shinoです。

かなり暖かくなってきましたが、朝晩はまだ寒いですね。
今週末もまた寒くなるようなので、気を付けて下さい。

先週、立命館では卒業式が行われました。
ゼミ生たちにも再会することができ、良かったです。
次は社会人として、頑張って欲しいと思います。

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卒業式が終わったばかりですが、
次週から4月になり、新しい年度が始まります。。。早いですね。


新しい年度が始まるに向けて、
私が大学で行っている取り組みについて話をしたいと思います。

このブログでも何度か書きましたが、私はスポーツ医ということを活かして、
学内でスポーツ傷害に対するカウンセリングを行っております。

BKCキャンパス入り口内にあるスポーツ健康コモンズの一室に、
カウンセリングルーム、リハビリルームを設け、
そこで週2~3回、スポーツ傷害に関する相談を受け付けています。

基本的には本学のアスリート向けですが、別にスポーツをしていない人であっても構いません。
スポーツ傷害で困っている人、骨、筋、関節などの症状で悩んでいる人は、どなたでも大歓迎です。

・スポーツで怪我をした
・病院で診てもらったが、よく分からなかった
・病院で治療してもらっているが、あまり良くならない
・リハビリやトレーニングをどのようにすればいいか分からない

など、何でも結構です。

https://reserva.be/supocommo

上のアドレスから予約できます。

受け持っている講義の関係上、
次年度春セメスターは、

月曜日 15時から18時
火曜日 10時から12時

のみですが、上記の時間に来ることが難しいようであれば、
私に連絡してもらえれば、上記以外の空いている時間でカウンセリングを行います。
これまでも、カウンセリングを希望している人は、
できるだけ時間を合わせてカウンセリングができるようにしてきました。

とにかく、何か困ったら、
まず、来て、話をしてみて下さい。


それに合わせて、
BKCキャンパス内の生協にて、
スポーツ用のサポーターやインソール(靴の中敷き)を販売してもらっています。

(shino)20190328-03

生協価格ですので、スポーツ店よりは少し安く購入できると思います。

各種サンプルもコモンズやアスリートジムに置いていますので、
サポーターやインソールが欲しいけど、どのような物を買ってよいか分からない、
などがあれば、気軽に相談して下さい。


私は、本学のスポーツ活動が盛り上がるように何かサポートしたいと考え、
このような取り組みをこれまで行ってきています。

みなさんに、これらをうまく活用して、
できるだけケガ無く、安全にスポーツを楽しんでもらいたいです。

これからも、いろいろな取り組みを考え、順次実践していきたいと思います。


2019.03.25

旅立ちの日

立命館大学では、
3月20日衣笠キャンパス
3月21日大阪いばらきキャンパス 朱雀キャンパス
3月22日びわこくさつキャンパス
の三日間卒業式・学位授与式が行われました。

今回、すべての卒業式・学位授与式に参加させてもらいました。

それぞれのキャンパス、学部ごとに、雰囲気が違っていて楽しくかつ嬉しく参加させてもらいました。専攻する学問が違うこともあり、それぞれの色合いの文化がにじみ出ている感じがしました。

総合大学として、多くの学部を有していることは、多様な人々、多様な文化、多様な環境を持っていることであり、そのような多様性の中でしっかりと議論することで、新しいものが生み出されていく可能性が高いといえます。

グローバル化の時代には、まさに世界中を舞台にして、多様な社会の中で、新しい価値を生み出すイノベーションを起こすことが期待されます。卒業生、修了生の益々の活躍を願っております。

3月24日かは、朱雀キャンパスで博士学位授与式が開かれました。昨日、GOTO先生も書いているように、素晴らしい学位授与式でした。本研究科から5名の博士学位授与者が出ました。うち3名は学部1期生からの学位授与者です。本当に9年間頑張ってきたメンバーです。

  

スポーツ健康科学の新しい知を生み出してくれるメンバーであると確信しております。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
今週で3月も終わります。来週は、入学式。
新しい顔のメンバーを迎えます。スポーツ健康科学部は、10期生を迎え入れます。
【忠】 

2019.03.24

卒業式&博士学位授与式

3/23(金)、BKCにおいて学部および大学院の学位授与式(卒業式)が挙行されました。1月の卒業論文の口頭試問以来久々に会う4回生も多かったですが、スポ健生として過ごす最後の1日を満喫してくれたと思います。別れは寂しいですが、社会人となった後に大学に元気な顔を見せてくれることを教職員一同が楽しみにしています(写真は学位授与式の冒頭で行われた卒業論文の優秀論文表彰の様子です)。

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同日、大学院(博士課程前期課程)においても学位授与式が行われました。また、学位記の授与後には「10年度の自分について」というテーマで一人ずつ話をしてもらいました。教職員を前に、全修了生が自分の未来に対する想いを堂々と話をする姿に驚きました。大学院入学時には、ここまで立派に話をすることができませんでした。進路は様々ですが、それぞれの環境で大学院での経験を活かし大活躍してくれるであろうと確信しています。

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そして昨日は、博士学位授与式に参加をしました。博士学位授与式は、朱雀キャンパスにおいて全研究科の博士学位授与者に対して実施されます。今年度は大学全体で合計64名が博士学位を授与されました。スポーツ健康科学研究科からは5名が博士学位(スポーツ健康科学)の学位記を受け取りました。また、5名中3名は、スポーツ健康科学部の1期生(2010年4月入学)です。9年間(学部4年間、博士課程前期課程2年間、博士課程後期課程3年間)の学びを経て、昨日の博士学位授与となりました。

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上の写真は授与式が始まる直前に撮影したものです。写真左端の林さんは大学院課の職員ですが、学部設置時はスポーツ健康科学部の事務室で勤務をされていました。そのパワフルな人柄で、学部生から兄貴分として慕われてきました。幸運にも、学部1期生の晴れ姿をご覧いただくことができ本当に良かったです(式典の準備でお忙しい中、写真を撮らせていただきました!)。

次は学位記授与後に撮影をした写真です。3名とも学部の1期生、9年間の学びが詰まった価値ある学位記です。特に、大学院での道のりは決して平坦ではありませんでした。けれでも彼らは決して最後まであきらめずに、学位授与の日を迎えることができました。長い道のりでしたが、私にとっても最高に充実した忘れることのない素晴らしい旅になりました。

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金曜日、土曜日の両日で学部、大学院博士課程前期課程、後期課程の卒業生・修了生を笑顔で送り出すことができました。4月からは新しい場で、学部・研究科での学びを胸に、自らの未来を自らの力で切り拓き人生を歩んでくれることを願っています。教職員一同が、BKCから応援しています。

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