[ education ] の記事一覧

2018.10.28

ライスボールセミナー

ライスボールセミナーとは、教職員・若手研究者・大学院生(学部生)などを対象に、昼食を取りながら研究発表やディスカッションを行うというものです。その名の通り、参加者には「おにぎり」が配布され、分野を超えた交流の実現をねらいとして毎週金曜日の昼休みに開催されています。先日、スポーツ健康科学研究科(博士課程後期課程)のSumiくんが発表担当だったということもあり参加をしてきました。



当日は、自身の研究内容の一部を紹介したことに加えて、大学院に進学をした理由などについてわかりやすく説明をしていました。また、最後には、彼がスタッフとして強化に関わっている女子陸上部が参加する「全日本大学女子駅伝(本日開催、テレビ放送あり)」に関してもしっかりと宣伝をしていました。

若手研究者の育成という観点から、今回のような企画をしていただけるのは教員としても嬉しい限りです。大学院生には、学会や学内の研究報告会などたくさんの発表の機会があります。ただし、これらはいずれも聞き手が同じ分野の方々です。発表内容に関わる基礎的な部分への共通理解がありますので、話をしやすいのです。これに対して今回のライスボールセミナーのように異分野の方々が参加される場合には、発表者側も相当の工夫が必要となります。その点で、本人にとっても非常に良い経験(トレーニング)になったのではないかと感じています。将来、優れた研究者になる上では、「良い研究ができる」ことに加えて、「研究成果や内容を社会に発信する能力(アウトリーチ活動)」がきわめて重要となります(特に最近ではこの点が大切にされています)。今回のような経験を通して、「研究者としての力」が着実に育成されていくものです。



GOTO

2018.10.22

スポ健学生広報部

秋の過ごしやすい時候となっております。

○○の秋、というのに相応しく、何をするにしても快適、最適な時期です。

先日、「スポ健学生広報部」の説明会がありました。
スポーツ健康科学部は、HPに毎日の情報が掲載され、教員リレーのブログ、『あいコアの星』、学部・研究科のfacebook、LINEなど、これまで様々なネット、SNSを活用して広報して、情報発信をしてきました。

今回の「スポ健学生広報部」は、学生目線でしか伝えられない、学部の情報、魅力を発信することを活動の中心に据えます。この活動を通じて、学部の教学内容、教職員の活動、理念、方向性をより深く理解してもらい、伝えてもらうなかで、スポ健ファミリーの一員として、よりよい学部づくりへのメッセージももらいます。同時に、活動に参加するみなさんは、キャスト(部員)としての役割をもち、本人の成長へとつなげてもらいます。

     

興味あるスポ健生は、本日の昼休みにも説明会があります。聞きのがした方は、事務室に問いあせてください。

学部の発展には、学生、卒業生、教職員にかぎらず、「プロフェッショナルなスタンス」で、推進していくことが大切です。

スポ健学生広報部の活動に注目下さい!

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
『フロンティアメーカー育成講座』 @東京キャンパス
こちらのオープニングイベントがいよいよ今週の水曜日となりました。
日程2018年10月24日(水) 16:00〜18:00 サピアタワー ステーションコンファレンス東京 5F

  オリンピックメダリストで事業家・有森さん、もとハードラーで現在、起業家の為末さん、
ベンチャー企業を立ち上げた岩佐さん、Jリーグの理事で社会貢献活動を進めている米田さん
のパネルディスカッションのファシリテータを務めることになりました。
 まさにフロンティアメーカーの皆さんから、これからを切り拓く人財に求められるものは何か?を引き出せるようにしたいと考えています。是非、お時間があればお越し下さい。
https://www.ritsumei.ac.jp/acr/beyondsports/
【忠】

2018.10.21

「?」があるから実験だ

立命館大学理系スペシャルサイト「TANQ」をご存知でしょうか?

https://www.ritsumei.ac.jp/tanq/

ページの上部にある「「?」があるから実験だ。」という言葉、まさに研究者としての原点です。

このTANQ、BKCの幾つかの学部において取り組まれている研究(実験)内容を、わかりやすく紹介するサイトです。スポ健からも次々と紹介の記事がアップされています(非常に面白いですのでぜひご覧下さい)。先日、私の研究室でこのTANQの取材がありました。迷った末にテーマは「低酸素環境で行う高強度トレーニング」としました。ただしこのテーマに関してはこれまでにも取材等で取りあげていただいていますので、今回は最新の「暑熱・低酸素環境でのトレーニング」に焦点をあて撮影していただきました。

このサイトの面白い点は、学生を中心にページを構成していただける点です。教員だけでなく、積極的に研究を行っている学生の様子を取りあげて欲しいと常に感じていましたので、企画のお話しを頂いた時には即座に受諾しました。

当日は、このテーマに関して研究に取り組んでいる博士課程後期課程3回生のKくんとブログでも度々登場する博士課程前期課程1回生のYくんに協力してもらいました。会議室でのインタビュー、写真撮影と本人達にとってもあまりない経験をした後に、インテグレーションコア3Fの「低酸素実験室」に移動して実験風景の撮影です。室内の酸素濃度は14.5%(標高3000m相当)、室温は35℃という「暑熱・低酸素環境(非常に暑くて酸素が少ない環境)」で、Yくん自らが10秒間の全力ペダリングを繰り返し行いました。運動中は酸素摂取量、心拍数、動脈血酸素飽和度、筋酸素動態、筋温、皮膚温などを同時に測定し、実際の実験に近い状態での撮影となりました。撮影自体は順調だったのですが、室温は35℃、、、とにかく暑いのです。Yくんだけでなく、カメラマンも汗だくでの撮影となりました。







まさに「汗を流しながら」行った撮影、どのようなものが完成するか今から楽しみです。

GOTO

2018.10.19

専門英語の話

みなさん、こんにちは。またまた金曜日になってしまいました。嶋村です。


後期が始まり、毎年後期に僕は専門英語を担当しています。専門英語というのは、スポ健の専門分野に関する英語論文を読んで英語でディスカッションしたり、自分の研究に関して英語で発表したりする授業です。まあそういう内容なんで、僕一人では頼りないので、専門の先生がもう一人ついて下さり、後期はいつも僕と T 先生という布陣になっております。T 先生もアメリカで学位を取られたということで、英語も流暢だし、僕がいる必要があるのかよくわかりませんが、とりあえず素人なりに一生懸命付いて行こうとしている次第であります。


今週水曜日は学生さんによる論文レビューの発表がありました。ハンドアウトやスライドなどがしっかり用意されていてとても頑張っていました。質疑応答も英語なんですが、ちょっとした海外の大学院の授業みたいなって、僕はとりあえず英語だけは話せるのでしょうもない質問をして迷惑をかけただけかもしれません。




さて、今回発表したお二人は三回生でしたが、とても感心させられました。僕が三回生の時は、まだ経済学部にいた時で、ひどい学生でした。。。 まあ結局経済学部は 6 年かけて卒業して言語学にスイッチするのですが、専門英語の受講生のみなさんのように早い段階で自分のやりたいことが見えているのは正直羨ましいですね。


僕が経済学部で得たのは、自分にとっては役に立たない経済学部の卒業証書としょうもない音楽と気取った小説から得た影響によるこのちょっと感じの悪い(笑)冷めた性格だけのような気がします。


僕としては、自分の失敗を通して今の大学生のみなさんに、特にいろいろ悩んでる人には自分の将来に自分の経験を伝えることで何かしらの希望をもてるようになってもらいたいと思ってます。トルーマン・カポーティは、「失敗は、成功を引き立たせるための調味料だ」と言ったらしいですが、まあそれは程度にもよりますね笑)

2018.10.14

オープンゼミDAY

スポーツ健康科学部では、3回生から専門演習(ゼミ)が始まります。各ゼミでは卒業論文の執筆に向けて小集団での学びを行います。所属ゼミ(および所属コース)は2回生後期に決定するのですが、前回の月曜日は2回生を対象にオープンゼミ(ゼミの説明会)が開催されました。オープンゼミは明日(10/15)も開催され、その後、志望ゼミへの志望理由書の提出→選考期間(担当教員による志望理由書の確認、面談など)を経て、所属ゼミ・コースが決定します。

オープンゼミの実施方法はゼミにより様々なようですが、私のゼミでは冒頭でゼミでの学びの概要や特徴について説明した後に、現役のゼミ生に話をしてもらっています。毎年、オープンゼミで誰に話をしてもらうか悩むのですが、今年度は3回生のKくんにお願いをしました。彼のことは以前にもこのブログで紹介しましたが、初めて出会ったのはKくんがまだ高校生の頃のオープンキャンパスでの私の模擬講義でした。その後、スポ健に入学し3回生からはゼミに所属し、今回は現役ゼミ生としての立場からゼミでの学びを後輩に説明してくれました。初めて会った約3年前のことも思い出しながら、そして、自分が大学3回生だった頃にはこれほど堂々と話はできなかったなと感じながら彼の話を聞いていました。



ゼミ選択は2回生にとっては一大イベントです。複数のゼミからどのゼミを第一希望にするか相談をうけることもありますが、中立の立場で冷静にアドバイスするようにしています。その際に驚くのは、「研究をやりたいという強い希望をもっている学生」と「卒業後の進路に関して具体的な目標をもっている学生」が比較的多いということです。2回生の後期に入ったばかりで大学生活も折り返し前なのですが、低回生から卒業後の進路に関して意識付けをしている成果の一つかもしれません。一方で、「どのゼミが就職に強いですか?」といった短絡的な考え方をする学生もみられます。卒業生の進路について質問されることもありますが、「●●ゼミ=●●業界」といった単純な構図はありません。大事なことは「ゼミで何を学びたいか」・・・オープンゼミに参加してじっくりと考えた上で自分の意志(判断)で志望ゼミを決定してくれることを願っています。概要を調べた上でエントリーシート(志望理由書)を書いて面談を受ける・・よく考えると就職活動にも似ていますね。

GOTO

2018.10.11

合同ゼミ


こんにちはshinoです。

天気が悪い日が続いています。
蒸し暑く、過ごしにくい日も多いですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日、3回生ゼミのクラスで、海老先生のゼミと合同ゼミを行いました。
以前から一緒に勉強会をしたいと海老先生とは話をしていたのですが、
双方のゼミ生達も積極的で是非とも行いたいと言ってくれたので、今回それが実現しました。

両ゼミ長を中心に、学生達がみんなでテーマから話し合い、
夏休みから少しずつ計画していってくれました。

テーマは『疲労骨折について』となり、

海老先生のゼミからは栄養学的観点から、
私のゼミからは障害に関する解剖学的、医学的観点から、

お互いの分野で疲労骨折に関して勉強したことを
順番にプレゼンテーションを行いました。




非常に興味深く、ためになるプレゼンテーションを行ってくれました。

プレゼンテーション終了後、少し課題を出し、
それに対し、双方のゼミ生が混ざって、
グループディスカッションを行いました。





ディスカッションを見ていると、
どのグループも両ゼミ生がそれぞれ積極的で、
非常に活発な議論がされていました。

90分の授業内だったので、ディスカッションする時間が物足りなく、
もう少し時間をかけて行えば、もっと良いディスカッションができたとは思いますが、
短時間でも十分新鮮で、普段学ぶことのない分野のことも知ることができ、勉強になったと思います。

各ゼミで専門分野を深く勉強することも重要ですが、
他ゼミ、異分野の知識を学ぶことも重要です。

また、他ゼミのクラスを見ることはほとんど無いので、
お互いしっかり勉強している姿を見て、刺激されたと思います。

これを機に、さらに自身の興味の幅を広げて、
たくさん学んで欲しいと思います。

両ゼミ生達は、準備が大変だったとは思いますが、
よく頑張りましたよ。

お疲れ様でした。

是非とも学んだことを卒論につなげてもらえれば嬉しいです。


最後に、

今週月曜日よりBKCキャンパス内にある立命館生協ユニオンショップにて、
サポーターおよびインソールの販売を行っています。



スポーツ傷害後、予防のために、
サポーター、インソールが欲しい、
けど、買いに行く時間がない、
何を買っていいのか分からない。

など、悩んでいる皆さんのために、
生協さんおよび日本シグマックスさんのご協力のもと、
販売することになりました。

購入についてのアドバイスは、
私が行っているスポーツ傷害カウンセリング(https://reserva.be/supocommoで予約できます)
でさせていただきますので、希望される方は相談に来てください。

2018.10.10

「オフサイドはなぜ反則か」

こんにちは。

「オフサイドはなぜ反則か」

みなさん、なぜだと思いますか。

ラグビー、サッカーなど、フットボールのルールによれば、オフサイドは
反則です。
それはみなさん、知っているでしょう。

オフサイドが反則であるとされるのには、フットボールの発祥からその
発展のプロセスに理由があるのです。

みなさん、その理由に興味はありませんか。

この本には、その理由が詳細な資料の検証に基づいて記されています。



オフサイドが反則であると定められた経緯は、スポーツが社会を円滑に
機能させるうえでの文化であることを示しています。

スポーツ健康科学部で学生たちは、いろんな視点からスポーツを学びますが、
表面的にスポーツを学ぶのではなく、スポーツを歴史的に、あるいは
社会的背景の中で深く学ぶことはとても大切なことです。

そうしてこそ、スポーツの意義、社会的貢献のあり様を理解することが
できます。

ここで、この本の内容を紹介することは止めておきましょう。
それは、みなさん自身が興味津々で探ってください。

ところで、この本は、東京・田原町の書店、「Readin' Writen'」で求めました。

この本屋さんの店主は、元毎日新聞社で運動部長、編集委員、論説委員を
務めた落合博さんです。

落合さんとは、彼が東京から大阪本社の運動部長に赴任された時からの
ご縁です。
毎日新聞在籍中から、単なるスポーツの結果報道にと止まらず、落合さんの
書く文章は、教育的であり、哲学的であり、、常に歴史の中で、あるいは
社会とのかかわりの中でスポーツを描いて来られました。

私は、東京出張のたびに、時間があるとここへ必ず立ち寄ることにしています。
直接的に仕事に役立つ本ではなく、知識を深めたり、時には心の凝りをほぐして
くれる本を求めるためです。
Readin' Writen'の書架に並ぶ書物は、すべて落合さんの目で選んで仕入れたもの。
必ず「いい本」に巡り合えます。

そして、「本屋の親父」の落合さんとの語らいも楽しみです。

みなさんも機会があれば、ぜひ一度お訪ねください。
行ってみてハズレはありません。

Apollo

2018.10.09

うれしいお知らせ

毎年、夏から今ごの時期は、教員採用合否の報告にドキドキします。
水泳対策講座でがんばった現役学生のみなさんからは、残念ながら
合格者が出ませんでした。一年目は、一次試験をなかなか通過でき
ないというのが、現状です。教員免許に必要な単位を取得するだけ
で精いっぱいの現状と言った方がいいかもしれません。

これまでの私のゼミ生にも数名、教員志望者がいましたが、全員、
一年目は残念な結果となりました。3月には卒業していく彼らが
その後、どうしているのか分からなくなる場合も少なくありません。

ちょうど去年の今ごろ、「先生、合格しました!」と、2017年3月
に卒業したゼミ生から嬉しいメールが入りました。彼女は、教師と
して毎日忙しい生活を送りながら、競技も続けており、今年の国体
では、セーリング競技で優勝しました。
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2018/1004/k1.html

そして、今年。また「先生、合格しました!出世祝いしてください」
との嬉しいメール。出世祝い?かどうかは別として、「おめでとう」
の10連呼のメールを返信しました。彼は、卒業後、特別支援学校教員
免許を取得しました。大学時代は、部活一色だったので、とても大変
だったと聞きました。卒業論文では、障がいのある子の運動指導を
取り上げ、とてもいい論文を提出した彼は、きっといい教師になると
思います。

そして、もう一人。証券会社を退職し、地元で講師をしながら教師を
目指しているとの連絡がありました。昨年も今年も一次試験を通過し
ているので、来年こそは。

この3人は、同級生でした。在学中から、教師一本と決めていた人、
周囲の内定が決まっていく中、気持ちが揺れる人、教師ではない道を
選択し、方向転換する人、それぞれが悩みながら、最終的に決めた
教師という道。今から、いろいろなことが待ち受けていると思います。
真摯な姿勢を忘れずに、楽しみながら、成長してほしいと願っています。


2018.10.08

天高く馬肥ゆる秋

先週前半は秋らしい天気でしたが、その後台風がやってきて、その影響で10月とは思えない蒸し暑さを記録しました。

いずれにしても、秋の空が広がり、季候の良い時期となりました。

      

そして、本日は、「体育の日」。
各地で、運動会などが開催されていることでしょう。
決して無理のないように!

秋は、運動だけでなく、何かを始めるのにも良い時期です。

それぞれの目標にむけて、是非、抜けるような青空の下、それぞれに実り多き時期になることを願っています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
・本日は、出雲駅伝。立命館大学も出場します。下記TVでも放映があります。
フジテレビ系列にて全国生放送!
10月8日(月・祝)13時00分~15時25分
大会HP http://ritsumei.eng.mg/b6caf
・10/5 毎日新聞の余録に、学祖 西園寺公望のことが取り上げられていました。
   西園寺の教育への思いは今にも通じます。
   https://mainichi.jp/articles/20181005/ddm/001/070/151000c
【忠】

2018.10.06

学べることへの感謝

秋学期になって1回生の「基礎演習」も
大学生活に慣れることより、
大学での学び、研究に焦点を当てる時間が増えてきました。
今週の基礎演習は、「論文の書き方」を学ぶための講義がK先生によって実施されました。


「論文とは何か」という理解は研究を進める上で不可欠です。
1回生の時から卒業論文の話を聞いてもまだ先のように思えるかもしれません。
しかしながら、「学位」に値する論文を書くには
知識やスキルのほか、考えること、乗り越えることを身に着けていく必要があるでしょう。

一方、研究について学ぶ2回生の授業、
「研究入門」の第一回目の講義は台風の影響で休講になってしまいました。

今年度、様々な災害が続き、休講も増えています。
休講になることを皆さんはどのように捉えているでしょうか?

私が修士課程に進学する2011年3月11日に東日本大震災が起こりました。
その被害は繰り返し繰り返し報道され続けました。

社会人大学生という不安と期待を目前にし、
私にできることは何か、ということを考え続ける時間が続きました。
その結果、まずは目の前にあることを精一杯努めていくことである、という結論に至りました。
そのことは今日に至るまで私を支えるエネルギーの源です。
特に、立命館大学に戻ってきた今年度、災害の度にその時の気持ちを思い返しています。

授業、課題、発表、レポート等々、逃げたくなることも多いかと思います。
しかしながら、学べることへの感謝の気持ちを持つと、
どこかしらエネルギーが湧いてきます。
新学期を迎え、なぜ、学ばなくてはならないか、も大切ですが、
なぜ、大学に通えているのか、なぜ学ぶことができるのか、
ということを考えながら過ごして欲しいと願います。

写真は1回生全員に対する基礎演習
撮影:ゆ
写真の無断転載はご遠慮ください。


#K先生、ご講義をありがとうございました
#感謝はすべての原動力
#共に学ぼう