本学部の売りの一つであるGAT(Global Athletic Trainer)プログラム参加のための低回生向け支援プログラムGAT Step-UpコースのTOEFL特別セミナーを見学しました。1回生と2回生の有志が、土曜日のお昼にみっちり英語の勉強をしていました。
GATプログラムは、ATC(Certified Athletic Trainer:米国 公認アスレティックトレーナー)を目指す学生をターゲットとしたプログラムで、ESU(アメリカ合衆国ペンシルベニア州立大学であるEast Stroudsburg University of Pennsylvania)のセカンドディグリー(立命館大学スポーツ健康科学部とESUの2つの大学を卒業し学位を得る)を取得し、ATCの資格認定試験を受験することができるプログラムです。
最大の特徴は、日本にいながら2つの大学の学位取得が可能であるという事です(スポーツ健康科学部の単位をESUの単位に読み替えたり、オンライン等でESUの科目を履修し単位を修得します)。
<GATプログラムとは>
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/education/strength/global.html/
このプログラムに参加(入学)するにはTOEFL550点以上であることが条件となっています。その高いハードルをクリアする為にこの講座が実施されました(今回はTOEFL500点以上取得者対象の講座)。できるだけ多くのみなさんが、この条件をクリアして、GATプログラムに参加してほしいと思っています。
その他の話題
相撲部(スポーツ健康科学部4回生)の“美食う”さんが学長表彰を受けました。彼女は、2015年4月19日(日)に行われた国際女子相撲選抜堺大会の個人軽量級 優勝、さらに5月10日開催の16回全国選抜女子相撲大会で軽量級と無差別級で優勝しました。美食うさんが立命館大学1回生から真摯に取り組んできた精進は、世界及び日本女子相撲界の頂点という結果をもたらしました。