[ research ] の記事一覧

2016.12.18

学会のサブプログラムでスポ健をアピール!

2016年12月10日(土)~11日(日)の日程で
近畿大学東大阪キャンパスにてスポーツマネジメント学会が開催されました。
テーマは「大学スポーツのマネジメント―実学志向の学びと研究の可能性」です。
この学会は、早稲田大学の原田宗彦先生が会長を務められています。
初日目の基調講演は「大学スポーツの未来像」、シンポジウムは
「大学スポーツのマネジメント」、2日目に
「ラグビーワールドカップ2019とラグビーの持続的成長」、
「関西ワールドマスターズゲームズが日本の生涯スポーツに
果たす役割とそのレガシー」をテーマにプログラムが組まれました。



スポーツマネジメント学会のサブプログラムでは
【第9回スチューデントセミナー】が大会前日に開催されました。
テーマは「研究成果の商品化とスポーツコンテンツの商品価値」で
宮地元彦先生(国立健康・栄養研究所 健康増進研究部部長)、
宮本和幸先生(株)TBSテレビ メディアビジネス局ライセンス事業部担当部長)
コーディネーターは永松昌樹先生(近畿大学経営学部教授スポーツ産業論)
が担当しました。全員が鹿屋体育大学の同級生でした。



宮地元彦先生は、Wii fitの開発に携わり、健康増進分野の研究成果と
企業とのコラボレーションについてお話しされました。
任天堂は、研究エビデンスベースの広告を大々的に取り上げ
Wii Fitの商品価値を高めたと述べられていました。
また、TBSの宮本和幸先生は、過去のTBSの人気番組を取り上げながら
テレビ視聴率がなぜ重要かという話をされました。
80名の学部生を中心とした参加者は熱心に聞き入っていた様子が印象的でした。
サブプログラムの最後に、立命館大学スポーツ健康科学研究科主催の
大学院案内「Mの力」を紹介しました。
JIN先生とJO先生の熱い語らいに、大いに盛り上がりました。
スポーツマネジメント領域で大学院を目指す皆さん、
是非、立命館大学スポーツ健康科学研究科でお待ちしております!


Good day!

sana

2016.12.07

理念が企業を強くするのか?その心は?

明日は、稲盛経営哲学研究センター主催の第2回 国際シンポジウムが開催されます。

稲盛経営哲学研究センターは、京セラやKDDIの創業、JALが再建を果たしたマネジメントの在り方をヒントに、学際的に研究し国際発信していくこと、“よき社会”に貢献する研究・実践・教育を目的とした研究センターです。
テーマも、経営学、哲学、脳科学、文化人類学・・・と他・多分野への広がりをみせています。

ippoたちの研究プロジェクト(心理)は、組織心理学的な観点から行った2年間の成果報告です。
今回は、今年3月に同じ国際シンポジウムで中間報告を行ったものの続編で、「企業理念を持つことがどれほど企業を強くするのか、企業変革を可能にするのか?」、「その効果を生み出す心理メカニズムは…?」についてデータを示します。

他大学(東北大学のK先生)・他学部の先生(立命館大学のS先生)との共同研究で、ほぼゼロの状態から創り上げることの難しさを実感しつつ、そして、周囲への事前報告も終えて、当日に何とかぎりぎり間に合いそうです。

https://www.iqform.jp/riprc2016/pc/page/top/

無事に発表を終え、有意義な時間・交流になることを楽しみにしているところです(当日の様子は、またどこか後日に・・・!?)。

※表紙のくまモンは、【ab先生】から。分析・まとめに追われていたとき、癒し&頑張る気力を与えてもらいました!感謝☆

ippo

2016.12.06

アスリートを育てる

先日、今年度より関わっている宮崎県のワールドアスリート発掘・育成プログラム(WAP)の講師として、今年度の3回目の講習会に赴いて参りました。当日の宮崎地方は、12月というのに、20度を越える陽気で、汗をかきながらのトレーニングとなりました。

この日のトレーニング内容は、前回に引き続いて、あらゆるスポーツ種目の基礎的基本的となる動きづくりを中心とする「コオーディネーショントレーニング」でした。今年度の私のトレーニングも3回目ともなり、児童・生徒らは、それぞれのトレーニングメニューの実施も慣れた様子で取り組んでいました。
上記の写真は、アイマスクにより視覚を制限することで、ランダムに渡されるさまざまな種類のボールの大きさや重さを、手に持った感覚だけで把握しながら、動作課題(的に当てる)を実施する様子。運動感覚(キネステーゼ)の鋭敏化をねらいとしています。


また、これは、マジックテープで結ばれたロープを1人は外れるように様々な方向転換等を行いながら動くのに対して、もう1人は外れないようにペアと距離を保つようにマークする動作課題。素早く動きへ反応することに、ボールをドリブルするというタスクを加えることで、反応という情報処理とともに、ボールコントロールスキルの向上もねらいとしています。

上記は、当日実施したトレーニングのほんの一部ですが、こうしたトレーニングの効果か、徐々に動きのバリエーションが増えてきたり、動作の精度が高まってきている様子を伺うことができました。今後さらに継続的に、トレーニングに関わらせていただくことになっているので、将来のアスリート育成において、どのような効果が出るのか期待したいと思います。





※追記
スポーツ健康科学部では、2012年度より、学部生を対象として、ACP(アドバンスト・コーチング実習プログラム)というプログラムが開設されています。本プログラムは、教養科目である「スポーツ方法実習」において、スポーツ健康科学部の学生が学部教育での学びを活かして、実習生として授業に参加し、教員の指導の補助を行うことで、指導力の涵養を促すことを主な目的としております。
このたび、スポーツ健康科学部事務室のご尽力のおかげで 立命館大学ホームページのNews & Topics にてACPの様子がアップロードされています。是非ともご覧ください。







【ken】

2016.12.05

BASES 2016


先週1週間ほど、イギリスへ行かせてもらいました。
BASES 2016の学会へ参加するためです。
BASES とは、Britsh Association of Sport and Exercise Sciences の頭文字を並べたもので、イギリスのスポーツ・運動科学会といえます。発表領域は、心理、教育、生理、バイメカ、が中心です。2日間で、約200演題の発表があり、それ以外に、基調講演、招待講演などがあります。非常にコンパクトにまとまっており、かつ学際的にスポーツ・運動科学を学べる学会でした。

今回、【AKNR】先生の院生・Ku藤くん、学部生の奥Valeくんの発表がありました。質の担保と幅広い研究室から演題を求めるためなのか、ひとつの研究室から登録できる演題は、2題と限定がされています。面白い制度です。


今回、オープニングの基調講演は次の通りでした。
テーマ: Reflections on Team GB at the Rio 2016 Olympic Games
講演者: Mark England(Team GB chef de mission)

講演者は、今回のリオデジャネイロオリンピックの統括責任者でした。肩書きが、chef de mission というのが興味深いですね。英語で言えば、chef of missionでしょうか。このあたりは言語に詳しい先生に聞かないといけませんが、いずれにせよ、“Missionの料理人”です。

そのMissionは、one team GB です。「英国は一つのチームである:one team GB (Great Britain)」ということを選手、スタッフに常に意識させたということです。選手は、誇り(pride)、 尊敬(respect)、一体感(unity)、責任(responsibility)をもって大会期間中、自らの競技に専心し、自競技がないときには、みずからのTeam GBとして他競技の応援することが徹底されていたようです。もちろん、選手、スタッフの行動には、高い意識と思いに裏打ちされてのことと考えています。

その成果として、開催ホストであった国が、次のオリンピックでの獲得メダル数を増やした史上初のケースを示すことができたようです。

Mission達成に向けた、料理人の腕も良かったのでしょう。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
帰国便が早朝のため、ロンドンに立ち寄り、大英博物館をのぞくことができました。写真は、歴史の教科書で目にしていた、ギリシャ時代の壺で、走跳投の競技が描かれたものです。


ちなみに、案内してくれたのは、語学留学中のゼミ生、Keitaくんです。すっかり語学が上達したようです。地元のサッカーチームでも活躍し、選手間のコミュニケーションも難なくこなせるようになり、日常会話のスピードが遅く感じてしまうほど。のこり3ヶ月さらに磨き上げて帰国してくれるでしょう。


【忠】

2016.11.28

大学スポーツマネジメント研究会

めっきり寒くなりました。
周りでもコート着用している方が増えてきています。私は、寒冷刺激をうえて、発熱し、代謝促進になると考えて、できる限り着ないようにしています。というよりも、車通勤のため、あまり必要でないという状況もあります。ただ、今年は寒波が多くなりそうな感じもあり、コートにお世話になることも出てくるでしょう。

さて、表題のように、
大学スポーツマネジメント研究会
2016年12月11日(日) 9:00~12:00
大阪大学中之島センター
http://daitairen.or.jp/?p=9126



で開催されます。私も立命館大学のこの間の取り組みを説明することになっています。是非、お時間のある方はお越しください。

今、スポーツ庁を中心に、日本の大学スポーツについて急速に議論されています。各大学はこれまで、それぞれの方針と方向性で、スポーツ振興、スポーツ強化を進めてきました。また、各競技団体ごとの縦割りで、競技運営がなされてきた経緯もあります。いずれにしても、大学のスポーツ、それに関わる指導者、学生選手、関係者ならびにスポーツ施設の管理・運営を含めて、諸々の全体像の議論が大きく進んできています。

立命館大学のこの間の取り組みとこれからのあり方、アイデアを報告できればと考えています。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
Naru先生が、先週木曜日
https://www.ritsumei.ac.jp/shs/blog/archive/detail/?date=2016-11-24
のブログで紹介してくれたように、COIのシンポジウムを東京で開催します。金曜日の午後1時から、という平日の時間帯であり、集客が心配です。東京近郊の方、ぜひお越しください。体験もできます。
 集客の広報として、この間、名刺交換させていただいた方、メールでも案内させてもらいました。その中で、中学時代の恩師から、ご夫婦で参加する、とお返事いただきました。恩師はいつまでたってもありがたいもので、頭が上がりません。


【忠】

2016.11.24

COI拠点 プレス発表!

先週もお知らせしましたが,
12月9日(金)13:00(会場 12:30)から
立命館大学・順天堂大学
アクティブ・フォー・オール拠点シンポジウム2016
を開催します.

本年度のテーマは,「超”スマート”になるための健康イノベーション」です.

昨年度は大阪で開催しましたが,本年度は,東京の永田町駅近くの
紀尾井カンファレンス
で行います.



詳しくは以下をご覧ください.
http://www.activeforall.jp/topics/167/


今週火曜日は,このシンポジウムの宣伝の兼ねてCOIの活動のプレス発表を行い,十数社ものメディアの方の取材を受けました.
東洋紡(株)の石丸プロジェクトリーダーとリサーチリーダーの伊坂学部長から発表を行いました.




その中でスポーツ健康科学部で開発したスマートウェアと空間シェリング技術を連携させた新しい運動システムのデモンストレーションを行いました.

残念ながら私は参加できませんでしたが,デモンストレーションやその説明を私の研究室の坂上研究員と院生の鶴見君に行ってもらいました.



スマートウェアで計測した心拍数に応じてユーザーだけが聞こえる音楽のリズムが変わるというシステムです.

今回お見せしたのは,スマートウェアと空間シェリング技術の融合システムの基本バージョンですが,本番のシンポジウムでは,このシステムをさらに発展させた運動支援システムをお見せできると思います.

楽しみにしておいてください.

naru


2016.11.22

書を携えて・・・。その4晩秋編

落ち着かない朝を迎えておりますが、みなさまの地域では被害等はないでしょうか。

さて、秋の夜長という時期もそろそろ終わりにさしかかり、師走の足音が聞こえておりますが、今回紹介したい本は、ドイツ運動学の古典とされるK. Meinel / G. Schnabel による “Bewegungslehre-Sportmotorik” です。日本語では「動作学ースポーツ運動学」という訳語があてられています。本書は、1960年の初版が発刊されて以来、現在まで50年を越えて読み継がれ、かつ最新の知見を加えながら実に12回の改訂が行われている名著となります(12版は2015年発刊)。大学院在学時に指導を受けていた先生より読むように薦められ、その先生が出された訳書と独和辞書を照らし合わせながら、牛の歩みいや“蝸牛”の歩みで読み進めていたのを思い出します。このたび、遅ればせながら第12版を手にいれたので、どこがどう改訂されたのかを読んでおります。

本書の副題は「スポーツ運動の教育学的な理論序説」とあり、スポーツ運動に習熟したり、指導したりする際に必要となる発育発達、運動学習、運動能力、評価などのあらゆるスポーツの指導に共通する知識が理論的に整理されています。なかでも、前回のエントリーでも触れましたが、ロシアの生理学者であったN.A. Bernstein が研究した動作のコオーディネーションの理論を、精緻に理論化し、その教育学的な体系化がはかられたところは、本書のクライマックスとして挙げることができ、いまでも色褪せることなく、トレーニングや運動学習の指導の現場に示唆を与え続けています。

また、本書の巻末には難解とされる用語の注解集があり、初学者にも学びやすい配慮もなされています。興味ある方は、まずはここから読み始めるとよいかもしれません。




1999年にMeinel生誕100年(正確には1898年生まれ)を記念したシンポジウムに出席するために、Leipzig大学を訪問した際に、もう一人の編著者Schnabel先生にお会いした際の写真があったと思って探していたのですが、みつかりませんでした。小柄で温厚な方で丁寧に話してられた姿が印象に残っています。
(また、その折りの写真を見つけたら、“そっと”このページにアップロードしておこうと思います。)







※追記
フロンティアアベニューの街灯の立命館大学のRのコミュニケーションマークが、見慣れないフラッグにすべて掛け変わっていました。よくわかりませんが、おそらくキャンパス内全面禁煙のキャンペーンでしょうか。心筋梗塞などの血管へのリスクをそれとなくアピールしている秀逸なデザインです。







【ken】

2016.11.21

バイオメカニズム学会

富山で開催された「第37回バイオメカニズム学術講演会」に参加してきました。今年、BKCで開催した『日本バイオメカニクス学会』と名称は似ていますが、別の学会です。


バイオメカニクス、バイオメカニズムともに共通するのは、ヒトの動き、動作制御に関して、あらゆる領域からアプローチをかけてメカニズムを明らかにする、ということです。今回参加したバイオメカニズムは、学会の成立過程がより工学分野の方が多かったこともあり、また義手の研究がスタートになっているところが特長といえます。

 今回はのテーマは、「人工の手から50年・バイオメカニズムの温故知新」でした。

 大阪大学の金子先生 「多指ロボットハンドにおけるものづくりの流儀」の特別講演は、学会の歴史をひもときながら、この学会の方向性を示す興味深いものでした。

特に、医療用の手術支援ロボット ダ・ヴィンチの指を考えたとき、人間の器用さには勝てない。つまり、医師に使ってもらうには、Beyond Humanにしないといけない、という発想になった。ロボット研究には、使えるもの、面白いもの2つの方向があるが、発明後の利用価値は、圧倒的に「使えるもの」になる。そのため、人間とおなじ指、という発想ではなく、人間の5指の機能からみれば、2指だけのクリッパーによるつまむという単純な機能であるけれども、極端に小さくすること、2つのクリッパーを操作することで、手術支援ロボット ダ・ヴィンチが医療現場で活躍できた。
 つまり、ヒトや動物のすぐれた機能を単に模倣するだけではなく、利用目的(ゴール)を明確にしたもの作りがこの分野においても大事であることを示唆いただいた興味深い講演でした。


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
富山も景色が良かったです。パノラマ、海の幸、人情。学会中には、懐かしい友人にも会えて、旧交を温めることもできました。

【忠】

2016.11.20

多賀町・近畿健康管理センター共催の「いきいきライフ体験塾」

いまさらですが、南草津と立命館大学を往復する
近江バスの2車両連結の黄色いバスに初めて乗りました。
運転もスムーズで運搬能力も半端ないですね。



さて先日の10月30日(日)に多賀町健康づくり推進協議会と
近畿健康管理センター(KKC)、スポ健学生が中心となって運営している
ヘルスポ+Rとの共同で「いきいきライフ体験塾」が開催されました。
KKCは栗東にある健康センターで主に健康診断を行っている会社ですが
地域貢献のためのイベント活動も行っています。
ヘルスポ+Rは立命館大学の学びのコミュニティ形成のための+R奨学金を得て
健康運動指導士の普及活動と地域貢献を行っています。
sanaゼミの4回生H君と3回生Tさんや他の研究室、他学部の学生さんも参加しています。
H君は今度の+Rな人に選ばれていて、大学のホームページにも紹介されるそうです。



今回のイベントは町民の方の健康意識の向上と、
一次予防としての運動習慣の定着・食生活の改善などを目的に開催されました。

http://blog.livedoor.jp/zai_kkc/

KKCでは地域住民を対象とした骨密度測定会が行われ
ヘルスポ+Rはロコモチェックとサルコペニアチェックを担当しました。
サルコペニアは加齢による筋肉の老化でロコモは歩行能力の低下を意味します。
いずれも介護予防には重要な要因となります。
サルコペニアチェックは2010年に体力科学に掲載された論文をベースに開催されています。
滋賀県の皆さんは非常に健康意識が強く熱心に質問される方が多かったようです。
KKCのTakarikiさんをはじめ開催関係者の皆様お疲れ様でした。
ご参加いただいた多賀町の皆様、ありがとうございました!

Good day!

sana

2016.11.19

大学院ウィーク! スポーツ人文社会科学編



 【 智 】が担当した4月16日(土)のブログで、スポーツ人文社会科学領域の話をしたかと思います。思い出して頂いた方がいれば、大変嬉しいです。

 そのブログで、
「実は、この「スポーツ」に関連する考え方や言葉は、「人文社会科学」を基盤として成立している。
 それは、スポーツは、人間がいることを前提にした文化だからです。
 スポーツ人文社会科学領域は、人間、すなわち、漢字の「人」を対象とする学問領域です。」
と書きました。

 それで、今日は、このスポーツ人文社会学領域の院生さん達の
 学生生活について、ご紹介したいと思います。

 今週月曜日から、インテグレーションコア1階で、スポーツ人文社会科学領域のパネル展示がありました。
 そう、大学院ウィークです。大学院の紹介が、あちらこちらで行われていたかと思います。
 先週は、身体運動科学領域の展示でした。

 さて、写真1は、授業の様子です。

 写真1 スポーツ人文社会科学領域の授業の様子




 教員は、極めて多様な分野を扱っている専門家です。
 例えば、スポーツ教育学、スポーツ心理学、スポーツ情報処理・統計、スポーツコーチング、スポーツ栄養学、スポーツマネジメント、アダプテッド・スポーツ。
 基盤的な学問領域に関しては、経営学、産業・組織心理学、精神生理学、健康心理学、発育発達学。
 学校教育に関する学問領域に関しては、体育科教育学、栄養教育論、学校保健学。

 様々な観点から、院生さん達は学ぶことができます。

 写真2は、研究授業以外にも様々な所で活躍している様子です。

 写真2 スポーツ人文社会科学領域の院生さん達の活躍

 


 例えば、草津東高校での授業補助、専門学校・公立高校での非常勤講師、野球の指導者、
 陸上部の合宿への帯同、等々です。

 大変実践的で、大学外での活動が大変多く見られます。

 写真3は、スポーツ人文社会科学領域の院生さん達のプライベート写真です。身体運動科学領域とも仲良しです。

 写真3 スポーツ人文社会科学領域の院生さん達のプライベート写真集

 


 女子会有り、男子会有り、海水浴、BBQ、お誕生会、レクリエーション野球、花火大会観覧、等々です。
 楽しそうですね~。

 これらの息抜きをしながら、しっかりと研究も進めています。

 写真4 スポーツ人文社会科学領域の院生さん達の研究成果の発表1

 


 写真5 スポーツ人文社会科学領域の院生さん達の研究成果の発表2

 

 
 研究成果の一端については、【 智 】担当のブログ、7月23日(土)、7月30日(土)、8月6日(土)をご覧くださいね~。

 

それでは、良い週末を!

【 智 】