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2009.11.05

今週末は、BKC で学園祭が開催されます

木枯らし1号が吹き、秋を飛び越して、
冬になったような寒さですが、皆さん、いかがお過ごしですか?

スポーツ健康科学部設置準備室では、10/30 の正式認可 を受けて、
ようやく皆さんに確定した情報をお伝えできるようになりました (^ ^)


今週末の11/7 (土)  と 11/8 (日) には、びわこ・くさつキャンパスで、

来週末の11/14 (土)  と 11/15 (日) には、衣笠キャンパスで

学園祭 が行われます。


今、その準備が、キャンパス各所で行われています。

様々な楽しい催しが行われますので、

皆さんも、ぜひ足を運んで、大学生活のイメージを掴んでください。


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それでは、また。失礼致します。
くれぐれも体調に気をつけて下さいませ。

                             敦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009.11.04

特定保健指導アドバンスド研修in福岡

この週末は福岡で全日本病院協会主催の特定保健指導アドバンスド研修会の講演を行いました。午後1230分から19時まで、講演と各グループに分かれた保健指導のポイントの解説とロールプレイを行うものです。前回9月の神戸での開催から本年度2回目の研修会になります。参加者は、医師6名、管理栄養士22名、保健師30名、看護師10名の計68名で、かなり盛り上がった研修会でした。

 

私は、運動指導担当として呼ばれましたが、四日市看護大学学長の河野先生と後藤先生が中心となって行われました。本研修会では運動指導のポイントを解説するとともに参加者全員に立命館大学スポーツ健康科学部をアピールしてきました。特に、健康運動指導士の養成に関しては立命館大学は「実践力」と「応用力」を併せ持つ即戦力となる人材を自信を持って輩出し、4年後の卒業時にはぜひ採用いただけるようお願いいたしました。保健所や病院、健康増進施設などは健康スポーツ科学部の予想される進路となるからです。

 

今後の健康づくりは、医療、栄養、運動のスペシャリストがチームを組んで保健指導に取り組むことが理想的です。受験生の皆さんは国民のメタボを減らすことができるカリスマ運動指導士をぜひ目指していただきたいと思います。 真


 
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2009.11.03

スポーツ健康科学部とベースボールクリスマス

こんにちは。
日本シリーズが行われています。
読売ジャイアンツと日本ハムファイターズが
このブログを書いている時点では1勝1敗で
白熱したシリーズを展開しています。

プロ野球といえば、色々なところで紹介していますが、
12月6日(日)にスポーツ健康科学部が開設される
立命館大学びわこ・くさつキャンパスで
ベースボールクリスマスが開催されます。

現役プロ野球選手やOBなどが多数参加予定です。
先日現時点で参加する選手が発表されましたが
錚々たるメンバーです。

詳しくは↓をクリック
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/4522/year/2009/publish/1

現在日本シリーズで白熱した戦いを繰り広げている
読売ジャイアンツと日本ハムファイターズの選手も参加します。

また当日スポーツ健康科学部、同研究科が参加する企画も多数予定しています。
スポーツ健康科学部、同研究科のオープンキャンパスでは知ることのできなかった別の魅力も感じてもらえると思います。

お時間がある方は是非参加してください。

今日のスポーツ健康科学部 教育・研究棟の様子は
↓こちら

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                                               成弘
 
 

2009.11.02

駅伝

月曜日担当の忠です.週末から,第41回全日本大学駅伝大会の応援に行ってきました.本日は早朝から会議の連続で,危うくブログを書くのを忘れるところでした.最初に,「穴を空ける人」にならずに済んでホッとしています.

 

昨日,テレビでご覧になった方はご存じと思いますが,全日本大学駅伝は,名古屋の熱田神宮を出発点にして,そこから南下して伊勢神宮をゴールにしています.大きな神社をつなぐ,縁結びの強い大会です.昨日が41回大会です.

 

テレビでは箱根駅伝が正月に開催されることもあり視聴率が高く,箱根駅伝が全国大会と勘違いする人が多いですが,全日本大学駅伝は伊勢路の大会です.この大会で立命館大学チームは昨年より順位を3つ伸ばして11位となりました.関東の3大学よりも先着し,関東勢と戦える実力とつけてきていることを示す結果でした.

 

先に行われた出雲駅伝では,これまでの最高順位6位で入賞しました.この出雲駅伝の出発点は,出雲大社であり,こちらも縁結びの神様のおられるところです.

 

駅伝競走は,日本独自のレース形式です.タスキをつなぎながら,抜きつ抜かれつするレースの醍醐味は,トラックレースとは違う,チームスポーツの醍醐味を備えています.前走のものは,次のランナーのために少しでも差を広げ,あるは差をつめてという思いで走り,たすきを受けたランナーは,その思いとともにタスキを胸にかけて走ります.応援する我々も胸が熱くなります.

 

ところで,駅伝の発祥地をご存じでしょうか?下の写真にありますように,京都の三条大橋のたもとに,駅伝の碑があります.説明書きによると,1917427-29日に開催された「東海道駅伝徒歩競走」(三条大橋から東京・上野不忍池)がはじまりといわれています.

 

これからも各地で,駅伝大会が開かれるでしょう.是非,ご覧頂き,ランナーたちのタスキリレーに声援を送って下さい.

 

 

                       忠  

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2009.11.01

♪ハッピーキャンパスライフ♪ ~海外に行ってみよう編~

今日は立命館大学にある海外プログラムについて紹介したいと思います。

進学相談会などで、「海外留学はどんなものがありますか?」という
質問をたびたび受けました。

立命館大学では短期間から長期間にわたるものまで、たくさんの留学
プログラムを用意しています。

「初めて海外に行くので不安・・・」という人におすすめなのは、
春休みに行く「異文化理解セミナー」という4週間程度のプログラムです。
現在の派遣先は英語圏のほかに中国語、朝鮮語、フランス語、ドイツ語、
スペイン語圏があります。

現地の大学で授業を受けるほかに、学生と交流したり、フィールドトリップに
出かけたり、と様々な体験をすることができます。
また、参加者は色々な学部から集まるので、新しい友達もたくさんできます。

現地では大学の寮や一般家庭にホームステイをすることになります。
ホームステイの場合は、参加仲間以外との会話はすべて現地の言葉!
語学力ももちろんアップします。

そしてプログラムをサポートしてくれる現地の学生は、日本に興味を
持っている学生さんが殆どで、あっという間にとても仲良くなって、
日本に帰るときは涙、涙のお別れをしています。
(中には、10年以上も連絡を取り合っている人もいるそうです!)

1ヶ月も海外に行くというのは、大学を卒業したらなかなかできません。
学生の特権を生かして、このようなプログラムに参加してみたり、
バックパックを背負って放浪の旅をしてみたり、という体験も
是非してみてくださいね。

O

 

 

2009.10.31

グループ運動教室

介護予防への取り組みの一環として、来週より高齢者を対象とした運動教室を始めることになりました。
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滋賀県草津市や大津市在住の沢山の方から「参加したい!」とご要望を頂きましたが、全ての方を同時にトレーニングできないため、参加人数を限定させていただきました。
(今回ご参加頂けなかった方、すみません。。)


その運動教室開催に関わり、今週の月曜日と木曜日に測定会を行いました。

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測定は身体組成や身体機能、認知能力など日常生活に必要な様々な要素を調査します。

伊坂先生や真田先生のご協力はもちろん、本学の学生にも測定補助をお願いしました。

そして参加者の皆さんのご協力もあり、無事全ての測定を終了することができました。

(その時の様子を少しだけ写真で紹介します)


今回のセラバンド・トレーニングは、名古屋市立大学の竹島伸生先生が、トレーニングジムなどの運動施設へのアクセスが少ない地域の高齢者を対象として実施されています。
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近年、加齢に伴う筋量減少(サルコペニア)が高齢者の身体的自立を奪い要介護に導く要因の一つの要因として注目されています。

そのサルコペニア予防策として、レジスタンス運動(筋トレ)が効果的なのです。

このセラバンドは特別なマシンを必要としない、手軽で安全な運動手法の一つとして、とても効果的だと思っています。

今後はセラバンド・トレーニングを含めたトレーニング法の効果検証を、スポーツ健康科学部・研究科の最新の施設を利用して科学的に検証していく予定です。

また、将来的には介護予防の具体的なプログラムを地域だけでなく、全国レベルで発信したいですね。




2009.10.30

ここのところ少しだけ

ハードな日々が続いています。

そして、これからも。。。

 

27日に文部科学省の大学等の設置に関わる審議会の答申が出まして、

めでたくスポーツ健康科学部も設置していいよ、ということとなりました。

そうそう、スポーツ健康科学研究科も。

 

審査委員会の意見として、「インターンシップ」に関わる意見がついていましたが、

この内容に関しては、入学してきた皆さんに対して、

実際のプログラムとして、しっかりと応えていくことになると思いますので、

安心してくださいね。

 

↓続きを読む




ということで、これから「設置認可証」というものが大学に送られてきて、

それで正式な学生の募集活動が可能となります。

具体的には、入試要項が配布できるようになるということ。

 

そこで、11月~12月の頭にかけて、

設置委員会事務局(実働部隊)のメンバーで、

説明のために、各高校を訪問します。

 

それらしい人が進路指導室に出入りをしていたら、

「こんにちわ」と挨拶してくださいね。

 

2009.10.29

びわこ講座を行いました

紅葉の美しい季節になりましたが、
皆さん、いかがお過ごしですか?

私は、先週末に、聡先生、成弘先生、真先生の後を受けて、
びわこ講座を担当させて頂きました。

タイトルは、「言語と脳の活性化そして脳の健康」というもので、
200人以上の方が、熱心に受講して下さいました。

普段、私は、小教室で、英語を担当しておりますので、
大教室を埋める 人・人・人 (笑) に圧倒されましたが、
何とか120分の講座を終えることが出来ました (^ ^;;)

「脳の中の言語処理」を普段のテーマにしている人間としては、
「脳の健康」というタイトルをもらった時は、
何を話して良いか正直戸惑いましたが、
準備のために色々と調べる事で、大変勉強になりました。
「教える事は、学ぶ事」というのを改めて実感しました。

講義終了後のアンケートでは、多くの参加者の方から
感想を寄せて頂き、本当にありがとうございました。
今後の参考にさせて頂きたいと思います。

これからも、色々な人と協力しながら、
研究とその成果の還元に努めていきたいと考えています。

それでは、また。失礼致します。
くれぐれも、お体ご自愛下さい。

                                     敦


追伸: 本日は、成弘先生に代わって、新棟の写真をアップしておきます。

 
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2009.10.28

健康食ミシュラン関西を作ろう!

ミシュラン京都・大阪2010が発表されました。超のつく豪華な老舗ぞろいで、年内は予約が取れないとか。一度はこういう店で食べてみたいものですね。私はというと、最近は健康ブログのため夕食は山もりキャベツの毎日です。でも写真のように、ワカメやカニのすり身、じゃこなどをトッピングしてオリーブオイルとすりごま、ポン酢をかけると全然飽きずに食べられます。お試しください。

 

外食するとよく思うのですが、こういう一品があればもっといいのになあと思うことがよくあります。たとえばおいしい野菜サラダの品数や魚料理が豊富だったり、メニューにカロリー表示がされているなどです。健康づくりに役立ちそうなお店情報とウイークエンドのウォーキングコースを合体させれば、いい本が書けると思うのですが。出版社の方どうでしょうか。

 

 

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2009.10.27

科学って理系だけのもの?

よくスポーツ健康科学部の説明会で
「私は文系ですが、大丈夫でしょうか」というような質問をよくされます。
おそらく学部の名称がスポーツ健康科学部なので
「科学=理系」というように考えたのかな?と思います。
確かに「科学」は狭義には自然科学(いわゆる理系の学問)という意味があるので
一般的には理系に分類されることが多いのが現状です。
しかし、ちゃんと辞書で調べると下記のような意味が出てきます。

科学
  一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。

ここで社会科学、人文科学というのはいわゆる文系の学問です。
そういうわけで「科学=理系」とはなりません。
カリキュラムをみても分かる通り、理系の科目ばっかり学ぶわけでは
ありませんので安心してください。
また、理系の科目に苦手意識を持っている文系の学生が安心して
理系の科目を学べるカリキュラムも用意しています。
スポーツと健康について理系と文系の学びが総合的にできるのが
この学部の魅力です。
色々な分野のことを総合的に学べば、他の人ができない新しい考え方が
できるようになると思います。
理系とか文系とか、そういう学問分野の間の壁を壊して融合できるような
学生が育って欲しいと考えています。
今日は少し文章ばかりで長くなったので、この辺で・・・

※今日の学部棟の様子をアップしようとしたのですが、
    撮影が夜になってしまったので暗くて撮影できませんでした。
   すみません・・・

                                                                              成弘