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2014.07.02

朝食実習2014

こんにちは。ma34です。

今日は基礎演習、前期の最終クラスが我がAクラスでした。
今年も、7時半から始まる運動プログラムがきつかったので
私は半分位の参加。それでも汗がびっしょりでした。


男子が盛り上げてくれて、写真では伝わらないですが、
雄叫びに近い声出しのなかでの運動プログラムでした。
(みんな、さすがのスポ健生!)

その後、RecOスタジオにて朝食。
残念ながら今日は田畑学部長がいらっしゃらなかったのですが、
ちゃぶ台を囲んで、みんなでわいわいと食べました。














その後はお片づけと、SATシステム(食事メニューのサンプルを使って
栄養計算のできるソフト)でお勉強タイム。

うちのクラスは実は真面目な学生が多く、一つの活動もじっくり、こだわってやる学生が多いのが良いところ。
このSATシステムでも、✩5つの最高記録が出したくて試行錯誤。
その結果、✩5つが出ました!記念写真がこちらです。


運動も、朝食も、団結しながら、配慮しながら進めることができるのはクラスの良いところ。
もう少し色々な部分に自分たちから気がついて動けるようになるともっとよいですが、
今日もよい時間が過ごせたのではないかなと思います。

前期も残すところ、あと2週。
いよいよ、後期のゼミナール大会を視野にいれつつ、
前期の締めくくりとなります。

1回生クラス対抗の「チャレンジカップ」、そして試験・レポートと、初めてのことがてんこ盛りの
前期締め、の時期ですが、みなさん、楽しんで充実した時間を過ごしてくれれば何よりです。

ma34.

2014.07.01

Egg of Columbus

Hassyです。


現在私はアムステルダムで開催されるヨーロッパスポーツ科学会議に向かっております。

今回は、敦先生のブログでも紹介されていたHassyゼミの4回生の44kawaさんが、昨年に引き続き発表します。

次週にまた、学会の様子をお伝えしたいと思います。

 

さて、先週に、博士人材リーダー養成講座

https://www.ritsumei.ac.jp/ru_gr/g-career/program/list/article.html/?id=42

に招聘された(株)ファーマフーズ代表取締役社長の金武祚氏のセミナーに、ポスドクの1wanakaさんと参加しました。

私たちと同じように、機能性食品の開発をされており、興味深かったためです。

 

金氏は1980年代前半に、私も研究留学していたカリフォルニア大学バークレー校(UCB)に留学しておられ、自己紹介のときにUCBの懐かしい話を交わさせていただきました。

 

氏は人生の折り返し地点を越えてから起業を決意され、仲間3人で「10年間は1日も仕事を休まずに頑張ろう!」との強い意志で頑張り、4年半で上場された経緯をお持ちです。

動物実験で、GABAγ-アミノ酪酸)がストレス軽減作用を有することはわかっていたものの、その有効性をヒトで検証し、そのエビデンスを基にチョコなどと混合して、ストレス軽減食品の流通経路を開拓されたことが、会社を大きく発展させたようです。

その実験方法はユニークで、奈良県十津川村の谷瀬の吊り橋を渡る前にGABAを摂取すると、唾液で検出するストレスマーカーの増加が抑制されることが確認されたというものです。


(写真:十津川村観光協会HPより)

高所恐怖症の私の場合どう反応するか、一度試してみたいものです。

いや、すみません、やはり吊り橋は渡りたくないです。。。

 

現在は、「タマゴのチカラを科学する」ということで、鶏卵に秘められた有効性を顕在化させ、様々なサプリメントや化粧品に応用されています。

「牛乳」と「卵」はどちらもタンパク質が豊富で健康食品の代表例にも挙げられますが、決定的な違いは、卵は温めるとふ化してひよこが誕生する!こと。

温めて数日で血管がはりめぐらされ、骨が形成され、毛も生えて来る、、、そうした、当たり前のことで、常識ではあるけれど、じゃあ卵のどこにそうしたチカラがあるのか?

それを科学的に探究し、そこから様々な商品を開発されています。

 

氏の話で印象的だったのが「常識の盲点」です。

卵のふ化、常識的に見過ごしていたことも、どうして?と疑問に思い、実際に自分で確かめてみることで、誰も気付いていないことに気付くことが多い、ということです。

 

まさに「コロンブスの卵」です。

コロンブスのアメリカ大陸発見に対して「偶然でしょ?」との多くの妬みに対し、「誰かこの卵を立ててみてくれ」と促したが、誰も卵を立てれなかったという逸話があります。

(結局コロンブスは殻を少し破って立て、皆がずるいと指摘したことに対して「種明かしされると簡単なようだけど、最初に成し遂げるということは難しいことだ」と諭したということです)

 

それで金氏は「立春の卵」の話を紹介されました。

コロンブス以来、卵は立たないという常識に対して、「立春の日には卵が立つ!」というニュースが世界を席巻したわけです(主に中国とアメリカ)。科学者たちはその理由付けに躍起になるも、中谷宇吉郎先生が立春でなくても10分程頑張れば、誰だって卵を立てられることを論述されています。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/53208_49866.html

 

このように、実際にトライしてみると、常識だと思われた卵は立たないことも実は違っていたことが判明したわけです。

(ちなみに私は5分間頑張りましたが、不成功(涙))

 

知らないうちに色々な「思い込み」が私たちの周りにはあって、でも真実は異なる!

そうしたことが多くあるのでしょう。

科学の世界でも多くの盲点があるのかもしれません。

 

そうそう。

以前、あるTV番組でやっていましたが、卵をこのように力を込めて握っても割れないのです!握力に自信ありの方、お試しあれ。

2014.06.30

企業研修会

昨日、一昨日の2日間、ある企業の研修としての実習会を開催しました。この企業は、スポーツトレーナー業務を企業、大学などから受託している(株)PTTです。スポーツ健康科学研究科の院生【F原】君が勤務している会社です。彼から、「毎年各方面で社内研修会を行っているのだけれど、今年は『研究を現場に活かす』ということをテーマにしたいので、協力して欲しい」と依頼され、何度かディスカッションを繰り返し行い2日間のプログラムを作り上げました。

初日の実習は、当方の研究室が担当しました。「現場に活かすバイオメカニクス」を中心に据えて、午前中は歩行動作を行いました。この歩行動作をトレーナーの眼で判断し、その上で介入プログラムを処方し、その場で行わせ、再度、歩行動作を計測します。歩行動作は、動作解析していますので、トレーナーの判断、指導がどのようにうごきに改善させたかを客観的データで分析しました。午後は、筋力トレーニングとして、代表的に使われるスクワット動作中の筋電活動と床反力を同時計測して、スクワット動作のしかたを少し変えた時に、筋活動、床反力が変化するかを実感してもらいながら、客観的データとつきあわせてもらいました。


日頃のトレーナー活動で積み重ねている経験知と客観的データとの突き合わせによって、より合理的な指導ができるようになると感想を寄せてもらい、良い研修となったと安堵しました。

もし、このような体験実習を希望される方がおられましたら、現在、『スポーツ健康科学サマースクール』の参加者募集中です。関心のある方は是非HPをご覧ください。昨年の映像も見られますので。

 https://www.ritsumei.ac.jp/~isaka/

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

学園広報UNITAS WebRITSUMEIWAという記事があります。教職員のWA(輪)をつなげるということで、紹介されたら、次の人を紹介するページです。大西克樹さんに紹介されて記事を書きました。ついでのときにこちらもご覧ください。

https://www.ritsumei.ac.jp/staff-all/unitasweb/?

【忠】

 

2014.06.29

7/6 (日) に東京で入試相談会を開催します

熱帯地方かと思うぐらい、
急激に大量の雨が降る今日この頃ですが、
皆様、いかがお過ごしですか。

今回は、来週開催の入試相談会についてお知らせします。
スポーツ健康科学部は、オープンキャンパスに加え、
受験生の皆さんと直接コンタクトを取るべく、
様々な入試イベントを開催しています。

立命スポ健は、 7/6 (日) 10:00〜15:00
新宿の体育進学センターで開催される
入試相談会に参加します。

関東にお住まいで、なかなか直接スポ健にアクセス出来ない
受験生と保護者の皆さんにぜひお会いして、
スポ健について、様々な情報をお伝えできればと考えています。
皆様からの様々な質問をお待ちしております!

今回の他にも、下記に示すように
様々な地域で相談会が開催されますので、
ぜひお近くのイベントにお越しください。
詳しくは、web で。



それでは、また。失礼致します。
良い休日を。

2014.06.28

“民間フィットネスクラブ”の仕事…

スポーツ健康科学部の卒業生の8割以上は、民間企業に就職します。以前にもブログで紹介したことがありますが、スポーツ健康科学部に限らず、ほとんどの学部において、同じような傾向にあります。
確かに、医学部は医者、6年制の薬学部は薬剤師など、一部の特殊な知識や能力を持った多くの学生がその分野の専門職に従事する場合もありますが、どの学部生も基本的には、多種多様な業界・業種から構成される民間企業に就職します。

スポーツ健康科学部を卒業した後、専門職に従事する場合、その職業は、概ね「教員」と「指導者、インストラクター、トレーナー」といえるでしょう。詳細には踏み込みませんが、広義に捉えれば、「スポーツ用品メーカー、スポーツ用品販売・小売店」や「スポーツ施設職員」、また「プロスポーツチームの職員」もスポーツ健康科学部が育てる専門職といえるかもしれません。ただ、他学部の学生が従事できない職業ではないという意味では、ちょっとややこしいですが、学部の専門性を反映した職業…ということになるでしょうか(まぁ、そんなことを言い出せば、保健体育教諭以外は、専門職ではないとなってしまいますが…)。

1期生の就職先や、他の体育系大学の就職先を見ても、“民間フィットネスクラブ”に就職する学生は、ほんのわずかです。それは、なぜでしょうか?

その理由として、いくつか考えられるのですが、まず、民間フィットネスクラブにおけるビジネス上の特性として、利益率が低いことが挙げられます。つまり、施設経営において人件費が圧迫されるため、「給与が比較的低い・安い」ということです。これは、職業的に弾圧を受けているとか、不利益を被っているというのではなく、社会における「需要と供給のバランス」に関係しています。

これほど、社会全般における健康志向が高まっているにもかかわらず、学校を中心に「教育として」スポーツと向き合い、スポーツというサービズ(無形財)を教育の一環として提供されてきた我々は、スポーツに対する投資的価値を低く見る傾向にあります。まぁ、簡単にいえば、「水と空気とスポーツはタダ…」という感じでしょうか。従って、この職業で生計を立てるには他の業界・業種と比較すると、少し厳しいという印象がもたれがちです。
ただ、最近、テレビのバラエティ番組やCMでも取り上げられているように、完全個室とマンツーマン指導によって2ヶ月でダイエットや体重減少を成功させるという謳い文句でならしているフィットネスクラブは、2ヶ月で30万円もの会費が要求されますが、消費者が求めるベネフィットを提供し、成果を出しているのでしょうが、ちゃんとビジネスとして成立しています。いまやその手のクラブは、入会待ちの消費者であふれかえっているのも事実です。

「給与が低い・安い」という印象だけでなく、“民間フィットネスクラブで働く…”ということに関する社会的認知が十分でない、または固定観念が抱かれていることも職業として選択されない理由の1つと考えられます。確かに、民間フィットネスクラブのスタッフとして働くということは、プログラムの指導をすることと同一視してしまいがちですが、プログラムの企画や開発、またその評価をすること、会員との関係性を築き、会員がそのクラブの一員であることを誇りに感じ、そのクラブでなければならないという気持ちにさせる上で、スタッフは重要な役割も担っています。
また民間フィットネスクラブの経営では、建設コストや初期投資を抑制するために、企業フィットネス(職場の従業員の健康管理)や地方自治体が主催する健康増進イベントの企画と運営、スポーツが苦手な子どもたちをサポートするスポーツ塾、介護予防、パーソナルトレーナーといった個人へのサポート、さらには、公共施設の指定管理といったマネジメント業務も民間フィットネスクラブの重要な仕事の一部となっています。

その企業が誰を対象としてビジネスを展開しているのか、またそれを踏まえて、組織がどのような成果を上げようとしているのかは、上辺や印象だけで判断できるものではありません。企業の可能性は、その組織に従事した人が創造的に生み出すものです。つまり、“○○で働く…”ということは、その組織の可能性と価値を創造することに他なりません。

そのような発想で、“働く”ということと向き合ってほしいと思います。

Jin



2014.06.27

障害者福祉センター

昨日の特殊講義の授業でゲストスピーカーをお招きしました。
大学のすぐご近所さんの障害者福祉センターの西河さんと土田さんです。

西河さんには、障害者福祉センターの沿革や活動内容についてお話しいただきました。また、実際に利用者の方が活動されている様子なども映像を用いてご説明いただきました。非常に多種にわたるスポーツ、レクレーション活動が展開されています。障がいの程度を問わず、様々な形で参加され楽しんでいる様子が伝わりました。

土田さんには、7月27日に開催されるビッグイベントである「夏祭り」の雰囲気を伝えていただきました。例年、約1000人もの方が来場され、様々な催しが企画されるようです。今年も、バンド演奏、模擬店、フリーマーケットなど盛りだくさんの企画です。

今日のお二人のお話しでは、センターでは慢性的な人手不足。利用者の方の安全性をより確保し、また共に楽しむ若い力が足りないとおっしゃっていました。今日の講義終了後には、ボランティア登録した受講生が8名いました。これはとても嬉しい。ぜひ、楽しんでほしいと思います。

夏祭りにご興味のある方は、ぜひ下記のHPをご覧ください。
http://www.shiga-fukushi-center.com/

2014.06.26

構想発表会まであと1ヶ月

6月下旬となり、大学院生の研究活動が活発になってきました。特に、M1(修士課程1年)は来月中旬に修士論文に関わる構想発表会を控えていることもあり、研究計画に頭を悩ませる毎日です。けれでも苦労するのは大学院生だけではありません。指導教員も一緒になり頭を悩ませています。大学院生の興味や特性を活かした上で、新規性が高く独創性に富んだ研究計画を立案することが求められます。「これだ!!」と思った研究内容が、論文検索をすると既に報告されている・・・こういったことはよくあることです。良い研究計画を考える上での秘訣は何か?この答えは私も知りたいぐらいですが、指導教員とたくさん話をし、頭に浮かんだアイデアを次々とアウトプットすることが重要です。残念ながら、それらのアイデアの多くは不採用になるのですが、アウトプットする中で不思議と方向性が定まり、最後には良いアイデアが浮かんでくるものです。

そのため、この時期は毎日、大学院生とのミーティングが続きます。特に私の研究室は大学院生が10名と大所帯であることに加え、卒業論文の実験を控えた学部4年生もいます。そのため、学生にとっては私とのミーティングの時間を確保することが必要となってきます。アポイントをしっかりと取らないと、研究計画の相談に来たにも関わらず他の学生への指導の先約のため対応できず・・・といったことが起きてしまいます。ちなみに、授業や会議、研究指導、出張などのスケジュールはGoogleカレンダーで公開していますので、それらを確認した上で学生はミーティングの連絡をしてきます。特に、ゼミ生のSくんはこのスキルに長けており、私以上に私のスケジュールを把握しているように感じます。このスキル、他の学生にもぜひ見習って欲しいところです。

構想発表会まであと1ヶ月、大学院生の奮闘に期待をしています!


2014.06.25

ディベート大会(1回生基礎演習)

こんにちは。Ma34です。

 

今日の基礎演習は、先週の準備を踏まえてのディベート大会でした。

私の担当した教室では、二つのテーマ

 ①土曜日授業の導入に賛成か、反対か

 ②小学校に携帯電話をもっていかせるべきか、否か

について、肯定派・否定派に分かれての対戦となりました。

 

今日、二つの対戦で一番面白かったのは、①、②の対戦の雰囲気の違いです。

①では、教育、学力といったキーワードが思いつきやすく、具体的な根拠としての情報が得やすいテーマだったこともあり、文部科学省のHPで得られる調査結果を駆使しながら、両チームとも非常に説得力の高い主張を行っていました。とてもレベルの高い対戦でしたが、勝利したチームは、土曜日授業を復活させようと滲ませている(肯定派に近い立場の!?)文部科学省のHPにおいても自分たちの否定派の意見を補強する調査結果や記述を見つけ出して説得的に主張していたことが決め手になったようです。聞いていてほんとうに面白い対戦でした。

 

②は、身近なテーマに思えますが、根拠を提示しながら論を進めていくという意味では、少し難しいテーマだったのかと思います。途中のやりとりでは、少し揚げ足取りのような意見も出てきていましたが、うまい例え話を入れたり、ダーウィンの進化論を引き合いに出して、社会も教育も変化していくべきなのだ!と携帯電話を持っていかせることに賛成する意見もありました。否定派からは、携帯電話を持たせたくない保護者目線に訴えかける具体的な商品も提示され、具体的な議論ができていました。

 

どのグループも、発言者が固まることなく、それぞれが役割を持って参加していたのが印象的でした。ゼミナール大会にむけて、資料を調べること、根拠を示して主張すること、そして堂々と発表することのよい練習になったのではないかと思います。

 

3回生、4回生のゼミでも、ディベートをやってみようかな・・・と新たなアイディアも。また実践した時には報告したいと思います。

 

Ma34.

2014.06.24

急性と慢性

Haasyです。

晴天の昨日は、アイコア内に小鳥が訪れておりました。
今日はいませんでした。
え?どうでもいい?
アイコア内に設置されているハイスピードカメラだったら造作もないでしょうが、
私のバカチョンで動きの速い鳥を激写するのは大変なんですよ!笑

さて、今月の後半はGOTO先生のブログにもあったように、私も高校訪問や大学進学説明会があり、行って参りました。
高校訪問では大阪茨木キャンパス(OIC)近くの高校にも訪問したので、時間を見つけてOICにも立ち寄りました。

来年4月開校ですので、まだ写真のような建設途中ですが、どのようになるのか、楽しみです。


大学進学説明会では、職員の2jiさんと一緒に大阪に行って参りました。
やはり高校生の皆さんはスポーツの関心が高く、部活の様子や、学業との両立などの面での質問が多くありました。
2jiさんが大活躍で、丁寧に説明されていました。

本日は朝からゼミで実験でした。


皆さんは「運動トレーニングの効果」と言った場合、「トレーニング」の時間(期間)をどのように感じますか?
また、「運動」に意識がいきますか?「トレーニング」に意識がいきますか?

例えば、単回の「運動」(1時間のランニングとしましょう)を行った場合、心拍数や換気量が上がり、発汗も増してくるでしょう。
筋収縮にはエネルギーも必要なので、糖や脂肪をどんどん燃焼して、エネルギーを作っていきます。
これは運動という刺激に対して、生体が急性に適応している状態だといえます。
この場合、「運動」は脂肪燃焼を高めているわけです。
でもこれは急性適応(反応)です。

一方、「トレーニング」というと、慢性的、継続的な時間感覚となります。
例えば、1日1時間のランニングを週3回、半年間継続する・・・といったように。
この場合、生体は継続的な運動トレーニングに対して慢性適応していきます。
エネルギー代謝に関して言えば、筋肉が「脂肪を燃やしやすい」状態に変化する、つまり筋の代謝特性(性質)が変化するわけです。

このように、私たちの身体は1回1回の運動に対して急性反応(適応)を示し、それが継続する(積み重なる)ことによって、慢性適応(身体の性質の変化)を示すのです。

今回は、上記のような概念のなかで、急性の刺激が生体にどの程度の急性反応を惹起することができるか、をみようとしたものです。
解析結果が楽しみです。

あっ、上述は「基礎理科」のテストにも関連しますよ。。。


2014.06.23

ラボミーティング

昨日は、朝9時半から夕方にかけて、研究室の院生、ポスドクの先生方に集まってもらいラボミーティング(研究室ミーティング)を行いました。毎週、修士、博士と分けて研究の進捗は確認していますが、研究室メンバー全員が顔あわせる機会が少ないため日曜日に全体のラボミーティングを開催して、研究室メンバーが行っている研究の相互理解を深めるとともに、研究計画、研究データのディスカッションを行いました。海外滞在中の【栗】先生にもスカイプで参加してもらいました。学部の4回生の【Yo香】さん、【純】君も積極的に参加して、ディスカッションにも加わっていました。

 全体としてみれば、メンバーの研究が順調に進捗しているのが確認でき、かつ学部生、前期課程の院生にとっては、議論の視点も学べたラボミーティングとなりました。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

高校インターハイの地区予選が行われる時期になっています。先日、西京極陸上競技場に、近畿地区予選を見にいってきました。その中で、試合を終えたチームが、円陣を組んで指導者からのコメント(訓辞)を受けているのみました。生徒たちは直立して、言葉を聞き逃すまいと指導者の方を直視していました。牽引型のスタイルを感じました。一方で、リラックスした雰囲気で生徒へアドバイスしている後押し型の指導者も数は少ないですが見かけました。指導スタイルと教育効果(短期、長期)について考えを巡らす機会となりました。

【忠】