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2014.03.24

卒業記念・修了記念パーティ

2014322日、学部一期生の記念すべき卒業式、そして博士前期課程3期生の修了式が開かれ、夕方に卒業生、修了生を祝う記念パーティが、大津プリンスホテルで開催されました。このホテルは、学部・大学院の開設設置が決まったときにお祝いの会を開いた場所、折々の懇親会、そして【哲也】先生の結婚披露宴など、縁の多いところです。

 

 今回の記念パーティには卒業生・修了生、教職員の他に、インテグレーションコア(あいコア)を設計・建設していただいた竹中工務店さん、栄養調理実習室(レコスタジオ)にご協力いただいている大阪ガスさん、施設・設備ならびに物品購入など日常的にお世話になっているクレオテックさんにもお越し頂きました。

 

ma34】先生のブログ「この世界は誰かの仕事でできている」にあるように、この記念すべき日に至るまでに、多くの人々の仕事によって支えられています。卒業生・修了生はそのことをしっかりと理解していることが嬉しかったです。

 

パーティの最後に挨拶させてもらいましたが、この間の一期生の頑張り、それを支えた教職員のみなさんの頑張り、さらには関係者の支援・協力を思いながら、無事に学部の完成年度を締めくくれたことに感激し、心から感謝の念をいただきました。

 

 "スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科に関わった皆さんは、ファミリーです。家族の役割は、癒し、エネルギーチャージ、そして動機づけです。相互に家族としての役割を果たしながら、この大家族でさらに発展していきましょう!"

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

 

最初の写真は初代ゼミ長・正村くんから、次の2つは、【光雄】先生のFBから拝借しました。お花の写真は、初めてのゼミ生から頂きました。予想外のことに驚きと感激です。社会でしっかり根を張って、それぞれに特徴のある花を咲かせ続けてくれると確信しています。【忠】

2014.03.23

「大返し?!」の甲斐はあったか?

322(土曜日)、スポーツ健康科学部第1期生がBKCを 巣立つ日。豊臣秀吉の「中国大返し」よろしく、山口大学から戻って来た。毎年、この時期に開催される日本教育保健学会と本学の卒業式とが重なってしまった ためだ。古の「大返し」なら、昼夜を問わずの凄まじいばかりの大行軍であったはず。現在は、新幹線で「ひとっ走り」だから、「大返し」などと使うことさえ 憚られる。ただ、新幹線の車窓からの風景を眺めながら、ふとそんなことを思ったりしていた。

何といっても、1期生である我がゼミの学生の「晴れの卒業」を見届けないといけない。そして、卒業に合わせて作成した『卒業論文集―「魁」としての足跡―』の「手渡し」を済ませなくてはならない。それによって、彼らとの2年間の「縁」に大きな一区切りがつくことになるからだ。

今、『卒業論文集』を改めて手にしている。2年間の「悪戦苦闘」とくに、論文提出間際の「騒然とした」風景が蘇ってくる。

20124月に始まった12人の専門演習VOクラス。「卒業研究」に取り組んだのは10人。課外活動や就職活動、ボランティア活動その他諸々の事情で、なかなか腰を据えて研究作業に集中することにはならなかった。

学部企画の卒業論文「中間発表会」では、何とか「研究構想」をまとめて発表することにはなったが、2クラス合同で行なったもう一方のクラスの「発表内容」からすると何とも「心許無い」状態だった。それにも拘わらず、ゼミ長がクラスの皆に掛けた言葉が奮っていた。どう贔屓目にみても無理があると思うのだが、「Excellent!?と。

1219日提出締め切りの「最低1週間前には完成原稿を持ち寄って添削!!」も掛け声倒れで、最後の学生が「原稿」を持ち込んで来たのは提出締め切りの3時間前といった「綱渡り」状態だった。

こうして、「エピソード」には事欠かない経過を辿って提出された10篇の「論文」を、そのまま掲載したものではあるが、やはり思い出深いものがある。スポーツ健康科学部1期生・「魁」としての足跡をきざむことになってほしいとの思いだけでも汲んでほしいものだ。

ところで、学部の「卒業証書・学位記 授与式」では、カナダに語学留学していた元ゼミ生も顔を見せてくれた。卒業単位不足で卒業見送りとなった学生もゼミの仲間とともに研究室を訪ねてくれ、『卒業論文集』を手渡すことができた。

さて、「大返し」での役目は何とか果たせた。卒業に至らなかった諸君には捲土重来を期してほしいし、卒業に至った諸君には前途に幸いあれと祈るばかりだ。  mm

2014.03.22

2013年度 卒業式・学位授与式

  今日はスポーツ健康科学部の第一期生の卒業式・学位授与式が執り行われました。学部を代表して木戸君が卒業証書の授与を、卒業生代表として山本さんが挨拶をしました。
  一期生がもう卒業、というのは何かまだ信じられない気持ちで、4月から会えない(学内進学の学生は別ですが)と思うと寂しい気持ちになります。

  それぞれ歩む道は違いますが、また大きく成長して、いつか母校を元気な顔で訪れてくれることを楽しみにしています。

 

satoshi

2014.03.21

オリンピックへの期待─社会のあり様とオリンピック、ビジネスとオリンピック─

こんにちは。

先日、セミナーの講師を務めさせていただきました。

テーマは、「オリンピックへの期待─社会のあり様とオリンピック、ビジネスとオリンピック─」

 

オリンピックに関わって問題にされるのは大別すると、オリンピックと政治の問題、そして、オリンピックとビジネスの関係です。

これまでもオリンピックはその影響力の大きさから、開催国やさまざまな組織、団体が、何かを世界に主張、アピールするために利用されてきました。

2020年の東京大会で、日本は世界に何を発信するのでしょうか。

それは、「上質で成熟した社会の姿」ではないかと思います。

そのためには、オリンピックに向かうプロセスが大切です。

そして、オリンピックの後に何を残すのか。

また、オリンピックが財政的に健全に開催されることは重要で、今やオリンピックは最大のメガスポーツイベントビジネスです。

しかし、巨額の収入の半分が放映権料収入となり、しかもその半分が北米の放映権料になっている現実が、競技スケジュールへの介入や放映に適さない競技のルール改訂やオリンピック競技からの脱落を生み出しています。

オリンピックの「商品」は世界のトップアスリートが国の威信を懸けて闘う競技ですが、これはプロスポーツのゲームイベントではありません。

世界のトップアスリートたちが集い、最高のパフォーマンスを発揮することが、ドラッカーの言う「顧客の創造」を進めることになるのです。



BULLCO


2014.03.20

松本大学との合同ゼミ

先日、長野県松本市にある松本大学を学部ゼミ生と訪問しました。長野県は現在、男女とも各都道府県で長寿NO.1となっています。今までは沖縄県がNO.1でしたが、今では肥満者の割合が全国1位となっていて、長寿のランキングから外れてしまいました。欧米よりの食事と活動量の低下が原因の1つと考えられます。それに対して長野県は気候もよく、県民の健康意識が非常に高いことで知られています。リタイア後は長野県へ移住する高齢者も増えているようです。

 

松本大学では、O研究室のゼミ生3名とsanaゼミ3回生2名、ab先生ゼミ3回生1名が参加しました。最初は、健康運動指導士の情報交換会、その後、各ゼミ生による卒論に関する発表等を行いました。松本大学は、全国の大学の中でも健康運動指導士の希望者が非常に多く、入学者のおよそ半数が、健康運動指導士を希望してくるそうです。これは、地元の高校の教員、特に進路指導部や体育教員の健康運動指導士に関する認識が高く、高校生の段階からアピールされていることが理由のようです。さすがは、長寿NO.1の県だと思いました。学生へのアピール方法等とても参考になりました。2日目は、身体教育医学研究所を訪問させていただきました。こちらの施設では、診療所、福祉施設、研究所、スポーツ施設が一か所に集まっています。福祉施設の入居者は50名程度ですが、スポーツ施設を利用する地域高齢者は1000以上で、とても活気がありました。全国の福祉施設のモデルともなっており、医療費を数年間で半減させた地域として報道ステーションでも紹介されたそうです。ここでも、健康運動指導士が数名常勤で働いていました。全国にこのようなモデルが広まって、健康運動指導士の活躍の場がさらに増えるといいですね。sana


2014.03.19

この世界は誰かの仕事で出来ている。

こんにちは。ma34です。
3
月に入ったと思えば、もうすぐ終わります。なんて時間が経つのが早いのでしょう。

今日は、どこかの缶コーヒーのCMで見た文句だったと思いますが、
ここ一週間私がとても感じたこと、「この世界は誰かの仕事で出来ている」ということを書きたいと思います。

この時期になると、さまざまな場で年度の総括と、新年度の体制づくりが始まります。
子どもの時は、ああ、このクラスも終わりで新しいクラスはどんな先生で誰と一緒になるのかな?というワクワクがありましたが、大人になるとそのようなワクワクばかりではなく、色々な「役」も振ってきて、不安も、実質的な仕事も増えてきます。

私事ですが、今年度は下二人の子どもが通う保育園で、保護者会の副会長でした。実質的な仕事量はそうでもなかったのですが、子供たちやその保護者たちが一堂に会す前で、豚の格好をして「ぶた子」さんを弾けながら演じ、いつもの姿とのギャップ(!?)に我が子やお姑さんを仰天させたりしました。

話がそれましたが、新年度は長男の学童保育の役員で、こちらも副会長となることが決まりました。
市での連合の行事や、個別のさまざまな行事で、小学生と保護者の交流事業を企画・運営するそうです。

これまで、「一保護者」として園や学童保育の取り組みに参加してきましたが、
日々、子どもたちが快適に過ごせるように、そして保護者が安心して過ごせるようにと、
小さな仕事から大きな仕事まで、本当にたくさんの仕事を多くの方が分担してくださっていることに、
ほとんど目をむけて来なかった私でした。

しかしながら、よく考えてみれば、「ベルマークを集めて〇〇が新しくなりました!」ということの裏には、集まったベルマークを仕分けした保護者の汗がたくさん見えるし、子どもたちがもらってくるプリントに個別に書かれた名前の裏には、それを一つ一つハンコを押す先生や保護者の姿が見えるのです。企画の運営には、いろんな人の努力や工夫が必要でした。

今までは、見えていなかったのですね。
見えてきてはじめて、感謝の心が生まれます。
当たり前に、安心して、楽しく暮らせていることは、それを支えてくれる人々がたくさんいるからなのですね。

そういう意味で、仕事だけでなく、地域に出て役割を担うことも、今の私にとってとても多くの学びを得られる場であると少しワクワクしてきた最近です。
(役員に決まった時は、嫌だなあ、大変だなあと思ったのも正直な気持ちなのですが・・・)

大学の仕事も、研究も、生活も、子育ても、すべては誰かの(先人も含めての)仕事で成り立っている。
だとしたら、私は何をすべきなのだろう。何ができるのだろう。何がしたいのだろう。
せっかくの機会なので、役割を果たしつつ、「何がしたいのか」を考えて、したいことをしてみようと思います。

ただ、何よりもまずは、そのエネルギーを失わないように、
「健康でいること、笑顔でいること」かな、と結局はそこに落ち着きますが、
新たな成長の機会を活用したいと思います。

ma34.

2014.03.18

春はもうすぐ

少しずつですが、あたたかい日が多くなってきたようです。

 

 いつの間にか、1期生の卒業式の日も近づいてきました。ゼミっ子たちのこれからが楽しみなような、でもちょっとさびしいような、複雑な気持ちです。先日は、4回生のゼミ生たちとの小旅行に入れてもらい、(ハプニングもありましたが)想い出になる時間を過ごすことができました。

 スポ健出身の学生たちみんな、それぞれの道で、困難にめげず、健康に過ごしてくれればと思います。

 

 さて、週末は「あなたの実験結果、再現できますか?:false-positive psychologyの最前線」というテーマで、再現可能性・結果の妥当性に関する問題、研究・分析手法ついてのセミナーが行われました。・・・まだまだ勉強することはたくさんありそうです。  【ippo】

 

写真:春はもうそこまで。菜の花畑を発見して、1枚写真を撮りました。

2014.03.17

早稲田大学との交流会

 2月末に早稲田大学スポーツ科学部の矢内研究室のゼミ生を迎えて交流会を行いました。昨年は、当方の研究室のゼミ生が訪問してお世話になりました。今回は、ホストとして懇親会、施設案内、研究交流会をゼミ生自身で企画して進めてくれました。 矢内先生のゼミ生も非常に活発なゼミ生ばかりで、懇親会での勢いは、ホームチームの我々に勝っていたような感じでした。若い同世代同士が、非常に早く仲良くなる姿をみると気持ちをオープンにできる若者の特性をみているようで気持ちが良いものです。


  研究交流会では、それぞれのゼミ活動での調査報告を行い、活発な意見交換がなされていました。活きの良い東西のゼミ生同士が、今後、研究プロジェクトでの交流まで発展させてくれるのを十分期待できる交流会でした。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

「最後の英語やり直し!」(勝間和代著)というタイトルに惹かれて購入しました。結論は、ショートカットできるノウハウではなく、集中した時間を1000時間かけること、そのかけ方の方法論について語っていました。まさに、勉強の王道の話でした。やはりコツコツ地道に。

【忠】

2014.03.16

「50回目!」に閑話休題?

3月10日(月)に、「"ヘイトスピーチ(差別扇動)"の暴力性・攻撃性を考える」のテーマで、開催された「月曜会」に参加した。BKCの各学部に所属する教員が、学部横断的にその時々の教育・研究問題を中心に交流をする場が「月曜会」だ。

この「テーマ設定」の理由は、BKCでの授業「東アジアと朝鮮半島」をめぐる「ネット攻撃」に端を発していた。年明け1月10日の授業中に「ツイート」されたと思われる「在日朝鮮人教員が出席と引き換えに、朝鮮学校高校無償化を求める嘆願書に署名させた」と印象づける内容がネット上で「炎上」し、1月15日には大学が「声明文」をホームページに掲載する事態となった。『産経新聞』や『夕刊フジ』などでも記事が掲載されたので、多くの人が目にすることにもなった。

「月曜会」では、そうした問題の「経過」やその持つ「問題性」について、じっくりと学び考えることが出来た。例えば、地道な教育実践に関わることが、教室を「突き抜けて」歪んだ形で社会に流布され、「攻撃の的」にされてしまったという問題。また、「陰湿な暴力性」の発揮ともいえる問題だけに、大学で教育に携わる者として座視することが許されない課題が突きつけられているということなど。

こうした点に加えて、『アンネの日記』や関連書籍が破られるなど250冊以上に被害が及んでいるというニュースが流れた後だけに、図書に対する「物言わぬ蛮行」なども含めて、社会には十分過ぎるほどの「暴力性・攻撃性」が蔓延っている問題などについても意見交換がなされた。そして、学生との信頼関係にもとづく「教育的な営み」が困難な状況に置かれてしまっていることについて、学生共々考えて行かなければならないことを教えられることになった。

ところで、先日、64年ぶりにブラジルで開かれるW杯や各国で高まるサッカー熱にも水を差しかねない残念な出来事が起こった。Jリーグの試合会場で「Japanese only」(日本人以外お断り)の横断幕が掲げられたことだ。Jリーグは「重大な差別的な内容」だとして、無観客試合の厳罰処分を科した。こうした差別や偏見が渦巻くようだと、「寛容で自由な社会をつくる」というスポーツの根幹を揺るがすことにもなりかねない。  

 

このように、看過できない問題が身近に蔓延っている。そんな時、スポーツ・健康の科学を学ぶ本学部にあって、学生・院生には「スポーツ・健康に関わる広くて深い」問題として、是非、正面に据えて考えて欲しいものだ。      mm生

2014.03.15

ミネソタ大学

先週はミネソタ大学に行ってきました。

テキサス大学の訪問の後、そのままミネソタ州のミネアポリスに入りました。

気温はマイナス7°、、。凍りつく寒さです。

 

主には理工学部の小西先生についていくような形での訪問でしたが、ミネソタ大学のMedical Devices Centerを訪問し、医療機器の開発から製品になるまでの一通りの行程を知る貴重な経験を得ました。

テクノロジーを医療の現場で活かす。それをミネアポリスでは大学と企業が共同して取り組んでいるようでした。

我々のスポーツ科学の知見をどうやって医療現場で活かせるか。。色々と考えさせられました。

 

今週は味の素ナショナルトレーニングセンターで日本テニス協会のカンファレンスです。

またその状況を御伝えします。

 

 

satoshi