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2014.03.05

小学校英語教育のこれから。。。

おはようございます。ma34です。

 

昨年12月に新聞報道され、ご存知の方も多いと思いますが、

2020にむけて英語教育の改革も急務だとされ、とりわけ小学校英語教育についての論議がさらに加速しているようです。

現在小学校5,6年生に「外国語活動」として週一回導入されていますが、それが教科化され週3時間に、そして3,4年生に現在の外国語活動のような活動を下ろすのではないか、という方針です。

 

そのような議論のなか、一つの論点になるのが、文字指導(学習)を軸とした小中のつながり。

実は私の研究のテーマがこれです。


 

大阪市では「フォニックス」(文字と音声のルールを系統だてて意識させる指導)を導入する方針ですが、

現場ではそれを指導できる人員の問題や、カリキュラムの問題、教材の問題など、問題は山積み。結局ほとんど進められていないというのが、私の見ている感想です。

 

とはいっても、何か「たたき台」のようなものがあったら、議論が進むのではないかと思い、今急いで作成しているのが、写真のパンフレット。「フォニックス」の指導の前提こそが大切だと思っているので、文字への「気づき」を高めることを目的にしています。

 

子ども目線なのか、教師目線なのかが揺らいでいて(本当はどちらも対象にしたい)、ほんとうにいろいろ「叩き甲斐」がありますが、先生や子どもたちが文字(学習)に目をむけるきっかけになったり、文字指導を巡る議論が少しでも進めばよいなあと思っています。

 

もし興味を持たれた方、ぜひぜひご連絡ください。  ma34.

2014.03.04

APUに行ってきました

 大分・別府にあるAPU(立命館アジア太平洋大学)に、【智】先生、【Jin】先生、【mozawa】先生と出かけてきました。今回の訪問は、国際的な展開・取り組みや学生の様子、地域との関わりに関する聴き取り調査をするためでした。

 

 現在、80か国以上の国から学生が集まり、日本人学生と外国人学生の比率はほぼ同じだそうです。100人規模のクラスでも活発に意見が出されるので、今までのようなレクチャー型は機能しないらしいのです(各国出身の学生の意見や質問に対応する先生は、刺激も多いでしょうが、さぞかし大変だろうと思います)。

 

 案内・説明をしてくださった伊藤さんは、「日本をもっと外から客観的に見て評価、判断し、日本にあるたくさんの暗黙知をしっかり言葉にして、国内外の人に伝えていくこと」が、これからの学生を育てていく上でとても大事なことだとおっしゃっていたことが印象的でした。  【ippo】

2014.03.03

大学調査(アメリカ)その2

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大学調査の2つめの訪問都市は、ケンタッキー州にあるレキシントン市。大学は、ジョージタウン大学でした。ここの大学のモットーは写真にあるように、

Live  Learn  Believe

 クリスチャン系の私立大学で、学生数は1500名とこぢんまりとした大学でした。キャンパスも美しく落ち着いた環境でした。周囲には寮がありほとんどの学生が寮生活を行っています。

この大学でも、Athletic Trainingのプログラムがあり、ATCの資格を取ることができます。本学の卒業生の松野君が、Assistant Trainerとして勤務しています。

20140303-3.JPG

 今回の訪問では、GATプログラムを有する本学部とのコラボについて懇談してきました。ジョージタウン大学の学長、学生部長にもお会いでき、是非、相互交流したいとお話しできました。この大学には日本人学生が現在はいないようです。日本人のスタッフも松野君ともう一人と聞いています。圧倒的に数が少ない分、大事にしてもらっているとのこと。

20140303-2.JPG

 関係のない話ですが、ここのマスコットは、Tiger(虎)でした。寅年には馴染みがあるので写真を撮らせてもらいました。

 

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

今回の訪問で、学部・研究科紹介のビデオクリップ、パンフレットを作成して持って行きました。非常に好評でした。施設・設備については、羨ましがられています。今後の教育・研究交流のきっかけにもなります。今後、海外を訪問される先生方も是非お使いください。

 

【忠】

 

 

 



2014.03.03

大学調査(アメリカ)その2

大学調査の2つめの訪問都市は、ケンタッキー州にあるレキシントン市。大学は、ジョージタウン大学でした。ここの大学のモットーは写真にあるように、

Live  Learn  Believe

 クリスチャン系の私立大学で、学生数は1500名とこぢんまりとした大学でした。キャンパスも美しく落ち着いた環境でした。周囲には寮がありほとんどの学生が寮生活を行っています。

 

この大学でも、Athletic Trainingのプログラムがあり、ATCの資格を取ることができます。本学の卒業生の松野君が、Assistant Trainerとして勤務しています。


今回の訪問では、GATプログラムを有する本学部とのコラボについて懇談してきました。ジョージタウン大学の学長、学生部長にもお会いでき、是非、相互交流したいとお話しできました。この大学には日本人学生が現在はいないようです。日本人のスタッフも松野君ともう一人と聞いています。圧倒的に数が少ない分、大事にしてもらっているとのこと。


 

 関係のない話ですが、ここのマスコットは、Tiger(虎)でした。寅年には馴染みがあるので写真を撮らせてもらいました。

 


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

今回の訪問で、学部・研究科紹介のビデオクリップ、パンフレットを作成して持って行きました。非常に好評でした。施設・設備については、羨ましがられています。今後の教育・研究交流のきっかけにもなります。今後、海外を訪問される先生方も是非お使いください。

 

 

【忠】

2014.03.02

断想「3月1日・ 永遠の0」!?

3月1日(土曜日)、妻と小学校5年生の双子の孫と一緒に「永遠の0」を観てきた。

 

健太郎(三浦春馬)が、祖母・松乃の葬儀の日に、祖父・賢一郎(夏八木勲)とは別に「血縁上の祖父」がいることを知らされるところから物語は始まった。本当の祖父は宮部久蔵(岡田准一)。「太平洋戦争」で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃で不帰の客となっていた。本当の祖父のことを知りたいと、かつての戦友を訪ね歩く健太郎に返ってくる宮部評は「海軍一の臆病者」。仲間から「臆病者」と蔑まれ、天才的な操縦技術を持ちながら生還することにのみ執着した本当の意味はどこにあったのか。そして、「家族のもとへ必ず還って来る」と誓った宮部がなぜ特攻を選んだのか。

 

賢一郎が松乃を見送りながら「大仰過ぎる」程に泣き崩れる最初の火葬場でのシーン。数多くの同様の場面を経験してきている者にとって共感を呼ぶものではあっても、その真の意味合いについて思いを巡らせるまでには至らなかった。しかし、それは、健太郎が祖父の最期を知る人物に辿り着いて知ることになった「衝撃の事実」によって、実に「暗示的」なものだったのだと気付かされる。

 

一緒の孫たちにはかなり難しい映画だったと思う。本人たちが「観たい」と言ったものだったが、「戦争の時代」と「平和な時代」とを行き来しながらの「深い思いや意味」について、子どもたちの感性として、どれだけのことを受け止めてくれたのだろうか。

 

そう言えば、孫たちがまだ低学年だった頃、静岡県・焼津市を訪ねて、「民俗資料館」で「第五福竜丸」の資料展示を一緒に観たことがある。「"永遠の0"の時代」から僅かの時期の、「衝撃の事件」だったビキニ環礁水爆実験でのこと。幼い2人は、その時、どれだけのことを感じ取ってくれたのだったか。そんなことも思い出していた。

 

3月1日は、「ビキニ・死の灰」事件から60年目の日。焼津市では「被災60年3・1ビキニデー集会」(原水爆禁止世界大会など主催)が例年にない参加者のもとで開かれたようだ。そして、「今まであまりしゃべらなかったが、自分の生きている間に」との思いで元乗組員の池田正穂さん(81)も、当時のことを話し始めたと言う。 

「死の灰」を浴びるという「過酷な経験」をした池田さんが重い口を開いて語りだすことと、「永遠の0」の中で、健太郎の訪問を受けて宮部を語るかつての戦友たちの姿とが重なって、「平和な時代」に「核廃絶」はもちろんのこと、「平和であればこそ」の意味を噛み締めることの大切さを感じることになった。   mm生

2014.03.01

FDプログラム

先週はFDプログラムで朝から夕方まで教員の研修会がありました。

毎回教員が集まって熱いディスカッションを実施します。

 

今月はもう一つ別のFDプログラムが実施されます。

 

国際テニス連盟のコンサルタントでLawn Tennis AssociationのMark Tennant氏に本学に来て頂き、コーチングにおける「コーチと保護者の関係性」について講義とディスカッションを実施します。

 

2020年の東京オリンピックに向けて、コーチ教育はとても重要です。

是非海外の情報もしっかりと収集して、ジュニア選手の育成に繋げたいです。


satoshi

2014.02.27

教授会FD企画2013年度

本日は、2013年度後期の教授会FD企画が行われています。Faculty Developmentの略で、教学改善を意味します。スポ健の教員が、入試政策や教学、進路などについて現状を振り返り、今後の教育計画に生かすという取り組みです。朝9:20分から夕方17:20分まで、教員同士のグループワークが行われます。2015年度は大阪茨木キャンパスが開設され3拠点体制となることから、今後の将来構想としての意見交換がなされています。今後の教学に生かすことのできる活発な意見が交わされました。sana
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2014.02.26

学校教育を一歩引いてみること

おはようございます。ma34です。

今週も2月中旬に訪れた沖縄研修でのお話です。
班活動に同行し、沖縄サドベリースクールにお邪魔しました。
http://www.okinawa-ss.com/

サドベリースクールとは、アメリカのサドベリー・バレー・スクールの理念に則ったスクールで、日本では1条校ではなくフリースクールの一つとして分類されます。
日本にも東京や湘南、西宮、沖縄などにあるようです。

フリースクールと書きましたが、サドベリースクールには明確な理念があります。
異年齢で構成される生徒たちは、自分たちのルールを自分たちで作り、そのなかで自由な活動・学びをしています。何かを学びたいときは、ミーティングを行い、「先生」さえも自分たちで選んでくるのです。

写真は、子どもたちが学校の庭に作ったツリーハウスの様子です。
P1030171mini.jpg








実際に訪れた日は、子どもたちはスクールミーティングを行った後、学生たちとのホットケーキづくりパーティー、そして今子どもたちのなかで流行しているゲームのトーナメント大会が行われていました。

面白かったのは、ホットケーキづくりの活動に参加するかどうか、も彼らの自主性に任されているということ。たとえば私が学校の先生だったら、「みんなが多数決でやると決めた活動だったら、ちゃんと参加しなさい!」と言いたくなると思います。子どもたちが自分で考えて、やりたいこと・学びたいことは自分で決める力がある、と子どもを信じるという理念が徹底されていると感じました。実際、彼らは決められたカリキュラムがなくても、フランス語・韓国語の知識もあったり、算数で学ぶ色々な図形の名称をしっかりと知っていたり、スマートフォンを英語で操っていたり。。。話をしていると、自分の思いをしっかりと、そしてとても礼儀正しく伝えてくれます。

親として、教員として、あれやこれやと口や手まで出してしまうことに日々反省している私にとって、ここでの子どもたちの学びの在り方や、姿は、かなり衝撃的でもありました。

学生たちも、自分が教師になる上で、教師って何なんだろう?子どもが学ぶとはどういうことなのか?と自問しながら子どもたちとのふれあいを振り返っていました。

私もそのような問いを常に持ち、今年度の振り返りをしたいと思います。
ma34.

2014.02.25

ピアサポート、オリター合同研修でパワーアップ

 今回初めて、本学部・経済学部合同での研修会が、オリター団の学生たちの要望で実現しました。

 経済学部のオリター団は、新入生の人数も多いため、70~80名の組織です(スポ健は、30名ほどです)。規模の違いはあるにせよ、活動してみると、なぜか学生たちが頭を悩ます問題は同じだったりします。その様子は、企業で抱えている現場の問題とそっくりでもあります。人が集まるところ、「心一つに」というのはなかなか難しいことのようです。

 これを4月からどう活かしてくれるか、実践力が試されます。

 同じピアサポートの団体であっても、歴史も、運営の方法も、規模も異なる組織が交わると刺激が大きかったようで、より一層「スポ健らしく、また何かしっかり創っていこう!」という気概になっている様子。新入生を迎えるこの4月からは、これまで以上にパワーアップしそうな、頼もしい存在です。新入生のみなさんには、安心して入学してきてもらえたら、と思っています。  【ippo】







2014.02.24

大学調査(アメリカ)その1

先週のブログで紹介しましたように、【仁】先生とアメリカ3都市を訪問し、大学ならびに関連機関の調査をしてきました。今日は、報告その1です。

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最初の訪問先のNorth Carolina Central Universityでは、日本ではまだ馴染みがないAPE Teacher(障がい児・者の体育教員)の養成カリキュラムの実際をみせてもらいました。アメリカの授業時間は、週3時間行うのが標準で、週2回(火、木)授業は各90分、週3回授業(月、水、金)は各1時間で合計3時間。もちろん、単位数によって時間は変わります

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写真は、Andrea先生(本学部の明子先生とテキサス女子大の時の同窓生)の授業で、APE Teacher養成のための実習を含んだ授業です。みせてもらったときは、その実習先での学びを各班ごとに振り返りを行い、情報交換を行っていました。現場にたって実習したときの感想、APE Teacherの働きぶり、生徒とのやりとり、小、中、高校の違いなど。2つめの写真はそのような実習現場を撮らせてもらいました。APE TeacherBarbara先生の見事な扱いで、子どもたちが身体を動かしながら、表情が明るく変化するのを見学できました。もちろんAPE Teacherだけでは授業運営ができないので、ボランティアスタッフ、他の教科の先生が一体となって運営しているのも印象的でした。

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<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

最初の訪問先では、Andrea先生に本当にお世話になりました。また、スポーツマーケティングのJ先生は本当に親切に授業見学、施設見学に帯同いただきました。教学内容だけでなく、大学の雰囲気、教職員のチームワークなど、現地に来なければ体感できないことを味あわせてもらいました。HP、パンフレットでは伝わりづらい大学選びの大きなポイントになるのでしょう。

【忠】