先週少し書きましたように、2020年9月、東京でオリンピックが開催されることになりました。その決定を受けて、約50年ぶりの聖火が点灯されました。
その点灯された日は、学生陸上の日本一を決める、全日本インカレの最終日でした。いまの国立競技場で開く、最後の全日本インカレでした。ちょうどお昼に、東京招致決定とその決定を記念した聖火点灯のアナウンスがあり、スタンドにいた観客から歓声がわき上がりました。
いつもに比べて報道陣が多いと思っていましたが、聖火の撮影が目的らしく、聖火台を撮影すると潮が引くように帰って行きました。これからオリンピックに出るかもしれない選手の熱戦も撮影して欲しかったのですが・・・。
国立競技場はこれから改修工事が始まります。オリンピック、世界陸上、全日本インカレを始め、ラグビー、サッカーなど国際試合にも使われたスポーツの聖地でした。今では、8レーンしかない国立競技場は、陸上の世界大会は開催できません。新装の国立競技場はもちろん、9レーン(ちなみにクインススタジアムも9レーン)になります。その分、サッカー、ラグビーではスタンドとの距離ができるので、可動式のスタンドがせりだして、選手を間近でみられるようになるようです。
新装の国立競技場で、再び夏季オリンピック・パラリンピックの聖火が灯るのを今から楽しみにしながら、「スポーツ健康科学」を教育・研究する者として、可能な限りの貢献をなしたいと心から念じています。
1964年が日本のスポーツ科学の『幕開け』と認識されているように、2020年は、日本のスポーツ科学の『成熟期』と後世から表されるような成果がだせるように、この分野に携わるすべての関係者が結集するようなオリンピックにしたいとも願っています。
<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
妙高高原で行われていた男子陸上競技部・中長距離パートの合宿に行ってきました。選手たちは、秋の駅伝シーズンに向けてひたむきにトレーニングしていました。各練習の中でも各自が工夫して自分自身により負荷をかけて鍛えていました。まさに、スポーツの醍醐味である自主性、自立性、独自性の発揮を実践し、自らを高めていました。
プチトマトのつるの支えに使われているのは何でしょうか?実はスキーのストックです。これもリサイクルですね。
【忠】