今日は昨日のippo先生のコミュニケーションに関する記事で思いだしたので、
「伝えることって難しい」ということを感じてもらえる活動を紹介します。
教職科目「教育方法論」などで紹介する活動ですが、
「伝える」ことは難しく、だからこそ意識したり工夫したりすることが必要だということを改めて知るので、教職に限らず、やってみる価値があるかもしれません。
授業では、このようなスライドを用意しました。
ペアになって、一人は画面を見ても良いのですが、もう一人は画面を見てはいけません。
その状態で、画面を見ている人が、見ていない人に説明し、
画面を見ていない人は説明だけで画面(絵)を再現するというものです。制限時間は2分。
本来わたしたちは「え、どういうこと?」と聞き返しながらコミュニケーションをしているのですが、
今回のこの活動では、あえて「質問はなし。やりとりは禁止」ということにしました。
今回の活動では、次のようなことを伝えたかったのでした。
○授業において教師と子どもの双方向のコミュニケーション(ノンバーバルなものも含む)がいかに大切か
○伝える際に、どこに焦点を当てて、どのような言葉を用いればよいのか
○相手(受けて)の状態はどのような状態か(興味・関心、発達段階など)
★相手の持つイメージと自分の持っているイメージは異なる
⇒そのギャップは避けられないので、それをいかに小さくするかを考える必要(教材を見せるなど)がある。
★画面(絵)の表面的な情報を伝えるだけではなくて、そのストーリー、メッセージなどの「本質」は何かを考えることが必要(=「その授業で一番伝えたいこと・理解させたいことは何か?」)
これらの点は、授業をする教師についても同じことが言えると考えます。
双方向の授業を作り出す必要性、言葉や教材を吟味する必要性などです。
さらに、★で示した点は、一段深いレベルとして、受講生に感じてもらいたかったことでした。
伝えることが苦手な私ですが、上記のことを改めて意識して、
できるだけ「受け手」である学生が理解しやすいような伝え方を意識していきたいと思います。
==今日のスナップショット===
基礎演習Aクラスのみんなは、U伯先生にもお褒めの言葉(?)を頂くほど、和気あいあいとした元気なメンバーです。
今日はお誕生日を迎えたメンバーへのサプライズを計画していました。
みんなにお祝いしてもらえてうれしそうな表情!
ma34.
