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2013.04.17

伝えることの難しさ

こんにちは。ma34です。

今日は昨日のippo先生のコミュニケーションに関する記事で思いだしたので、
「伝えることって難しい」ということを感じてもらえる活動を紹介します。

教職科目「教育方法論」などで紹介する活動ですが、
「伝える」ことは難しく、だからこそ意識したり工夫したりすることが必要だということを改めて知るので、教職に限らず、やってみる価値があるかもしれません。

授業では、このようなスライドを用意しました。
rosie's walk.jpg

ペアになって、一人は画面を見ても良いのですが、もう一人は画面を見てはいけません。
その状態で、画面を見ている人が、見ていない人に説明し、
画面を見ていない人は説明だけで画面(絵)を再現するというものです。制限時間は2分。

本来わたしたちは「え、どういうこと?」と聞き返しながらコミュニケーションをしているのですが、
今回のこの活動では、あえて「質問はなし。やりとりは禁止」ということにしました。

今回の活動では、次のようなことを伝えたかったのでした。

○授業において教師と子どもの双方向のコミュニケーション(ノンバーバルなものも含む)がいかに大切か
○伝える際に、どこに焦点を当てて、どのような言葉を用いればよいのか
○相手(受けて)の状態はどのような状態か(興味・関心、発達段階など)

★相手の持つイメージと自分の持っているイメージは異なる
 ⇒そのギャップは避けられないので、それをいかに小さくするかを考える必要(教材を見せるなど)がある。
★画面(絵)の表面的な情報を伝えるだけではなくて、そのストーリー、メッセージなどの「本質」は何かを考えることが必要(=「その授業で一番伝えたいこと・理解させたいことは何か?」)

これらの点は、授業をする教師についても同じことが言えると考えます。
双方向の授業を作り出す必要性、言葉や教材を吟味する必要性などです。
さらに、★で示した点は、一段深いレベルとして、受講生に感じてもらいたかったことでした。

伝えることが苦手な私ですが、上記のことを改めて意識して、
できるだけ「受け手」である学生が理解しやすいような伝え方を意識していきたいと思います。


==今日のスナップショット===
DSCF0690mini.jpg

基礎演習Aクラスのみんなは、U伯先生にもお褒めの言葉(?)を頂くほど、和気あいあいとした元気なメンバーです。
今日はお誕生日を迎えたメンバーへのサプライズを計画していました。
みんなにお祝いしてもらえてうれしそうな表情!

ma34.


2013.04.16

春シーズン

授業も本格的に始まると同時に、あちこちの大学運動部の春シーズンも始まっています(始まります)。
いよいよ、スポーツ健康科学部の1期生が4回生になり、チームを引っ張っていく立場です。大学で学んだことを実践して、ぜひ悔いのないシーズンにしてもらいたいものです。

個人やチームのパフォーマンス、競技に対する満足感などの心理的な部分に、コーチと選手の関係がうまくいっているかどうかはとても重要です。その関係をつくるのは、コミュニケーションなのですが、ある試合を観に行って、対照的なコーチと選手の2ペアを発見。

1つのペアは、フィールドにいる選手に対して、コーチが高い所から立ったまま話をしています。選手は真剣そのもので、コーチの言葉を聞いています。
もう一つのペアは、フィールドにいる選手に対して、コーチがかがんで、選手の目線近くになるようにして話をしています。選手は真剣で、コーチに自分の状態を伝えたり、確認をしたり、笑顔です。
どちらも同じくらいの時間を使ってコミュニケーションをとっているのですが、後者の選手の方がその後、とてものびのびと競技をしていました(会場を沸かせるくらいに。最終結果も上だったようです)。

同じコミュニケーションでも、ちょっとした違いがあるのだなぁと実感した1場面でした。 【ippo】

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これからスタート!
  第77回京都学生陸上競技対校選手権大会
  於 西京極総合運動公園陸上競技場

スポーツ健康科学部生もがんばっています。これからまた、応援を楽しませてもらえそうです。





2013.04.15

GATプログラム

前々回お知らせしましたように、EAST STROUDSBURG UNIVERSITY OF PENNSYLVANIAESU)とスポーツ健康科学部が、セカンドディグリープログラムに関する協定書に調印しました。日本にいながら、オンラインで科目を受講し、インターンシップは日本の施設(BKC内でATCが活動しているところも含む)で受けて、ESUの学位を取得できるようになりました。ESUには本学部の3回生の秋に編入学することになります。そのことを目指すプログラムとして、GATglobal athletic trainer)プログラムを作りました。ESU編入学までに必要な単位、英語力をつけるための科目を用意しています。ESU編入学には、TOEFL550点以上必要ですので、GATプログラムに入るためにも、一定の英語基準を設けています。先日、写真のようにGATプログラムの説明会には約40名の参加がありました。このプログラムに入るには、2つの学士号を取りきるための「高い意欲と強い覚悟」が必要と伝えました。

20130415.jpg

是非とも、意欲、覚悟そして粘り強く取り組める学生にチャレンジしてほしいプログラムです。

 その第一関門が「英語力」です。在学生、ならびにスポーツ健康科学部の志望者は是非、今から英語力をつけておいてください。TVのコマーシャルではありませんが、やるのは「今です!」


<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

授業が始まり、身体も緊張感で引き締まった感じです。現在、2、3回生の講義と3,4回生のゼミ、大学院生の指導がありますが、年度が改まりそれぞれに新しい想いと目標をもって意欲的に取り組んでいる感じが伝わってきて、嬉しい新年度のスタートが切れました。

【忠】

 



2013.04.14

「3.11を超えて」!? その1

 4月5日の夕刻には、教職員組合の「花見の宴」が衣笠キャンパス近くの平野神社で催された。翌日は風と雨との大荒れの天気だったことを考えれば、絶好で微妙なタイミングだった。新採用の職員の方17人を含めて50人の大盛況。周囲も挙って賑わっていた。満開の桜の下での華やいだ雰囲気は「流石」と言うしかない。同様に、新入生を迎えたキャンパスもずい分と華やいだ雰囲気に溢れている。

 そうしたことに肖って、自分自身も早く「心が弾む」状態になっていきたいと思ってはいるが、もう暫く時間が掛かりそうだ。それでも、一頃に比べれば、だいぶ「前向き」になって来つつある。

それは、20123月末以来郷里・石巻やその周辺の津波被災地への足がすっかり遠退いていたのが、漸く再開されたことに原因しているようだ。現地に足を運んだからと言って、何が出来た訳でもない。懐かしい人々と対面し、馴染みの店舗の営業再開を喜ぶといった程度のことではあったが、何よりも、慣れ親しんで肌身に染み付いた地元の空気の下に身を置くことによって得られた「至福感」こそが大きかったと言える。

 今回の「現地入り」の最初は、石巻とはかなり距離がある福島県・郡山だった。323日の「日帰り」ではあったが、有意義な1日となった。次いで32728日には、宮城県・女川と石巻そして塩釜だった。とくに、塩釜は、50年以上も前には、よく出向いたところだが、それ以後は、石巻への「通過点」でしかなかった。震災後も同様で、今回初めて足を運ぶことになった。

この2回の「現地入り」の主たる目的は、現地で奮闘する方への「聴き取り」調査にあった。「健康づくり」の領域を超えた、広くて深い考察を行う研究作業の継続を痛感したからに他ならない。そして、結果的には、大変大きな刺激を受けそして啓発されることとなった。この辺りの事情については、次回以降に紹介したい。

何れにしても、被災地域の復旧・復興の道筋が見えてくることと研究作業の進展とが相俟ってこそ、私の心も「弾む」ことになるのだろう。   mm

 

 

 

 

 

 

 

2013.04.13

一期生の進路

僕にとっては初めての一期生が今まさに人生の大きな分かれ道に来ています。
就職活動して社会人となる学生もいれば大学院に進学する学生もいます。

我々のゼミは12人中5人が大学院へ進学を希望しています。もちろん、全員が藤田ゼミを望んでいる訳ではありませんし、やりたいこともそれぞれ違いますが、研究者としては少し嬉しく思います。

昨晩は我が家にそのうちの4人が来て、大学院進学に向けた心構え、将来の目標について(ピザ食べながら)話をしました。

入試まで既にカウントダウンですが、一人一人じっくりと話し合って、修士課程が充実した研究生活となるように導きたいです。

satoshi

2013.04.12

先輩が激励に来てくれましたよ!!

みなさん、こんにちは!!

 

先週は新刊期の話題を衣笠キャンパスからお送りしましたが、残念なことに、

初めてのブログ記事作成でせっかく撮った写真がアップできず。。

今頃の感は否めませんが、まずはそれをアップロードします。

《衣笠キャンパスで新入生勧誘活動に取り組むアメリカンフットボール部の諸君》

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《衣笠キャンパスの桜》

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さてさて、今日の話題です。

先日、サービスマネジメントインスティテュートに在学中、スポーツビジネスや

スポーツマネジメントを学んだいわば、みなさんの先輩、ロンドンオリンピック

シンクロナイズドスイミング、デュエット、チーム日本代表の乾友紀子さん、

フィギュアスケート選手の馬場摩実さんが顔を見せてくれました!!

 

乾さんは、リオデジャネイロでのメダル奪還を目指して日々、奮闘中!!

馬場さんはフィギュアスケートのコーチングを学びに6月からカナダ・トロントへ!!

 

先輩たちは将来を見据えた目標をもって日々努力しています。

後に続くみなさんもぜひ!!

 

O先生の満面の笑顔が素敵ですね(笑)

《スポーツ健康科学部事務室のみなさんとの記念写真》

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ではみなさん、いい週末を!!

 

BULLCO

2013.04.11

キャンパス全面禁煙化スタート

2013年度より、立命館大学全キャンパスで全面禁煙となりました。「どこでも思いっきり深呼吸できるキャンパス」をキャッチフレーズに、学生の禁煙指導が行われています。しかし、注意しても「なぜ?」という声もあり、喫煙の影響を理解していない学生も多いようです。Ikedaら(2012)は、2007年国民健康・栄養調査の結果を基に、日本国民の死亡に関連する危険因子を発表しました。その結果、最も死亡者数の多かった危険因子は喫煙、第2位は高血圧、第3位は運動不足(physical inactivity)であったと報告しています。国民の健康寿命の延伸を重要な使命の1つに掲げているスポーツ健康科学部では、運動不足解消とともに禁煙指導にも力を注ぎたいと考えています。

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sana

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.04.10

専門演習スタート。

おはようございます。ma34です。

昨日は第一回目の3回生専門演習(ゼミ)のスタート日でした。
はじめてゼミ生同士の顔見せの日となりましたが、教員志望の学生、かっこいいキャリアウーマンになる!と夢を語る学生、と面白そうな顔ぶれとなりました。

これから半年、一年と一緒に過ごす中で、私はあくまでも「facilitator」としての位置づけでありたいと思っています。
こちらが教えたいことをそのまま伝えることも必要ですが、
できるだけグッと我慢して、学生たちに「自分の問い」を持つこと、
それを周りのゼミ生と「学び合う」ことの大切さに気付いてほしいと思います。

昨日は早速、天気も良かったので、外に繰り出し、Nature Gameの一つ、「めだまっち」という実践をしました。
medamatti.jpg

好きな木やモノを見つけて、そこに手作りの「目玉」を貼り、みんなで共有する、という実践です。
今まで何気なく見ていた景色、自然に対して意識を向けることを目的とした実践ですが、
昨日はそんな実践を紹介しながら、メンバーの親睦を深めるのがより大事な目的でした。

肝心の私のfacilitateの仕方がうまくいかずに空回りしていましたが、
ちょこちょこ学校現場で取り入れられている実践や小ネタを入れながら、楽しんでいきたいと思います。

ma34.




2013.04.09

オリターから1回生へ For you +1

  学部2回生を中心に、1回生の生活面全般をサポートしようとして結成されている集団のことを、この大学では「オリター」と呼んでいます。今年度、スポーツ健康科学部オリター団の活動方針・コンセプトが登場し、それがとてもいい感じですので紹介します。

  今年度のコンセプトは【For you +1】。For you に、4つの「ゆう」をかけて、オリターたちの願いを込めているのだそうです。その4つとは、


     「勇」 自ら率先して行動する勇気をもつ(リーダーシップ)。

     「結」 様々な分野、世界を結ぶ架け橋となる(グローバル)。

     「友」 意識の高い集団の中で、信頼できる最高の友をつくる。

     「優」 スポーツ健康分野に優れて、社会に貢献できる人材になる。

  そして、「Plus 1」には、このようなオリターの支援を受けた1回生が、学部での生活を通して、自分らしく輝けるものを新たに一つ見つけてほしい、という願いも・・・。


  学生のセンスの良さに、びっくりします(ちゃんと、学部の人材育成目標を踏まえて作られているのです)。こんな後輩想いの2回生に育ったのも、その前の先輩たちの導きがあったから...。学部ができて4年目、学生たちも学部もいい感じに育ってきてくれて、うれしい限りです。私もしっかりついて行こうと思います。  【ippo

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For you +1 の文章は、オリター団執行部、I クラスオリターshomaくん他の協力で作成できました!ありがとうございました。


3回生のカメラ小僧shukiくん撮影!これまた才能を開花中。






2013.04.08

授業開始!

今日からいよいよ2013年度の授業が始まります。新入生にとっては、90分間という"長い"講義を始めて経験することになります。高校の授業は、45分程度ですから、

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その2倍ある、と考えると長いですが、講義には大きな流れがあります。ですので、その流れとポイントを押さえておけば意外とあっという間かもしれません。最近では、パワーポイントの資料を使いながら、視覚教材によって理解を促進するように、講義をする先生がほとんどです。ぼんやり聞いていると分かったつもりになってしまいますが、しばらく時間がたつと記憶から抜けてしまいます。ですので、ノートを取って記憶を定着させておく必要があります。講義には大きな流れがあるといいましたが、前半、中盤、後半の3つの流れが30分ずつあるとすると、それぞれが、さらに10個ぐらいのお話で構成されると考えれば、ひとつの話は3分となります。つまり3分間に1つ、2つはノートを取ることがあります。ノートの取り方もそれぞれありますので、友達と比べながら、理解を整理できるように工夫してみてください。

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 それから、大学では卒業単位である124単位を取得するだけではなく、必修単位は全て取らなければ卒業できません。また、基盤科目、専門科目、実習科目などで最低必要単位をもうけています。これらは体系立てて学部で学んでもらい、卒業時にこの学部卒業にふさわしい力(ディプロマポリシー)を身につけてもらうためです。ですので、履修の仕方はしっかり履修要項を読んで理解しておく必要があります。

 新入生にはいきなりで難しいので、履修相談会、アカデミックアドバイザー、事務室などを利用してください。事前登録科目などは、登録して抽選があります。また、どんなに勉強しても、登録していないと単位取得できませんので、細心の注意を払っておいてください。登録期限は厳格ですので、「登録忘れ」は一切認められませんので。

大学の厳しい洗礼に、早々出くわさないように注意のほど。

 (写真は履修相談会、ならびに同級生での相談の様子です)

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>

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今年の77日から12日 ロシアのカザンで開かれる第27回ユニバーシアード大会に、学部4回生の三井綾子さんが、ハーフマラソンに出場します。「立命館大学の代表として、日本の代表として、自覚を持ち、自分の全力を出し尽くして、そして楽しんで頑張ります!」と誓いを述べてくれました。
【忠】